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牡鹿半島


牡鹿半島


牡鹿半島(おしかはんとう)は、宮城県北東部にあって、太平洋に向かって南東に突きだした半島。同半島周辺の島嶼群は牡鹿諸島と呼ばれる。

地理

三陸海岸の最南端に位置する。古くは遠島とも呼ばれた。西に石巻湾を抱き、東は太平洋に面する。半島の西付け根に万石浦がある。先端は黒崎。半島全域に渡って丘陵性であり、最高点は光山(445m)である。海岸は典型的なリアス式海岸となっており、南から黒潮が上がってくるために、冬でも比較的温暖で、雪もあまり積もらない。半島沿岸部は、カキやわかめ、ホタテ、ホヤの養殖が盛んである。中心地は、半島先端の石巻市鮎川地区。黒崎の東に金華山瀬戸を挟んで金華山と呼ばれる島がある。海岸部の多くが三陸復興国立公園に指定されている。

2011年に起きた東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)で、地震前に比べて半島が東南東に約 5.3 m移動し、約 1.2 m沈下した(国土地理院調べ)。

行政地域

  • 宮城県
    • 石巻市南東部(旧牡鹿町など)
    • 牡鹿郡
      • 女川町

交通

道路

  • 国道398号
  • 牡鹿コバルトライン
  • 宮城県道2号石巻鮎川線
  • 宮城県道41号女川牡鹿線

産業

  • 捕鯨(鮎川地区)
  • 女川原子力発電所
  • カキ・ホタテ・ホヤ・わかめの養殖

観光

  • 金華山(黄金山神社)
  • おしか御番所公園
  • きぼうのかね商店街
  • 十八成海水浴場
  • 宮城県道220号牡鹿半島公園線(牡鹿コバルトライン)
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関連項目

  • 女川いのちの石碑
  • きぼうのかね商店街
  • 女川コンテナ村商店街
  • ホエールタウンおしか

出典

参考文献

  • コンサイス日本地名事典 <第3刷> 編:三省堂編修所、出版:株式会社三省堂、1989年12月15日第3刷発行。
  • 平凡社地方資料センター『日本歴史地名大系第4巻 宮城県の地名』平凡社、1998年7月10日。ISBN 4582490042。 

外部リンク

  • 報道写真紀行/牡鹿半島 - ウェイバックマシン(2019年1月1日アーカイブ分)
  • 牡鹿半島癒しの旅 - ウェイバックマシン(2012年6月18日アーカイブ分)
  • 牡鹿半島スライド特集
  • 国土地理院地図:牡鹿半島1/25,000


Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 牡鹿半島 by Wikipedia (Historical)