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いなかっぺ大将


いなかっぺ大将


いなかっぺ大将』(いなかっぺたいしょう)は、川崎のぼるによる少年漫画作品、およびそれを原作とするテレビアニメである。

概要

1967年(昭和42年)から1972年(昭和47年)、小学館の学年別学習雑誌などにて連載。第14回(昭和43年度)小学館漫画賞受賞。

テレビアニメ版はフジテレビ系列局を中心に放送され、さらにはイタリアなどでも放送された。『巨人の星』(原作 - 梶原一騎)と並ぶ川崎のぼるの大ヒット作品の一つである。主題歌を天童よしみが「吉田よしみ」名義で歌っていることでも知られる。

連載終了後、『コロコロコミック』にて1977年の創刊時から1979年まで、『別冊コロコロコミック』では1981年の創刊時から1982年まで、過去の作品を連載形式で掲載していた。21世紀に入った2007年、『熱血!!コロコロ伝説』Vol.8にて、「いなかっぺ大将2007」の読み切りが掲載された。

あらすじ

青森から上京して来た少年、大ちゃんこと風大左衛門(かぜ だいざえもん)は一流の柔道家を目指し、ニャンコ先生と共に修業に励むつもりが、いつもずっこけてばかりの日々を続けている。

登場人物

メインキャラクター

風 大左衛門(かぜ だいざえもん)
声 - 野沢雅子
本作の主人公。通称「大ちゃん」。青森出身の柔道少年。両親は早世し、天涯孤独であるが明るい性格。
赤い越中褌に、風呂敷で作った袴がトレードマーク。上は胴着。亡き父に柔道を極めろと言われ、上京してきた。ニャンコ先生から必殺技「キャット空中三回転」を習得し、小学生ながら黒帯の有段者である。
基本的に気のいい純朴な少年だが、美女を見るとてんでだらしなくなったり、時折お漏らしをしたり、涙もろく独特のアメリカンクラッカー状の涙を見せたり、音楽(日本民謡のほか、社交ダンスで使われるワルツ、タンゴなど)を聴くと巧みに踊り始め、しまいには丸裸になってしまうなどの「ずっこけ」行動が玉にキズ。自分から人前でふんどし一丁になることはあるが、さすがに最後の1枚を失った時は羞恥心が働く。
おならは、「ドバンッ」と言う爆発音のような音で、臭いの方も嗅いだ者が気絶してしまうほどのすさまじさである。
原作初期では劇画調の端正な顔つきであったが、次第にギャグ調の顔立ちに変化していった。一人称は「わし」で語尾の「〜だス」(ズーズー弁)が特徴。小さいころから山奥で動物たちと過ごし、動物と会話することができる。
ニャンコ先生
声 - 愛川欽也
大左衛門の師匠。二足歩行する奇妙なトラ猫。
父親は三毛猫だが自分は母親譲りのトラ猫だと自己紹介している。キャット空中三回転の掛け声、「とってんぱーの にゃん ぱらりっ」がキメゼリフ。セリフ語尾の「〜ぞな、もし」が特徴。弟子の悪癖をカバーしてやるのも役目と心得ており、大左衛門が丸裸になってしまった時、ふんどし代わりに股間にしがみ付いて隠す役もする。だが、一緒に悪乗りしてしまうこともしばしば。浮気癖があり、妻子を持ってからも懲りることはない様子。
大柿 キク子(おおがき キクこ)
声 - 岡本茉利
通称「キクちゃん」。大左衛門の下宿先に住む美少女。
大左衛門が一目惚れしてしまう。花子とは恋敵。柔道家の娘だけあって、自分の身を守れるくらいの技は心得ており、性格は勝気。母親はおらず、大柿家の家事全般を担当している。
当時16歳の岡本の声優デビュー作である。
森 花子(もり はなこ)
声 - 杉山佳寿子
通称「花ちゃん」。大左衛門の幼馴染みで、キク子に劣らぬ美少女。
大左衛門に会いたいがために時々やってくる。キク子とは恋敵だが、大左衛門が他の美少女になびきそうになった時は共闘することも。
なお、フルネームは原作においては明記されておらず、名前のみである。

