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家、ついて行ってイイですか?


家、ついて行ってイイですか?


家、ついて行ってイイですか?』(いえ、ついていっていいですか?)は、テレビ東京で放送されているバラエティ番組。

概要

2014年1月6日から1月27日まで『ソコアゲ★ナイト』月曜枠でレギュラー第1期が放送。

2015年10月3日から土曜23:55 - 翌0:50枠でレギュラー第2期が開始された。

2014年12月7日の放送回(特番)が、平成27年日本民間放送連盟賞・テレビエンターテインメント部門の最優秀賞を受賞。

2016年4月からゴールデンタイムに昇格、土曜19:54 - 20:54へ移動。当該時間帯は全編ローカルセールス枠であるため枠移動後の系列局の放送は、同時ネット、遅れネット、3月を以て打ち切り、のいずれかになった。テレビ東京の土曜20時台で1時間のレギュラー番組が放送されるのは、1985年10月12日から1986年3月まで放送されていた『どっきりカメラUSA』以来30年ぶりである。

2016年6月25日から3週間と10月1日から2週間は『土曜スペシャル』が1時間拡大で放送されるため、該当週にドラマの放送がない土曜0:52 - 1:23(金曜深夜)へ臨時で枠を移動し放送時間を短縮して放送した。

2017年4月4日より毎週火曜日早朝4:00 - 4:15に「家、ついて行ってイイですか?(明け方)」が開始され、21年4月27日まで放送された。

2017年4月15日から『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』が開始。本番組は水曜21:00 - 22:48へ移動して放送時間を48分拡大し、2時間番組として編成された。全国ネットに昇格。

2018年2月7日から水曜21:54 - 22:48に『バイプレイヤーズ〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜』を編成するため当番組は水曜21:00 - 21:54に縮小された。これにより『水曜ミステリー9(第2期)』から続いてきた水曜21:00 - 22:48の2時間枠が廃止され、2011年9月以来6年5か月ぶりに1時間枠ずつの2番組へと分割されることになった。また、水曜21時台で1時間のバラエティ番組が編成されるのは、『料理の怪人』以来、約7年ぶりとなる。

2020年10月7日から放送時間を54分拡大、水曜21:00 - 22:54の2時間番組として編成された。

2021年4月改編により、本番組が放送されている22時台に『ワールドビジネスサテライト』が、1時間繰り上がって枠移動することが発表された。更に、21:54 - 22:00に新たなミニ番組『Dの旋律〜ダンスと映画と音楽と〜』が開始。これらに伴い4月7日からは、放送枠が1時間縮小し半年振りに21時台(21:00 - 21:54)に戻った。

本番組を原案として『ドラマ「家、ついて行ってイイですか?」』のタイトルで2021年8月14日から9月25日まで毎週土曜日 23:25 - 23:55(サタドラ枠)にてテレビドラマが放送された。

2022年10月改編により、枠移動し通常放送枠が日曜日20時台(20:00 - 21:00)となっている。

2023年4月2日から日曜21:00 - 21:54に放送時間を移す。

2023年10月8日から放送時間が30分繰り上げ・拡大し、日曜20:30 - 21:54に変更する。

2024年4月7日から放送時間が20分繰り下げ・縮小し、日曜20:50 - 21:54に変更する。

内容

街頭で「家、ついて行ってイイですか?」と番組ディレクターが声をかけ、同意を得られた人の帰宅路に同行、住居を訪問してインタビュー。

番組出演の可否を確認する過程で『番組スタッフは腕章と身分証を提示しており、金銭を要求する事は無い』と字幕で表示される。

「家に上げていただけたらタクシー代をお支払いしますので」「コンビニで好きなものを買っていただいたらお支払いします」というセリフを取材の最初にすることが多いが、これは撮影ならびに住居立ち入りの合意が取れている(不法侵入ではない)ことを明示する目的も含む行為だという。

帰宅先が遠距離でも距離を問わず同行する。

同行ビデオの終盤、CM前、エンドロール、にそれぞれビートルズの「レット・イット・ビー」が流される。本番組のプロデューサー・演出である高橋弘樹は、「ありのままの出演者の人生を番組側が肯定する」という意味から「レット・イット・ビー」を採用したと述べている。当番組は主に「レット・イット・ビー」「悲しくてやりきれない」2曲のみしか使用されておらず、出演者のありのままを放送する演出から、一切ナレーションも使用していない。

