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ドラゴンボールZ


ドラゴンボールZ


ドラゴンボールZ』(ドラゴンボールゼット、DRAGON BALL Z)は、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』を原作とするテレビアニメ。1989年4月26日から1996年1月31日まで、アニメ『ドラゴンボール』(以下、『元祖』)の続編としてフジテレビ系列で毎週水曜日 19:00 - 19:30(JST)に放送された。全291話+スペシャル2話。

略称は「DBZ」。

概要

原作其之百九十五から原作最終話までがアニメ化された。

全291話が放送され、日本のみならず世界40か国以上で放映され、人気面で絶頂を迎えた作品である。また、テレビスペシャルとして『たったひとりの最終決戦〜フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父〜』と 『絶望への反抗!!残された超戦士・悟飯とトランクス』の2エピソードが放送された。劇場版アニメも継続的に制作され、本放送中の春と夏に全13作品が東映系の映画館にて公開された。

番組タイトルの「Z」は鳥山明本人によって命名されており、本作放映直前の『週刊少年ジャンプ』1989年18号収録の『ドラゴンボール』ピンナップポスター裏に書かれた特集記事の見出しでは、『Z』とは「究極」「最強」と説明されていたが、鳥山によれば「ドラゴンボールを早く終わらせたくてアルファベットの最後の文字である『Z』にした」とのこと。また、当時発売されたテレビゲームなどの媒体では悟空たちは「Z戦士」とも呼ばれるようになり、サブタイトルにも使われた。アニメスタッフは孫悟空に代わって彼の息子・孫悟飯が主人公になると考えていたため、タイトル案には『ドラゴンボール 悟飯の大冒険』もあったが、このような作品名は劇場版第版3作目の『摩訶不思議大冒険』で既にあったために没となった。

タイトルロゴは、「DRAGON」「BALL」と2行に描かれ、右端に大きく「Z」の文字を取り、下端のフリガナは「ドラゴンボールゼット」という番組本編で使用されたものとは別に、「DRAGON BALL Z」と1行で描かれ、下端のフリガナは「ドラゴンボール」となっている別バージョンがあり、テレビゲームや関連グッズ、関連コラボレーション、劇場版第18作目(『神と神』)・第19作目(『復活の「F」』)などでは後者の表記が使用されている。

2009年4月5日から本作のデジタルリマスター再編集版『ドラゴンボール改』(本作のサイヤ人編から人造人間・セル編まで)がフジテレビ系列で2011年3月まで放送された。当時の映像をそのままに、フィルムをHDリマスター化してフルハイビジョン放送に対応し、新たな編集を加えることでスピーディーな展開を実現したほか、音楽や音響も一新されている。

2014年4月6日からは続編の『ドラゴンボール改』魔人ブウ編がフジテレビ系列で2015年6月28日まで放送された。

反響・評価

平均視聴率は、20.5%(関東地区)、最高視聴率は、関東で、27.5%(1994年2月23日放送。第218話「バレちゃった!! サイヤマンは孫悟飯」。関東地区)関西地区は、34.1%(1991年11月13日放送。第116話「悟飯に一瞬の勝機!! あの魔凶星を撃て…」)。最終回の視聴率は関東地区が21.3%、関西地区が19.6%。

主題歌『CHA-LA HEAD-CHA-LA』は170万枚の売上を記録した。

関連商品の展開は好調で、バンダイから発売された同作のゲームソフトはシリーズ化、他にも、カードダス、食玩などの関連ヒット商品が続々発売された。また、「ドラゴンボールZ ミニトマト」は1600万パック出荷。続編『ドラゴンボールGT』の放送が終了してからの数年間は、放送が終了した他作品と同様に商品展開が途絶えていたが、2002年以降のDVD化や完全版コミック・ゲームの発売により、新たな世代にも本作が知られるようになったことで再び関連商品が発売されるようになった。

『Z』名義の家庭用ゲームソフトは、『ドラゴンボールZ カカロット』の500万本をはじめ、2003年から2005年に発売されたPlayStation 2用ソフトの『ドラゴンボールZ』3作品が合計で国内で150万本、日本国外で700万本の売上を記録した。

スマートフォンゲーム向け『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』は2021年9月時点で全世界3億5000万DLを記録している。

制作

制作状況は『元祖』のアニメ化は非常に早かったため、『Z』も原作に追いつきそうになった。ナメック星編で展開が原作に完全に追いついてしまい、アニメの制作スケジュールが逼迫するようになると、前回のあらすじの時間を多くとる、原作のアクションシーンを大幅に膨らませる、各キャラクターによる回想などで展開を遅くするなどの苦肉の策がとられ、30分の放送時間内で劇中では数分しか経過していないことも起こるようになった。極端な例では「ナメック星消滅まであと5分」から消滅するまでの5分間を描くのに10話もかけている。これについては、制作スタッフが鳥山からまだ墨も入れていない下描き段階の原稿を送ってもらっていたというエピソードが残っている。これには冒険を主体にしていた前作に比べ、戦闘を主体とした『Z』はオリジナルのサイドストーリーを挿入しにくかったことが主な理由に挙げられている。また原作とのタイムラグを極力抑え読者の興奮が冷める前にアニメにするという意図もあったようで、プロデューサーの森下は放送当時から『ドラゴンボールZ』の人気の理由に「お刺身のように原作を新鮮な内にアニメ化しているから」と分析していたようである。

