兵庫県道23号三木宍粟線(ひょうごけんどう23ごう みきしそうせん)は、兵庫県三木市と宍粟市を結ぶ主要地方道(兵庫県道)である。
以前は兵庫県道23号三木山崎線だったが、宍粟市発足(2005年4月1日)に伴い2006年4月1日兵庫県告示第418号の2で現在の路線名称に改称した。
兵庫県道22号(三木街道)、国道29号と合わせて神戸市方面と鳥取市方面を最短で結ぶルートとなっている。
起点 - 小野市市場町間は国道175号の旧道である。
小野市市場町 - 小野市敷地町間には国道175号との重用があり、そのため変則的なルートをとる。それは以下の通りである。
姫路市安富町の安志南交差点から終点までは国道29号との重用である。そのため宍粟市内の道路標識では当道路の表記がない。
2013年9月の平成25年台風第18号の災害により、加古川を渡る粟田橋の橋脚が河床洗掘により沈下する等の大きな損傷を受け通行止めとなり、架け替え工事を行い、2016年7月9日に復旧・開通した。
兵庫県三木市の市街地部分を通過する経路を避けるために三木市別所町高木から同市末広まで建設された全長0.98 kmのバイパスである。2006年(平成18年)度から建設が始まった。美嚢川に架橋されている「かじや橋」部分の0.48 kmは2020年(令和2年)9月26日に開通した。残りの兵庫県道20号加古川三田線までの0.34 kmは、2022年(令和4年)4月5日に開通。
加西市北条町西高室から北条に至る全長660 mのバイパスである。2019年(平成31年)4月13日に開通。
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