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東京都道433号神楽坂高円寺線


東京都道433号神楽坂高円寺線


東京都道433号神楽坂高円寺線(とうきょうとどう433ごう かぐらざかこうえんじせん)は、東京都新宿区から中野区を経て杉並区に至る特例都道である。東京都道25号飯田橋石神井新座線と東京都道318号環状七号線を結ぶ。起点から若松町交差点を経て支線終点の抜弁天交差点までは東京都市計画道路放射第25号線である。また支線の若松町交差点から河田町交差点までは環状4号線にも属している。

概要

本線
  • 起点:新宿区神楽坂5丁目(神楽坂上交差点)
  • 終点:杉並区高円寺南2丁目(大久保通り入口交差点)
支線
  • 起点 : 新宿区原町3丁目(若松町交差点)
  • 終点 : 新宿区新宿7丁目(抜弁天交差点)

放射第25号線(新宿区若松町)として拡幅事業中である。

路線状況

通称

  • 大久保通り(本線の全線/東京都道25号飯田橋石神井新座線の飯田橋交差点 - 神楽坂上交差点間を含む通称)

車線数

  • 概ね片側1車線で、主要交差点付近では右折レーンが加わる。ただし、新宿区戸山2丁目付近では片側2車線、北新宿一丁目交差点以西は、主要交差点でも右折レーンが設置されていない地点が多い。
  • 中野五差路交差点(東京都道420号鮫洲大山線交点)や紅葉山公園下交差点では右折レーン設置のための拡幅事業中である。

市谷柳町交差点

両方向とも、市谷柳町交差点へ向かう手前百数十メートル離れた場所に、交差点でもないのに、片側車線のみ(いずれも交差点に向かう下り坂の途中)の信号機が設置されていた。これは大気汚染を防ぐ目的で、谷底に位置する市谷柳町交差点で停止する自動車を減らすために、1960年代に設置された、まれな信号機であった。2015年(平成27年)9月中にこの信号は廃止され、翌月には撤去された。

整備計画

起点である神楽坂交差点の先の筑土八幡交差点から東に分かれて新小川町へ延伸し、東京都道434号牛込小石川線と結ぶ。2006年度(平成18年度)に事業着手し、2016年(平成28年)3月から供用を開始している。

地理

通過する自治体

  • 東京都
    • 新宿区 - 中野区 - 杉並区

交差する道路

本線
支線

沿線の施設

本線
支線

ギャラリー

関連施設

  • 桃園川緑道 - 神田川以西で大久保通りの南側を並走している。中野五差路を過ぎた辺りで交差し、緑道が北側になる。環七通りで大久保通りが終わっても、緑道は更に西へ続く。

脚注

関連項目

  • 東京都の都道一覧

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 東京都道433号神楽坂高円寺線 by Wikipedia (Historical)



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