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PRODUCE 48


PRODUCE 48


PRODUCE 48(プロデュース フォーティーエイト、朝: 프로듀스 48)は、韓国の音楽専門チャンネルMnet企画・AKB48グループ協力による日韓同時放送の公開オーディション番組である。

Mnet並びにBSスカパー!で2018年6月15日から2018年8月31日まで放送された。日韓参加者96人(日本側はAKB48グループ所属者39人、韓国側は中国籍、アメリカ出身者を含む57人)のうち、合格者12人がグローバルガールズグループ「IZ*ONE」として2018年10月29日にデビューした。

解説

2017年11月29日に横浜アリーナで開催され、AKB48と前身番組『PRODUCE 101』出身のI.O.Iの元メンバーらが共演した『2017 Mnet Asian Music Awards in Japan』の舞台上でAKB48グループ総合プロデューサー秋元康から企画が発表された。ただし、AKB48グループ発の企画ではなく、Mnet側が秋元に協力を依頼して実現したプログラムである。

当初の報道では、視聴者が直接メンバーを選抜する『PRODUCE 101』のシステムと、専用劇場を持つAKB48グループのシステムを統合したサバイバルオーディション番組であるとされたが、その後は具体的な日本側のシステムの導入は示されておらず、番組の作りも『PRODUCE 101』に準じた韓国側主導のものになっている。また番組開始前、アン・ジュニョン番組プロデューサーから「日韓対決を目的にしたものではございません」と説明があり、合格メンバーの内訳に日本人枠は存在せず、投票も韓国内のみ有効であることが明らかにされた。また、参加した芸能事務所と協議した結果、結成されるグループの活動期間が2年6か月と定められた。

参加条件は日本側はAKB48グループ所属者のみ(正規・研究生は問わず)。韓国側は『PRODUCE 101』と同様に、国籍は不問で、芸能事務所の練習生以外にもメジャーデビュー経験者の参加も認められた。また、練習生に1回当たり10万ウォン(約1万円)の出演料を支払い、音源を発売する練習生には、1曲当たり歌唱費100万ウォン(約10万円)ずつ支払うことを決定した。

ボーカル・ダンスなどのトレーニング合宿の撮影は、京畿道坡州市にある国営校外学習施設のパジュ英語村の韓流トレーニングセンターで行われた。

略歴

2017年

  • 11月29日、『2017 Mnet Asian Music Awards in Japan』にて『PRODUCE 48』の企画発表。
  • 12月15日、AKB48グループ側のメンバーからの参加申請受付開始(2018年1月10日まで)。

2018年

  • 4月11日、『PRODUCE 48』の撮影開始(練習生はこの日から1週間の合宿を開始)。
  • 4月18日、番組テーマ曲「NEKKOYA (PICK ME)」のレコーディング終了。同日に番組側から司会(国民プロデューサー代表)が歌手で俳優のイ・スンギに決定したと発表。
  • 4月22日、韓国の音楽番組『M COUNTDOWN(エムカウントダウン)』(Mnet)出演のため、「NEKKOYA (PICK ME)」を映像収録。
  • 5月8日、番組リハーサル中に撮影用ドローンが落ちる事故が発生。練習生2人がドローンの破片に当たってかすり傷を負った。
  • 5月10日、ソウル市のCJ E&Mセンター前にてファンとの交流イベントを開催。同日に『M COUNTDOWN』放送。「NEKKOYA (PICK ME)」がiTunesなどで配信開始。
  • 6月8日、『PRODUCE 48』の制作発表会開催。日本での放送が「BSスカパー!」で韓国と同時放送されることが決定。
  • 6月15日、番組放送開始。
  • 7月14日、番組コンセプト評価曲のマッチング投票開始(7月21日まで)。
  • 8月4日、番組公式サイトにて、デビューするグループのグループ名の公募を開始。期間は2018年8月4日から8月31日まで(掲示板に公募名を書き込むシステム)。
  • 8月16日、制作側より、番組最終回を2018年8月31日午後8時から生放送することを発表した。これは最終回の特別公演及び観客として参加する10代の練習生たちに配慮し、番組開始時間を繰り上げたもの。
  • 8月18日、番組のコンセプト評価のオリジナル課題曲を収録したデジタルアルバム「PRODUCE 48 - 30 Girls 6 Concepts」がiTunesなどで配信開始。
  • 8月23日、コンセプト評価に参加した練習生30人(6グループ)が『M COUNTDOWN』に出演し、バトル時に披露した各オリジナル課題曲を再びパフォーマンス。
  • 8月26日、日本の幕張メッセで開催されたAKB48の52ndシングル「Teacher Teacher」握手会に、第3回投票で1~20位の練習生がサプライズ登場し「NEKKOYA (PICK ME)」を披露。
  • 8月31日、番組最終回にて、デビューするグループ名が「IZ*ONE」(アイズワン)に決定したと発表され、デビューする12人が決定した。
  • 9月1日、番組のデビュー評価のオリジナル課題曲を収録したデジタルアルバム「PRODUCE 48 - FINAL」がiTunesなどで配信開始。

