「ロマンス、イラネ」は、日本の女性アイドルグループ・AKB48の楽曲。楽曲は秋元康により作詞、Rieにより作曲されている。2008年1月23日にAKB48のメジャー7作目のシングルとしてデフスターレコーズから発売された。楽曲のセンターポジションは小嶋陽菜と前田敦子が務めた。
楽曲は、2008年元日に発売された『SET LIST〜グレイテストソングス 2006-2007〜』に収録される予定だったが、変更になりシングル化された。
楽曲のシングル盤は、初回生産限定盤 TypeA、初回生産限定盤 TypeB、通常盤の3種類がリリースされた。初回生産限定盤 TypeAには楽曲のミュージック・ビデオを収録したDVDが付属している。同TypeBには楽曲の2つのリミックス版が収録されている。
キャッチコピーは、「お待たせしました!アイドルの王道ポップス」。TVスポットはなちのん(佐藤夏希、野呂佳代)がナレーションを担当した。
菊地彩香は初選抜入りを果たした。戸島花は『会いたかった』以来、佐藤由加理は『桜の花びらたち』以来、秋元才加・大島麻衣・篠田麻里子は『僕の太陽』以来の復帰となった。選抜落ちはなし。
楽曲のミュージック・ビデオは「BINGO!」以来3度目となる竹石渉が監督を務めている。東京タワースタジオ・第1スタジオで撮影された。このビデオはAKB48が歌番組に出演して「ロマンス、イラネ」を歌うという設定で、スタジオ内に本格的な歌番組風のセットを設けての撮影となった。そのため、メジャーデビュー後のシングル表題曲としては初、インディーズ時代を含めても、デビュー曲「桜の花びらたち」のミュージック・ビデオ以来となる、屋外撮影シーンが一切ないビデオとなっている。選抜メンバーではないがビデオとメイキングに、なちのん(佐藤夏希、野呂佳代)が出演している。
楽曲は2008年2月4日放送の『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』でパフォーマンスされた。また、楽曲はTBS系『アッコにおまかせ!』のエンディングテーマに使用された。
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