高橋弘樹は、「100年後の研究者が平成という時代を知ろうとしたとき、生活スタイルや生き様、人生観は記録に残らない。柳田国男が当時の農村の生活や風習、思考を脚色無く書いた遠野物語のように、当番組は平成版の遠野物語を目指したい」と述べ、脚色無く描くことに対しては「テラスハウスとは対極にある番組」、「地味で平凡な普通の人の人生譚を見る、リアリティに拘る」とも述べている。そのため、街を行き交う人々や看板、出演者の家にある私物や画面の映り込みからも時代を感じるよう、ほぼ同行ビデオにはモザイク処理をしない演出であった。

しかしレギュラー6期頃からは通常の番組同様、家にある私物や街の映り込みにもモザイクが多くなった。これは、高橋が番組から離れた影響か、コンプライアンスや新型コロナウイルス対策等の影響なのかは、不明。男性出演者がフルネームテロップに対し、女性出演者は下の名前のみ、主にひらがな表記のテロップで紹介されるのも特徴。

ロケは月に400~500回、1日に10~15人のディレクターが行っている。取材は短い時で1時間、長くて5~6時間、平均2~3時間。サブタイトルには「衝撃人生」、「衝撃事件」、「衝撃暴露」、「波乱万丈」などが多く、主に衝撃を受ける同行ビデオが放送される。

番組のコンセプトに合わせて、MC陣がVTRを視聴・撮影する場所もスタジオでは無く、同意を得られた一般人の自宅を使用している。自宅を提供してくれた人もMC陣とのトークに加わっており、番組中盤に入ってからゲストが怪訝な顔をして「この人誰なんですか?」などと尋ね、改めて紹介を行うというくだりが定番となっている。なお2020年後半以降は、一般人の自宅ではなく番組ロケ地であるスーパーや当番組の制作会社などをスタジオとしている。

画面上について行った取材者の特徴や台詞を長々と記載する2行の黄色と赤文字のテロップが特徴であったが、2019年6月頃から通常の番組のような当たり障りのないテロップへ変更。ワイプも上左右2画面だったものから右上1画面へ変更されている。

主な企画

  • 終電を逃した人
    番組当初からのメイン企画。自宅までのタクシー代を支払い、そのまま同行。
    レギュラー第2期からは対象者の家が近所の場合、コンビニ代を支払い、徒歩で同行。
    主に都内、近郊の駅周辺で収録。時々、地方都市、地方繁華街の駅でも収録。
  • 居酒屋で飲んでいる人
    居酒屋代を支払い、電車などで同行。
    ロケ地は神奈川県川崎市新丸子の「三ちゃん食堂」、北区赤羽の「いくどん」、福岡県福岡市天神の「角屋」など。
  • 銭湯に来ている人
    銭湯利用券(10回分)を渡し、徒歩などで同行。
    主に高齢者への同行が多い。
  • 移動販売で買い物中の人
    全国各地の生活必需品移動販売車で買い物代を支払い、徒歩で同行。
    主に山中に住む高齢者への同行が多い。
  • 祭りに参加している人
    全国各地の火祭りや喧嘩祭りなどで屋台代を支払い、取材対象者の自家用車などで同行。
    番組スタッフ持参の一升瓶を渡す場合もある。
    ゴールデン進出後から多く見られ、主に家族への同行が多い。
  • 花見に来ている人
    番組スタッフ持参の一升瓶を渡し、電車などで同行。
    レギュラー第3期以降、毎年春に放送。
  • 海水浴場に来ている人
    海の家で飲食代を支払い、電車などで同行。
    レギュラー第3期以降、毎年夏に放送。主に若い女性への同行が多い。
  • 成人式に参加している人
    祝いの品代を支払い、取材対象者の自家用車などで同行。
    主に新成人への同行。茨城県、埼玉県など。
  • スーパーマーケットで買い物中の人
    買い物代を支払い、取材対象者の自家用車などで同行。
    ロケ地は千葉県八千代市の「生鮮市場てらお」、足立区北千住の「スーパーおっ母さん」、埼玉県草加市の生鮮スーパーゼンエーなど。
  • フリーマーケットで買い物中の人
    買い物代を支払い、取材対象者の自家用車などで同行。
  • 一人カラオケに来ている人
    渋谷、新宿のワンカラでカラオケ代を支払い、電車などで同行。
    レギュラー第3期~第4期頃に多く見られた。
  • その他の企画
    都内近郊のイベント、骨董市などで対価を支払い同行するVTRが不定期に登場。
    焼肉店、ハードオフ、大洗マリンパークなどの観光地、孤島に住んでいる人、バスツアーに参加している人など、一度しか放送されていない企画も多い。
    海外で昼間に声をかけるVTRがレギュラー第6期以降、不定期に登場。言語はボイスフォローされている。
    たまたま遭遇したタレントの家について行く場合もある。その他、世に出ていないほぼ素人のアイドルなども数回放送している。
    レギュラー第4期頃からは、ついて行くも取材対象者が泥酔し過ぎてロケを中断するVTRや、取材対象者が見つからずついて行けなかった短いVTRを流す場合がある。
  • コロナウイルスの影響による企画変更
    2020〜2021年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、無人カメラをスーパーマーケットなどの店頭に設置、客の方から声をかけてもらうロケシステムへ変更。その影響もあり、2020年頃から再放送を多発。スペシャルはVTRの半分以上が再放送。

