第19回世界水泳選手権大会(19th FINA World Championships)は2022年6月18日から7月3日までハンガリーの首都ブダペストで開催された世界水泳選手権。なおFINAは2022年ロシアのウクライナ侵攻を受けてロシア、ベラルーシ両国の選手、関係者の参加を認めないことに同意したため、両国の参加ができなくなった。
2021年に開催される予定であった福岡大会は、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、2020年に開催される予定であった東京オリンピックが2021年に延期されたことを受けて、国際水泳連盟(FINA)が日程の再調整を行って開催期日を2022年5月に設定した。しかし、日本国内での新型コロナウイルスの再拡大により、FINAは同大会を2023年7月に延期。これを受けてFINAは、実戦の機会を確保するために、世界水泳をブダペストで開催することが発表された。
大会は全74種目で行われ、過密日程などの関係から大会前半にドナウ・アレーナで競泳競技とアーティスティックスイミング、後半に飛込とマラソンスイミングが中心となっている。
* 開催国
Owlapps.net - since 2012 - Les chouettes applications du hibou