鳥山明の初代担当編集者である鳥嶋和彦によると、前作『元祖』の視聴率が低迷しているのは、『Dr.スランプ アラレちゃん』と同じプロデューサーが同作の感じを引きずってアクションに徹しきれず甘かったということで、特にピッコロ大魔王を倒すシーンにおいて質の低さに怒り、フジテレビと相談してプロデューサーに降りてもらい、当時鳥嶋が面白いと感じていたアニメ『聖闘士星矢』のスタッフにやってもらいたいと、『星矢』のシリーズディレクター(監督)・森下孝三や脚本家・小山高生に頼み、悟空が大きくなる設定のところから新体制で始めることとなり、フジテレビのプロデューサーに新番組になると宣伝費の予算が付けられるからタイトルも変えようと提案され、新番組『Z』になったという。

構成・演出

放送形式はアニメ本編は冒頭でナレーションが入り、サブタイトルという流れで始まる。第2話以降は主に前回までのあらすじをナレーションで説明するという形式をとっている。次回予告は、前作から続く悟空の「オッス、オラ悟空!」から始まり、悟空と次回に活躍しそうなキャラクターや、そのキャラクターに関わる人物と掛け合いをし、悟空がタイトルを告げ最後に悟飯が一言コメントするという形だった。これは孫親子どちらかが死亡などで本編に登場しなかったり、セル戦以降に悟飯が一時的に主役扱いになっていたときも変わらなかった。初期の頃は悟飯も掛け合いをしていたが、悟天は予告内で喋ることはなかった。

フジテレビは子供たちの楽しみも考え、水曜日のプロ野球中継を減らしていた。特に人造人間編の頃には、優勝決定などの重要な試合以外は本作を通常放送し、番組終了後の19時30分から野球中継する場合もあった。もっとも、原作のストックの問題を抱えていたこともあり、過剰な展開の引き延ばしが頻発した。

やがて、スポーツ中継を2週連続で挟むなど、番組を休止して原作と引き離す方法もとられるようになった。原作が終了した後にも最終回直前まで展開を引き延ばしたり、1か月も放送を休止することもあったが、これは続編『ドラゴンボールGT』の制作が決定し、その準備をすることとなったという事情の他、阪神・淡路大震災やオウム真理教事件などの社会的大事件で番組が直前に報道特別番組に差し替えられたこと、これまでの局の意向が変わり、スポーツ中継が挟まれることが増加したためである。

登場人物

  • 孫悟空、孫悟飯、孫悟天 - 野沢雅子
  • ベジータ - 堀川亮
  • トランクス - 草尾毅
  • ピッコロ - 古川登志夫
  • クリリン - 田中真弓
  • ヤムチャ - 古谷徹
  • 天津飯 - 鈴置洋孝(第82話・第84話のみ山寺宏一)
  • 餃子 - 江森浩子
  • ブルマ - 鶴ひろみ
  • チチ - 荘真由美→渡辺菜生子
  • 亀仙人 - 宮内幸平→増岡弘
  • ミスター・サタン - 郷里大輔
  • ラディッツ - 千葉繁
  • ナッパ - 飯塚昭三
  • フリーザ - 中尾隆聖
  • セル - 若本規夫
  • 魔人ブウ - 塩屋浩三
  • ナレーション - 八奈見乗児

声優変更

前作『元祖』はゲストのわずかな再登場でも多くは不動だったキャストが、今作では多くの変更が見られた。

  • ウパ - 堀江美都子(前作)→大倉正章(Z第13話)
  • 孫悟飯 (孫悟空の育ての親) - 阪脩(前作、Z第32話)→あずさ欣平(テレビスペシャル)
  • チチ - 荘真由美(前作、Z第1話 - 第66話)→渡辺菜生子(Z第88話 - 最終話(第291話)、荘の産休による降板のため)
  • ブルマの母 - 向井真理子(前作、Z第46話 - 第118話)→川浪葉子(Z第124話 - 第246話)
  • 桃白白 - 大塚周夫(前作)→岸野幸正(Z第170話 - 第174話)
  • 占いババ - 滝口順平(前作、Z第7話 - 第34話)→田中真弓(Z第190話 - 第272話)
  • 神龍 - 内海賢二(前作、Z第21話 - 第100話)→佐藤正治(Z第192話 - 第193話)
  • 天下一武道会アナウンサー - 内海賢二(前作)→鈴置洋孝(Z)
  • カリン - 永井一郎(前作、Z第26話 - 第169話)→龍田直樹(Z第217話 - 第241話)
  • 亀仙人 - 宮内幸平(前作、Z第2話 - 第260話)→増岡弘(Z第288話、Z本放送中に宮内が死去したため)
また『Z』本編で初登場した、あるいは劇場版から登場したキャラクターについても変更がある。
  • デンデ - 鈴木富子(Z第48話 - 第288話)→結城比呂(Z第290話、第291話)
  • 最長老 - 滝口順平(Z第53話 - 第75話)→佐藤正治(Z第100話 - 第105話)
  • ガーリックJr. - 神谷明(劇場版『ドラゴンボールZ』)→千葉繁(Z第108話 - 第117話、神谷のスケジュールの都合のため)
  • ベジータ王 - 銀河万丈(Z第78話)→岸野幸正(Z第124話)、佐藤正治(劇場版『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』)
  • コルド大王 - 郷里大輔(Z第118話 - 第121話)→佐藤正治(Z第195話)

