佐藤 大介(さとう だいすけ、1994年〈平成6年〉9月20日 - )は、フィリピン出身のフィリピン代表サッカー選手。ポジションはディフェンダー(DF)(SB)。
フィリピン南部ミンダナオ島ダバオで、フィリピン人の母と日本人の父との間に生まれた。浦和レッズのジュニアユース/ユースチーム、仙台大学でのプレーを経て、2014年3月7日、フィリピンのグローバル・セブFCに加入。
2016年9月17日、リーガ1のCSMストゥデンツェスク・ヤシに移籍。翌年6月28日にはデンマーク・スーペルリーガのACホーセンスに、2018年1月5日にリーガ1のセプシ・スフントゥ・ゲオルゲに、2019年6月23日にはタイ・リーグ1のムアントン・ユナイテッドFCに。ASEAN枠での登録となる。3バックを採用するアレシャンドレ・ガマ監督の元では左ウイングバックとして起用されている、2021年7月7日、スパンブリーFCに移籍。
2022年6月11日、インドネシア・リーガ1のプルシブ・バンドンに加入。
2014年4月11日に行われたネパールとの親善試合で代表デビュー。前半15分、グローバルFCの同僚であるカート・ディゾンのゴールをアシストした。AFCチャレンジカップ2014の代表に選出され、チームの準優勝に貢献した。
2014年9月6日、フィリピン・ピースカップ2014のミャンマー戦で代表初ゴールを決めるものの2 - 3で敗れた。同年11月14日に行われたカンボジアとの親善試合で代表2得点目を上げた。
日本語、英語、タガログ語を話せるほか、ルーマニア時代にルーマニア語も覚えた。
国際Aマッチ34出場3得点
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