森本 さやか(もりもと さやか、1977年11月19日 - )は、フジテレビ社員。同局元女性アナウンサー。
愛知県名古屋市出身。
小学6年生の時にソフトボール投げで52.5mを記録し、名古屋市大会で6位になった。
1990年、雑誌『mc Sister』(婦人画報社(現ハースト婦人画報社))の専属モデルとしてデビュー、長脚の美少女として注目される。モデル時代はCMにも出演しており、キッコーマン「デルモンテ」のテレビCMで河相我聞と共演している。
名古屋市立名東高等学校卒業。一浪のあと早稲田大学教育学部社会科学専修卒業。2001年4月、フジテレビに入社。
入社当時、TBSの小倉弘子(174cm)を3cm上回る177cmという長身であったため、当時の在京テレビ局女子アナ最長身という称号を受けて話題を集めたこともあった。
その長身並びに宝塚歌劇団の男役スターを思わせる風貌(モデル時代はロングヘアだったが、フジテレビ入社後はずっとショートカットである)から、フジテレビ局舎のエレベーターに設置された通称『えれび』や『DS通信』で2001年から2003年まで「ベルサイユさやか」なるキャラを演じたこともある。
「キャピキャピできない」フジテレビ女子アナ4人で結成された『スパイシー★ガールズ』の一員でもある(他のメンバーは木幡美子、島田彩夏、山本麻祐子であったが、木幡のCSR推進室異動にあたり遠藤玲子が後任に指名された)。
また、スポーツ全般を得意としており、フジテレビの番組『サッカー小僧』の番組企画にて結成されたフジテレビ女子アナウンサーによる芸能人女子フットサルチーム『リアリー?マドリッド』の中心選手として活動し、2004年お台場カップで、長身を生かした卓越した守備を見せ、「お台場の壁」と呼ばれた。また、『えれび』ではベルサイユさやかの姿で通りがかりのフジテレビ社員を捕まえ卓球をしていた。
2001年の「FNSの日」で最後のコーナー・提供読みの中で15代目のアンカーを担当する。
2013年と2014年には、FNSチャリティキャンペーンの取材でネパール連邦民主共和国、フィリピン共和国を訪れ、その模様が『情報プレゼンター とくダネ!』番組内で放送された他、FNS系列各局にて現地取材報告講演会を行っている。
日本テレビ元アナウンサーの杉上佐智枝は大学時代の同期(なお、杉上は上智大学からの編入である)。
2016年9月21日、2016年9月19日に35歳の一般男性と結婚したことを『とくダネ!』で発表した。
高校の同級生にテレビ新広島元アナウンサーで現在は同局報道部記者の石井百恵がいる。
2021年7月1日付けでアナウンス職を離れ、人事局へ異動。
『アイドリング!!!』(フジテレビワンツーネクスト、フジテレビ On Demand)では、2006年10月30日(第1回放送直前)の制作記者会見の司会を務めて以来、2015年10月31日の番組最終回のMCまで、フジテレビアナウンサーとしては唯一番組開始から終了まで継続して関わった(第1回放送のMCだった斉藤舞子が2014年末をもって報道番組に専念したため)。
また、2期生からNEO期生(6期生に相当)までの新メンバーお披露目の回では全てMCを担当していた。特に、NEO期生は番組メインMCのバカリズムが不在のため、単独でMCを務めた。
そして公式では最後の企画『バカリズム特番』でナレーションを担当し最終生特番では進行を務め、グループに最も携わり最後まで見届けている。
※ここではフジテレビ等の番組をメディア化したものは除く
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