引退や死去などのケースもあり、前作から長年演じ続けてきた声優が数多く交代した。旧キャストのうち、本放送中に故人となった宮内を除けば、多くの声優は後にゲーム版などで一度は復帰している。しかし『ドラゴンボールZ』本放送から長期間経過し、老界王神、天津飯、デンデ、ジース、ミスター・サタンなどの声優が死去しているため、完全なオリジナルキャストのゲーム作品は存在しない。

スタッフ

  • 企画 - 森下孝三(東映動画)、清水賢治(フジテレビ)
  • フジテレビプロデューサー - 清水賢治(1話-291話)、金田耕司(118話-291話)
  • アシスタントプロデューサー(東映動画) - 蛭田成一(88話-291話)、木戸睦(102話-109話)
  • 原作 - 鳥山明(集英社『週刊少年ジャンプ』連載)
  • 製作担当 - 岸本松司(1話-58話) → 鳥本武(59話-109話) → 山口彰彦(110話-169話) → 末永雄一(170話-291話)
  • シリーズ構成 - 小山高生
  • 音楽 - 菊池俊輔
  • チーフアニメーター → キャラクターデザイン - 前田実(1話-199話) → 中鶴勝祥(200話-291話)
  • チーフデザイナー - 池田祐二(1話-199話) → 徳重賢(200話-291話)
  • シリーズディレクター - 西尾大介(1話-199話)
  • 色指定・検査 - 酒井日出子、沢田豊二、森田博、千田日出子、辻田邦夫
  • 撮影 - スタジオコスモス → 三晃プロダクション
  • 編集 - 福光伸一(タバック)
  • 選曲 - 宮下滋(ビモス)
  • オーディオディレクター - 小松亘弘(テアトル・エコー)
  • 制作 - フジテレビ、東映動画

主題歌

OP・ED

備考
  • 初代エンディングテーマ「でてこいとびきりZENKAIパワー!」フルバージョンのイントロ部分(冒頭歌い出し直前、中盤間奏部分、終盤終了直前の3か所)を逆再生すると、スタッフの名前などが聞こえる仕掛けが施されている。内容は3か所とも同じである。なお、TVサイズバージョンは間に編集点が入っている。
  • エンディングのスタッフクレジットは第93話まで東映動画伝統の手書きクレジットだったが、第94話から丸ゴシック体タイプに変更した。以降、『ドラゴンボールGT』最終話である第64話まではこのパターンとなる。
  • クレジットは、タバックなどの会社名は手書き時代にロゴが使用されていたが、第93話からは活字となった。ただし他の文字は丸ゴシック体なのに対し、タバックはゴシック体であり、区別がつけられている。サブタイトルの文字も、同時にゴシック体に変更された。

BGM

シリーズが進むにつれ新しいBGMが作られている。また、劇場版オリジナルのBGMもテレビシリーズに多く流用されている。『元祖』時代のBGMも初期では多く流用されていたが、シリーズが進むにつれて劇場版オリジナルのBGMが流用されるようになるため、シリーズが後期に入ると『元祖』時代のBGMは少なくなっていった。詳しくは『ドラゴンボールZ BGMコレクション』より。第1話から第199話まではプロローグとタイトルコールと次回予告は「CHA-LA HEAD-CHA-LA」をアレンジしたBGMである。第200話から第291話まではプロローグと次回予告は「WE GOTTA POWER」を、タイトルコールは「僕達は天使だった」をアレンジしたBGMであった。「僕達は天使だった」をアレンジしたBGMは存在するが、「でてこいとびきりZENKAIパワー!」をアレンジしたBGMは存在しない。

挿入歌

コロムビアからヒット曲集が20枚発売された。7年の間に作られた歌は200曲以上に昇ったが、実際にテレビアニメおよび劇場版で挿入歌として使用された曲は以下の6曲。

TV版の挿入歌(全4曲)
「修羅色の戦士」(第20話)
作詞 - 岩室先子 / 作曲・編曲 - 山本健司 / 歌 - 茅弘二
「ソリッドステート・スカウター」
(TVSP1・「ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦〜フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父〜」)
作曲・編曲 - 岩崎文紀 / 歌・VOICE - TOKIO / 演奏 - Dragon Majic Orchestra
イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』風のアレンジをした曲。バーダックの戦闘シーンで使用。
「BP∞バトルポイント・アンリミテッド」(第120話)
演奏 - モノリス / 作曲・編曲 - 山本健司
トランクスが超サイヤ人に変身するシーンで使用。
「MIND POWER …気…」(第139話)
作詞 - 岩室先子 / 作曲 - 清岡千穂 / 編曲 - 山本健司 / 歌 - 影山ヒロノブ、佐藤有香
トランクスが未来を回想するシーンで使用。
「運命の日〜魂VS魂〜」(第184話)
作詞 - 岩室先子 / 作曲 - 清岡千穂 / 編曲 - 山本健司 / 歌 - 影山ヒロノブ
悟飯が超サイヤ人2に変身するシーンで使用。
『Z』編からの劇場版の挿入歌(全2曲)
「天下一ゴハン」(ドラゴンボールZ」より)
作詞 - 岩室先子 / 作曲 - 池毅 / 編曲 - 山本健司 / 歌 - 野沢雅子
「ピッコロさんだ〜いすき♡」(「ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ」より)
作詞 - 谷穂ちろる / 作曲 - 池毅 / 編曲 - 山本健司 / 歌 - 野沢雅子