出演者

MC

  • ビビる大木(お笑い芸人)
  • 矢作兼(おぎやはぎ)

アシスタント

  • いずれも出演当時、テレビ東京アナウンサー。

現在

  • 狩野恵里 - 2020年7月から不定期出演後、同年9月よりレギュラー出演。

過去

  • 植田萌子 - レギュラー版(第1期)、逃したSPに出演。
  • 鷲見玲奈 - レギュラー版(第2期 - 第6期2020年3月)、人生の夢SP 2015・夏に出演。
  • 相内優香 - 人生の夢SPに出演、レギュラー版(第2期)鷲見玲奈の代役。
  • 片渕茜 - レギュラー版(第3期、第6期)鷲見玲奈の代役。
  • 須黒清華 - レギュラー版(第3期)鷲見玲奈の代役。
  • 森香澄 - レギュラー版(第6期)鷲見玲奈の代役。

ゲスト

  • 番組初期のゲストはお笑い芸人が多かったが、第4期頃からは芸人以外のタレントが出演することが多くなり、俳優及び女優は主に番組宣伝で出演している。

スタッフ(ゴールデン進出版)

ゴールデンタイム進出後のうち、2023年4月30日以降。

  • 構成:大井洋一、興津豪乃、羽柴拓、今田佑(今田→途中から)
  • 撮影:江藤恭真、竪岩功、川口宏樹、落合勝芳、山下貴之、都原委作、嶋田佳代子、古本春樹、大塚孝輔、田中秀幸、小原憲【週替り】
  • 音声:白川征央、箕浦耕平、中道涼子、岩瀬靖生、重松敦、石田崇、髙口稜平、上原理沙、大井剛、坂本安章、佐々木裕也、荒川妙楽、林裕也、仲屋希美、佐々木信哉、工藤類、高梨怜生(中道・大井→以前はVE)【週替り】
  • 編集進行:山﨑貴史(ヌーベルアージュ→D☆D FACTORY)
  • MA:降籏直人(イカロス→D☆D FACTORY、イカロス→土曜ゴールデンまでは技術協力)
  • 編集:久島慎一【以前は毎週】・下澤健一郎・池亀翔也(D☆D FACTORY)、宮本和典、松本哲也、中島詩央里、仮野潔【週替り】
  • 音効:稲川壮
  • タイトル・CG:中田有見子
  • 技術協力:J-Crew、D☆D FACTORY
  • 宣伝:結城慶(テレビ東京)
  • デスク:畑口沙絢(テレビ東京)
  • AD:並木耀(濯)平、斉宮功、穴田勝洋(祐)、江藤栄俊、大野康祐、本多彰真、宮下誠司、清水雄登(以前はディレクターの回あり)、西本啓志、伊藤晃大、伊城大樹、加藤ほのか、竹内優星、眞坂拓夢、福井修、浄徳智佳、斉藤祐亮、飯塚天、藤原美奈、大壁洸介、金澤澪、田邊日向、須藤亮佑、大石梨子、兒玉光弘、何天語、中山陽菜、杉山海斗、板谷健悟、佐川真次郎、新谷一稀、鈴木彰吾、尾藤太一、川島優人【週替り】
  • ディレクター/AD:生田千晴【週替り、回によって異なる】
  • AP:稲葉愛沙、富岡花菜、黒崎健一(ホールマン→エヂカラ)、三ツ木沙織(BOマーズ)
  • ディレクター:鈴木勇棋(鈴木勇→2019年1月30日のみ演出)、伊藤馨志朗、鈴木亮平、三浦信一、渕聡、上野健、宍戸透、後藤岳陽、佐藤野枝、河野拓馬、和田恭幸、二瓶朔也、今井雄大、玉川晃、藤野智光(うずまき)、中鳥晃貴、渡邊麗(テレビ東京、一時離脱→復帰)、杉浦裕樹、中村麻衣、吉田豊志、西重雄、日置義考(孝)、松尾卓磨、大沢朗、中島諒二、有馬基揮、高須賀奈月、安田幸平(テレビ東京)、松澤(沢)啓、棚橋実咲、千田洸陽(テレビ東京)、石垣俊介、松山拓生、深澤直人、宮崎亨、加藤大輝、佐野浩巳、石岡毅一、柳橋祥太、三島芹菜、伊藤和、岡田康行、川村大介、矢吹竜也、西岡孝輔、小野寺新平、濱英之、南岡広紀(テレビ東京、一時離脱→復帰)(吉田・宮崎・石岡・三島→以前はAD、岡田→以前は金曜深夜特別版#1【2016年6月24日】から大型SPのみAP、他回ではディレクター→一時離脱)【週替り】
  • プロデューサー:小比類巻将範(テレビ東京、レギュラー放送(第6期)から)、高橋由佳(ホールマン→エヂカラ)、近藤貴彦(BOマーズ)、湯澤孝弘(キャップストーン、第2期#16から)、鈴木隆浩(ロジック、土曜ゴールデン#1から)
  • 演出:安田太地(テレビ東京、2022年4月13日から)
  • チーフプロデューサー:高砂佳典(テレビ東京、2021年10月20日から)
  • 制作協力:エヂカラ、BOマーズ(土曜ゴールデン途中から)、キャップストーン(キャップ→第2期#16から)、LOGIC(土曜ゴールデン#1から)、ハイボール
  • 製作著作:TVTOKYO

TVer独占配信スタッフ(カレ&カノジョの家、ついて行ってイイですか?)

  • AD:澤谷兼、宮中彩花
  • AP:黒崎健一、望月麻未(地上波兼任)
  • ディレクター:渕聡、和田恭幸(地上波兼任)/水谷太一、横杉直樹、狩野紀明
  • 演出:今井雄大(地上波兼任)
  • プロデューサー:秋葉祐太朗、小野元照(元地上波担当プロデューサー)、福本豊(元地上波担当AD/ディレクター)
  • チーフプロデューサー:越山進(元地上波担当チーフプロデューサー)
  • 制作協力:ホールマン、DAIFUKU

過去のスタッフ(2019年1月1日のみ担当)

  • TD:小谷文人
  • CAM:加藤誠一、岡田航
  • CA:柴田竜太郎
  • VE:持塚誠司
  • 音声:岩瀬靖生
  • VTR:永井貴也
  • MIX:松本直人
  • LD:三浦弘

【中継】

  • TD:岩橋伸禎
  • CAM:大八木滋、山田大介
  • MIX:長岡圭佑、三浦光太郎
  • LD:宮田和
  • VE:田中健二、細井和宏、中林和也、黒髪克也

