ゆめタウン夢彩都(ゆめタウンゆめさいと)は、長崎県長崎市元船町にある株式会社イズミが運営するショッピングセンター。
長崎港沿岸のウォーターフロント地域の再開発計画(ナガサキアーバンルネッサンス構想)の一環として建設され、2000年(平成12年)3月竣工、同年4月1日に開業した。売場面積は総計約28,600m2。元々はそごうが1993年(平成5年)に出店計画を表明していたが、地元商店の反対運動により断念していた。
施設は株式会社長崎ベイサイドモールが所有し、店舗の管理運営を広島県に本社を置き西日本地域でショッピングセンターを展開しているイズミが行っている。初の都市中心部型店舗であり、21世紀へ向けた都心型複合商業施設というコンセプトによりゆめタウンという名前は使用せず、「夢彩都」の名称で開業した。その後、イズミの店舗名統一の方針に伴い、2013年(平成25年)9月1日に「ゆめタウン夢彩都」に名称が変更され、夢彩都独自で使用していた店舗ロゴもゆめタウン共通のものに変更された。
設計・施工は鹿島建設。
店舗南側には部分的に石畳の敷かれたアスファルト舗装のスペースがあり、長崎くんち開催時は鎮西大社諏訪神社から「お下り」した神輿が鎮座する仮宮、お旅所が設置される。
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