各話リスト

★はアニメオリジナルエピソード

TVスペシャル

たったひとりの最終決戦〜フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父〜
1990年10月17日放送(Z第63話と第64話の間)
悟空の父親バーダックの最期の戦いを描いた特別版。アニメのオリジナルストーリーであるが、鳥山が高評価を下して原作にも取り入れられた。
絶望への反抗!!残された超戦士・悟飯とトランクス
1993年2月24日放送(Z第175話と第176話の間)
原作のTRUNKS THE STORYをベースにした特別版。TRUNKS THE STORYの前日談を加えることで、物語の総量が大幅に増えている。また、トランクスの超サイヤ人化するきっかけが孫悟飯の死であるとされるなど、原作の一部内容が変更された。悟飯は原作通り左腕を失うが、変更によって順序が変わるためそのことに触れるセリフはカットされている。
総集編 全部見せます 年忘れDRAGON BALL Z
1993年12月31日放送(Z第211話と第212話の間)

アニメオリジナルエピソード

原作1話分をそのままアニメにした場合、アニメ1話分には尺が足らず、原作の週刊連載にすぐに追いついてしまうため、その兼ね合いから、アニメスタッフの手によりアニメ独自のシーンや、独自のエピソードが追加されており、原作漫画とは一部食い違っている設定やストーリーもある。基本的に、アニメだけのオリジナルエピソードや設定に原作者の鳥山明は関わっておらず、鳥山は「ノータッチ」と発言している。

だが、以下のオリジナルエピソードや設定に関しては鳥山明が書いた裏設定の「アイデアメモ」を基にして制作されている。

  • サイヤ人とツフル人の歴史
  • プロ野球の助っ人選手としてアルバイトをするヤムチャ
  • 天津飯や餃子を追いかけたいがカリン塔に登れずウパたちに八つ当たりするランチ
  • 2人に分身して特訓するピッコロ
  • 蛇の道で雲を千切って食べる悟空
  • 蛇の道の下にある地獄の様子
  • 蛇の道の途中にある宮殿にいる蛇
  • 栽培マンの裏設定

他にもアニメオリジナルキャラクターとして「グレゴリー」「ベジータ王(顔のみ)」「パイクーハン」「大界王」のデザインや、中鶴勝祥のラフデザインを基に悟空の父親「バーダック」とその仲間たちのデザインを行っている。

原作をベースに拡げたアニメオリジナルシーンは、原作では会話のみの出来事、敵キャラクターの恐ろしさと残忍さを強調する出来事、その話の主体となる出来事に並行して起きている出来事が多い。

関連アニメ

ドラゴンボールZ あつまれ!悟空ワールド
1992年発売。てれびっこ用ソフトウェアとしてVHS形式でリリースされたオリジナルアニメ。
公式ビジュアルガイド ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画
ファミリーコンピュータで発売されたゲームのストーリーを基に作られたアニメーション。BGMはゲームのものをベースに製作されている。
上巻1993年7月23日発売、下巻1993年8月25日発売。
ドラゴンボール オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!!
ジャンプスーパーアニメツアー08用のオリジナルアニメ。鳥山明原案の魔人ブウを倒してから2年後の物語。
上映時間は35分、主題歌はjealkbが担当。
2008年9月21日に開催された大阪大会を皮切りに、11月23日開催の仙台大会まで全国10都市で上映。
ドラゴンボール 超サイヤ人絶滅計画
2010年11月11日に発売された『ドラゴンボール レイジングブラスト2』にファミコンで発売された『ドラゴンボールZ サイヤ人絶滅計画』のアニメーションを新たに描き起こしたリバイバルアニメーションとして収録されている。
ドラゴンボール エピソード オブ バーダック
2011年12月開催の『ジャンプフェスタ'12』で上映されたスピンオフアニメ。
後にフォースプロジェクト公式サイトで配信、『最強ジャンプ』2012年3月号の付録でDVDソフト化した。
トリコ×ONE PIECE×ドラゴンボールZ 超コラボスペシャル!!
2013年4月7日『ドリーム9』枠で放送
『トリコ』と『ONE PIECE』とのコラボレーションアニメ、『トリコ×ONE PIECE×ドラゴンボールZ 超コラボスペシャル!!』と題し、前編「走れ最強軍団! トリコとルフィと悟空!」後編「史上最強コラボVS海の大食漢」が放送された。