過去のスタッフ

  • 撮影:徳久裕、浦谷清顕、小田圭介(小田→音声の回あり)、中島大樹、小野寺真晴、行廣晋一(行廣→以前は音声)、鶴見昌彦(鶴見→以前は音声)、沼田善、阪本祐(裕)介
  • VE/音声:千秋瑠沙
  • 音声:吉本甲、塙健志
  • 編集:七五三吉洋、堀琢哉、古橋満希夫、大庭幸弘、中西雅照、蒲澤悠太、阿部祥三、宮島洋介、本間貢、松嵜憲男、照沼健太、乾未佑、丸山寿和、小原大希、新保公英、山門晃(中西以降→週替り)、大関秀雄、上坂一史(共に以前は週替り→一時離脱)、加藤駿・細谷大輔・仮野潔・中祐也(D☆D FACTORY)、山内志能/スタジオナオ、イエローデザイン(ナオ・イエロー→水曜ゴールデンから)
  • MA:志村武浩、安河内隆文、森祥一、杉山正、井坂拓人、大江拓也(杉山以降→週替り)、中野由梨(ヌーベルアージュ、●)、下田由紀、橋本圭祐、浅野晴紀(下田以降→●)
  • メイク:山田かつら(●)
  • 技術協力:アートプラザ、テクノマックス、テレビ東京アート(テクノ・テレ東→●)、ヌーベルアージュ(途中まではヌーベルバーグと表記、土曜ゴールデンと水曜ゴールデンの途中から、水曜ゴールデンの途中までは編集)、ジーリンクスタジオ
  • 番宣:大関明彦、宮本聖子、堀川久美、大石淳子、根津礼美、林拓真(テレビ東京)
  • デスク:後藤由枝(テレビ東京)
  • AP:富田晶子、中嶋日登美(中嶋→第2期#16から)、綾田舞(綾田→土曜ゴールデン#1から水曜ゴールデン#2まで)、山本桂子、大城裕子、川村里美(川村→水曜ゴールデン#3【2017年5月17日】から?)、本山ひかる(本山→大型SPのみ担当)、森下絢香・小嶋悠介・望月麻未(ホールマン)、松原めぐみ(BOマーズ)、向山麻子
  • CAD:芝﨑真寿美、福本豊(以前はCAD/ディレクター)、津田絢子(津田→●)
  • AD:中澤祐樹、若林勇樹、武田航、横田栞、坂巻裕太、加藤潤紀、井水奈奈、坂井航海、行田圭佑、井川慎也、馬場千智、平田健四郎、佐藤太一、馬唐火韋、小林花乃子、日高健佑、外山眞貴子、中村光、高沢奏、福島未希、大瀧裕基子、和田千帆、山田紘史、酒寄彩子、星威史、鈴木友治、今村雪乃、藤江達也、田口隼、比山拓海、鈴木小晴、杉目七瀬、野島萌子、石田護(石田→以前は週替り)、深川活水(深川→以前は毎週)、井上勇輝(井上→以前は毎週)、前原拓幸、大多和桂輔、安藤大起、西宮沙織、古城戸雅菜、三鬼佑介、入山珠奈、玉村真紀、秋山美桜、荒井佳記、大塚柚珠巴、相内秀平(以前はCAD)、岩間瑞季、清水裕貴、平山有果、川嵜海、藤島なずな(藤江以降→●)
