津山東町(つやまひがしちょう)は、岡山県東南条郡にあった町。
現在の津山市上之町、勝間田町、中之町、西新町、林田町、橋本町、東新町に当たる。
ここでは現在の城東地区についても扱う。
沿革
- 1889年6月1日 - 町村制施行に伴い、津山城下町の内、宮川以東の上之町、勝間田町、中之町、西新町、林田町、橋本町、東新町が合併し、東南条郡津山東町となる。上之町に役場を置く。
- 1900年4月1日 - 西北条郡津山町に編入されると同時に、東南条郡、東北条郡、西西条郡、西北条郡の合併に伴い、苫田郡津山町となる。
城東地区
津山東町の範囲を以って城東地区と呼んでいる。小学区は東西で東小学区(西部)と林田小学区(東部)に分かれ、中学校は中道中学区である。
隣接自治体・地区
- 津山市城北地区 → 津山町
- 津山市城南地区 → 津山町
- 津山市西苫田地区
- 津山市東津山地区
- 津山市福岡地区
地区の地名
- 上之町
- 勝間田町
- 中之町
- 西新町
- 林田町
- 橋本町
- 東新町
人口
1253人(2019年1月1日現在。住民基本台帳による。津山市調べ)。地名ごとの人口は各地名記事参照。
交通
地区内を走る鉄道はなし。
道路
廃止当時は未完成。地区内を走る高速道路なし。
国道
河川・山岳
河川
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
名所
祭事
寺院・神社
寺院
神社
参考文献
- 和泉橋警察署 『新旧対照市町村一覧』第2冊(東京:加藤孫次郎, 1889(明22))
- 地名編纂委員会 『角川日本地名大辞典33 岡山県』(角川学芸出版, 1989, ISBN 4040013301)
関連項目
- 岡山県の廃止市町村一覧
- 城東町並み保存地区
- 津山東町 (岡山県苫田郡)
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