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デイリーフライヤー


デイリーフライヤー


デイリーフライヤー』(Daily Flyer)は、JFN31局(金曜・祝日は変化あり)をネットし平日 13:00 - 13:30に生放送されるジャパンエフエムネットワーク(JFNC)制作のラジオ番組である。略称は「デリフラ」。

概要

『ヒルサイド・アヴェニュー』を30分縮小させる形で2003年10月1日放送開始。当初は『ヒルサイド・アヴェニュー』にあわせて月 - 木の放送であった。 あらゆるジャンルのリアルタイムなニュースから「その日その時気になる情報」を日替わりでピックアップ、今すぐ使える、誰かに話したくなる情報を届ける生放送の"NEWS情報バラエティ"であり、ジングルでも"AFTERNOON INFORMATION PROGRAM"と謳われている。

番組構成は「特集」と「ジャパネットたかた ラジオショッピング」から構成されている。生放送故に時差ネットはされず、局によっては自社制作番組内で内包している。また、祝日はホリデースペシャルを優先させて休止となる場合もある。年末年始はラジオショッピングもないため、番組そのものを休止するケースがある。

2006年4月からは『FRIDAY GOES ON!〜あっ、それいただき〜』を30分縮小させる形で4月7日より金曜日も放送開始、週5日の放送となった。なお、金曜日は自社制作を優先させてネットしない地域がある。

2008年4月からは井門宗之が登板し、ツートップ体制となった。井門は『OH! HAPPY MORNING』の月・火も担当していることから週の前半に入ることはない。

パーソナリティ

  • 大橋俊夫(元TOKYO FMアナウンサー):月曜・火曜担当
    番組開始当初より担当。
    2006年4月 - 2008年3月は毎日。
    2003年10月 - 2006年3月、2008年4月 - 2010年9月は月曜 - 木曜。
    2010年10月 - 2012年9月は月曜 - 水曜。
    2012年10月 - 2020年3月は月曜・火曜・金曜。
  • 井門宗之(元JFNCパーソナリティ):水曜 - 金曜担当
    2008年4月より担当。
    2010年9月までは金曜のみ。
    2010年10月 - 2012年9月は木曜・金曜。
    2012年10月 - 2020年3月は水曜・木曜。
担当曜日の変遷

番組内容

  • 13:00 - オープニング
    2008年3月まで番組開始までに入っているトピックを読み上げていたが廃止となり(月曜 - 木曜)、現在はオープニング後すぐ入りのコメント、曲、CMに入る。なお、金曜日のオープニングでは週末のイベント情報が読み上げられていたが、2008年10月よりオープニング後すぐ入りのコメント、曲、週末イベントなどの話題、「今日も聞いて得する30分 貴方の元へ」とコメントし、CMに入っている。
    番組開始当初からのオープニングテーマ曲は2012年現在、井門担当日のみ使用され、大橋担当日は、すぐその日の1曲目がかかる。
    • 入りのコメント
      現在の基本(かつての月 - 水曜日)「その日その時の気になる情報をお届けする、デイリーフライヤー“デリフラ”大橋俊夫(井門宗之)です」
      かつての木・金曜日「ハッピーTODAYをあなたに。素敵な情報をお届けします、デイリーフライヤー井門宗之です」
    • 曲入り前のコメント
      「今日も1時半までの30分 聞くと思わず○○したくなるかもしれない情報を 貴方の元へ」
  • 13:04 - 特集(前半)
    その日その時の気になる情報を提供。
    2015年7月6日放送分より、毎週月曜日は「MONDAY SPECIAL!デリフラエリアレポート!」と題し、前半の特集は全国各地の気になるイベントを3つ紹介する。
  • 13:08 - ジャパネットたかたラジオショッピング
    ジャパネットたかたのMCと大橋・井門との掛け合いにより進行。井門と小野村の担当日は井門がその日のテーマに沿った無茶振りを行い、小野村が商品紹介へとつなげる返しに窮しながら始まるのが通例(CMをまたぐ)。
    なお、高田は必ず「FM28局(放送当時)」という言葉を発していた。
  • 13:21 - 特集(後半)
    前半の続きを紹介する(CMをまたぐ)。
    月曜日の後半の特集は、大橋が全国都道府県の市長・村長やJFN系列各局の関係者等に電話を繋いでトークする。
  • 13:26 - エンディング
    当日紹介したジャパネットの商品をもう一度紹介して終了。
    井門担当日は最後に「この後も、ラジオと共に。」のコメントで締める。

