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愛知県第1区 (中選挙区)


愛知県第1区 (中選挙区)


愛知県第1区(あいちけんだい1く)は、かつて存在した衆議院の選挙区。定数は名古屋市全域(後述の地域の編入も含む)のときは5、1967年の愛知県第6区との分割によって定数3となり、1975年の法改正(選挙は1976年から)によって4に増加した。現在の小選挙区では、1区、2区全域と、5区の一部(名古屋市中村区)に該当する。

近隣市町村の名古屋市への合併により選挙区の拡大から名東区新設まで

名古屋市が近隣市町村と合併を続けて行ったことにより選挙区が拡大していった。1955年に愛知郡の旧猪高村、旧天白村、西春日井郡の旧山田村、旧楠村を愛知県第2区から編入し海部郡の旧南陽町、旧富田町を愛知県第3区から編入、1963年に旧守山市、愛知郡の旧鳴海町を愛知県第2区から編入、1964年に知多郡の旧大高町、旧有松町を愛知県第2区から編入、1967年の愛知県第6区との分割、1975年に名東区新設時に一部地域(昭和区の一部、梅森坂学区)が愛知県第6区から愛知県第1区に復帰をしている。

区域

1975年(昭和50年)の公職選挙法改正当時の区域は以下のとおりである(定数4)。

  • 名古屋市
    • 千種区
    • 東区
    • 北区
    • 西区
    • 中村区
    • 中区
    • 守山区
    • 名東区

1964年(昭和39年)の公職選挙法改正当時の区域は以下のとおりである(定数3)。

  • 名古屋市
    • 千種区
    • 東区
    • 北区
    • 西区
    • 中村区
    • 中区
    • 守山区

1950年(昭和25年)公職選挙法施行当時の区域は以下のとおりである(定数5)。

  • 名古屋市

選出議員

選挙結果

第35回〜第40回 (1979年〜1993年)

第40回衆議院議員総選挙 (1993年(平成5年)7月18日執行)
当日有権者数:791,127人  投票率:58.19%(前回比:) 一票の格差:1.758倍

第39回衆議院議員総選挙 (1990年(平成2年)2月18日執行)
当日有権者数:774,174人  投票率:64.17%(前回比:)

第38回衆議院議員総選挙 (1986年(昭和61年)7月6日執行)
当日有権者数:757,459人  投票率:59.03%(前回比:)

第37回衆議院議員総選挙 (1983年(昭和58年)12月18日執行)
当日有権者数:742,635人  投票率:57.32%(前回比:)

第36回衆議院議員総選挙 (1980年(昭和55年)6月22日執行)
当日有権者数:732,393人  投票率:65.78%(前回比:)

第35回衆議院議員総選挙 (1979年(昭和54年)10月7日執行)
当日有権者数:728,357人  投票率:58.11%(前回比:)

第29回〜第34回 (1960年〜1976年)

第34回衆議院議員総選挙 (1976年(昭和51年)12月5日執行)
当日有権者数:724,481人  投票率:55.52%(前回比:)

第33回衆議院議員総選挙 (1972年(昭和47年)12月10日執行)
当日有権者数:717,148人  投票率:55.53%(前回比:)

第32回衆議院議員総選挙 (1969年(昭和44年)12月27日執行)
当日有権者数:698,458人  投票率:56.74%(前回比:)

  • 加藤は1971年参院選で全国区から参議院議員として国政に復帰、1期務めた。

第31回衆議院議員総選挙 (1967年(昭和42年)1月29日執行)
当日有権者数:659,221人  投票率:59.66%(前回比:)

  • 前議員のうち、辻・赤松両氏は分割によって新設された愛知6区で出馬(辻は当選・赤松は落選)。
  • 須原は1971年参院選で愛知県選挙区から参議院議員として国政入りするが、1974年に死去。

第30回衆議院議員総選挙 (1963年(昭和38年)11月21日執行)
当日有権者数:1,120,698人  投票率:56.90%(前回比:)

  • 横井は、1966年の参院愛知選挙区での補欠選挙で参議院議員に当選するが、1968年参院選で落選。

第29回衆議院議員総選挙 (1960年(昭和35年)11月20日執行)
当日有権者数:921,067人  投票率:60.65%(前回比:)

第23回〜第28回 (1947年〜1958年)

第28回衆議院議員総選挙 (1958年(昭和33年)5月22日執行)
当日有権者数:827,782人  投票率:70.04%(前回比:)

第27回衆議院議員総選挙 (1955年(昭和30年)2月27日執行)
当日有権者数:695,395人  投票率:61.93%(前回比:)

第26回衆議院議員総選挙 (1953年(昭和28年)4月19日執行)
当日有権者数:650,675人  投票率:57.70%(前回比:)

第25回衆議院議員総選挙 (1952年(昭和27年)10月1日執行)
当日有権者数:649,326人  投票率:59.16%(前回比:)

第24回衆議院議員総選挙 (1949年(昭和24年)1月23日執行)
当日有権者数:493,052人  投票率:74.34%(前回比:)

  • 加藤勘十は、1952年総選挙から東京2区(妻・シヅエの衆院議員時代の選挙区)へ鞍替え。

第23回衆議院議員総選挙 (1947年(昭和22年)4月25日執行)
当日有権者数:422,255人  投票率:63.65%(前回比:)

脚注

関連項目

  • 衆議院選挙区一覧 (1947-1993)

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 愛知県第1区 (中選挙区) by Wikipedia (Historical)