葛飾区立図書館(かつしかくりつとしょかん)は、東京都葛飾区が設立・運営する公共図書館。
2021年11月現在、15の図書施設がある。葛飾区民、葛飾区在勤・在学者、隣接市区民が利用出来る。
葛飾区立図書館の一覧
沿革
(出典)
- 1949年1月 - 葛飾区本田町17番地に葛飾図書館(現・葛飾区立立石図書館)が開館。
- 1950年4月 - 大人2円、子ども1円だった閲覧料を廃止。
- 1955年7月 - 葛飾図書館を隣接する旧本田職業安定所の建物を改築して移転。
(現在の立石図書館の位置。本田町役場跡地。葛飾区本田町1番地)
- 1967年4月 - 葛飾区役所新宿支所跡地に葛飾区立葛飾図書館(のちの新宿図書センター)開館。葛飾図書館が葛飾区立立石図書館に改称。
- 1971年11月 - 葛飾区立立石図書館改築のため休館。
- 1973年5月 - 葛飾区立立石図書館改築、再開。
- 1977年6月 - 葛飾区立お花茶屋図書館開館。
- 1977年10月 - 葛飾区立上小松図書館開館。
- 1981年10月 - 葛飾区立亀有図書館開館。
- 1982年6月 - 葛飾区立水元図書館開館。
- 1985年11月 - 葛飾図書館開館改修。実質の中央図書館として始動開始。
- 1987年6月 - 葛飾区立鎌倉図書館開館。葛飾、立石、鎌倉3館によるオンラインサービス開始。
(翌年6月、全館オンライン化)
- 1996年12月 - 葛飾区立四つ木地区図書館開館。
- 1999年6月 - 葛飾区立西水元地区図書館開館。
- 2004年5月 - 葛飾区立青戸地区図書館開館。
- 2004年12月 - 千葉商科大学との連携事業開始。
- 2009年3月 - 葛飾区立立石図書館建替え工事のため休館。立石サービスコーナー開設。
- 2009年10月 - 葛飾区立中央図書館開館。葛飾図書館が新宿(にいじゅく)図書センターになる。
- 2011年4月 - 葛飾区立奥戸地区図書館開館。
- 2013年4月 - かつしかデジタルライブラリーの公開を開始。
- 2013年5月 - 東京理科大学葛飾図書館との連携事業開始。
- 2016年3月 - 葛飾区立こすげ地区図書館開館。
- 2017年10月 - 葛飾区立新宿図書センター休館。新宿図書サービスコーナー開設。
- 2021年4月30日 - 新宿図書サービスコーナー閉館。
- 2021年6月1日 - 葛飾区立にいじゅく地区図書館開館。
- 2021年9月1日 - 電子書籍サービスを開始。
地域色のある特別コーナー
- 中央図書館 - 「かつしかコーナー」男はつらいよ、他
- 立石図書館 - 地域資料コーナー「立石、東立石にゆかりの人びと」豊田正子、他
- お花茶屋図書館 - 郷土資料室「平櫛田中とかつしか」
脚注
関連項目
外部リンク
- 葛飾区立図書館 公式サイト
- 葛飾区立図書館電子書籍サービス 公式サイト
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