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2021年のテレビ (日本)


2021年のテレビ (日本)


2021年のテレビでは、2021年(令和3年)のテレビ分野(主に日本)の動向についてまとめる。

テレビ番組関係の出来事

1月

1月上期

  • 2020年12月31日〜11日 -【スポーツ】日本テレビ系(NNS29社)など民放43局で、首都圏を中心に開催の『第99回全国高等学校サッカー選手権大会』(決勝は1月11日に埼玉スタジアム2002で開催)を連日中継。また今大会の第16代応援マネージャーを本田望結(フィギュアスケート選手・女優)が務めた。→2020年11月2日の出来事及び各年サッカー記事(2020年・2021年)も参照
  • 1日
    • 【バラエティ】日本テレビ系にて、2011年から10年間に亘って行われた『元日はTOKIO×嵐』に引き続き、恒例の元日ゴールデン2番組リレーを実施した。
      • 18 - 20時台は例年通り『ザ!鉄腕!DASH!!』の元日特番『ザ!鉄腕!元日!DASH!!』を放送。メインとなるTOKIOメンバーが多彩なチャレンジを敢行。櫻井翔など多彩なゲストも登場した。
      • 【トーク】21 - 22時台は月曜深夜の『月曜から夜ふかし』の正月特番として『元日から夜ふかし 2時間SP』を放送。村上信五(関ジャニ∞)とマツコ・デラックス(コラムニスト・タレント)の司会の下、正月バージョンの特設スタジオを設け、深夜レギュラー版とは一味違う内容で放送した。
    • 【トーク・バラエティ】フジテレビ系の正月恒例、明石家さんまと木村拓哉のタッグによるトークバラエティ特番『さんタク』(2003年 - )が、放送19回目にして史上初となる生放送として、元日15時 - 18時の3時間で放送。なお、さんまが元日の生放送に出演するのは『第31回初詣!爆笑ヒットパレード』(1998年)で司会を務めて以来、23年ぶりとなった。
  • 3日
    • 【バラエティ】
      • TBS系にてこの日18時より『関口宏の東京フレンドパーク2021 新春3ドラマ超豪華俳優大集結SP!!』を放送( - 21時)。『関口宏の東京フレンドパーク』シリーズの復活特番として、2017年より毎年冬・夏の2回(2019年は秋も含め3回、2020年は新春SPのみ)放送されてきた同特番もこの回を以て「閉園」(最終回)、5年に亘る放送の歴史に幕を下ろした。
      • フジテレビ系『VS嵐』(2008年4月 - 2020年12月)が、タイトルを『VS魂』と改めてコンセプトをそのままにマイナーリニューアルし放送開始。新番組レギュラーは相葉雅紀単独司会の下、風間俊介(俳優)、佐藤勝利(Sexy Zone)、藤井流星(ジャニーズWEST)、岸優太(King & Prince)、浮所飛貴(ジャニーズJr./美 少年)の6名のジャニーズメンバーで構成。初回となる同日は3時間スペシャル(18時 - 21時)として放送された(通常レギュラー放送〈木曜19時台〉は14日より開始、2022年現在は『VS嵐グラデーション』と改題。→2022年4月28日も参照)。なお、この日だけで同時間帯で3時間のゲーム・アトラクション特番が2本競合する形となった。
    • 【映画】テレビ朝日系で、2019年7月に公開され、その年の日本No.1映画に輝いた新海誠監督のアニメ映画『天気の子』を地上波初かつノーカットで放送(21時 - 23時12分)。
  • 4日
    • テレビ東京
      • 【情報・関東広域圏】夕方枠『よじごじDays』はこの週より司会者のシフトチェンジを実施。前年末で火・金曜を担当していた田中瞳が退任したことにより、池谷実悠(テレビ東京アナウンサー)が前年までの月・水曜に加えて金曜も新たに担当、森香澄(同)が従来の木曜だけでなく火曜も担当する。
      • 【報道・経済】夜枠『ワールドビジネスサテライト』(BSテレ東及び一部独立局へもネット)は新年第1週の放送より出演者の一部変更を実施。先年末で産前産後休業(産休)入りのため降板した須黒清華(テレビ東京アナウンサー)の後任として相内優香(同)が火・水曜のメインキャスターに就任、前年4月より「トレンドたまご」リポーターで不定期出演していた田中瞳(同)がフィールドキャスターにシフト移動(「トレたま」リポーターも続投)。