放送局

系列は最終回時点(打ち切りの場合はその時点)のもの。

劇場版

第1作から『龍拳爆発』までの13作品は全てスタンダード・サイズ(4:3)で製作され、その画面サイズでTV放映やビデオ発売もされたが、DVDはビスタサイズ(16:9)での発売となり、画面が上下カットされ、いわゆる貧乏ビスタ状態となっている。『神と神』以降は最初からビスタサイズで製作されている。

各映画の時期の設定は、基本的に放送中のテレビアニメと同時期に設定してあるが、前述で述べた通り『Z』はアニメオリジナルストーリーの挿入が難しいため、劇場版は原作・アニメとは様々な矛盾する箇所が見られる。

中には原作と流れが通じる作品もあるものの、鳥山自身は1986年の『神龍の伝説』から1996年の『最強への道』までの映画版について「僕の中で劇場版は漫画の本編とは別次元の話」と述べており、レギュラーアニメ放送時の『Z』の劇場版は原作と関連性のないパラレルワールドの作品である。

映像ソフト・ 関連CD

現在販売されている『ドラゴンボールZ』のDVDには、テレビで放送されているものとはいくつか仕様の違いがある。まず、テレビ放送において次回予告はエンディングの前に配置されていたのに対し、DVDではエンディングの後に配置されている。そして最も顕著な違いは本編の音質である。本放送ではシネテープの磁気音声を使用していたのに対し、DVDではフィルムトラックの光学音声が使用されている(この仕様の違いは同時期の東映作品も同様である)。

2003年3月と11月に全話とTVSP2話に加え、OVA『ドラゴンボールZ サイヤ人絶滅計画』を収録した「DVD-BOX」が発売され、2005年11月より、単品DVDが各巻5話 - 6話収録で発売された。

DVD
  • ドラゴンボールZ VOL1 - VOL49 発売元:集英社、フジテレビ、東映アニメーション、製造元、販売元:ポニーキャニオン(2005年11月2日発売)
  • DRAGON BALL Z DVD BOX DRAGON BOX VOL.1・VOL.2(予約限定生産) 発売元:集英社、フジテレビ、東映アニメーション、製造元、販売元:ポニーキャニオン(2003年3月19日、9月18日発売)
  • DRAGON BOX THE MOVIE (予約限定生産)発売元:集英社、フジテレビ、東映アニメーション、東映ビデオ 販売元:東映
  • DRAGON BALL THE MOVIE 発売元:集英社、フジテレビ、東映アニメーション、東映ビデオ 販売元:東映
    • 予告CMではナレーションを立木文彦、キャラクターコールをレニー・ハートが担当。PRIDEを彷彿とさせる演出が散見されている。
VHS・LD
  • 劇場版ドラゴンボールZシリーズ 発売・販売・制作:東映、東映ビデオ

