Aller au contenu principal

お笑いDynamite!


お笑いDynamite!


お笑いDynamite!』(おわらいダイナマイト)とは2007年から2011年まで年末にTBS系列で放送されていたバラエティ番組である。

放送日

概要

年末に放送される時は、除夜の鐘と同じ数である総勢108組の芸人が出演する。そして、第3回目は『こどもの日直前SP』として、初めて年末以外の放送となった。司会者は年末版の内村光良とくりぃむしちゅーでは無く、内村の相方の南原清隆とTBSの女子アナが務めた。

番組タイトルについてはかつてTBSで大晦日に放送していた格闘技中継番組『K-1 PREMIUM Dynamite!!』に倣ったものである。

2011年を最後に放送されていなかったが、フォーマットをそのままに2015年12月22日にMCをさまぁ~ずに変更した『聖夜のネタ祭!お笑いクリスマスショー!!」』が放送された。

第1回(2007年)

  • フジテレビ系で放送されている『爆笑レッドカーペット』からうまれたショートネタスタイルを最初に取り入れた番組。この為かレッドカーペットで披露した同じネタをする芸人がいた。
  • 芸人は若手からベテランと幅広い。
  • ネタ披露の流れ
    • スタジオ中央の巨大な除夜の鐘から芸人が登場し、1分半程度のネタを披露する。
    • 披露し終わったら除夜の鐘が降りてくる。
    • この後司会の3名が芸人についてのちょっとした情報などのコメントをする場合もある。
  • 審査員は途中で机にあるボタンを押せば自由に入退場することができる。ちなみに2夜ずっとスタジオにいた審査員は小倉優子のみ。
  • 紅白にわかれて行う。1日目に評価の低かったチームのキャプテンは罰として2日目は裏番組で放送されていたフィギュアスケートで浅田真央が着るであろう衣装を着て番組進行を行った。
  • 芸人紹介のときに文字と音声のキャッチコピーが異なっている芸人がいた。

第2回(2008年)

  • 前回のエンディングで「来年(2008年)もやろう」と発言したが番組が好評を博したためその通り、2008年も同じく12月28・29日の2夜連続で放送された。ただし28日は18:30からの番組(『夢の扉』)を提供しているスポンサー(NTT docomo)の関係上、19:00からの放送となった。
  • 2008年も1日目の中間発表で成績が悪かったチームのキャプテンは罰として2日目は裏番組で放送されていた『暴れん坊将軍』(テレビ朝日)の衣装を着て番組進行を行った。
  • 2008年は『爆笑レッドカーペット』『ザ・イロモネア』がレギュラー化したということもあり、出演芸人の殆どが両番組の出演経験がある。また、2007年同様『エンタの神様』『あらびき団』などの各局のネタ番組の出演経験がある芸人が多数出演していた。
  • 当初、1日目出演予定にあった芸人が何組か2日目に出演したり、2日目出演予定者が1日目に出演するなど変更があった。なお、2夜連続で出演した審査員は榊原郁恵のみ(ただし、1日目の後半より参加し、2日目の前半で退場した)。
  • 昨年と同じく、今年も芸人のキャッチコピーとナレーションが異なっている芸人がいた。また、前年に引き続いて出演した芸人の中には、前年とキャッチコピーが同じ場合も有った。

第3回(2009年5月3日)

  • この回は、披露し終わったら降りてくるものが釣鐘から兜に変わり、また観覧客の中に子供を入れていた。
  • 出演芸人は50組。この回は紅組、白組といったチーム分けは無かった。
  • 観客の投票によって、50組の中からMVPが選ばれていた。

第4回(2009年12月29日)

  • 2009年は前半終了時の中間発表で成績が悪かったチームのキャプテンは罰として当日に裏番組で放送されていた『ガリレオ』(フジテレビ/正確には映画『容疑者Xの献身』)の湯川学の衣装を着て番組進行を行った。
  • 大阪・毎日放送はこの番組のあとに恒例の『オールザッツ漫才2009』の放送があった為、連続してお笑い番組を10時間半放送した。

第5回(2011年1月3日)