大左衛門を取り巻く人々

大柿 矢五郎(おおがき やごろう)
声 - 大平透
大左衛門の父の友人の柔道家。キク子の父。
自宅に大左衛門を住み込ませて稽古に励ませているが、大左衛門の突拍子のない行動にいつも振り回されっぱなし。
アニメでは文京区湯島(旧地名・湯島天神町)に道場をかまえている。
風 陣左衛門(かぜ じんざえもん)
大左衛門の父で矢五郎の親友。回想シーンのみ登場。
柔道家として大成するが、息子に柔道を教えてくれ、と矢五郎に言い残し早世する。
西 一(にし はじめ)
声 - 八代駿
大阪出身の痩せっぽちで眼鏡のケチで嫌味な少年。大左衛門のクラスに後から転校してくる。
大左衛門とは犬猿の仲(ごくまれに共闘する)で、ことあるごとに大左衛門に意地悪やいたずらを仕掛ける。普段は上下とも茶色の服(タートルネックで長袖、長ズボン)を着ている。小学1年生の二(ふたつ、声優 - 山本圭子)という弟と、病欠した彼を見舞に来た大左衛門を迎えた母親の存在が明らかであり、いずれも彼にそっくりである。
豚丸木 トン子(とんまるき トンこ)
声 - 丸山裕子
クラスメイトの太った少女。中盤より大左衛門に恋し、付きまとうようになる。
原作ではチョイ役に過ぎなかったが、アニメでは大左衛門役をオーディションで野沢雅子と争った丸山裕子が演じて、一躍メインキャラに昇格した。なおアニメではこの名だが、パチンコでは原作初期に出てきた「千葉」という少女と一緒にして、「千葉豚丸木(ちば とんまるき)」と呼ばれる。原作では「豚丸木」のみである。
メインキャラ化にあたって、他の太った少女や教頭夫人の行動も吸収している。

教師

白雪ケメ子(しらゆき ケメこ)
声 - 北浜晴子
大左衛門の通う白ばら学園の担任の美人教師。
破天荒だがピュアな大左衛門のよき理解者となり、生のままに育てる。
学園では教師、生徒ともに憧れの存在だが、第21話で浅見勇青年と結婚する。
車陣八郎(くるま じんぱちろう)
声 - 千葉耕市
柔道の達人で「十人投げ」を可能とする腕の持ち主。
ただし性格はどこかズッコケている。酒飲み。黒部の先輩でもある。
黒部(くろべ)
声 - 仲村秀生
白ばら学園の柔道部顧問。
大左衛門を育て、得意技「波返し反動投げ」を編み出させる。熱血漢で厳しくも優しい根性の教師。
教頭先生
声 - 矢田稔
原作では生徒との交流の著しい教師。
アニメでは白ばら学園の保守派の筆頭で、学園の秩序を乱すとして大左衛門を苦々しく思っているという側面も描かれた。頭が禿げあがっていることから「ヤカン頭」「ツルベロリ」と呼ばれるほか、アニメでは「ハゲ山」名義の印鑑を使用している場面がある。基本的にはギャグキャラで、語尾には「〜ス」がつく。
妻子も作中に登場するが、エピソードによって容貌が異なっている。
園長先生
声 - 中村紀子子
白ばら学園を束ねる女性園長。
アニメでは数々の珍事件を起こす大左衛門を謹慎させよと主張する勢力と、他児童と区別せず教えるべきとする勢力の板ばさみで困惑する。

