モンティニー=ル=ブルトンヌー (Montigny-le-Bretonneux)は、フランス、イル=ド=フランス地域圏、イヴリーヌ県のコミューン。1968年代以降、自治体間連合サン=カンタン=アン=イヴリーヌに加わったことから劇的に人口が増加した。
日仏文化学院パリ日本人学校(Institut Culturel Franco-Japonais – École Japonaise de Paris)が所在する。
モンティニー=ル=ブルトンヌーは、パリの南西約20km、ヴェルサイユから4kmの地点にある。南部にわずかに残った森林をのぞけば、コミューン全体が都市化されている。
長い間、モンティニー=ル=ブルトンヌーは、パリ近郊の小さな村であった。モンティニーとは『(標高の)高い土地』を意味する言葉である(ロマンス諸語ではmontani)。ル=ブルトンヌーについては2つの説がある。
フランス革命以前、村はヴェルサイユ宮殿の庭園の一部であった。例として、カトル・パヴェ・デュ・ロワ通り(L'avenue des Quatre Pavés du Roy)とは、王領との間を区切るために使われた、フルール・ド・リスの銘がある4つの敷石を意味している。これらの敷石は、現在のコミューン紋章の中に見ることができる。
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