  • 2010年は未放送となり番組初となる年始の放送が発表された。司会はこれまでと同じく内村とくりぃむしちゅーが行った。

第6回(2011年12月29日)

  • 紅白対抗という形にはなっていたが、番組最後の審査員の判定まで、紅組・白組をほとんど意識しない状態で番組が進行した。また、審査員が前半と後半でガラッと入れ替わったため、後半の審査員は前半に出演した芸人の芸は見ていない状態だった。紅組4票、白組1票で紅組が勝利したが、勝者への賞品、敗者への罰ゲームなどは特になかった。
  • 紅組、白組の他に、対抗戦の合間にキャイーン ウド鈴木が進行役を務める「来年ブレイク確実芸人」特集と「天野君に出会ってなかったら組みたかった芸人」特集、そして芦田愛菜ちゃんと鈴木福くんの「マル・マル・モリ・モリ」、AKB48の「ヘビーローテーション」のモノマネメドレーがあった。出演者は紅組・白組各29組のほか、ウド鈴木枠として18組、モノマネで12組、の合計88組。出演者数は145人と表記されていたが、実際には中川家 剛が病気のため出演せず、延べ人数としては144人だった。(モノマネにも出演したエハラマサヒロ、友近、ダイノジ 大地はダブルでカウントされている)

出演者

司会

第3回以外

総合司会

  • 内村光良(ウッチャンナンチャン)

紅組キャプテン

  • 有田哲平(くりぃむしちゅー)

白組キャプテン

  • 上田晋也(くりぃむしちゅー)

この3人は全員熊本県出身。

第3回

  • 南原清隆(ウッチャンナンチャン)
  • 出水麻衣(TBSアナウンサー)
  • 加藤シルビア(TBSアナウンサー)

審査員

  • 第1回(2007年。50音順)
    • 井上和香
    • 小倉優子(内村に「影の審査委員長」と称された)
    • ギャル曽根
    • 古閑美保
    • 里田まい
    • 島谷ひとみ
    • スザンヌ
    • 高田純次(1日目審査委員長)
    • 徳光和夫(2日目審査委員長)
    • 所英男
    • 西川史子
    • 根本美緒
    • 細川茂樹
    • 武蔵
    • 安田美沙子
    • 山本太郎
  • 第2回(2008年。50音順)
    • 相田翔子
    • アントニオ猪木
    • 市川由衣
    • 井上和香
    • 小倉優子
    • 片岡安祐美
    • 貫地谷しほり
    • 木下優樹菜
    • 榊原郁恵
    • 関根勤
    • 椿姫彩菜
    • 東原亜希
    • 魔裟斗
    • ミノワマン
    • 薬丸裕英
    • 山本"KID"徳郁
    • 優木まおみ
  • 第3回(2009年5月3日。50音順)
    • 五十嵐隼士
    • 榮倉奈々
    • 川村陽介
    • 木下優樹菜
    • ギャル曽根
    • 中尾明慶
    • 優香
  • 第4回(2009年12月29日。50音順)
    • アグネス・チャン
    • 上原美優
    • 大和田獏
    • 岡江久美子
    • 小川直也
    • 加藤茶
    • 川端要(CHEMISTRY)
    • 木下優樹菜
    • 草野仁
    • 佐々木蔵之介
    • DAIGO
    • つるの剛士
    • 中村俊介
    • 安田美沙子
    • 優香
  • 第5回(2011年1月3日。50音順)
  • 第6回(2011年12月29日。50音順)

・前半

    • あき竹城
    • 堺正章
    • 佐々木蔵之介
    • 平愛梨
    • ローラ

   ・後半

    • クリス松村
    • 篠山輝信
    • 高橋英樹
    • トリンドル玲奈
    • 森口博子

出演芸人

第1回(2007年)

出演芸人は『あらびき団』や『爆笑レッドカーペット』、『エンタの神様』などの各局のネタ番組に出演している芸人も多い。出演順は両日とも紅組→白組→紅組…の順で出演。キャッチコピーは字幕とナレーションが異なる場合があった。