  • ディレクター:米山聡、大保大輔、山越由貴、青山敏雄、植田俊平、新井若菜、太田大介、鈴木大二郎、高橋久直、岩波純、川村大介、西山英雄、岡山薫、箕臼高志、安部聖之、飯田亮太、雨宮正岳、江村英紀、黒原竜二、鈴木賢一、日向健太、櫛田健太郎、石川亮介、工藤真大、間篠高行、岩上武司、平林淳、増田タカヤ、小倉大輔、鈴木百合夫、早坂渉、中島賢一、川岸昌嗣、曽我和隆、仁茂田哲郎、鷹中亮介、綾部梨花、武井陽介、池田修大(太)、松本健人、西岡奈美、岡崎昇平、大平純一、岡本勝司、伊藤健司、中間拓郎、財津猛、金澤英憲、鈴木慶昭、村松敬祐、廣瀬一貴(廣瀬→以前はAD►CAD)、松井徹、藤原ケンタ、岡野彰男、藤田豊平、木坂優介、神戸謙太郎、木村哲郎、片寄晴輝、濱口賢治、西尾智仁、加藤翔輝、花園カレン、石本ちひろ、勝田邦裕、正野鉄也(矢)、鈴木博久、鈴木彦太郎、五十嵐健太、程塚彩、古田嶋洋平、本田秀次(五十嵐・古田嶋・伊藤・本田→以前は週替り)、徳差亮、濱野圭佑、豊川康成、永島糧、新田祐士、荻野憲之、黒原英憲、村田弘子(村田→以前は週替り)、青野竜也、木田慎也、川名良和(川名→ロジック、以前は週替り)、石津雄馬、園畑将基、永井信二郎、流石英昭、宮澤豊孝、上出遼平(上出→テレビ東京、2021年1月6日のみ)、児玉アトム、林毅、中村優一郎、佐藤朗、村林恵美利、梅崎陽(テレビ東京)、橋本崇、近藤翔太、中田健士、中野聡、伊藤喜孝、前田夢有、宮内佑弥、島田夏希、川崎貴博、水谷和一(棚橋・島田→以前はAD)
  • プロデューサー:岡田英吉(テレビ東京)、重定菜子(テレビ東京、第2期レギュラーから2021年6月23日まで)、朝比奈諒(テレビ東京、レギュラー放送(第6期)から、以前はディレクター→一時離脱)、小野元照(ホールマン、2015年7月3日までディレクター→2016年3月26日までプロデューサー)、橋本元康(ホールマン)、青田和大(ホールマン、土曜ゴールデン#1から2018年9月26日までプロデューサー)、渡邊良(日経映像、レギュラー放送(第6期)から)
  • 演出:古東風太郎(テレビ東京、2020年7月1日から2021年12月まで、以前はディレクター)
  • プロデューサー・演出:高橋弘樹(テレビ東京、2020年6月まで)
  • チーフプロデューサー:斎藤勇(テレビ東京、番組開始から金曜深夜特別版#1【2016年6月24日】まで)、澤井伸之(テレビ東京、金曜深夜特別版#2【2016年7月1日】から2019年3月13日まで、土曜ゴールデン版#1から金曜深夜特別版【2016年6月24日】までプロデューサー)、越山進(テレビ東京、2019年3月20日から2021年11月10日まで)
  • 制作協力:PANDA21(土曜ゴールデン#1から)、日経映像(レギュラー放送(第6期)から)、UN-TRASH、ホールマン

