荻島 眞一(おぎしま しんいち、1946年(昭和21年)10月7日 - 2004年(平成16年)11月11日)は、日本の俳優、声優。東京都西多摩郡五日市町(現・あきる野市)出身。本名及び旧芸名は荻島 真一。多摩芸術学園演劇科卒業。家族は妻と二女。フリーアナウンサーの荻島正己はいとこ。
姉と妹が2人ずついる5人兄弟の第三子長男として生まれる。実家は自転車屋を経営していた。 1968年に劇団四季に入団後、同年に『解ってたまるか』という作品で舞台デビュー。
『隠密剣士』プロデューサーの橋本洋二は「当初は殺陣が出来ていなかったが、彼は運動神経が良かったので無難にこなしていた」と評しており、東映京都撮影所での評判は良かったという。
2003年秋頃、がんの中でもまれでかつ早期発見が難しいとされている胆管がんに冒されていることが判明し治療を受けていたが、翌2004年11月11日午前1時50分に死去した。58歳没。
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