    • 【情報・近畿広域圏】朝日放送テレビ(ABCテレビ、テレビ朝日系)の老舗朝ワイド番組『おはよう朝日です』は、第1部のメインキャスターで、前年12月より体調不良で休養している川添佳穂(同局アナウンサー。その後、後述の理由で退社)の休演が長引くことになったとして、この日の新年初回放送の番組内でアシスタントの小西陸斗(同)が暫くの間代理でメインキャスターを務めることを発表、また小西が入っていたアシスタントのポジションには同番組でリポーターを務める出演者が交代制で入ることとなり、この日の放送では小嶋花梨(NMB48)が登場した。
  • 5日・9日 - 【スポーツ・近畿広域圏】毎日放送(MBSテレビ)にて『第100回全国高校ラグビー大会』(2020年12月27日開幕)の準決勝(5日)を関西ローカルで、決勝戦(9日、東大阪市花園ラグビー場)をTBS系でそれぞれ中継放送。
  • 7日 - 【編成・報道・政治】この日、改正・新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき日本政府が新型コロナウイルス(以下「新型コロナ」「コロナウイルス」「コロナ」の何れか記す)対策として東京・埼玉・千葉・神奈川の1都3県に対し緊急事態宣言を発出することを受け、NHK総合では『NHKニュース(正午)』を12時45分まで延長(全国ニュースは12時40分まで)して放送した。また、15・16時台に国会(衆議院/参議院)の議院運営委員会にて催す政府による国会への緊急事態宣言発令報告とそれに付随する委員会質疑の模様を生中継。また同日は『ニュース シブ5時』を33分短縮(16時53分 - 17時40分)し、関東地方では『首都圏ネットワーク』を17時40分 - 18時・18時45分 - 19時の2部構成で拡大して放送。18時 - 18時45分には宣言を受けた内閣総理大臣の菅義偉の会見に関する特設ニュースを全国放送した。さらに19時からの『NHKニュース7』を27分拡大(19時 - 19時57分)して放送(19時30分からの『所さん!大変ですよ』は休止、翌週14日に順延して放送)した。
  • 8日
    • 【アニメ】
      • (7日深夜)ノイタミナ枠(関東地区は金曜未明〈木曜深夜〉)にて新作アニメ『約束のネバーランド・第2期』を放送開始( - 3月26日(25日深夜))。同作品は当初2020年10月から放送開始予定だったが、コロナの感染拡大によるアニメ制作業務に多大な影響が出たため延期となっていた(当初予定時期は第1期シリーズの再放送に変更(7月予定を変更)となった)。
      • 【BS】BS朝日(2K・4K)アニメA枠にて、シンエイ動画制作によるアイドルアニメ『アイドールズ!』(23時 - 23時10分)を放送開始( - 3月12日)。
    • 【ドキュメンタリー・人物】NHKの新キャンペーン『NHK・SDGsキャンペーン「未来へ 17アクション」』(後述)の関連番組として、NHK総合にてこの日、ミュージシャン・作曲家の常田大希(King Gnu、millennium parade、PERIMETRON)に密着したドキュメンタリー『常田大希 破壊と構築』を22時 - 22時43分に放送。
    • 【情報・健康問題】テレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ宮崎を除く系列25局。山梨放送〈YBS〉へもネット)はコロナ緊急事態宣言を受け、この日の放送よりコメンテーター陣(玉川徹ほか)を当面リモート出演に切り替え。
    • 【音楽・バラエティ】TBS系でこの日、中居正広MCの音楽バラエティ特番『UTAGE!』(不定期放送)の新春特番『UTAGE!新春リクエスト4時間SP』を放送(19時 - 22時54分)。中居のアシスタントMCは、前回の放送(2020年2月16日、3時間SP)で休演した渡辺麻友(元AKB48)が芸能界を引退し正式に降板となり、"臨時“で登板した宮田俊哉(Kis-My-Ft2/舞祭組)がこの日の放送より正式に就任。
    • 【情報・関東広域圏】テレビ東京午前枠情報番組『7スタライブ』は、この日の放送より新司会者として池谷実悠(テレビ東京アナウンサー)と島田一輝(同)が登板する。
  • 9日・2月7・28日 - 【ドキュメンタリー】『NHK・SDGsキャンペーン「未来へ 17アクション」』の関連番組として『NHKスペシャル』(NHK総合、21時台)にて『2030 未来への分岐点』を3回シリーズで放送。番組ナビゲーターには新進気鋭の若手女優である森七菜を起用、テーマ曲はKing Gnuの常田大希が手掛けた。
