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新大塚駅


新大塚駅


新大塚駅(しんおおつかえき)は、東京都文京区大塚四丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)丸ノ内線の駅である。

豊島区との境界に位置し、一部は南大塚二丁目および東池袋五丁目にある。駅番号はM 24

歴史

この地には都電の大塚辻町停留所(1911年 - 1971年)があり、東上鉄道(現・東武東上線)の敷設免許(1912年)は当地を起点としていた(1920年取消)。

年表

  • 1954年(昭和29年)1月20日:開業。当初のホームは4両編成に対応した80 mの長さであった。
  • 1960年(昭和35年)
    • 6月15日:ホーム延伸工事に着手。
    • 9月22日:ホーム延伸工事が終了。
  • 2001年(平成13年)夏:駅冷房を導入。
  • 2004年(平成16年)4月1日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)民営化に伴い、当駅は東京地下鉄(東京メトロ)に継承される。
  • 2006年(平成18年)12月18日:ホームドア稼動開始。
  • 2007年(平成19年)3月18日:ICカード「PASMO」の利用が可能となる。
  • 2011年(平成23年)3月31日:1番線と2番線を結ぶ連絡通路が完成し、改札内で両ホーム間の行き来が可能になる。これに伴い、改札口の名前を変更。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地下駅。改札は銀座方面ホーム(1番線)に北改札、池袋方面ホーム(2番線)に南改札があり、それぞれ豊島区側の1番出口と文京区側の2番出口に通じている。どちらの出口も地上との間には階段のほかエスカレーター(上り専用)とエレベーターが設置されている。1番線と2番線は改札内連絡通路によって行き来が可能であるが、幅員が狭いため階段のみでバリアフリー設備は存在しない。トイレは1番線ホームにあり、多機能トイレも設置されている。

開業当初のプラットホームは、4両編成に対応した80 mの長さであったが、将来の6両編成化を想定して2両分40 mの延伸スペース(池袋寄りにトンネルの拡張スペース)が確保されていた。1960年(昭和35年)に両方向のホームを40 m延伸し、6両編成に対応した。

2000年代以降の改築改装によって、出入口の上屋は瓦葺屋根に改築され、バリアフリー設備としてエスカレーター・エレベーターが設置されたほか、改装によってホームの側壁下部に丸ノ内線初代車両に用いられたサインカーブが再現された。駅開業以来2011年までは、地上を経由しなければ1番線と2番線の間を移動できない構造であり、改札口も単に「改札」とのみ案内されていた。

のりば

(出典:東京メトロ:構内図)

発車メロディ

ワンマン運転開始に伴い、スイッチ制作の発車メロディ(発車サイン音)が導入されている。

曲は1番線が「もうすぐ扉が閉まります」(谷本貴義作曲)、2番線が「ドリーム駅」(福嶋尚哉作曲)である。

利用状況

2022年度の1日平均乗降人員は23,070人であり、東京メトロ全130駅中119位。方南町支線をのぞいた丸ノ内線の駅では最も乗降人員が少ない。

近年の1日平均乗降乗車人員推移は下表の通りである。

駅周辺

公共施設
  • 豊島区南大塚地域文化創造館
  • 区民ひろば南大塚
  • 豊島区東部保健福祉センター
  • 東京労働会館
    • ラパスホール
文教施設
  • 豊島区立西巣鴨中学校
  • 東邦音楽短期大学
学芸
  • 鈴木信太郎記念館
医療
  • 都立大塚病院
  • 東京都監察医務院
  • 東京健生病院
  • 小石川東京病院
名勝・公園
  • 大塚公園
  • 大塚先儒墓所
金融
  • 朝日信用金庫大塚支店
  • 文京大塚五郵便局
オフィス
  • マルエツ本社
交通
  • 大塚駅 - 東日本旅客鉄道(JR東日本)山手線 - 当駅より徒歩10分程度。
  • 向原停留場 - 東京都交通局都電荒川線(東京さくらトラム)
  • 国道254号(春日通り)

バス路線

新大塚
  • 都02系統:大塚駅行、錦糸町駅行
  • 上60系統:上野公園行、池袋駅東口行

その他

1995年7月23日に池袋駅構内の分岐器交換工事が行われた際、丸ノ内線は池袋駅 - 当駅が運休となり、当駅 - 茗荷谷駅間は区間列車による往復運行を行った。この際、同区間は単線として運転され、列車は1番線ホームに発着した。

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隣の駅

東京地下鉄(東京メトロ)
丸ノ内線
茗荷谷駅 (M 23) - 新大塚駅 (M 24) - 池袋駅 (M 25)

脚注

注釈

出典

東京地下鉄の1日平均利用客数
東京都統計年鑑


参考文献

  • 『東京地下鉄道丸ノ内線建設史(下巻)』帝都高速度交通営団、1960年3月31日。https://metroarchive.jp/content/ebook_marunouchi.html/ 
  • 『東京地下鉄道荻窪線建設史』帝都高速度交通営団、1967年3月31日。https://metroarchive.jp/content/ebook_ogikubo.html/ 
  • 『帝都高速度交通営団工務部のあゆみ【土木編】』東京地下鉄鉄道本部工務部、2005年7月4日。 

関連項目

  • 日本の鉄道駅一覧

外部リンク

  • 新大塚駅/M24 | 路線・駅の情報 | 東京メトロ

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 新大塚駅 by Wikipedia (Historical)


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