コットンは、吉本興業東京本社(東京吉本)に所属する西村真二・きょんからなるお笑いコンビ。NSC東京校17期出身、2012年4月2日結成。2021年3月31日までのコンビ名はラフレクラン。2名ともにアイドルグループ吉本坂46のメンバー。(最後列のきょん・最後列から2番目の西村)キングオブコント2022準優勝。
(にしむら しんじ、 (1984-06-30) 1984年6月30日(39歳) - )
( (1987-11-18) 1987年11月18日(36歳) - )
NSCの面接試験でたまたま隣同士となって出会う。この時の第一印象として西村はきょんのことを「無理なタイプ」、きょんは西村のことを「爽やかな奴だと思った」ようだがお互いに第一印象は悪かったという。
NSC在籍時の西村は「ロッキングサン」、きょんは「オリオンステーション」というコンビでお互い別の相方と組んでいたが、700人ほどいた同期の中から12人ほど「演技選抜1軍」が選ばれ、その中に西村ときょんは2人とも居た。この時はお互いに絶対面白くないだろうと思っていたが、やってみたら凄く面白かったということで仲良くなりNSC卒業の時に2人とも当時組んでいたコンビが解散。西村からきょんを誘って「ラフレクラン」を結成し、2012年4月4日を以て正式にコンビ登録。西村はきょんの才能を認めて絶対に面白いと思い、きょんのことを「エンジンがフェラーリ級なのに、ハンドルが付いていない危険な車」と例えるも「きょんを操縦できる奴は俺だけ、うまく扱える」という自信を持っている。「ラフレクラン」は英語のラフ(笑い)とフランス語のレクラン(宝箱)を組み合わせたもので、西村の発案。「なんとなくで付けたのですが、めちゃめちゃ覚えにくい名前に仕上がり後悔してます」と語っている。
上記の通り覚えにくいコンビ名だったが、結成10年目の2021年4月1日にコンビ名を分かりやすく親しみのある「コットン」に改名した。改名のきっかけは2021年4月12日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日)で、ブレイクできない理由として「覚えられにくい名前がネックになっている」と分析され、この番組中で様々な新コンビ名の案が出される中で、自分の華麗な経歴から西村が自分のことを「ゴッド」と言い出し、当日出演していた横山由依から「コットン」(ゴッド→コット→コットン)を提案され、「ゴッドだと言い過ぎだし、化粧用コットンのように色々吸収するから」ということで、きょんもグッときてその場で改名を決めた。
現在の出演
過去の出演
*MCもしくはメインキャスト
過去の出演
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