2000年代の日本(2000ねんだいのにほん)では、2000年代の日本の出来事・流行・世相などについてまとめる。
日本の元号では、平成12年から平成21年に当たる。
プロ野球の主力選手がFAによりアメリカのメジャーリーグに次々と進出する。特にイチローはメジャーリーグ日本人初の2000本安打、メジャーリーグ新記録となる9年連続の200本安打を達成するなど突出する活躍を見せた。一方、国内ではダルビッシュ有や田中将大などの新たなスター選手が誕生する。また、シドニーオリンピックを皮切りに、五輪、WBC、アジアシリーズなどプロ選手が参加する国際試合が増える。
Jリーグの主力選手がヨーロッパのプロサッカーリーグに次々と進出する。後半期には日本サッカー界をけん引してきた中田英寿が引退し、本田圭佑ら若手が台頭する。
大相撲では朝青龍、白鵬が圧倒的な強さを見せ、東アジア・東ヨーロッパ諸国出身力士が次々と入幕を果たす。一方で貴乃花引退後は日本人横綱が現れず、日本人力士は外国人力士に押され気味である。時津風部屋力士暴行死事件や力士の大麻所持、朝青龍の謹慎、八百長問題など不祥事も相次いだ。
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