2019年

  • 11月、「PRODUCE X 101」と「PRODUCE 48」で得票数操作が発覚した。合格すべき練習生が落とされ、プロデューサーの眼鏡に適った練習生が上位ではないのに合格していた。これによりプロデューサーらが詐欺・偽計による業務妨害などの容疑で逮捕された。またIZ*ONEも活動休止を余儀なくされた。なお、公表された合格していた練習生はイ・カウンとハン・チョウォンである。

放送日程

BSスカパー!で韓国のMnetと同時放送され、スカパー!オンデマンドでも視聴が可能である。2018年10月12日から2019年1月11日までMnet Japanオリジナルの日本語字幕付きでアンコール放送された。

2018年12月19日、AbemaTVのK WORLDチャンネルでも日本語字幕付きで配信開始。

トレーニングチーム

  • 国民プロデューサー代表 - イ・スンギ
  • 特別司会 - ボラ(イ・スンギのスケジュールの都合でポジション評価時に代役として司会)
  • ボーカルトレーナー
    • ソユ - 韓国のガールズグループSISTARの元メンバーでリードボーカル。
    • イ・ホンギ - 韓国のロックバンドFTISLANDのメインボーカル。
  • ラップトレーナー
    • チーター - 『PRODUCE 101』シーズン1、シーズン2のトレーナーとしても参加。
  • ダンストレーナー
    • ペ・ユンジョン - KARA の代表曲「ミスター」をはじめ「ジャンピン」「Lupin」「マンマミーア!」などの振付を担当。『PRODUCE 101』シーズン1のテーマ曲「Pick Me」、シーズン1からデビューしたI.O.Iのデビュー曲「Dream Girls」の振付も担当した。
    • チェ・ヨンジュン - 『PRODUCE 101』シーズン2からデビューしたWanna Oneのデビュー曲「Energetic」などの振付を担当。
    • メイジェイ・リー - TWICE 「KNOCK KNOCK」などの振付を担当。1MILLION DANCE STUDIO所属。

参加メンバー

日本側

※芸歴(練習生期間)は番組参加当初(2018年6月)のもの。

このうち、田中美久、月足天音、植村梓、梅山恋和は第1次選抜に当たるグループバトル前に番組出演を辞退した。

松井珠理奈は体調不良による活動休止に伴い、第5回放送をもって降板した(順位発表式は欠席)。

韓国側

このうち、キム・シヒョンとパク・ミンジは『PRODUCE 101』のシーズン1にも参加していた(シーズン1の最終順位はシヒョンが40位、ミンジが71位)。

他のオーディション経験者は、fromis_9を生み出したサバイバル式オーディション番組『アイドル学校』(Mnet)に参加したペ・ウニョン、イ・シアン、チャン・ギュリ(fromis_9)、チョ・ユリ、TWICE を生み出した『SIXTEEN』(Mnet)に参加したイ・チェヨンがいる。

※個人練習生は芸能事務所に所属していない練習生(番組放送開始時)。

Collection James Bond 007

ゲスト出演

  • エピソード0(プロローグ放送)
    • 髙田健太 - 『PRODUCE 101 シーズン2』では視聴者投票で最終順位が24位となり、番組の最終選考から脱落したが、その後、K-POPグループJBJの一員としてデビュー。
    • チョン・セウン - 『PRODUCE 101 シーズン2』では視聴者投票で最終順位は12位。2017年にソロデビュー。
    • ユ・ソンホ - 『PRODUCE 101 シーズン2』では視聴者投票で最終順位は17位。その後、俳優としてデビュー。
    • イ・ソクフン - 『PRODUCE 101 シーズン2』ではボーカルトレーナーを務めた。
  • エピソード1(第1回放送)
    • カン・ダニエル - 『PRODUCE 101 シーズン2』では最終順位が1位となり、Wanna Oneとしてデビュー。
    • チョン・ソミ - 『PRODUCE 101 シーズン1』では最終順位が1位となり、I.O.Iとしてデビュー。
  • エピソード5(第5回放送)
    • チョン・ソミ、キム・チョンハ - ダンスクイーンの選抜戦コーナーのスペシャルMCとして出演。キム・チョンハは元I.O.I。
    • 髙田健太
    • 有吉りさ - 『PRODUCE 101 シーズン1』では最終順位が55位となり、番組から脱落。現在は韓国を拠点に、通販サイト運営やモデルをしている。
  • エピソード8(第8回放送)、エピソード9(第9回放送)
    • イ・デフィ - コンセプト評価の課題曲「다시 만나(また会おう)」の作詞・作曲者としてVTR出演。『PRODUCE 101 シーズン2』では最終順位が3位となり、Wanna Oneとしてデビュー。
  • エピソード11(第11回放送)
    • ボラ - 韓国のガールズグループSISTARの元メンバー。練習生の悩み相談コーナー「ひそひそ悩み解決喫茶店」のカウンセリング役として出演。
  • エピソード12(第12回放送)
    • I.O.I
    • Wanna One
    • カン・ドンホ(ベクホ)(NU'EST) - デビュー評価曲「We Together」の作詞者としてレコーディング場面に登場。『PRODUCE 101 シーズン2』では練習生として参加し、最終順位は13位。その後、元々所属していたグループNU'ESTに復帰。

