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ポマレ3世


ポマレ3世


ポマレ3世(タヒチ語:Pōmare III、1820年6月25日 - 1827年1月8日)は、タヒチ王国ポマレ王朝第3代の王。1821年に死去した父王ポマレ2世の跡を継ぎ、1歳半で王位を継承した。母は王后テリイタリア。父と側室テレモエモエ(テリイタリアの妹)の間には7歳年上の異母姉がいる。

ポマレ3世はまだよちよち歩きの幼君のため、母テリイタリア、叔母テレモエモエ、そして5人の主要な部族長が摂政となり共同して国政にあたった。1826年にはアメリカ合衆国との通商条約を締結している。しかしその翌年にポマレ3世は6歳で夭折した。王位は異母姉のポマレ4世が継承した。

参考文献

  • 池田節雄『タヒチ』彩流社、2005年。ISBN 4779111218。 

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: ポマレ3世 by Wikipedia (Historical)