シャルル・ド・ゴール=エトワール駅(シャルル・ド・ゴール=エトワールえき、Charles de Gaulle - Étoile)は、フランス・パリの8区、16区、17区にまたがって存在する、パリメトロ、RER A線の駅。
シャルル・ド・ゴール広場(旧称:エトワール広場)の地下にあり、エトワール凱旋門の最寄り駅でもある。
利用可能な鉄道路線
駅構造
地下駅であり、メトロ1号線と6号線のホームは同一平面にあり、その下にメトロ2号線、さらにその下にRER A線のホームがある。
メトロ1号線、2号線、RER A線はそれぞれ2面2線の相対式ホームを有するが、当駅が西側の終着駅であるメトロ6号線は、列車の折り返しのために設けられたラケット状のループ線の途中にホームがあり、1本の線路を降車用ホーム(進行方向左側)と乗車用ホーム(同右側)が挟む形となっている。
駅周辺
- シャルル・ド・ゴール広場
- エトワール凱旋門
- シャンゼリゼ通り
歴史
- 1900年9月1日:メトロ1号線のエトワール駅(Étoile)として開業。
- 同年10月2日:メトロ1号線エトワール駅 - トロカデロ駅間延伸。同区間は1903年に2号南線となり、1907年に5号線、1942年に6号線に編入されて現在に至る。
- 同年12月13日:メトロ2号北線ポルト・ドフィーヌ駅 - エトワール駅間開通。2号北線は1907年に2号線と改称されて現在に至る。
- 1970年1月19日:現在のRER A線の前身となるラ・デファンス駅 - エトワール駅間が開通。
- 同年2月21日:同年11月にエトワール広場がシャルル・ド・ゴール広場と改称されるのに合わせ、駅名をシャルル・ド・ゴール=エトワール駅と改称。
- いすゞ・ジェミニのCMが撮影された駅でもある。
隣の駅
- パリメトロ
- 1号線
- アルジャンティーヌ駅(Argentine) - シャルル・ド・ゴール=エトワール駅 - ジョルジュ・サンク駅(George V)
- 2号線
- ヴィクトル・ユゴー駅(Victor Hugo) - シャルル・ド・ゴール=エトワール駅 - テルヌ駅(Ternes)
- 6号線
- シャルル・ド・ゴール=エトワール駅 - クレベール駅(Kléber)
- RER
- A線
- ラ・デファンス駅(La Défense) - シャルル・ド・ゴール=エトワール駅 - オーベール駅(Auber)
北緯48.873933度 東経2.2949度 / 48.873933; 2.2949
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