放送リスト

レギュラー第1期

特番

レギュラー第2期

レギュラー第3期

レギュラー第4期

レギュラー第5期

レギュラー第6期

レギュラー第7期

レギュラー第8期

レギュラー第9期

レギュラー第10期

レギュラー第11期

反響を呼んだ回

  • 2016年2月17日放送(#31)
    荒川沖駅でついて行った、泥酔した陽気な男性。
    「子供はいないが、家族が一番大事」と話すが、家はもぬけの殻。
    話を聞くと、妻は漫画家で、現在はガン治療のため入院中だった。余命は半年。
    一度も足を踏み入れたことがないという妻の仕事部屋に一緒に入ると、夫との思い出を漫画調に描いた日記、友人の誕生日に宛てたプレゼント、「遺影に使ってください」と書かれた写真が残されていた。
    この放送は、後に第53回ギャラクシー賞テレビ部門 最優秀賞を受賞した。
  • 2016年12月28日放送(#69)
    新小岩駅の花火大会でついて行った、代々木のゴミ屋敷に住む男性。
    生涯で2年ほどしか働いたことがなく、家族も知り合いもおらず、父の遺産で生活していた。
    「君は家族はいるのか?」「子供が生まれれば生き甲斐ができるよ」とディレクターに助言。孤独を楽しんでいたように見えた老人の本音が飛び出した。
  • 2018年2月14日放送(#107)
    大雪の渋谷駅でついて行った、英語堪能、幼少期から今までほぼ海外暮らしの女性。
    家は広尾の豪邸で、母親と2人暮らし。父親は外交官で、内閣情報調査室でインテリジェンス業務に努めており、数年前に原因不明の自殺を遂げていた。
    当時、マスメディアでは、自殺ではなく暗殺なのでは、と話題になったという。
    部屋にはレインボーフラッグが掲げてあり、セクシャルマイノリティであることを話した。
  • 2019年5月15日放送(#155)
    大宮駅でついて行った、47歳の男性。
    オヤジギャグを織り交ぜながら明るく語っていくが、玄関にかけてあったスーツは、15歳の娘を交通事故で亡くし、民事裁判で着たものだった。
    3年前に浦和で高齢者に後ろから轢かれて亡くなったという。
    事故の詳細を話しながら、「抱きしめたいよ」と涙を流した。
    この放送は東池袋自動車暴走死傷事故が起こった1ヶ月後であり、放送後、SNSでは様々な声が上がった。
  • 2019年7月3日放送(#160)
    新宿駅でついて行った、38歳の女性。
    写真立てに飾られた青年の写真は、7年ほど前に亡くなった彼氏だった。
    彼とは、同じ年で、同じ地元で、同じ誕生日で、運命だと浮かれていた。
    しかし、実は二人は双子で、生まれてすぐに彼は子どものいない夫婦に引き取られたという。
    生き別れた兄弟に違いないと確信するも、「彼氏としても好きだったけど、自分のことを好きなように、相手を好きだった」と話す。それが原因で、彼は自殺をした。
    今幸せかと尋ねられ、「幸せです。彼と過ごした2年があるからこそ、一生分の幸せをもらった」と話した。
  • 2020年3月18日放送(#188)・2021年1月6日放送(#215)
    下北沢駅でついて行った、伝説のバンド、オナニーマシーンのボーカル・イノマーの内縁の妻。
    初回(#188)では余命3年と宣告されたイノマーの闘病生活を支えた34歳の彼女が、死ぬまでやりたいことをやり続けたイノマーの生き様を語り、
    再放送(#215)では、彼女について行ったディレクターとは別のディレクター・上出遼平(テレビ東京社員・当時)が、イノマー本人と親交があり、闘病生活から亡くなる瞬間までをプライベートで撮り続けていた模様が本編に追加され、放送された。
    香取慎吾は「人生観を変えてしまうVTRだった」と語り、「イノマー」の名は、世界トレンド1位となった。
    この放送は、後にギャラクシー賞月間賞を受賞した。