審査方法等

能力ごとのクラス分け

事前に練習生のパフォーマンスや歌唱力などをトレーナーが審査し、A・B・C・D・Fの5つのクラスに分類し、レッスンを受けた。レッスン後、再度評価を受けて再びA~Fクラスに仕分けし直す(Aクラスに分類された練習生は「NEKKOYA (PICK ME)」のセンター候補となる)。

クラス分けの審査単位は、日本側はAKB48グループごと(AKB48は複数のグループにさらに分かれた)、韓国側は所属事務所ごとにそれぞれ異なる歌とダンスを披露し、トレーナーの評価を受けた。

グループバトル

8曲の女性アイドル曲が用意され、各曲ごとに2グループが挑戦し、勝った方のチームメンバー全員に対して1,000票が視聴者投票の結果に加算される。 グループの分け方はランダム抽選で行われ、抽選で選ばれた練習生はグループを組みたい練習生を指名する(最後まで選ばれなかった練習生はその練習生同士で組む)。

第1回順位発表

4週目までの合計投票数で1位~93位までを発表(グループバトル前に辞退した練習生は除く)。59位以下の練習生はこの時点で脱落となる。4週目までの投票数は一度リセットされ、5週目以降に再度投票が行われる。

なお、結果発表直前にSKE48の松井珠理奈の休養が発表されたが、投票順位は発表され(結果は13位)、司会のイ・スンギから「必ず本人には結果を伝えます」との説明が加えられた(松井の休養に伴う辞退による繰り上げ当選はなし)。

ポジション評価バトル

ボーカルグループ6組とダンスグループ5組に分かれ、観客の前で披露しチーム内で1位のメンバーに5,000票、ボーカル総合1位とダンス総合1位の練習生に10万票が視聴者投票の票に加算される。

第2回順位発表

5週目から6週目までの合計投票数で1位~58位までを発表し、31位以下の練習生はこの時点で脱落となる。先に29位から順に1位を発表し、最後の30位を発表する。なお、第2回順位発表前の投票は任意の練習生12人を選んで投票するが、以降は練習生2人を選んで投票する。

コンセプト評価バトル

6曲のオリジナル曲が課題曲として与えられ、「コンセプト評価マッチング投票」と呼ばれる、任意の課題曲を歌わせたいメンバーを選ぶ視聴者(国民プロデューサー)投票が2018年7月14日午前2時~7月21日午前1時までの期間で実施された。なお、チーム分けは第2回順位発表前に行われるため、脱落者も含めた57人で一旦暫定的に行われ、第2回順位発表後に1曲あたり5人に再編される。再編成の際は、最初に割り振られたチーム内で匿名で投票し、下位になったメンバーが定員に満たない他のチームに移動する。

最終的なメンバー構成を決めた後に、公開放送の形で観客の前でステージを披露する。観客の投票によりチーム順位が決定され、1位のチームには13万票が視聴者投票の票に加算される。1位のチームでチーム内1位の練習生には5万票、それ以外の1位チームのメンバーには2万票が加算される。

第3回順位発表

9週目から10週目までの合計投票数で1位~30位までを発表し、21位以下の練習生はこの時点で脱落となる。先に19位から順に1位を発表し、最後の20位を発表する。20位以内に入った練習生はデビュー評価へ進む。

デビュー評価バトル

2曲のオリジナル曲(「We Together」、「好きになっちゃうだろう?」)が課題曲として与えられ、20位から下位の練習生がメインボーカル、サブボーカルのポジションを選択する。上位の練習生が下位の練習生とポジションが重複した場合は、他の曲への移動も含めて下位練習生のポジションを変更する権利を持つ(最終的にはレコーディングで作曲者たちの意見も踏まえて確定する)。センターについては各チームのメンバーの投票により決定されるが、全員がそれぞれセンターポジションを担当した個別練習動画を公開し、視聴者投票の参考とされる。

全員歌唱のバラードのオリジナル曲「꿈을 꾸는 동안 (夢を見ている間)」と合わせて生放送となった最終回で披露され、番組内視聴者投票の対象となった。

審査・課題での使用楽曲

A-Fクラス分け段階

各グループにて披露された主なパフォーマンス曲は以下の通り。なお、個々のパフォーマンスの大部分の動画は公式サイトで公開されている(本放送で放送されなかったグループも含む)。

