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ラグビージョージア代表


ラグビージョージア代表


ラグビージョージア代表 (グルジア語: საქართველოს მორაგბეთა ეროვნული ნაკრები) は、ジョージアラグビー協会によるラグビーユニオンのナショナルチーム。愛称は「レロス」である。

概要

ソビエト連邦下時代の1964年にグルジア協会として発足されたが、当時はまだソ連代表として戦っており、グルジアからソ連代表に選手を送り込むのみであった。

1989年、ヨーロッパラグビー協会(現在のラグビーヨーロッパ)に加盟し、同年9月12日にはジンバブエと初めてテストマッチを戦ったが、ソ連崩壊後も独立国家共同体チームとして戦い、1992年に国際ラグビー評議会(現在のワールドラグビー)に加盟。本格的な活動を開始。ラグビーユニオンを国民的スポーツとして定着させた。

W杯は1999年大会予選でプレーオフに進んだが、トンガに敗退。2003年大会で初出場を果たす。しかしプール戦全敗に終わる。2大会連続出場となった2007年大会ではナミビアを相手にワールドカップ初勝利をあげたが、残り3試合で敗れ、プール戦敗退。だが、アイルランド相手に善戦した(10-14)。2011年大会のプール戦でも1勝3敗に終わった。2015年大会もプール戦で敗退したが、初めて2勝をあげ、グループ3位という成績を残した。これにより、2019年大会の出場権を獲得した。

2020年、オータム・ネイションズカップに参加した。

2022年2月からウクライナに対するロシアの軍事侵攻が始まった。これに伴って、ワールドカップ2023出場権2枠を争い2021年と2022年の2シーズンにわたり開催中だったヨーロッパ選手権において、ロシアの資格停止が2022年3月10日に決定した。これにより、ジョージアは総合順位で2位以上となることが確定し、ワールドカップ2023に6大会連続6回目の出場権を得た。同3月12日にルーマニア代表を破り、8勝1分(総勝点39)でヨーロッパ地区1位になり、ワールドカップ2023はプールCでの出場が決まった。

ワールドカップの成績

  • 1987年 - 不参加
  • 1991年 - 地区予選敗退
  • 1995年 - 地区予選敗退
  • 1999年 - 地区予選敗退
  • 2003年 - プール戦敗退
  • 2007年 - プール戦敗退
  • 2011年 - プール戦敗退
  • 2015年 - プール戦敗退
  • 2019年 - プール戦敗退
  • 2023年 - プール戦敗退

選手

現在の代表

ジョージア代表スコッド

  • ヘッドコーチ: レバン・マイサシヴィリ

※所属、 キャップ数(Cap)は2023年9月13日現在

ワールドラグビー男子ランキング

ワールドラグビーが発表するデータにもとづく。


出典

関連項目

  • 7人制ラグビー男子ジョージア代表

外部リンク

  • 公式ウェブサイト (グルジア語)(英語)

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: ラグビージョージア代表 by Wikipedia (Historical)