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フジテレビ系列土曜夜7時台枠のアニメ


フジテレビ系列土曜夜7時台枠のアニメ


フジテレビ系列土曜夜7時台枠のアニメ(フジテレビけいれつどようよるしちじだいわくのアニメ)は、過去フジテレビ系列の土曜19時台に放送されたテレビアニメの作品一覧である。

なおかつてこの時間帯で放送されたテレビドラマに関しては、

歴史

この時間帯は、前半の時間帯は1960年代のみ、後半の時間帯は『ソーラ来た来た』のみ1960年代で、後は1980年代以降と、極端に放送期間が分かれているのが特徴である。

前半

  • 初期は海外作品を放送、そして1964年1月4日に、国産初の30分テレビアニメシリーズ『鉄腕アトム』(第1作)がこの枠に移動、常時20%の高視聴率を稼ぐ人気アニメとなった。
  • 『アトム』終了後もアニメは継続されるが、次第に人気作が少なくなっていった。そして1968年4月6日開始の『あかねちゃん』は、3ヶ月で日曜19:30へ移動して、この枠のアニメは終了。以後現在に至るまで、この枠では45年以上もアニメが放送されていない。
    • 但し、1969年1月から3月まで、アニメを合成した特撮テレビドラマ『バンパイヤ』(木曜19:00から移動)が放送されていたことがある。さらに1985年10月から1991年9月まで放送されていた『所さんのただものではない!』にアニメコーナーがあり、それを加えるとこの時期は18時台前半を除けば土曜の夕方・夜に1時間半アニメ番組が連続したことになる(番組スタートの半年前に18時台前半は報道番組となり、さらに『所さん~』と19時台後半の番組枠統合で土曜19時台アニメ枠が消滅)。

後半

  • 初作品は、前年に日曜20時台で放送した『強妻天国』のリバイバル版である海外作品『ソーラ来た来た』。しかしその後は長期に渡って、キッコーマン一社提供ドラマ→『スター千一夜』を中心にした帯番組→土曜20時枠と統合した90分番組が続き、1980年10月に30分音楽番組『アップルハウス』を半年放送した後、この枠の初の国産アニメ『フーセンのドラ太郎』で17年半ぶりに再開。その後はクイズ番組『映像クイズ・ア!知ッテレビジョン』で中断しながらアニメを続けるが、あらゆる番組が半年以内で打ち切られる迷走期に入っており、『タイムボカンシリーズ』の新作『イタダキマン』もこの枠では人気が出ず、ついにシリーズが終結(実際は中断)してしまい、この枠もアニメも再び中断した。
  • それから2年後に『ハイスクール!奇面組』が開始、この枠では久々のヒット作となった。しかし以後の作品は『ついでにとんちんかん』しかヒットせず(『らんま1/2』は他局アニメの攻勢で視聴率が振るわず放送枠移転を余儀なくされた)、1990年9月22日放送の『ドラゴンクエスト』(放送枠移動)をもって終了した。

作品リスト

19時00分 - 19時30分

19時30分 - 20時00分(→19時58分)

脚注

関連項目

  • フジテレビ土曜夕方6時台枠のアニメ - 『イタダキマン』以前のタイムボカンシリーズの放送枠。
  • フジテレビ系列月曜夜7時台枠のアニメ
  • フジテレビ系列火曜夜7時台枠のアニメ
  • フジテレビ系列水曜夜7時台枠のアニメ
  • フジテレビ系列木曜夜7時台枠のアニメ
  • フジテレビ系列金曜夜7時台枠のアニメ
  • フジテレビ系列日曜夜7時台枠のアニメ
  • ティーンズゴールデンタイム - 『らんま』の後継枠。
  • 金曜アニメランド - その後継枠。
  • 虫プロダクション - 『アトム』『悟空』を制作。
  • タツノコプロ - 『グズラ』『イタダキマン』を制作。
  • 東映アニメーション - 『あかねちゃん』『パタリロ』を制作
  • 日本アドシステムズ - 『奇面組』以降の後半枠アニメ(『らんま』は除く)の制作会社(企画)。
  • スタジオコメット - 同上(アニメ制作)。
  • フジテレビ土曜7時枠の連続ドラマ - 前半枠の前身・後身。
  • フジテレビ土曜7時30分枠の連続ドラマ - 後半枠の前身・後身。


Text submitted to CC-BY-SA license. Source: フジテレビ系列土曜夜7時台枠のアニメ by Wikipedia (Historical)


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