グループバトル

ポジション評価バトル

コンセプト評価バトル

当番組のオリジナル曲。この6曲はデジタルアルバム「PRODUCE 48 - 30 Girls 6 Concepts」に収録されており、2018年8月18日にiTunesなどで配信された。

  • 「1000%」 - ジャンルはコンテンポラリー・ガールズポップ。作詞・作曲・編曲:オレオ。
  • 「너에게 닿기를(君に届くように)」 - ジャンルはニュージャックスウィング。作詞・作曲・編曲:イ·サンホ、ヨンベ(仮面ライダー)
  • 「I AM」 - ジャンルはR&B/ヒップホップ。SUPER JUNIORのアルバム「PLAY」などに楽曲を提供したFull8loomが作曲。
  • 「다시 만나(また会おう)」 - ジャンルはポップダンス。Wanna Oneのイ・デフィの作曲。
  • 「Rumor」 - ジャンルはムーンバートン(EDMの一種)/トラップ。韓国のアイドルグループBTOBなどに楽曲を提供したEDENが作曲。
  • 「Rollin' Rollin'」 - ジャンルはトロピカル・ハウス/ポップス。Wanna Oneの「BOOMERANG」を作曲したWonderkid、シンクンによる作品。

デビュー評価バトル

当番組のオリジナル曲。これらの楽曲はデジタルアルバム「PRODUCE 48 - FINAL」に収録されており、2018年9月1日にiTunesなどで配信された。

  • 「We Together」 - ハン・ソンスプロデュースによる作品。作詞は『PRODUCE 101 シーズン2』の練習生だったカン・ドンホ(最終順位13位)。
  • 「好きになっちゃうだろう?(반해버리잖아?)」 - 秋元康プロデュースによる日本語曲。
  • 「꿈을 꾸는 동안(夢を見ている間)」 - 番組では1番は朝鮮語、2番は日本語で披露された。

審査・投票結果

A-Fクラス分け

  • このクラス分け(再評価後)の結果を受けて、韓国の音楽番組『M COUNTDOWN』(Mnet)で披露した「NEKKOYA (PICK ME)」のパフォーマンスはAクラスを前列に、B~Dクラスはステージ後方、Fクラスはステージ下の位置で行うこととなった。

グループバトル

以下、IZ*ONEメンバーについては太字で表記する。

ビジュアルセンタートップ11

エピソード5(第5回放送)にて練習生内の投票により、ビジュアルセンターだと思う上位11位の練習生を発表。なお、このランキングの結果は練習生の当落とは関係しない。

ポジション評価バトル

コンセプト評価

デビュー評価

視聴者投票

Mnetと、公式グッズも販売しているGmarket(ジーマーケット)のオンライン投票や、グループ評価等の収録現場観覧者の投票を合算したものが投票結果として発表される。

第1回投票発表、第2回投票発表終了後にそれぞれリセットされるため、当初からの票数は累積されない。

投票は韓国国内のみ有効となっている。その理由として、Mnetチャンネルのディレクターからは「日本から投票を受付した場合、日本の練習生たちに投票が集まり、まだ韓国で比較的無名の練習生にとって不利な状況に陥ることを防ぎ、0からのスタートをきるため」と説明が行われた。

  • 対象投票期間
    • 第1回投票 2018年6月15日 23:05 ~ 2018年7月7日 11:00(韓国の現地時間。任意の練習生12名を選び投票)
    • 第2回投票 2018年7月14日 1:00 ~ 2018年7月28日 11:00(任意の練習生12名を選び投票)
    • 第3回投票 2018年8月4日 2:00 ~ 2018年8月18日 8:00(任意の練習生2名を選び投票)
    • ファイナル投票 2018年8月25日 1:00 ~ 2018年8月31日 1:00(任意の練習生1名のみを選び投票)
    • ファイナル投票(生放送時SNS投票) 2018年8月31日 20:10~22:00 視聴者が携帯・スマートフォンで1人1票のみ投じられる。なお、この投票は1票の価値が7票とみなし前日までのファイナル投票の投票数に加算された。

