神津島空港(こうづしまくうこう、Kouzushima Airport)は、東京都神津島村(神津島)に所在する地方管理空港である。
東京都港湾局が運営している東京都営空港の一つ。空港法では、地方管理空港(旧空港整備法の分類では第三種空港)に分類される。総工費約60億円。
滑走路の規模は、普通空港として国内最短クラスの800mであり、その規模から中型ジェット機の運用すら難しく、専ら小型のプロペラ機が運用されている。
新中央航空が就航しており、調布飛行場との間を、毎日往復3 - 4往復程度が運航されている。神津島の村民が主に内地へ渡る手段としての利用が多く、その運航距離は約172km、通常運航時間は約40分となっている。
空港施設の展望デッキは無料となっている。空港は切り立った崖の上に建つため、風の影響を受けやすいという特徴がある。同空港完成以降、集落にほど近い場所にあり、急患の移送等に使用された「神津島臨時ヘリポート」は、実質休港状態となった。
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