各劇場作品の公開前週と公開週には短縮された次回予告に劇場版の予告を繋げたもの+劇場招待券プレゼント告知を流したが、DVDには収録されていない。

書誌情報

フィルムコミック
  • 『テレビ版アニメコミックスドラゴンボールZ』、集英社〈ジャンプ・コミックス〉、全39巻
    • 「ドラゴンボールZ サイヤ人編」
      1. 2005年11月4日発売、ISBN 4-08-874050-5
      2. 2005年11月4日発売、ISBN 4-08-874051-3
      3. 2005年12月2日発売、ISBN 4-08-874052-1
      4. 2006年1月5日発売、ISBN 4-08-874053-X
      5. 2006年2月3日発売、ISBN 4-08-874054-8
    • 「ドラゴンボールZ 超サイヤ人・ギニュー特戦隊編」
      1. 2006年5月2日発売、ISBN 4-08-874081-5
      2. 2006年6月2日発売、ISBN 4-08-874082-3
      3. 2006年7月4日発売、ISBN 4-08-874083-1
      4. 2006年8月4日発売、ISBN 4-08-874084-X
      5. 2006年9月4日発売、ISBN 4-08-874085-8
      6. 2006年10月4日発売、ISBN 4-08-874088-2
    • 「ドラゴンボールZ 超サイヤ人・フリーザ編」
      1. 2007年1月4日発売、ISBN 978-4-08-874189-5
      2. 2007年2月2日発売、ISBN 978-4-08-874190-1
      3. 2007年3月2日発売、ISBN 978-4-08-874191-8
      4. 2007年4月4日発売、ISBN 978-4-08-874192-5
    • 「ドラゴンボールZ 人造人間編」
      1. 2008年4月4日発売、ISBN 978-4-08-874237-3
      2. 2008年5月2日発売、ISBN 978-4-08-874238-0
      3. 2008年6月4日発売、ISBN 978-4-08-874239-7
      4. 2008年7月4日発売、ISBN 978-4-08-874240-3
      5. 2008年8月4日発売、ISBN 978-4-08-874241-0
    • 「ドラゴンボールZ セルゲーム編」
      1. 2008年10月3日発売、ISBN 978-4-08-874242-7
      2. 2008年11月4日発売、ISBN 978-4-08-874243-4
      3. 2008年12月4日発売、ISBN 978-4-08-874244-1
      4. 2009年1月5日発売、ISBN 978-4-08-874245-8
      5. 2009年2月4日発売、ISBN 978-4-08-874246-5
    • 「ドラゴンボールZ あの世一武道会編」
      1. 2009年4月3日発売、ISBN 978-4-08-874820-7
      2. 2009年5月1日発売、ISBN 978-4-08-874821-4
    • 「ドラゴンボールZ 魔人ブウ復活編」
      1. 2009年7月3日発売、ISBN 978-4-08-874808-5
      2. 2009年8月4日発売、ISBN 978-4-08-874809-2
      3. 2009年9月4日発売、ISBN 978-4-08-874810-8
      4. 2009年10月2日発売、ISBN 978-4-08-874811-5
      5. 2009年11月4日発売、ISBN 978-4-08-874812-2
      6. 2009年12月4日発売、ISBN 978-4-08-874813-9
    • 「ドラゴンボールZ 魔人ブウ激闘編」
      1. 2010年2月4日発売、ISBN 978-4-08-874814-6
      2. 2010年3月4日発売、ISBN 978-4-08-874815-3
      3. 2010年4月2日発売、ISBN 978-4-08-874816-0
      4. 2010年4月30日発売、ISBN 978-4-08-874817-7
      5. 2010年6月4日発売、ISBN 978-4-08-874818-4
      6. 2010年7月2日発売、ISBN 978-4-08-874819-1
劇場版アニメコミック
  • 『DRAGON BALL Z とびっきりの最強対最強、激突!!100億パワーの戦士たち』集英社、JUMP REMIX、2004年7月発売、ISBN 978-4-08-106706-0
  • 『DRAGON BALL Z 極限バトル!!三大超サイヤ人、燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』集英社、JUMP REMIX、2004年7月発売、ISBN 978-4-08-106714-5
  • 『DRAGON BALL Z たったひとりの最終決戦、絶望への反抗!!残された超戦士・悟飯とトランクス』集英社、JUMP REMIX、2004年12月発売、ISBN 978-4-08-106772-5
  • 『DRAGON BALL Z 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴、危険なふたり!超戦士はねむれない』集英社、JUMP REMIX、2004年12月発売、ISBN 978-4-08-106787-9
  • 『DRAGON BALL Z 超戦士撃破!!勝つのはオレだ、復活のフュージョン!!悟空とベジータ』集英社、JUMP REMIX、2005年3月発売、ISBN 978-4-08-106842-5
  • 『DRAGON BALL Z、ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ』集英社、JUMP REMIX、2005年4月発売、ISBN 978-4-08-106851-7
  • 『DRAGON BALL Z 地球まるごと超決戦、超サイヤ人だ孫悟空』集英社、JUMP REMIX、2005年4月発売、ISBN 978-4-08-106859-3
  • 『DRAGON BALL Z 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる、ドラゴンボール 最強への道』集英社、JUMP REMIX、2005年12月発売、ISBN 978-4-08-109096-9
  • 『DRAGON BALL Z 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』集英社、新装版アニメコミックス、2013年10月4日発売、ISBN 978-4-8342-3207-3
  • 『DRAGON BALL Z 神と神アニメコミックス』集英社、2013年10月4日発売、ISBN 978-4-08-870883-6
  • 『DRAGON BALL Z 復活のフュージョン!!悟空とベジータ』集英社、新装版アニメコミックス、2014年8月4日発売、ISBN 978-4-8342-3225-7
  • 『DRAGON BALL Z 神と神アニメコミックス』廉価版、集英社、JUMP REMIX、2014年8月16日発売、ISBN 978-4-08-113396-3
  • 『DRAGON BALL Z 復活の「F」アニメコミックス』集英社、2015年12月4日発売、ISBN 978-4-08-880696-9
  • 『DRAGON BALL Z ブロリースペシャルアニメコミックス』集英社、JUMP REMIX、2018年12月7日発売、ISBN 978-4-08-113759-6
  • 『DRAGON BALL Z 神と神アニメコミックス』集英社、JUMP REMIX、2018年12月14日発売、ISBN 978-4-08-113396-3※2014年版とISBN同じ、表紙デザインを変更
  • 『DRAGON BALL Z 復活の「F」アニメコミックス』集英社、JUMP REMIX、2018年12月21日発売、ISBN 978-4-08-113760-2
ムック
  • 『ドラゴンボールZ アニメ・スペシャル』集英社、1989年10月18日
  • 『ドラゴンボールZ アニメ・スペシャルII』集英社、1991年6月20日
  • 『ドラゴンボールZ 神と神 オフィシャルムービーガイド』集英社、2013年3月21日
絵本
  • 『そんごくうのひみつ : ドラゴンボールZ(ジャンプ ミニ絵本1)』集英社、1995年4月、ISBN 4-08-302040-7
  • 『ゴテンクスのひみつ : ドラゴンボールZ(ジャンプ ミニ絵本2)』集英社、1995年4月、ISBN 4-08-302041-5
  • 『キャラクターミニじてん : ドラゴンボールZ(ジャンプ ミニ絵本3)』集英社、1996年3月、ISBN 4-08-312001-0
  • 『スーパーせんしクイズバトル : ドラゴンボールZ(ジャンプ ミニ絵本4)』集英社、1996年3月、ISBN 4-08-312002-9
テーブルトークRPG ルールブック
  • 『DRAGONBALL Z THE ANIME ADVENTURE GAME』マイク・ポンスミス(著者)、R・タリソリアンゲームズ(※全3冊/日本未発売)
    • 「DRAGONBALL Z THE ANIME ADVENTURE GAME」R Talsorian Games、1999年12月、ISBN 1-891933-00-0
    • 「DRAGONBALL Z BOOK2. THE FRIEZA SAGA」R Talsorian Games、2001年2月、ISBN 1-891933-04-3
    • 「DRAGONBALL Z THE GARLIC JR.・TRUNKS・ANDROID SAGAS」R Talsorian Games、2002年1月、ISBN 1-891933-06-X
その他の書籍
  • 『カードダス奥義大全書 ドラゴンボールZ』集英社、1991年4月15日、ISBN 4-8342-1018-9
  • 『テレビアニメ完全ガイド ドラゴンボールZ 孫悟空伝説』集英社、2003年10月3日、ISBN 4-08-873546-3