番組の反響

※所属グループは2018年時点

日本側

  • HKT48の指原莉乃も番組企画が公表された際に、「売れるチャンスがあるなら(『PRODUCE 48』に)応募した方がいいということですね」とコメントした。『PRODUCE 48』に出演し、「NEKKOYA (PICK ME)」を踊っている矢吹奈子(元IZ*ONE)について、指原が自身のTwitterで「この子は本当に器用だなあ。 スーパースターになったらステーキおごってくれ。」と矢吹にエールを送っている。2018年5月10日放送の韓国の音楽番組『M COUNTDOWN』(Mnet)で「NEKKOYA (PICK ME)」のセンターを務めた宮脇咲良(元IZ*ONE)に対しても、その日の指原のTwitterで「宮脇咲良ちゃん1000点」と賞賛した。
  • 番組出演の影響により、これまでAKB48選抜総選挙では下位もしくは圏外だったAKB48グループメンバーが、当番組内のパフォーマンスやキャラクターを見た視聴者からその能力を再評価する動きが出ている。
    • 2018年AKB48選抜総選挙では圏外だったAKB48の竹内美宥が作詞・作曲の能力を生かし、荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」を自らジャズアレンジに編曲。番組の出演により、2017年時点では15,605人であった自身のYouTube公式チャンネル登録者数が、番組終了後の2018年10月時点では16万人を超えた。
    • NMB48の村瀬紗英も2018年AKB48選抜総選挙では90位であったが、第4回で放送されたダンスパフォーマンスが日韓両国のインターネットで反響を呼んだ。
    • AKB48の下尾みうの第4回で放送されたポジション評価バトルで披露したリトル・ミックスの「Touch」のダンスパフォーマンス個別公式動画が、宮脇に次いで2位の再生回数を記録した。下尾は、これまでのAKB48選抜総選挙では圏外であったが『PRODUCE 48』の最終順位は18位と健闘し、番組終了後にはAKB48の54thシングル「NO WAY MAN」の選抜メンバーに初選出された。
    • AKB48研究生(出演当時)の佐藤美波もグループバトルで同じグループになるなどした韓国人練習生のカン・ヘウォン(元IZ*ONE)と互いに支え合う姿が日韓両国のファンから人気を受けた。ボーカルトレーナーのソユ曰く、「(ヘウォンと佐藤は)母と娘のような感じがあるんですよ」とのこと。
  • AKB48グループの参加メンバーの番組出演時と日本でのメイクの違いにも注目が集まった。日本では肌のメイクは比較的自然な色に仕上げる傾向があるが、韓国ではオルチャンメイクに代表されるように、肌を白く艶やかに他のパーツが際立つようにメイクをする。宮脇、白間美瑠、竹内、宮崎美穂、中西智代梨らも『PRODUCE 48』では韓国のトレンドに合わせた白い肌に仕上げたメイクで登場し、視聴者からは「可愛くなった」などの反応が見られた。タレントのざわちんも「(『PRODUCE 48』での)宮脇咲良さんのメイクはかなり洗練された韓国メイク。なのでとても韓国うけはあると思うし、韓国好きな方にもうける。」と自身のTwitterでコメントしている。なお、参加したメンバーの一人である村瀬紗英によれば、番組でのベースメイクは1時間かけて仕上げていたとのことで、自身も韓国ブランドのコスメを愛用しているとのこと。韓国コスメブランドの一つであるクリオ(Clio)のリキッドファンデーションも『PRODUCE 48』の番組収録のメイク時に知って愛用していると語っている。
  • 番組放送期間中は番組参加メンバーのSNS発信は大きく制限されたが、番組放送日には、『PRODUCE 48』不参加のAKB48メンバーである谷口めぐ、向井地美音らによるSHOWROOM実況配信が行われた。谷口は自身のTwitterにて「感情移入しすぎて、なんか、もう…頑張ってる姿に感動、刺激、パワー沢山沢山感じました!」と番組の感想を述べている。

韓国側

  • 韓国のTV話題性分析会社であるグッドデータコーポレーションが、放送中や放送予定の非ドラマ190番組と出演者を対象に実施した調査によれば、7週連続で非ドラマ部門の話題性1位(占拠率23.7%)を記録した。
  • CJ ENMとニールセンコリアが共同で実施したコンテンツ影響力及び話題性の調査では、影響力のある番組の1位となった。
  • 番組の課題曲として使用された「귀를 기울이면 (LOVE WHISPER) 」を歌っているGFRIENDのメンバーは、インタビューの中でグループ評価バトルの矢吹奈子らのパフォーマンスについて触れ、メンバーのソウォンは「何度も練習したので、この難しさを知っている。練習生の子達が、カバーしてくれて誇らしく思いました」とコメントした。また、同じくメンバーのイェリンとユジュも「自分たちも先輩たちの曲をカバーしていたので、練習生らの気持ちが分かります。本当に感心しました」と称賛した。
  • TWICEのジヒョとサナは動画配信V LIVEの配信にて、『PRODUCE 48』をよく見ているとした上で、番組の練習生として参加していたAKB48の千葉恵里について触れ、千葉がBLACKPINKの「BOOMBAYAH」が課題曲に決まった際に泣きながら「無理です」と発言したシーンを真似したり、番組中にしゃがんでいる姿がとても可愛いとコメントした。
  • ソウル市内には宮崎美穂の韓国人ファン運営のカフェ「CAFE MYAO」が設置され、番組最終回で多くのファンが結果を待つ様子が、2018年9月8日放送のAGARUTV(アガるTV)『Premium Korea 韓流Lab』で紹介された。また、ファンが独自に作成した宮崎の似顔絵イラスト入りオリジナルグッズ(コップ等)も番組中に宮崎へ手渡されている。
  • 番組終盤になると、視聴者投票の投票権を持つ韓国の視聴者に対する各練習生のファン主導の投票呼びかけも過熱化していった。練習生の電光掲示板、地下鉄駅広告に加えて、投票すれば抽選で景品を支給するファングループが登場した。中には、AirPods、iPad、PlayStation、高級掃除機など100万ウォン(日本円で約10万円)を超える景品を出す事例も現れた。主な事例は下記の通り。

