紀元前436年(きげんぜん436ねん)は、ローマ暦の年である。
当時は、「クラッススとコルネリウスが共和政ローマ執政官に就任した年」として知られていた(もしくは、それほど使われてはいないが、ローマ建国紀元318年)。紀年法として西暦(キリスト紀元)がヨーロッパで広く普及した中世時代初期以降、この年は紀元前436年と表記されるのが一般的となった。
他の紀年法
- 干支 : 乙巳
- 日本
- 中国
- 周 - 考王5年
- 秦 - 躁公7年
- 晋 - 哀公16年
- 楚 - 恵王53年
- 斉 - 宣公20年
- 燕 - 閔公3年
- 趙 - 襄子40年
- 魏 - 文侯10年
- 朝鮮
- ベトナム :
- 仏滅紀元 : 109年
- ユダヤ暦 : 3325年 - 3326年
できごと
ギリシア
- ペリクレスが黒海方面を訪れたことを契機に、アンフィポリスに大規模なアテナイの植民都市が建設された。しかしその場所は、コリントスの影響下にあった植民都市ポティダイア (Ποτίδαια、Potidaea) に、不安を与えるほど近いところにあった。コリントスは、これはアテナイによる間接的な威圧だと受け取った。
誕生
- イソクラテス - アテナイの雄弁家(紀元前338年没)
死去
脚注
注釈
出典
関連項目
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