![滋賀県道2号大津能登川長浜線 滋賀県道2号大津能登川長浜線](/modules/owlapps_apps/img/nopic.jpg)
滋賀県道2号大津能登川長浜線(しがけんどう2ごう おおつのとがわながはません)は、滋賀県大津市から長浜市を結ぶ主要地方道(滋賀県道)である。 滋賀県道では最小番号かつ最長路線。
滋賀県大津市の国道422号唐橋西詰交点から琵琶湖の東側を通り長浜市高田町交点を結ぶ路線である。
大津市から草津市までは山手側を走り、草津市から栗東市の間は国道1号・国道8号と重複する。栗東市からはJR東海道本線(琵琶湖線)の西側を通り長浜市に至る。
概ね片側1車線の道路で、片側2車線で整備された区間も存在する。だが、栗東市から守山市にかけた区間や彦根市内にセンターラインが敷かれていない区間も残る。
近代以前の街道を踏襲した区間が多く、大津市唐橋西詰交点から神領交点までは東海道、栗東市から守山市吉身西交点までは中山道、野洲市から彦根市にかけては朝鮮人街道(彦根道・八幡道・京街道などとも)、彦根市内の一部は巡礼街道となっている。
その一方で、現代になってから作られた通称名も少なくない。 大津市瀬田から草津市岡本町までは山手幹線と呼ばれており、さらに草津市岡本町から栗東市上砥山までもこの路線として建設中である。この区間は栗東水口道路と大津山科バイパス(構想中)を中継する計画があるため、国道1号に編入する構想がある。
また、片側2車線も無い中山道のバイパスとして新中山道が栗東市霊仙寺交点から野洲市久野部交点までの間で走る。以前この路線は中山道を走ったが、守山市吉身西交点から野洲市久野部交点までの区間がこの県道の指定から外された。しかし、現在でも栗東市霊仙寺から守山市守山4丁目まではこの路線として指定を受けていない。
彦根市長曽根町北交点から長浜市公園町交点にかけては湖岸道路(さざなみ街道)の一部を担っている。また彦根市の犬上川から芹川にかけては「ベルロード」と呼ばれ、本町2丁目から栄町2丁目にかけては昭和時代に彦根城の外堀を埋めて作った道路であるため「昭和新道」と呼ばれる。
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