番組関連のエピソード

※所属グループは2018年時点

日本側

  • AKB48の宮崎美穂は自身のラジオ番組『ON8+1』で、『PRODUCE 48』のレッスンは1日18時間にも及んだとし、「NEKKOYA (PICK ME)」の練習時は3日間睡眠を取らなかったと話した。AKB48の小嶋真子、SKE48の松井珠理奈らと「NEKKOYA (PICK ME)」を練習していた時にめったに泣かない松井が泣いていたことを明かした上で、「本当にキツイことをやっているんだ」と実感したという。また、日本と韓国のアイドルの違いについては「日本は基本ができなくてもみんなで楽しく踊る、それが個性と受け取ってもらえるが、韓国では基礎があって綺麗に見せる線引きがある」と語った。番組収録中は携帯電話や財布も所持してはいけなかったため、唯一の楽しみが、番組のスポンサーであるサブウェイが1か月に1回のペースで差し入れするサンドイッチだったとのこと。
  • 番組内における課題曲のセンター・メインボーカル争いについては、AKB48の竹内美宥や下尾みうは共に「嫌だった」と回想しつつも、下尾はあえて「明るくセンターに立候補するように振る舞っていました」とし、竹内は「『ここは取りにいかないと、目立つ役職を』って闘争心はありました。バランスを考えると別の子がセンターという思いもあったんですが、余裕がなかったです」と後の雑誌「EX大衆」の座談会で述べている。一方で宮崎は「歌で頑張りたい、自分はセンターに立つ人間ではなく周りを固める人間」だという思いからあえて立候補はしなかったと明かした。
  • 竹内美宥はグループバトルの「The Truth Untold」の時を振り返り、「自信がない状態でしたが、ボーカルトレーナーのイ・ホンギやソユに褒められたり、リハーサルで番組スタッフから大きな拍手が起こったことがすごく嬉しかったです」と語った。また、グループバトルの選曲時には、同曲か自身がiPhoneに入れるほど好きだった「널 너무 모르고 (Don't know you)」にするか迷っていたことも明かした。コンセプト評価の「다시 만나(また会おう)」では当初ラップ担当を希望していたが、結局サブボーカルになったとのこと。
  • AKB48の高橋朱里(現Rocket Punch)は、番組への参加の打診に対し「絶対に出ます」と即答し、オーディションではIUの「Dear Name」を朝鮮語で歌ったと語った。「NEKKOYA (PICK ME)」の再評価ではスケジュールの都合で他の練習生より早く収録した再評価映像は「ボロボロの出来」だったとのこと。その後、新潟県でのコンサートのために宮崎・小嶋・中西智代梨と共に日本に一時帰国したが、プロデューサーから「韓国にいる子たちと同じ時間に撮ること」「絶対撮り直さない」という条件つきで新潟で再評価映像を撮ることを許された。高橋が語るところでは「長くても韓国にい続けたのは1週間くらい。握手会に帰ってきて、また4日間行って、またこっちでイベントや歌番組があって、また韓国に行った。」とその過密スケジュールを語った。番組のコンセプト評価で自身が歌った「I AM」の評価が伸び悩んだことについては、「コンセプトがハッキリしていなかった」と自己分析した。IZ*ONEのチェ・イェナとはよく連絡を取り合う仲とのこと。
  • NMB48の村瀬紗英はグループバトルで「マンマミーア!」を披露した際に、日韓のファンから絶賛されたウインクや下唇を噛む仕草などのカメラアピールについて「最後の表情がすごく大事というのを聞いてたので、『自分だけの何かをやろう!』と思ってずっと考えていました」と振り返った。また、1番の思い出として、コンセプト評価の課題曲がアルバム「PRODUCE 48 - 30 Girls 6 Concepts」になり、自身の声が入った楽曲「Rumor」がリリースできたことを挙げた。
  • NGT48の山田野絵はラジオ番組『AKB48のオールナイトニッポン』で、A-Fクラス分け評価の収録当時について触れ、山田らNGT48メンバーが日本人で最初にクラス評価を受ける順番だったが、特に緊張することはなく、同じNGT48メンバーである長谷川玲奈と「日本に帰ったら韓国料理を食べようね」と話していたと振り返った。クラス再評価について、スケジュールの都合(コンサート出演)で山田は再評価自体受けることができず、自動的にFクラスに下げられたと明かした。
  • HKT48の村川緋杏は2018年8月7日の自身のSHOWROOMで、『PRODUCE 48』を「AKB48の韓国支店をつくる企画」だと勘違いしていたと語った。AKB48グループメンバーの『PRODUCE 48』への参加は立候補制で、番組出演前に日本で1次審査・2次審査があり落選したメンバーもいたこと、現地スタッフは韓国人で日本人はメンバーのみであったことを明かした。その上で「辞退する手もあったけど、辞退したくなかった。自分が出来るところまで頑張ろうと思っていた。でも想像の3000倍きつかった。」と振り返り、韓国の練習生たちは本当に優しく笑顔で、ダンスを教えてくれたとのこと。
  • HKT48の宮脇咲良(現IZ*ONE)は2018年9月5日放送のラジオ番組『今夜、咲良の木の下で』の中で、レッスンが夕方5時・6時から翌々日の朝10時までということが普通にあり、ダンストレーナーのペ・ユンジョンが「めちゃくちゃ怖かった」と語り、最終回で「夢を見ている間」を歌唱していた時に会場に自身の母親と祖母を見つけ泣いたことを明かした。
  • 2018年12月2日放送の『ホンギの本音BAR』(AbemaTV)にゲスト出演したAKB48の高橋朱里(現Rocket Punch)、宮崎美穂、NMB48の村瀬紗英は、ボーカルトレーナーを務めたイ・ホンギが指導する際に、例えとして「目の前にアイスクリームを落とされた気分だよ、悲しい」「牛丼を頼んだのに白米しかない」という表現をしていたと明かした。さらに番組で学んだこととして「鼻声などの発声の違いが分かるようになり、他の人が鼻声を使っているのが判別できるようになった」ことを挙げた。

