アラートン・アベニュー駅 (Allerton Avenue) はニューヨーク市地下鉄IRTホワイト・プレーンズ・ロード線の駅である。ブロンクス区アラートンのホワイト・プレーンズ・ロードとアラートン・アベニューの交差点に位置し、2系統が終日、5系統がラッシュ時混雑方向のみ停車する。
駅は1917年3月3日のIRTホワイト・プレーンズ・ロード線177丁目駅(現:ウェスト・ファームズ・スクエア-イースト・トレモント・アベニュー駅)- 東219丁目駅(現:219丁目駅)間の延伸開業と同時に開業した。相対式ホーム2面と緩行線2線・急行線1線を有した2面3線の高架駅で、急行線は定期旅客列車の設定がなされていない。
駅には2006年にミシェル・ブロディが製作したアートワーク『Allerton Mandalas』が設置されている。これは赤と緑のステンドグラス(赤が2系統、緑が5系統のカラー)からなっており、ホームの壁に飾られている。
駅にはホーム階の下に駅舎があり、各ホームからの2つの階段が駅舎内に接続している。南北ホーム間は改札内で行き来可能である。北行ホーム側の改札口には2つの出場専用改札機が2つ、南行ホーム側には、緊急時用の改札機と3つの回転式改札機がある。改札外ではバーク・アベニューとホワイト・プレーンズ・ロードの交差点北西と同交差点南東の2箇所にそれぞれ1つずつ階段が接続している。
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