東海バス沼津営業所(とうかいバスぬまづえいぎょうしょ)は、静岡県沼津市にある東海バスの営業所である。主に沼津・三島地区の路線を担当する。
以下の路線を運行している。
[N12]堂庭始発は卸団地側の停留所を利用。
[N17]は2020年5月7日のダイヤ改正から運休中。
なお、この路線は1日に1本のみ(沼津駅16時丁度発)の運行。
沼津市自主運行バス西浦線(江梨・戸田方面ほか)は後述。
[N31]系統は汐入非経由、大平車庫始発については東桃郷逆回り(東桃郷公民館前→塚田)にて運行する。
温水プール跡地の整備に伴い、温水プール停留所は2024年1月10日に移設および名称変更を行った。名称変更後の名称は外原中となった。それに合わせて、路線名も温水プール線から外原線となった。
明電舎休業日は土日祝ダイヤとなる。
2024年4月1日予定のダイヤ改正にて一部便が祝日を除く平日運行となる。(明電舎操業日でも運行しない。)
伊豆箱根バスの沼津港循環と経由地が異なるため、注意が必要である。
2022年4月1日より杉沢 - 大平車庫間延伸した。
夏梅木系統と柳郷地系統は三島市の補助を受けて運行している。
2020年4月25日以降は臨時ダイヤで運行しており、[N65]箱根町港発着と[N66|特急]は運休。2022年7月28日に「ドラゴンキャッスル前」停留所を新設。
[N72]と[N76]は毎日1便のみ運行。N75は朝数便のみ運行。N78は2024年4月1日のダイヤ改正により誕生した系統。
沼津市から受託。1999年4月1日より自主運行バスとして運行。東海バス西浦線と一体運行されている。木負農協 - 江梨間では戸田・江梨線に乗り継いで大瀬岬・戸田方面と行き来が可能。
1999年4月1日より自主運行バスとして運行。東海バス西浦線と一体運行されている。
三島市から受託。1999年4月1日より自主運行バスとして運行。
2023年4月1日よりN57系統三島総合病院経由の便が再度運行開始した。
伊豆箱根バスと共同で受託東海バスは東回りを担当。
2021年4月7日より運行開始。運行便は日によって異なる。
清水町から受託専用の車両での運行となっている。
2021年7月3日の黄瀬川大橋の崩落により2022年5月1日から2023年10月31日まで運行されていた系統である。
2021年7月3日の黄瀬川大橋の崩落により2022年5月1日から2023年10月31日まで運行されていた系統である。
東桃郷循環、下香貫循環は一部の時刻において、富士急シティバスが運行していた。
2023年3月31日を以て富士急シティバスは撤退した。
2023年4月1日ダイヤ改正により、富士急シティバスの単独運行となる。
2024年3月31日をもって東海バスによる運行は終了し、2024年4月1日以降は伊豆バスに委託し運行を継続する。
所有車両は、三菱ふそう・いすゞ自動車・日野自動車製。近年の発注車両は中型ノンステップのいすゞ・エルガミオと日野・レインボーがほとんどで、他社からの転属車・引き継いだ車両以外は大型路線バスの導入はない。また、箱根登山バスから移籍した一部のタコグラフが90Kタイプの物が装着されている(東海バスグループでは120Kタイプ)。
2020年の東海バス発足前は、2005年前期までに導入した自社発注車両に、箱根登山バスと東海自動車のデザインを合わせたオリジナルカラーを採用していた。また、箱根登山バスより移籍した車両は、2009年前期までに行われたものは一部を除いてそのままの塗装で運行している。2009年以降に行われたものは東海バス標準カラーに塗色変更されている。東海バスグループ内での転属車については、他グループ会社同様「TOKAI BUS」表記を採用している。
2000年以降に導入された新車からは広告枠が初めから設置されておらず、車体広告については部分ラッピングで対応(車体全体ではなく後部のバックガラスから下の部分や後部全体などさまざま)。車体の腐食を防ぐ効果もある。
西伊豆特急バス用に、三菱ふそうの貸切兼用路線バスが存在していた(神奈川中央交通からの移籍車両・959号車)。
最近では小田急バスから大型ノンステップバスが2台(1505号車と1542号車)、神奈川中央交通から大型車両が1台(1578号車)それぞれ移籍してきた。
貸切用に三菱エアロミディ、日野セレガ、三菱エアロバスがある。
高速車としてトイレ付きのエアロエースが投入されている他、小田急箱根高速バスからの移籍でエアロバス(950号車と978号車)が在籍している。
テレビアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』の劇中に登場するユニット「Aqours」によるシングル「君のこころは輝いてるかい?」のアニメーションPVにバスが登場しており、「協力」に「沼津登山東海バス」としてクレジットされている。
2016年7月9日には、同作品が沼津市内浦を舞台としていることから、ラッピングバスの運行を開始した(レインボーHR沼津200か707(830号車))。当初は2017年3月31日まで運行予定であったが、好評かつアニメ2期放送決定のため期間を延長、2台目も導入(いすゞ・エルガミオ沼津200か465(759号車))。更に、あわしまマリンパークで2018年3月より開催された「リアル脱出ゲーム『孤島の水族館からの脱出』」を記念し、2017年11月より3台目が運行を開始(エルガミオ沼津200か622(800号車))。2019年5月14日からは、4台目として高速車(エアロエース)が三島エクスプレスに投入された。2020年4月の新型コロナウイルス緊急事態宣言発令前までは、いずれのラッピングバスも運行ダイヤが固定されており、ホームページでも確認できたが、緊急事態宣言発令後は公開中止されていた。ダイヤ公開再開は高速路線車の4号車が7月4日の運行再開から、一般路線車の1〜3号車は7月27日から公開が再開された。
2021年3月18日には内閣府サイバーセキュリティ月間のイラストを使用した5号車を、2023年7月1日にはJR東海のキャンペーンと連動して、東海道新幹線N700Sの塗装を基調とした6号車をそれぞれ投入。5号車以降は車体前面にもラッピングを施している(その他4台は前面に本来の塗装(4号車は小田急電鉄グループ統一塗装)を残している)。またJR東海車両と同じカラーリングを施した車両は、特急ロマンスカー「あさぎり」の運行開始当初に運行されていた「スーパーロマンス号」(車体右側のみJR東海371系の塗装、左側は小田急RSE)以来となる。
また、西浦線のN21 - N24系統をラッピングバスで運行する場合、車両毎に一部停留所でAqoursの以下のメンバーがアナウンスを行う。さら)。に、運賃表にはイラストが表示される。
株式会社東海バスオレンジシャトル(とうかいバスオレンジシャトル)は、かつて存在した小田急グループ・東海自動車の子会社である。本社を静岡県沼津市、登記上の本店を静岡県伊東市においていた。
Owlapps.net - since 2012 - Les chouettes applications du hibou