韓国側

  • ボーカルトレーナーを務めたソユは、自身のアルバム「RE:FRESH」発売記念インタビューの中で、トレーナーのオファーを受けた時は悩んだとしながら、「わたしが持っているノウハウを伝えられるかもしれないと、(自分の時は)サバイバルではなかったが、わたしも事務所内の競争を経てデビューしたから、練習生たちの気持ちが分かる。わたしの経験で聞いて良かったと思うアドバイスを伝え、後悔しないようにしてあげたかった。」と語った。
  • ボーカルトレーナーを務めたイ・ホンギは、自身の2ndソロアルバム「Cheers」発売記念インタビューの中で、日韓の練習生たちの成長について、「やっぱり最初は韓国の子たちの方が実力は高かったけれど、日本の子たちはそういうレッスンを受けたことがなくて、“色が付いていない真っ白な状態”だったんです。しっかりレッスンを受けて色を付け始めたら、成長の速度は絶対的に速い。人によって違いはあるけれど、本当に速かったですよ。」と語った。
  • 練習生として参加したイ・カウン(AFTERSCHOOL)、ホ・ユンジンは番組終了後の2018年9月6日に所属事務所PledisのインターネットライブV LIVEに生出演し、番組を振り返った。印象に残ったステージとして、カウンはデビュー評価の「好きになっちゃうだろう?」、ユンジンはグループ評価の「ハイテンション」をそれぞれ挙げている。また、番組中に仲が良かった日本人について、カウンはNMB48の白間美瑠、AKB48の高橋朱里らの名を挙げ、ユンジンはAKB48の竹内美宥、後藤萌咲、千葉恵里らの名を挙げた。生放送中に竹内がリアルタイムで視聴していることを知ると、ユンジンが「美宥、愛してるよ、会いたい。いつも愛しています」と竹内に向けてメッセージを送った。また、プライベートでカウンが大阪を訪問した際に白間と会うなど、番組終了後も交流は続いている。
  • ユン・ヘソル(現AQUA)は、『PRODUCE 48』の中で一番記憶に残ったステージとしてポジション評価バトルの「メリクリ」を選び、「歌だけで自身の魅力を見せなければならないというプレッシャーも大きくて、すごく緊張していたので記憶に残っています」と語った。なお、「番組を通してIZ*ONEでデビューしたカン・ヘウォンをはじめ、シン・スヒョンお姉さんなどたくさんの友だちに会うことができました。今もヘウォンとメッセンジャーでお互いを応援しています」と親交を表した。

