ハイスピード王座は、スターダムが管理、認定している王座。以前はNEO女子プロレスが管理、認定していた。
2009年、NEO女子プロレスが最も速く闘う選手によって争われる王座としてNEO認定ハイスピード王座を創設。速く動き、高く飛び、高度なテクニックを持つ選手が挑戦資格を得ることができる。試合形式は30分1本勝負。5月5日、NEO後楽園ホール大会で行われた初代王座決定戦に勝利した夏樹☆たいようが初代王者になった。ベルトのデザインは華名が担当した。
2010年11月19日、管理団体がスターダムに移って王座名をハイスピード王座に変更(発表当時の王者である夏樹がスターダム所属)。なお、当時スターダムの社長であったロッシー小川はアルシオンの時代に創設したスカイ・ハイ・オブ・アルシオン王座と「似て非なるもの」とコメントしている。
管理権承継前の2010年2月14日にLeonが獲得したため、2011年3月21日のJWP女子プロレス(獅子の穴の主催興行)板橋グリーンホール大会がスターダムの管理下で最初のタイトルマッチとなり、7月24日のスターダム後楽園ホーム大会で夏樹が獲得してスターダムに定着された。
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