1日目

2日目

第2回(2008年)

1日目は前年とは逆に、白組→紅組→白組…の順で出演、2日目は紅組からスタート。ただ、両日で放送時間の長さに違いがあったため、1日目が47組、2日目が61組と出演芸人の数が異なっていた。太字は、前年とほぼ同じキャッチコピー。

1日目

2日目

こどもの日直前SP(第3回、2009年5月3日)

出演順(下の表では、左から右へ)。チーム分けは無かった。

第4回(2009年12月29日)

第5回(2011年1月3日)

第6回(2011年12月29日)

スタッフ

2011年1月3日放送分
  • 構成:松井洋介、渡辺真也、藤井靖大、鈴木功治
  • TM:金澤健一
  • TD:寺尾昭彦
  • CAM:小笠原朋樹
  • VE:瀬戸博之
  • 照明:高橋章
  • 音声:平井郁雄
  • VTR:笠原宗一郎
  • PA:葉桐慶次
  • 特機:SJP
  • ENG CAM:谷口敦俊
  • ENG VE:吉原大樹
  • 美術プロデューサー:東立(アズマリツ)
  • 美術デザイン:鈴木直人
  • 美術制作:澁谷政史
  • 装置:相良ひさお
  • 大道具操作:小杉正裕
  • アクリル装飾:上野信也
  • 特殊装置:佐藤政仁、朝熊智浩
  • 電飾:真鍋明
  • 装飾:篠原直樹
  • 生花装飾:落合生嗣
  • 衣裳:渥美智恵
  • 持道具:貞中照美
  • ヘアメイク:大の木ひで(HiDDen)
  • 音響効果:石川良則(SPOT)
  • CGデザイナー:小城功夫(glow)
  • TK:伊藤佳加
  • 編集:あべよしぞう
  • MA:新田領
  • 編成:坂田栄治
  • 宣伝:井田香帆里
  • 公開放送:廣中信行、松元裕二
  • デスク:大澤麻子、若菜絵美
  • AD:田崎貴裕、鈴木真仁、西浦宏樹、本山麻美、齋藤実、秋元雄太
  • ディレクター:水口健司、高橋誠哉、安井章浩、柳信也、坂口秀作、金澤忠延、大野寿之、大橋豪、今村光宏、師岡靖成、宮田智久、上田淳也
  • 演出:高橋智大、木戸隆文、高木剛
  • プロデューサー:中川通成、古谷英一、石橋孝之
  • チーフプロデューサー:荒井昌也(第1回)、安田淳(第2回〜)
  • 技術協力:オムニバス・ジャパン、サウンド ユニバース
  • 企画協力:マセキ芸能社、ナチュラルエイト
  • 製作著作:TBS

過去のスタッフ

  • ディレクター:西本誠、西崎修一、田口健介、酒井甚哉、有田武史、千葉博史、新保勝久、中島彰人
  • AP:福田日登美、橋本美和
  • 構成:井上ゆうき
  • VE:島貫洋
  • 照明:松田栄二
  • 音声:高岡崇靖
  • PA:井上忠紀
  • 美術プロデューサー:相野道生
  • アクリル装飾:近藤樹也
  • 電飾:桑原秀幸
  • メカシステム:庄子泰広
  • 装飾:安藤豪
  • スタイリスト:中谷東一
  • 音響効果:中島梓・上口昭雄(SPOT)
  • 編集:市川俊之
  • MA:的池将
  • 宣伝:小林久幸
  • デスク:椿美希子
Collection James Bond 007

外部リンク

  • TBS「お笑いDynamite!」(2007年)
  • TBS「『お笑いDynamite!!』~年末は「108」の紅白ネタ合戦で年越し祭りだSP~」(2008年)
  • TBS「お笑いDynamite!09 端午の節句SP」(2009年)
  • TBS「お笑いDynamite!09」(2009年)
  • TBS「『お笑いDynamite!2011』~今年は年始にネタ祭りだSP~」(2011年)
  • TBS「お笑いDynamite!」(2011年)

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: お笑いDynamite! by Wikipedia (Historical)



ghbass