  • 9日
    • 【情報・バラエティ】テレビ東京系『出没!アド街ック天国』は、産休入りのため前年限りで卒業した須黒清華(テレビ東京アナウンサー)の後任となる第4代秘書(アシスタント)として片渕茜(同)が、この日放送の『〜ハッピーな埼玉SP』(21時 - 22時24分)より新たに就任。
    • 【クイズ・バラエティ・近畿広域圏】関西テレビ(フジテレビ系)で、2020年3月と9月に特番として放送され好評を博したお笑いコンビ・ロザンMCによる『ロザンのクイズの神様』をレギュラー化、放送開始(10時33分 - 11時3分)。
  • 10日(9日深夜)・15日(14日深夜) -【バラエティ・趣味・娯楽・近畿広域圏】読売テレビ(ytv)制作・日本テレビ系にて、川島明(麒麟)と山内健司(かまいたち)のコンビMCによる漫画を題材とした新バラエティ『川島・山内のマンガ沼』を、関西地区(読売テレビ、日曜〈土曜深夜〉1時23分 - 1時53分)、関東地区(日本テレビ、金曜〈木曜深夜〉2時5分 - 2時35分)などで順次放送開始。
  • 10日
    • 【スポーツ】NHK総合
      • 【ドキュメンタリー・人物】『NHKスペシャル』にて、前年5月9日に放送した競泳選手・池江璃花子のドキュメンタリー『ふり向かずに 前へ 池江璃花子 19歳』に続く第2弾として『池江璃花子 ハタチの決意』を放送。番組では「かつての自分と闘い、そして今を認めながら新しい自分で未来を開拓せんとする」池江の姿に迫った。→4月10日も参照
      • 日曜夜の『サンデースポーツ』にて、相葉雅紀(嵐)がこの日より不定期レギュラーとして出演、アスリートへの取材・インタビューを行う「アイバズ!」のコーナーを担当。同日の放送では新谷仁美(女子陸上選手)に直撃した。
    • 【スポーツ・イベント・特番】日本テレビ系
      • 【バラエティ】読売テレビ制作にて新春恒例、プロ野球選手による競技大会特番『ダイワハウススペシャル プロ野球No.1決定戦!バトルスタジアム』を放送(13時 - 14時55分)。京セラドーム大阪を舞台に行われた今回、MCはお笑いコンビ・千鳥(大悟・ノブ)が2年連続で登板、競技解説を赤星憲広(野球解説者、元阪神タイガース選手)が担当、ゲストにトリンドル玲奈(モデル・タレント)、伊沢拓司(クイズタレント)を迎えて放送した。なお『バトルスタジアム』としての開催は今回で最後となり、翌2022年より『超プロ野球 ULTRA』へ改題・リニューアルされる。
      • 札幌テレビ(STV)制作にて、コロナの影響により開催中止となった『2020-21 FIS スキージャンプ・女子ワールドカップ札幌大会』(札幌市・大倉山ジャンプ競技場)の代替イベントとして、同競技場にて自社主催の『第60回STVカップ国際スキージャンプ競技大会』(男女併催)がこの日開催され、同大会の模様を14時55分 - 15時55分枠で放送した。
    • テレビ朝日系
      • (9日深夜)【アニメ】土曜深夜アニメ枠『NUMAnimation』にて、葦原大介の漫画を原作とした『ワールドトリガー』(東映アニメーション制作)の2ndシーズンが放送開始( - 4月4日(3日深夜))。2014年10月から2016年4月まで日曜6時30分枠で1stシーズンが放送されて以来約5年ぶりの続編放送。
      • 【クイズ】朝日放送テレビ制作の長寿クイズ番組『パネルクイズ アタック25』は1975年4月の番組開始から45周年を迎えたのを記念して、この日の放送に於いて「45周年記念!芸能人1時間スペシャル」と題して放送時間を12時55分 - 13時55分と1時間に拡大して放送した。
    • 【アニメ・ドラマ】テレビ東京系日曜7時枠にて『アイカツ!シリーズ』の第5作『アイカツプラネット!』が放送開始( - 6月27日)。前作『アイカツオンパレード!』までのアニメのみで制作された作品と異なり、本作品では実写ドラマとアニメを組み合わせた作品となった。→こちらも参照
    • 【報道・情報・健康問題】フジテレビ・関西テレビ系『Mr.サンデー』はコロナ緊急事態宣言を受け、司会の宮根誠司(フリーアナウンサー)がこの日の放送より当面リモート出演(後にスタジオ出演に復帰した)。