ネット局

2022年4月現在。全て同時生放送。本番組の旧・公式サイト(2013年6月までのもの)には、ネット局と併せて中継局の周波数も掲載されている。

全局、「radiko」・「radiko.jpプレミアム」・「ニコニコ生放送」(「ニコニコ超会議」開催期間中のみ)で聴取・視聴可能。

ただし、TOKYO FM・AIR-G'・K-mix・FM大阪・FM FUKUOKA・FM沖縄は番組開始から未ネットとなっている。

○印...フルネット
△印...特定の時期に限り、未ネット
※印...不定期ネット
×印...未ネット

備考

  • 大橋担当日は毎回、テーマにちなんだ「デリネコ」のイラストをスケッチブックに描き下ろしており、公式サイトにも掲載される。2015年10月現在、スケッチブックは33冊目に突入した。過去のスケッチブックは不定期でリスナーにプレゼントされる。 
  • 放送日が祝日に当たる場合、「ジャパネットたかたラジオショッピング」が無い『ホリデーエディション』として放送されることがある。ただし、ラジオショッピングが無いため放送されない局もある。
  • かつては月に1回、「ジャパネットたかたラジオショッピング」のスペシャルが放送されており、このときは全てのコーナーが休止となっていた。これに代わる形で2022年1月より、不定期で『デイリーフライヤー ジャパネットたかた ラジオショッピング オンサタデー』と題した25分の特別番組を制作し、土曜日に一部ネット局が放送している。ただし、同時放送ができないため、放送時間は局により異なる。
  • 年末年始は放送を休止し、ネット局の自社制作番組の時間延長やJFNC制作の特別番組放送で穴埋めされる。
  • 番組のジングルにはパトリック・ハーラン(パックンマックン)がナレーションしているものも放送されている。
  • 以前はラジオショッピングのときに大橋が「私、それ買います。」という発言が見られたが、最近では見られなくなった。
  • 2010年3月16日の放送で通算放送回数1500回を迎えた。
  • 2010年9月10日の放送では井門が夏休みをとっていたため、月 - 木の大橋が担当した。このとき、放送で大橋が「金曜日はこのタイミングで曲がかかるのですね」と発言している(金曜はオープニング直後に曲がかからない)。
  • 2011年2月21日から2月23日の放送は大橋が春休みをとっていたため、代打として荘口彰久が担当した。
  • ジャパネットたかたの元社長である髙田明は現在不定期で番組に出演しており、2020年11月30日 - 12月4日に展開された「ジャパネットたかたラジオショッピング30周年スペシャル」内では12月1日に、2022年は7月18日、8月5日に出演している。髙田曰く「ラジオショッピングで始めた立場からしてラジオに恩義がある」とのこと。
  • 2022年11月3日の放送は『Seasoning -season your life with music-』が「FMフェスティバル」による特別編成により番組が休止した関係で、当番組は55分放送された(InterFM897などは13:30-13:55の後半部分のみネットした。)。
  • 2023年8月30日から9月1日の放送は井門が夏休みをとっていたため、代打として小堺翔太が8月30日放送分を、佐藤千晶が8月31日 - 9月1日放送分を担当した。

脚注

注釈

出典

外部リンク

  • デイリーフライヤー - 番組公式サイト
  • DAILY FLYER - 2013年7月15日までの公式サイト
  • デイリーフライヤー (@jfn_dailyflyer) - X(旧Twitter)

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: デイリーフライヤー by Wikipedia (Historical)