『マンボ・キングス/わが心のマリア』(原題:The Mambo Kings)は、1992年制作のアメリカ合衆国・フランス合作の映画。
1989年にピューリッツァー賞 フィクション部門を受賞したオスカー・イフェロス(Oscar Hijuelos)の小説『マンボ・キングス、愛の歌を歌う』(原題:The Mambo Kings Play Songs of Love, 日本語版は中央公論社刊)を映画化した作品である。アントニオ・バンデラスのハリウッド・デビュー作品である。
ミュージシャンのティト・プエンテとセリア・クルスが、本人役で出演している。
1953年のニューヨーク。キューバから移住してきたセサールとネスターのカスティーヨ兄弟は、肉屋で働く仲間と共にラテン・バンド「マンボ・キングス」を結成、小さなクラブでの演奏から始まり、次第にメジャーなクラブでも成功を収めるようになる。
やがてラテン界の大スターであるデジ・アーナズの目に留まり、スターの道を歩み始める2人であったが、次第に2人の間には亀裂が入り始める…。
※括弧内は日本語吹替
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