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全国高等学校合同チームラグビーフットボール大会


全国高等学校合同チームラグビーフットボール大会


KOBELCO CUP 全国高等学校合同チームラグビーフットボール大会は、日本ラグビーフットボール協会が主催の、毎年7月下旬に開かれる高校生のラグビーユニオン大会である。2005年の設立当初から神戸製鋼(現・KOBELCOグループ)がスポンサーとなり、2006年までの大会名は「KOBELCOジャパンユースラグビードリームトーナメントで、2007年から現在の名称になった。2007年まで北海道夕張市平和運動公園ラグビー場で開かれていたが、2008年から長野県上田市菅平高原サニアパークに開催地を移した。

本項では、2011年から併催されているKOBELCO CUP 全国高等学校女子ラグビーフットボール大会も併せて記述する。

大会概要

2023年7月現在
  • 主催:日本ラグビーフットボール協会
  • 主管:関東ラグビーフットボール協会、全国高等学校体育連盟ラグビーフットボール専門部、長野県ラグビーフットボール協会
  • 後援:全国高等学校体育連盟、長野県教育委員会、上田市、上田市教育委員会、菅平観光協会、菅平旅館組合、毎日新聞社、信濃毎日新聞社、SBC信越放送、毎日放送
  • 特別協賛:KOBELCOグループ
  • 高校ラグビーパートナー:三井住友銀行   
2007年当時(夕張開催最終年)
  • 主催:日本ラグビーフットボール協会、全国高等学校体育連盟ラグビー専門部
  • 主管:関東ラグビーフットボール協会
  • 後援:全国高等学校体育連盟、夕張市、夕張市教育委員会、北海道放送(HBC)、毎日放送、北海道新聞社、毎日新聞社
  • 特別協賛:神戸製鋼グループ
  • 協賛:ロート製薬

概略

この大会は日本ラグビーフットボール協会が主催、KOBELCOグループが協賛スポンサーになり、2011年ワールドカップラグビーの日本開催実現を目指したラグビーの強化策の一環として、これからを担う高校生年代のラグビーのレベルアップを図ることを念頭において設立された。

全国を9つのブロック(北海道、東北、関東、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州)に分けて対戦する。富山県・石川県・福井県と新潟県・長野県は北信越ブロック、山梨県は関東ブロック、三重県は静岡県・岐阜県・愛知県と共に東海ブロックとなる。

後援にJNN系列テレビ局(SBC信越放送、毎日放送)が入っているが、冬の全国大会とは異なり地上波・衛星放送ともテレビ中継はせず、毎日放送のホームページで動画配信のみ実施している。

2020年と2021年は、新型コロナウイルス感染症の世界的流行のため、開催しなかった。

男子大会

男子大会はU17(17歳未満)とU18(18歳未満)の2つのクラスに分け、U18は部員不足の学校の生徒から構成し、U17は各ブロックからの選抜選手で構成する。

それぞれ3チームずつによる予選リーグと、その成績をもとに最終日に開かれる決勝リーグ(1位グループ=カップ戦、2位グループ=プレート戦、3位グループ=ボウル戦)を開催する。

女子大会

2011年から「全国高等学校女子7人制ラグビーフットボール大会」として同時開催が始まったが、2015年の女子第5回大会からは、15人制による「全国高等学校女子合同チームラグビーフットボール大会」に変更された。

15人制となった女子は、2015年はトーナメント戦、2016年は男子と同じ方式で開催された。2017年からはチームレベルを考慮し、上位「決勝リーグ」と下位「育成リーグ」の2部制となり、決勝リーグの優勝チームと、育成リーグの優勝チームが決まる。

歴代記録

男子U17、男子U18は、予選リーグ1位になった3チームによる「決勝リーグ(カップ)」の優勝チーム。2017年以降の女子は「決勝リーグ」の優勝チーム。

脚注

外部リンク

  • 毎日放送(MBS)全国高校ラグビー大会 動画ポータルサイト
  • 全国高等学校合同チームラグビーフットボール大会 (@kobelcocup) - X(旧Twitter)

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 全国高等学校合同チームラグビーフットボール大会 by Wikipedia (Historical)


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