リリュー=ラ=パプ (Rillieux-la-Pape)は、フランス、オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏、メトロポール・ド・リヨンのコミューン。
リヨン北東にある郊外都市である。
1972年、リリューと、クレピュー=ラ=パプ(Crépieux-la-Pape)が合併して現在のコミューンが誕生した。これらのコミューンは1967年までアン県に属していた。リヨン都市共同体が創設された際、アン県とイゼール県から加わったコミューンの1つである。
もともとクレピュー=ラ=パプはリリューに属していたが1927年に分離して独立したコミューンとなった経緯があった。45年間別々に成長を遂げ、再び1つになったのである。
La-Papeとはローマ教皇を意味しない。古いリヨン方言ではpoypeやpouapeといった(ラテン語で胸を意味するpectusより)。要塞化された小さな丘や小山を乳首に見立てたものである。
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