参加メンバーのその後

  • 2018年11月28日に発売されたAKB48の54thシングル「NO WAY MAN」において、IZ*ONEに選ばれた宮脇咲良・矢吹奈子・本田仁美、番組の最終選考に残った宮崎美穂・高橋朱里・竹内美宥・下尾みう・白間美瑠が表題曲「NO WAY MAN」選抜メンバーに選ばれた。同曲のカップリング(Type A)には、『PRODUCE 48』の最終順位21位~57位にランクインしたAKB48グループメンバー(村瀬紗英・後藤萌咲・千葉恵里・小嶋真子・中西智代梨・武藤十夢・佐藤美波・岩立沙穂・山田野絵・浅井七海・村川緋杏・荒巻美咲・本村碧唯)が「PRODUCE48選抜」として「わかりやすくてごめん」の選抜メンバーに選ばれた。最終順位59位~92位にランクインしたAKB48グループメンバーも、同曲のカップリング(劇場盤CD)に収録されている「耳を塞げ!」の選抜メンバーとして選ばれている。

公式グッズ

韓国のソウル市にあるMnet本社が入居しているCJ E&Mセンターの公式グッズ店か、Gmarket(ジーマーケット)などで購入可能。

  • ベーシックTシャツ・ベスト - 2018年6月14日放送の韓国の音楽番組『M COUNTDOWN』(Mnet)で練習生が着用したものと同じデザイン。
  • 1次評価Tシャツ・ベスト(A~Fランク評価時) - Tシャツが25,000ウォン、ベストが35,000ウォン。
    • ピンク - Aランクの練習生が着用。
    • オレンジ - Bランクの練習生が着用。
    • イエロー - Cランクの練習生が着用。
    • グリーン - Dランクの練習生が着用。
    • グレー - Fランクの練習生が着用。
  • ワッペン - 「PICK ME」の文字のデザインと王冠のデザインの2種類ある。
  • 王冠バッジ
  • 王冠クッション - 「国民プロデューサーの庭園」のプレゼントの一つになっていた。
  • Produce48応援棒(ペンライト)

関連企画

  • 国民プロデューサーの庭園(국프의정원) - 番組公式サイトで視聴者が応援ボタンを押すごとに、その応援状況に合わせて5段階に分けて練習生にプレゼントが贈られる。この企画に関しては日本からの参加も可能であり、参加するにはFacebook経由の登録が必要である。視聴者からの応援により、レベルが達成されるごとに練習生からのお礼の動画が公式サイトに掲載される。
    • 練習生へのプレゼント内容
      • 1段階:CALOBYEウォーターゼリー - CALOBYE(カロバイ)は韓国のダイエットサプリメントメーカーで、番組の公式スポンサー。
      • 2段階:MYCT王冠セット(『PRODUCE 48』公式グッズ) - 公式王冠クッションはGmarket(ジーマーケット)などで日本円にして約1,800円前後で購入可能。
      • 3段階:memebox(コスメ) - MEMEBOX(ミミボックス)は韓国で若い女性を中心に人気のオンラインコスメメーカー 。
      • 4段階:mobiFrenのイヤホーン - Wanna Oneが広告モデル(2018年時点)。
      • 5段階:おやつ差し入れカー(ケータリングカー) - 練習生の中で唯一5段階を達成したHKT48 宮脇咲良の顔写真入りのラベルのドリンクなどが、2018年8月31日生放送時の番組来場者に振る舞われた。

国民プロデューサーの庭園での結果は以下の通り。

関連項目

  • IZ*ONE - 当番組によって結成された日韓グローバルガールズグループ。
  • PRODUCE 101 - 当番組の前身番組。
  • PRODUCE X 101 - 当番組の直接の後身番組(PRODUCE 101シリーズのシーズン4に当たる)。
  • NEKKOYA (PICK ME) - 当番組のテーマ曲。宮脇咲良がセンターを務める。日本語バージョンもあり、2018年5月10日にiTunesなどで配信開始。
  • PRODUCE 48 - 30 Girls 6 Concepts - 当番組のコンセプト評価で使用されたオリジナル課題曲を収録したミニアルバム。
  • PRODUCE 48 - FINAL - 当番組のデビュー評価で使用されたオリジナル課題曲を収録したミニアルバム。

脚注

注釈

出典

外部リンク

  • PRODUCE 48 - ウェイバックマシン(2019年9月10日アーカイブ分) - Mnet(朝鮮語)
  • PRODUCE 48 - ウェイバックマシン(2019年3月22日アーカイブ分) - Mwave(日本語)
  • Mnet 프로듀스48(PRODUCE48) (produce101) - Facebook
  • Mnet 프로듀스48 (PRODUCE48) - ウェイバックマシン(2021年2月10日アーカイブ分)
  • Mnet <프로듀스48> OFFICIAL - ウェイバックマシン(2018年9月23日アーカイブ分)
  • PRODUCE 48 - YouTubeプレイリスト
  • PRODUCE48 국프의 정원 - 国民プロデューサーの庭園、視聴者参加の公式応援企画(朝鮮語)
  • 프로듀스48 (PRODUCE48) - NAVER TV(朝鮮語)※日本国内からは動画視聴は不可。

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: PRODUCE 48 by Wikipedia (Historical)