2002 FIFAワールドカップ・オセアニア地区予選は、オセアニア地区の2002 FIFAワールドカップ・予選である。オセアニアサッカー連盟(OFC)に加盟する11か国のうち、不参加を表明したパプアニューギニアを除く10か国が参加し行われた。本大会出場枠は0.5。勝者は南米予選5位のチームとの大陸間プレーオフを行ない、勝者が本大会出場権を獲得。
コフスハーバー(オーストラリア)で集中開催方式による開催
オーストラリアとアメリカ領サモアとの試合は31-0でオーストラリアが勝利し、サッカーの国際試合における最大得点差の世界記録を樹立した。詳細はオーストラリア 31-0 アメリカ領サモアを参照。
オークランド(ニュージーランド)でセントラル方式による開催
プレーオフの結果、オーストラリアが2試合合計6-1でオセアニア地区予選の勝者となり、南米5位のウルグアイとの大陸間プレーオフに進出。
プレーオフの結果、南米5位のウルグアイが2試合合計3-1で勝者となり、本大会出場権を獲得。オセアニア地区からの本大会出場国はゼロとなった。
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