関連漫画

奇跡全開!Zパワーの男たち!
『ブイジャンプ』1991年11月27日号に掲載された、アニメ『ドラゴンボールZ』のメイキング漫画。漫画:のむら剛、原案:武藤恵。編集スタッフの1人が関係者に取材を行い、「武藤恵」というペンネームでおおまかなプロットを作成し、それをベースにのむらが作画を行っている。本作は2004年発売の『テレビアニメ完全ガイド DRAGON BALL 天下一伝説』に再録されている。

イベント

ドラゴンボールZライブショー
着ぐるみを使ったライブショー。1ステージ約30分。
PART I「オラは地球人だ!!“サイヤ人VS悟空ファミリー”」
PART II「悟空VSフリーザ“元気玉をぶっ放せ!”」
PART III「最強の人造人間セル登場!」
PART IV「世界一強いのは誰?」
PART V「魔界の王ダーブラ登場。放てトリプルかめはめ波!」
PART VI「魔人ブウ登場!!決めろ!友情のフュージョン」
お台場冒険王2003 アトム・悟空・ルフィの球体パニックアドベンチャー!
『アストロボーイ・鉄腕アトム』『ドラゴンボールZ』『ONE PIECE』アニメ3作品と実写の合成によるオリジナル作品。フジテレビ球体展望室で上映。
お台場冒険王2004 両さん・悟空・ルフィの球体パニックアドベンチャーリターンズ
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』『ドラゴンボールZ』『ONE PIECE』アニメ3作品と実写の合成によるオリジナル作品。フジテレビ球体展望室で上映。
ドラゴンボールZ祭り
『ドラゴンボールZ 神と神』の公開を記念して2013年3月16日 - 9月8日に、東映太秦映画村にて開催された。イベントでは、「かめはめ波」が撃てるインタラクティブ映像コーナー、超サイヤ人クイズ、ボールプールなどの体験イベントや、孫悟空のバトル史を一望できるアーカイブの展示が行われた。
羽田空港国際線旅客ターミナル・ドラゴンボールZ
2013年8月20日から、羽田空港国際線旅客ターミナル2階に『ドラゴンボールZ』のポスターが登場した。東京都が実施する訪日外国人の歓迎イベントの一環であり、海外からの人気が高い本作の「孫悟空」や「ベジータ」などのキャラクターが出迎える。実施期間は2014年3月末まで行われた。
天下一ファンミーティング
『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の公開を記念して、2015年3月21日に日本最大級のアニメ見本市AnimeJapan 2015で開催された。イベントには同作のファン約1000人が集まり、声優陣たちのトークショーが行われた。
ドラゴンボールZ「F」の復活祭
『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の公開を記念して、2015年4月11日から5月31日まで、フジテレビ球体展望室「はちたま」で展示イベントが開催された。イベントでは設定画の展示、野沢雅子と中尾隆聖のインタビューや最新予告映像の上映、フォトスポットコーナー、イベント限定アトラクション「タイミングゲーム筋斗雲にのろう!」などが実施された。
ドラゴンボールZ×横浜市交通局×横浜F・マリノス
横浜F・マリノスと横浜市交通局とのコラボイベント。『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の公開を記念して、2015年4月12日と25日の試合で行われた。イベントでは対象試合で先着1万名にコラボポスターデザインのポストカードがプレゼントされ、本作のキャラクターとの撮影会などが実施された。
春のファミリースペシャル2015
北海道日本ハムファイターズとのコラボイベント。『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の公開を記念して、2015年4月24日から5月6日まで札幌ドームにて開催された。イベントでは本作のキャラクターショーや、ゲームなどを体験できる。
東港城x龍珠「盛夏・最強x最強」
2015年6月10日 - 8月31日に、香港・東港城のショッピングセンターで『ドラゴンボールZ』のイベントが開催された。イベントではカードゲームイベントや、キャラクターの展示会などが行われている。
ドラゴンボールZ・ザ・リアル 4-D
2016年7月1日 - 9月4日にユニバーサル・スタジオ・ジャパンで開催された「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン15周年“RE-BOOOOOOOORN!”」内の“やりすぎの夏”枠にて、『ドラゴンボール』、『ONE PIECE』、『DEATH NOTE』のアトラクションが実施された。このアトラクションでは、孫悟空とフリーザの死闘がフルCGアニメーション+4-D特殊演出によるスペシャル演出で臨場感が味わえた。
永遠的超級賽亜人(永遠のスーパーサイヤ人)
2017年4月26日 - 6月4日に、中国・上海市にある上海新世界大丸百貨にて、『ドラゴンボールZ』の展覧会が開催された。イベントでは中央ホールに巨大モニュメントの神龍が登場し、約800平米の展示フロアにはキャラクターの等身大フィギュアやゲーム、天下一武道会の会場を再現したコーナーなどが展示されている他、本作の物販コーナーも用意されている。
ドラゴンボールZ・ザ・リアル 4-D at 超天下一武道会
2017年6月30日 - 10月1日に、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで開催された。孫悟空とブロリーゴッドとの対決で、孫悟空と共にかめはめ波が撃てる臨場感が味わえる。また、オリジナル3DCG映像で浮遊型観戦ポッドからのリアルで壮絶な空中戦も体感できる。
神龍再現
2018年5月5日・6日に台湾のプロ野球チーム中信兄弟が台中インターコンチネンタル野球場で行われる試合で、『ドラゴンボールZ』とのコラボイベントが開催された。当日は中信兄弟の選手が『ドラゴンボールZ』をあしらった特別ユニホームを着用して試合に臨み、球場ではドラゴンボールを探すというイベントも開催され、『ドラゴンボールZ』とのコラボグッズも販売されている。

