ロリマー・ストリート駅(Lorimer Street)はブルックリン区ウィリアムズバーグのロリマー・ストリートとブロードウェイ交差点に位置するニューヨーク市地下鉄BMTジャマイカ線の駅である。J系統が平日日中混雑方向以外、M系統が深夜帯以外の終日に停車する。
1888年6月25日に開業、この日にゲイツ・アベニュー駅からドリッグス・アベニュー駅(廃止)まで開通した。その後ウィリアムズバーグ橋が開通しマンハッタン区に乗り入れを開始した。
当駅は相対式ホーム2面3線の高架駅である。中央の急行線はJ系統とZ系統が平日日中に通過する。
駅のアートワークはアネット・ダヴィデックによるRoundlet Seriesで、ホーム壁にあるステンドグラスで構成される。
西端に終日開いている改札があり、地上へはロリマー・ストリートとブロードウェイ交差点の南西と北東に階段が下りている。
このほか東端に無人改札がある。地上への階段はウォーラバウト・ストリートとブロードウェイ交差点の東側に2か所設置されている。
ブロードウェイ駅が駅の2ブロック西にあるが、改札外乗り換えであり無料乗り換えにもなっていない。しかし改札外無料乗り換えは設定されたことがあり、クロスタウン線の工事のためニュータウン川のトンネルを閉鎖したときに行われた。2019年よりBMTカナーシー線の一部区間を閉鎖する際にも無料乗り換えの設定が決まっている。
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