グランド・アーミー・プラザ駅(英: Grand Army Plaza)はニューヨーク市地下鉄IRTイースタン・パークウェイ線の駅である。ブルックリン区パーク・スロープのフラットブッシュ・アベニューとセントジョンズ・プレイス、プラザ・ストリートの交差点に位置し、2系統が終日、3系統が深夜を除く終日、4系統が深夜帯のみ停車する。
1920年10月10日、駅はIRTイースタン・パークウェイ線アトランティック・アベニュー-バークレイズ・センター駅 - フランクリン・アベニュー駅間でバーゲン・ストリート駅とイースタン・パークウェイ-ブルックリン美術館駅と共に開業した。
1964年から1965年にかけてホーム有効長を1両あたり51フィート(15メートル)のIRT車10両編成に対応するために525フィート(160メートル)に延長した。
駅は島式ホーム1面と緩行線2線を有した1面2線の地下駅で、ホーム下にはイースタン・パークウェイ線南北急行線とBMTブライトン線南北線が走っている。
駅ホームには"P"とモザイクを用いて書かれたカルトゥーシュがあり、改札階には1995年にジェーン・グリーンゴールドにより製作されたアートワーク『Wings for the IRT: The Irresistible Romance of Travel』が設置されている。これはインターボロー・ラピッド・トランジットのロゴを模したもので、その両脇には駅上にある広場の『Soldiers' and Sailors' Arch』をイメージしたものが配置されている。
駅には以下の4箇所の出入口があり、全てが階段である。
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