その他

吾作(ごさく)
声 - 北村弘一
田舎に住む大左衛門の保護者で、農夫。
陣左衛門の頼みで矢五郎に修行のため大左衛門を引き渡す。
チーコ
ニャンコ先生が想いを寄せた西一の飼い猫。のちにその愛にうたれ、家出してニャンコ先生と結婚、11匹の子供を産む。
嫉妬深さがあり、浮気なニャンコ先生にヤキモキ。ニャンコ先生にそっくりな者の多い子供達の中には、唯一彼女とそっくりな子猫がいる。
クロ
声 - 大竹宏
西一の隣の家に飼われている黒猫。
ニャンコ先生の恋敵でチーコと婚約していたが、エゴイストで男気のない性格を露呈してチーコに逃げられる。西とは気が合うようで、物語後半では行動をともにする。
ゲバクロ
声 - 大竹宏、肝付兼太
ニャンコ先生とチーコの息子なのに、なぜかクロそっくりの黒猫。
好奇心あふれる悪童で、子猫たちのリーダーになって父親や大左衛門、小左衛門にいたずらを仕掛ける。
小左衛門(しょうざえもん)
声 - 滝口順平
大左衛門の飼い犬で、秋田犬と雑種犬を親にもつ。
性格はのんびり屋で女好き。ただし、いざという時には強い戦闘力を見せつける。九州出身らしく、語尾に「〜ばい」がつく。好物はステーキ、嫌いな食べ物はドッグフード。
原作・アニメともに登場した回数は少ないが、アニメ版『てんとう虫の歌』では、大柿道場の飼い犬として登場した。
陳 ハタリ(ちん ハタリ)
中国人とアフリカ人のハーフの少年。奇術と空手の腕は一人前以上。大左衛門や西一同様、転校生である。父親はラーメン屋の屋台で生計を立てていることが描かれるが、母親は登場しない。原作のみの登場人物。
ふだんはちゃっかり屋で温厚な性格だが、いつもかぶっている中国帽が外れると凶暴で攻撃的になり、人に噛みつく。これは母方のもと人食い人種の性格が強く出たためなのだが、この設定が人種差別的ということでテレビには登場せず、風貌がよく似た南終(みなみおわり、声優 - 松島みのり)というゲストキャラとして1回出演したに留まった。一人称を「わたし」から「ぼく」、口癖を「〜ある」や「キッチョンパー」から「〜だもんネ」に変化させるなど、作者サイドでも折角の新キャラクターを長生きさせようと工夫したが、早期の降板となった。
「幼稚園」及び「小学一年生」誌版にのみ登場する大左衛門の妹。名前や家族の存在は不明。
髪をツインテールにし、洋装を着こなす訛りのない少女。洗濯、布団干しなどを甲斐甲斐しくこなす。キク子たちとは違う世界の住人であるようだ。
川崎 のぼる(かわさき のぼる)
原作者としてメタフィクション的に登場するほか、さまざまな役割を演ずる。浮浪者、猿回し、ラーメン屋など。
その他(モブキャラクター)
声 - 大竹宏、肝付兼太、八奈見乗児
大竹は放送開始時からほぼ毎話、肝付は放送中期から後期にかけて、八奈見は不定期でゲストキャラクターや脇役などで出演していた。

連載雑誌

  • よいこ 1970年11月号 - 1972年 / 作画 - 松山しげる
  • 幼稚園 1969年12月号 - 1972年 / 作画 - 川崎のぼる、カワサキプロ
  • 小学一年生 1970年1月号 - 1972年9月号 / 作画 - 川崎のぼる、カワサキプロ、いいたんじ
  • 小学二年生 1969年12月号 - 1972年9月号 / 作画 - 川崎のぼる、カワサキプロ、いいたんじ
  • 小学三年生 1969年3月号 - 1972年9月号 / 作画 - 川崎のぼる、カワサキプロ、竹中けんじ
  • 小学四年生 1968年8月号 - 1972年7月号 / 作画 - 川崎のぼる、カワサキプロ、いいだひろ詩
  • 小学五年生 1967年8月号 - 1972年9月号 / 作画 - 川崎のぼる、カワサキプロ、清つねお
  • 小学六年生 1968年8月号 - 1972年7月号 / 作画 - 川崎のぼる、カワサキプロ

テレビアニメ

1970年(昭和45年)10月4日から1972年(昭和47年)9月24日までフジテレビ系列局で放送。系列局の無い青森県や当時系列局が無かった北海道や岩手県などでは、他系列局を通じて放送されていた。