パロディー

  • 『家まで、送ってイイですか?』というアダルトビデオがプレステージよりテレビ東京非公認で発売されている。ビデオの存在はテレビ東京も認識しており、実際にビデオに出演した女優をたまたま取材したり(2018年1月8日放送、#103)、画面上の紹介テロップに「家まで、送ってイイですか?」と記載、逆輸入したりしている。(2019年4月29日放送、#153)
    また、たまたま取材した弁護士に「パロディーは著作権法に違反するのか?」と触れた事もある。しかし、そのVTRは行列のできる法律相談所をパロディーしている。(2019年3月13日放送、#149)
  • 水曜日のダウンタウンのドッキリにて、あらぽん(ANZEN漫才)の家についていくパロディーを、テレビ東京の許可を得て放送。異例の当番組と同時刻に裏で放送された。(2017年6月14日放送、当番組は#83)

ネット局と放送時間

ソコアゲ★ナイト時代

単発・不定期放送
  • 仙台放送(フジテレビ系列)
  • 長崎放送(TBS系列)

土曜深夜時代

ゴールデン進出後(土曜時代)

単発・不定期放送
  • テレビ北海道(テレビ東京系列)
  • テレビ大阪(同上)

※あくまで全編ローカルセールス枠の番組につき、ネット局においては当該局の編成の都合により臨時非ネットとすることがあった。
※2017年3月22日の『水曜エンタ・最終回』で放送された本番組の2時間スペシャルはテレビ東京系列全6局で同時ネットされた。

ゴールデン進出後(水曜時代)

※2017年6月7日放送分は当初は通常の2時間版の予定だったが、22:00 - 翌0:46に全仏オープンテニスの生中継が実施される兼ね合いで、22:00までの短縮版として放送される。またこれに伴い全仏テニスをネットしていない岐阜放送については、短縮版への差し替えをせず完全休止となり、別番組差し替えとなった。

ゴールデン進出後(日曜時代)

※びわ湖放送・テレビ和歌山・奈良テレビでは、同時ネットとはいえあくまで番販ネットであり、自主編成(県議会ダイジェスト、高校野球ハイライトなど)のために臨時非ネットまたは遅れネットとすることがある。

放送時間の変遷

脚注

注釈

出典

関連項目

  • ドラマ「家、ついて行ってイイですか?」 - 本番組を原案とするテレビ東京のテレビドラマ。主演は竜星涼。

外部リンク

  • 家、ついて行ってイイですか?
  • 家、ついて行ってイイですか?【テレビ東京公式】 (@tx_ietsuite_777) - X(旧Twitter)

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 家、ついて行ってイイですか? by Wikipedia (Historical)



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