カ(ちから、1981年10月24日 - )は、日本のプロレスラー。本名:百田 力(ももた ちから)。
実父はプロレスラーの百田光雄、祖父は力道山。
土浦日本大学高等学校時代にレスリング部に所属。日本大学法学部卒業後、2004年にプロレスリング・ノアの練習生になるもデビューに至らなかった。
その後、スポーツインストラクターに転職するも再びプロレスラーとなるべく2013年2月に天龍プロジェクトに入団して練習生となった。父の百田光雄や折原昌夫より指導を受けて12月16日、「力道山没50年追悼記念興行」にて「力」のリングネームでプロレスデビューを果たした。父の光雄と組み折原とNOSAWA論外のタッグと対戦。光雄が論外を沈め勝利した。
第2戦は、2014年1月4日のスターダム・郡山ビッグパレットふくしま大会「東日本大震災復興支援チャリティーイベントFUKUSHIMA DREAM Vol.2〜New Year's STARDOM Festival&食・美味フェスタ」。父・光雄とのタッグでがばいじいちゃん&HIROKI組と対戦。光雄がじいちゃんを下して勝利。
第3戦は、2014年1月13日のジ・ウィンガー自主興行「ルチャ・ウィンガー・リブレ」で、折原昌夫と組み高岩竜一&HIROKIと対戦。
第4戦は、2014年3月に折原昌夫が主催するメビウス。初のシングルとしてHIROKIとのシングルで対戦するも敗北。
その後は、リアルジャパンプロレスや東京愚連隊自主興行にも参戦。間下隼人&ウルティモ・ドラゴン&グラン浜田 vs 力&折原昌夫&百田光雄の試合が組まれた。愚連隊興行では父・光雄と組み、高木三四郎と今成夢人のタッグと対戦。
2015年後半よりプロレスリングFREEDOMSに定期参戦。バラモン兄弟と結託してリングネームをFREEDOMS限定でダースバラモンに改める。その後リングネームを力に戻し以降も参戦継続。2016年にはFREEDOMSにて『試練の七番勝負』が行われ、
番外戦と合わせた9戦で第2・5戦のリングアウトと最終戦で3勝をあげた。
2018年10月21日、全日本プロレス横浜文化体育館大会にて、TAJIRIが保持するGAORA TV チャンピオンシップに挑戦するも敗戦。
12月9日、西新宿ミノシマビルで行われたサブロクコンバットにて、ミスモンゴル&モンゴルピエロ組、佐野直&唯我組をそれぞれ撃破、世界最強ミクスドタッグで優勝した(パートナーは桐原季子)。
2019年2月、全日本プロレスのリーグ戦「Jr. BATTLE OF GLORY」に初出場。2勝3敗に終わり優勝戦進出を逃すも、ブラック・タイガーⅦと佐藤光留から殊勲の勝利を挙げた。
12月27日、かつて練習生として入団するもデビューを果たせなかったプロレスリング・ノアに15年越しの初参戦。この日は杉浦軍興行であり、杉浦貴からの参戦オファーにより参戦が実現した。第一試合で拳王とシングルマッチを行ったが、拳王のP.F.Sの前に敗れた。
2020年、P.P.P. TOKYOで自身の「代理」と称する“バブリー”力がデビュー。
Owlapps.net - since 2012 - Les chouettes applications du hibou