タイアップ

サントリー
「ドラゴンボールキャラ缶」(1990年代前半)
バーガーキング
米バーガーキングのキャンペーンに起用され、テレビCMも全米で放送された。(2000年代前半)
マクドナルド
ハッピーセット「ドラゴンボールZ」(2006年)
ハッピーセット「ドラゴンボールZ」(2007年)
ハッピーセット「ドラゴンボールZ」(2007年)
ハッピーセット「ドラゴンボールZ/シナモロール」(2008年5月30日より販売)
ハッピーセット「ドラゴンボールZ/ハローキティ」(2009年2月3日より販売)
コンビニエンスストア
ローソン「DRAGON BALLZ 元気になろーソン!フェア」(2009年2月3日開催)
ミニストップ「『ドラゴンボールZ 神と神』×タイアップ」(2013年3月12日発売)
ローソン、イオン、ミニストップ「『ドラゴンボールZ 神と神』キャンペーン」(2013年3月12日 - 4月8日実施)
アルビレックス新潟
アルビレックス新潟と『ドラゴンボールZ 神と神』とのコラボポスターが公開された。ポスターのイラストは映画スタッフに描き下ろされ、新潟県内の施設や映画館に提示された。
ケンタッキー
「『ドラゴンボールZ 神と神』光る!ドラゴンボトル」(2013年2月28日開始)
産経新聞
劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の公開を記念して、新しいデザインの道着を着用した孫悟空が2015年3月30日発売の産経新聞朝刊(東京版)をジャックした。紙面ジャックは、本作を応援する企業のうち4社が賛同して実現。それぞれ「かめはめ波」「気を溜める」「おっす!」「突進」などポージングが異なる、描き下ろしの悟空が4面に登場している。
サンケイスポーツ
2015年4月18日に劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の公開に合わせ、タブロイド新聞「ドラゴンボールZ新聞」を発売した。映画の最新情報や主題歌担当・ももいろクローバーZ、野沢雅子と中尾隆聖のインタビューや描き下ろしイラストなどが掲載されている。
Meitu
『ドラゴンボールZ』のスマートフォンが販売されている(2017年12月発売)
アディダス
adidas Originalsと『ドラゴンボールZ』がコラボしたシューズ「adidas Originals by DragonballZ」が計3弾発売された。
第一弾「悟空モデル&フリーザモデル」(2018年9月29日発売)
第二弾「悟飯モデル&セルモデル」(2018年10月27日発売)
第三弾「ベジータモデル&魔人ブウモデル」(2018年11月24日発売)
ロート製薬
ロート製薬の「ロートジー」と「ドラゴンボールZ」がコラボレーションした爽快系目薬「ロートジーb」、「ロートジープロc」、「ロートジーコンタクトa」が数量限定で2019年6月20日からAmazon、LOHACOにて先行発売。2019年7月13日からは全国の薬局・薬店などにて発売。
バンダイ・ミズノ
バンダイとスポーツブランドのミズノが共同企画で商品化した、『ドラゴンボールZ』の野球アイテムが発売されている。
final・ag
国内オーディオブランド「final」「ag」と本作とのコラボレーション。「ドラゴンボールZ × final完全ワイヤレスイヤホン 悟空モデル / ベジータモデル」や「COTSUBU -FRIEZA version-」などが2022年11月30日から発売されている。
台湾・マクドナルド
2023年9月27日より、台湾全土のマクドナルドにて対象の商品を買うと、10万パック限定で「ドラゴンボールZ キャラクターブラインドカードパック」を入手できるキャンペーンが行われている。

脚注

注釈

出典

外部リンク

  • ドラゴンボールZ 東映アニメーション
  • 『ドラゴンボール』シリーズ - YouTubeプレイリスト

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: ドラゴンボールZ by Wikipedia (Historical)