全104回(全て2話構成のため、合計208話)。前作『ハクション大魔王』同様、基本的には1話完結だが、第11回や第66回などのようにA・Bパートがリンクする回もある。また、第92回 - 第100回では、大ちゃんとニャンコ先生が夏休みを利用して東海道五十三次を旅し、キク子・西一らレギュラーが後を追うという連続形式だった。

平均視聴率は18.1%(タツノコプロが所有する資料による)。

フィルムは全て良好な状態で現存しており、しばしば再放送が行われていた。ニャンコ先生役の愛川が出演する『なるほど!ザ・ワールド』の番宣を兼ねて再放送されたこともある。一部のシーンには世代によっては不快感を覚える放送問題用語が含まれているため、再放送時はそのセリフ箇所を無音カットして放送していたが、2015年春からのフジテレビTWOの放送では、「本作品は一部不適切な表現が含まれておりますが作品のクオリティーと評価を重視しそのまま放送しております」とブラックバックに白文字でエンディング後に表示した上でそのまま未編集で放送するようになった。なお、基本的に次回予告とエンディングテーマ「西一のいびり節」についてはカットされており、現在では見ることができない。また、Yahoo!動画でも配信中。2009年4月、DVD『いなかっぺ大将 ベストセレクション』が発売された。さらに、2015年には放送開始45周年記念として、『想い出のアニメライブラリー第43集 HDリマスターDVD-BOX』全2巻が発売され、全話視聴が可能となった。

タツノコプロが外部からの原作で制作した初めてのアニメである。なお、この後の1974年にも、川崎のぼるの『てんとう虫の歌』のアニメ化を手がけた。

なお、同じ原作者、同じ制作会社という繋がりから、『てんとう虫の歌』の第68話『いなかっぺ大将がやってきた』にゲスト出演している(声はオリジナルキャストの野沢雅子が務めている)

スタッフ

  • 原作 - 川崎のぼる
  • 製作 - 吉田竜夫
  • 企画 - 鳥海尽三、平谷寿敏、酒井あきよし
  • 総監督 - 笹川ひろし
  • 美術監督 - 新井寅雄、伊豆島君江、中村光毅
  • 音楽 - 中村勝彦
  • 制作 - 吉田竜夫、タツノコプロ→竜の子プロダクション

主題歌

オープニングテーマ
「大ちゃん数え唄」
作詞 - 石本美由起 / 作曲・編曲 - 市川昭介 / 歌 - 吉田よしみ
エンディングテーマ
「いなかっぺ大将」
作詞 - 石本美由起 / 作曲・編曲 - 市川昭介 / 歌 - 吉田よしみ
西一にしはじめのいびり節」
作詞 - 石本美由起 / 作曲・編曲 - 市川昭介 / 歌 - 八代駿

その他、いくつかの挿入歌が存在する(作詞・作曲・編曲の担当者は、全て上記と同じ。「【ANIMEX 1300 SONG COLLECTION 4】いなかっぺ大将 ヒットアルバム わしはいなかっぺ大将だス!」を参照)。

いずれの主題歌も、当時は小学館プロダクションが著作権を有していた。なお、オープニングフィルムは大別して3バージョンあるが、そのうち第2バージョンは1971年の夏から秋にかけて使われたもので、大ちゃんの「さあ、大ちゃん踊りだスよ!」の掛け声から始まり、歌やニャンコ先生の合いの手(このバージョンのみ)とともに、全キャラクターが歌に合わせて踊るというものだった。さらに、このバージョンは一部マイナーチェンジ(ラストの全キャラクターがシルエットから通常キャラクターになど)されている。

