宮崎 勝(みやざき まさる、1958年3月18日 - )は、日本の政治家。公明党所属の参議院議員(2期)。
埼玉県立松山高等学校、埼玉大学工学部卒業後、公明党の機関紙である公明新聞の記者を務める。
2010年、第22回参議院議員通常選挙に参議院比例区より立候補し落選。
2015年、公明党中央幹事会の役員となる。
2016年、第24回参議院議員通常選挙に参議院比例区より立候補し初当選。党からは重点候補者と見なされていなかったため、比例代表で最も個人得票が少ない当選者となった(18,571票)。なお2017年、長沢広明の参議院議員辞職に伴い、宮崎の得票を下回る個人得票7,489票の竹内真二が繰り上げ当選することになった。
2022年、第26回参議院議員通常選挙に参議院比例区より立候補し前回と同じく公明党の候補者で7位の得票となったが、公明党が比例で6議席の配分となったため次点で落選。前回と異なり党からは重点候補者とされていたが、票の割り振りの関係上他の候補者に比べて少ない個人得票となった。しかし、選挙後に比例で当選した同党の熊野正士が自身の不祥事が発覚したことを理由に同年9月30日に議員を辞職したことから、同年10月6日に宮崎の繰り上げ当選が中央選挙管理会において決定し、翌7日の官報告示により正式に2期目の参議院議員に就任した。
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