『小島慶子 キラ☆キラ』(こじまけいこ キラキラ)はTBSラジオで2009年3月30日から2012年3月30日まで放送されていた生放送のワイド番組。
毎回テーマを決めて、リスナーからメールなどを募集。そのメールなどでスタジオにいる2人(小島慶子と曜日別男性パートナー)が話をする番組。
いくつかのコーナーではポッドキャスト配信を行っていた。また、聴取率調査週間ではストリーミング放送を実施していた。
前番組の『ストリーム』から「サウンドパティスリー」のコーナーのほか、『ドライバーズ・リクエスト』や『日本列島ほっと通信』など、大半のミニ番組を放送時間帯も含めて継承している。
2009年10月度の聴取率調査では、当番組初の同時間帯単独首位を記録。2010年4月度の聴取率調査で、再び単独首位を記録した。その後は『大竹まこと ゴールデンラジオ!』の後塵を拝することになるが、特に「40代~50代の自営業の男性」に弱かったことが小島の降板・番組終了につながった。
2012年1月26日の本番組冒頭、小島は、前年末までに降板を申し入れ、3月末をもっての降板が了承されたことを明かした。小島によると、新たなリスナーの獲得などを求める局側からの「40~50代の自営業の男性に共感を得られる話をしてほしい」との要望に対し、小島の考えは「ちょっとしたことでも喜んでくれる人がいたらと、 今、聴いている人に話しかけている。聴いていない人を呼び込む話はできない。局の求める役割と私のできることは違う」というものだったという。
また、小島は番組を「卒業」と言われることに対して嫌悪するコメントもしているため、番組内では「降板」という言葉を自ら使っていた。
2012年3月30日をもって最終回を迎えた。2012年4月から赤江珠緒(月 - 木曜、フリーアナウンサー)、小林悠(金曜、TBSアナウンサー)をパーソナリティに起用した『たまむすび』が放送開始された。
小島はその後、2021年7月より前述の『大竹まこと ゴールデンラジオ!』に木曜の準レギュラーとして出演するようになった。
小島が休みの回は、タイトルコール「小島慶子 キラ☆キラ」の「小島慶子」の部分がなくなる。「○○ キラ☆キラ」(○○は代理パーソナリティの氏名)となる場合もある。脚注に注釈のない場合は1週間の長期休暇中に担当。
15時台「コラ☆コラ」に出演する。
※印のコーナーはポッドキャスト配信を実施。括弧内の人名はそのコーナーのみの主な出演者。
「暴走機関車」「小島台風」とも称される小島の発言を分類すると以下のようになる。
2010年1月12日の放送にて、小島が「私の考えるTBSラジオの生んだ『ラジオ七聖』」なるものを発表。トーク中にその「ラジオ七聖」について部分的に触れた結果、Twitterにて話題となり、その後小島がその全員を明らかにするという形で放送された。なお、あくまでも小島による独自の考えに基づく定義づけとされており、社会的な評価を含むものではないが、TBSラジオの他番組がこのフレーズを番宣などで勝手に使っている例もある。
※担当番組は、2010年3月現在。
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