各話リスト

放送局

系列は放送当時の系列。

映画

1971年には、3回にわたって『東宝チャンピオンまつり』でテレビブローアップ版が公開されている。

『いなかっぺ大将』(3月17日公開)
第5回Aパート「ワンとも困っただス」と第10回「かわいこちゃんニャよわいだス」の再編集ブローアップ版。上映時間は26分。
同時上映は、『怪獣大戦争 キングキドラ対ゴジラ』(『怪獣大戦争』改題リバイバル)・『アタックNo.1 涙の不死鳥』・『昆虫物語 みなしごハッチ お月さまのママ』・『ムーミン』(第1作・東京ムービー版)の計4本。
『いなかっぺ大将 猛獣の中にわれ一人だス オオ! ミステークだス』(7月24日公開)
第30回Bパートと第28回Bパートの再編集ブローアップ版。上映時間は26分。
同時上映は、『ゴジラ対ヘドラ』・『帰ってきたウルトラマン』・『昆虫物語 みなしごハッチ 傷だらけのバレリーナ』・『日本むかしばなし わらしべ長者』(人形アニメ)の計4本。
『いなかっぺ大将 猫も歩けば雀に当たるだス 当たるも当たらぬも時の運だス』(12月12日公開)
第48回Bパートと第33回Bパートの再編集ブローアップ版。上映時間は26分。
同時上映は、『ゴジラ・モスラ・キングキドラ 地球最大の決戦』(『三大怪獣 地球最大の決戦』改題リバイバル)・『帰ってきたウルトラマン 竜巻怪獣の恐怖』・『昆虫物語 みなしごハッチ 忘れな草に願いをこめて』・『マッチ売りの少女』(人形アニメ)の計4本。

スタッフ

  • 監督 - 笹川ひろし
  • 製作 - 吉田健二、安達英男、市江建二、案納正美
  • 脚本 - 陣野修、吉田喜昭、城山昇、伊東恒久
  • 企画 - 鳥海尽三、平谷寿敏
  • 撮影 - 北川嵩
  • 音楽 - 中村勝彦
  • 美術 - 伊豆島君江、新井寅雄
  • 編集 - 金子登喜代

パチンコ

2000年3月に平和から『CRいなかっぺ大将』として日本各地のパチンコホールに導入された。

逸話

漫画

  • 作者と連載時に交流のあった望月あきらの学年誌連載作品『ドカドカドッカン先生』には、台詞はないものの1ページにわたって大左衛門がゲスト出演していた。その他、彼の手による「マンガ入門」特集にも、デフォルメのしかたの一例として、殴られて大きなコブができ、体中に絆創膏をはられた人物を出し、「川崎のぼるタッチのデフォルメ」と特別扱いで解説を加えている。
  • ゲルハルト・シュタグーン(de:Gerhard Staguhn)の著書『Warum fallen Katzen immer auf die Füße? und andere Rätsel des Alltags』の日本語訳『ニャンコ先生はなぜいつもうまく着地できるのか-世界のふしぎトリビア61』(主婦の友社、2005年、ISBN 4072474916)の表紙に、ニャンコ先生のイラストが描かれている。

アニメ

  • アニメ版に使われているBGMの一部は、同じタツノコ作品『タイムボカンシリーズ』にも流用された。
  • 『てんとう虫の歌』アニメ版の第68話「いなかっぺ大将がやってきた」では、サブタイトルの通り大ちゃんがゲスト出演した。
  • 最終回のエンディングでは、大ちゃんを初めとする全キャラが会話をし、その直後に流された、新番組『科学忍者隊ガッチャマン』の予告編では、大ちゃんとニャンコ先生のコンビで紹介の掛け合いを聴かせた。
  • 夕やけニャンニャンでアニメ内の台詞や展開を当てるクイズが度々出題されていた。
  • リメイク版『ヤッターマン』に登場するヤッターメカの一つであるヤッターアンコウの言葉の話し方は、ほぼ大ちゃんの話し方をリスペクトしている。

脚注

注釈

出典

参考文献

  • 電撃ホビーマガジン編集部 編『ゴジラ 東宝チャンピオンまつり パーフェクション』KADOKAWA(アスキー・メディアワークス)〈DENGEKI HOBBY BOOKS〉、2014年11月29日。ISBN 978-4-04-866999-3。 

外部リンク

  • タツノコプロ公式サイト内の作品紹介
  • CRいなかっぺ大将 機種紹介ページ(平和公式サイト内)

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: いなかっぺ大将 by Wikipedia (Historical)