後縦靱帯骨化症

後縦靱帯骨化症（こうじゅうじんたいこっかしょう、ossification of posterior longitudinal ligament (OPLL)）とは、後縦靭帯が骨化する疾患。

脊椎椎体後面を上下に走る後縦靱帯の骨化により、脊髄の通り道である脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されて知覚障害や運動障害が症状として現れる。

疫学

50歳以上の男性で好発し（男女比2：1）、糖尿病患者や肥満症患者での発生頻度が高い。 症状の進行が年単位の長い経過をたどり、悪化せずにすむこともある。靱帯が骨化する原因は不明である。

合併症

• 黄色靭帯骨化症
• 前縦靱帯骨化症

脚注

1. 黄色靭帯骨化症
2. 腱
3. アフロカロン
4. 折原昌夫
5. 東京慈恵会医科大学附属柏病院
6. 特定疾患
7. バクロフェン
8. 北方大地
9. 舛ノ山大晴
10. 特定疾病
11. 潮丸元康
12. 下田圭将
13. 三嶋一輝
14. 岩下大輝
15. ダントロレン
16. 大喜鵬将大
17. SUWA
18. OPLL
19. 単純X線撮影
20. 介護保険 (民間介護保険)