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梅林寺 (茨木市)


梅林寺 (茨木市)


梅林寺(ばいりんじ)は、大阪府茨木市にある浄土宗の寺院。山号は安養山。本尊は阿弥陀如来。

歴史

この寺の創建年代等については不詳である。元は現在の茨木市大手町にある安養寺と号する真言宗寺院であり、1521年(大永元年)眠誉上人が茨木神社の北側に移し、浄土宗に改める。

1583年(天正11年)、賤ヶ岳の戦いにて中川清秀が戦死したので、是頓自ら賎ヶ岳におもむいて遺骸を彼地に葬り、遺髪のみを持ち帰って、これを寺内に納めて供養した。

江戸時代に入り、1650年(慶安3年)茨木川の水害により、1654年(承応3年)讃誉が、現在の地に再建。

近代に入ると、1876年(明治12年)三島郡の役所がこの寺に設置された。

本堂裏の墓地には中川清秀と弟淵之助の墓がある。また、秀吉の書簡や中川清秀画像などが残されている。

関連項目

  • 茨木城

外部リンク

  • 梅林寺 - 茨木市観光協会アイランド(一般社団法人 茨木市観光協会)
  • 梅林寺/茨木市公式ウェブサイト

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 梅林寺 (茨木市) by Wikipedia (Historical)


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