1月中期

  • 11日〜17日 - 【キャンペーン・社会貢献・特番】テレビ朝日では2020年10月26日より展開してきたキャンペーン・プロジェクト「未来をここからプロジェクト」最終週のこの週、各参加番組にて「未来」をテーマとしたスペシャルウィーク「未来をここからプロジェクト WEEK」を展開。その目玉として、16日に特番『発進!ミライクリエイター』(21時55分 - 22時55分)を放送、MCはサンドウィッチマン(お笑いコンビ)が務め、「トップランナー」として隈研吾(建築家)、宮本亞門(演出家)、河瀨直美(映画監督)の3名が登場した。
  • 11日
    • TBS系
      • 【スポーツ】北海道放送(HBC)制作にて、本年で63回目の開催となった日本最古のスキージャンプ競技会『2021HBCカップジャンプ』(札幌市・大倉山ジャンプ競技場)の模様を14時55分 - 15時49分枠にて中継放送。番組の特別ゲストとして、アイドルグループ・日向坂46メンバーの小坂菜緒が出演した。
      • 【クイズ・バラエティ】この日21時より、佐藤健(俳優)とノブ(千鳥)のコンビによる異色の“謎解きバラエティ”特番『佐藤健&千鳥ノブよ!この謎を解いてみろ!〜天才謎解き集団からの挑戦状〜』を放送(21時 - 22時57分)。番組では芸能界でも有数の謎解きマニアで知られる佐藤がノブとコンビを組み、矢野了平(クイズ作家)ら5人の謎解きクリエイターが出題する問題に挑戦、また番組では佐藤&ノブコンビと共に謎に挑む3人の挑戦者がシークレットゲストとして登場した。
    • 【バラエティ・紀行・埼玉県】テレビ埼玉(テレ玉、独立局)のローカル紀行バラエティ番組『いたくろむらせのオンとオフ』(23時 - 23時30分、札幌テレビ、サンテレビなどで番販ネット放送あり)は、この日の放送より前年末に降板した村瀬紗英の後任として梅山恋和(NMB48)が登場。これに伴って番組名を『いたくろここなのオンとオフ』に改題、新たなスタートを切った。
  • 12日 - 【編成】NHK総合ではこの日に限り、19時30分・22時の両番組の放送枠を交換。19時30分 - 20時に通常22時台の『クローズアップ現代+』を、22時 - 22時27分に通常19時30分枠の『サラメシ』をそれぞれ放送。これにより19時57分より放送予定の雑学特番『世界は教科書でできている』は3分遅れで20時 - 20時45分に放送した。
  • 13日
    • (12日深夜)【アニメ・関東広域圏】日本テレビ他にて『101回目のプロポーズ』(1991年、フジテレビ系)『高校教師』(1993年、TBS系)『ひとつ屋根の下』(1993年・1997年、フジテレビ系)等数多くの大ヒットドラマで知られる脚本家の野島伸司が原案・脚本を手掛けるアニメ『ワンダーエッグ・プライオリティ』(ANIPLEX共同プロデュース、CloverWorks制作)をこの日より放送開始(水曜(火曜深夜)1時29分 - 1時59分、第1話は1時35分 - 2時5分。一部NNS系列局、BS日本(以下、BS日テレ(2K・4K)と表記)・CS放送・日テレプラスでも放送あり、 - 3月31日(30日深夜))。本作では演出家の若林信が監督を担当した。
    • 【報道】NHK総合ではこの日、栃木・愛知・岐阜・大阪・京都・兵庫・福岡の2府5県に対し緊急事態宣言を発出することを受け、『NHKニュース7』を20時42分まで延長、内閣総理大臣の菅義偉による記者会見の模様などを放送。このため、同日19時30分から放送予定だった医学特番『東洋医学 ホントのチカラSP』は2月27日に移動して放送された。
    • 【紀行】BS日テレ(2K・4K)水曜21時枠の新番組としてお笑いコンビ・極楽とんぼ(加藤浩次・山本圭壱)の旅番組『週末極楽旅』を放送開始。過去3回特番として放送したものをレギュラー化したもので、極楽とんぼが2016年に事実上の活動再開を果たして以後、初のテレビレギュラー番組となる。
  • 14日 - 【バラエティ・近畿広域圏】毎日放送の木曜深夜枠にて新バラエティ番組『かまいたちの知らんけど』(23時56分 - 0時25分)を放送開始。お笑いコンビ・かまいたち(濱家隆一・山内健司)がノープランでロケを行う番組で、視聴者からのTwitterによりロケ先を選定し、多数決で内容を決定する。
  • 15日・22日・29日 - 【映画・アニメ】日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』では、最新作となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開を記念して『新世紀エヴァンゲリオン』の劇場版映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ3作品を「3週連続エヴァンゲリオン」と題した特別企画を実施。15日は第1作『〜序』、22日は第2作『〜破』、29日には第3作『〜Q』をそれぞれ放送した。
  • 15日
    • (14日深夜)【バラエティ・近畿広域圏】毎日放送にて上述の『かまいたちの〜』の後続枠の新バラエティ番組として、お笑いコンビ・アインシュタインの冠番組(吉本興業所属)『アインシュタインの愛シタイン』(0時25分 - 0時53分)を放送開始( - 3月26日)。
    • 【教養・バラエティ】BSテレビ東京(以下、BSテレ東(2K・4K)と表記)の教養バラエティ『武田鉄矢の昭和は輝いていた』、2013年4月の番組開始より7年10ヶ月に亘り初代アシスタントを務めた須黒清華(テレビ東京アナウンサー)が産休入りのため、この日の放送を以て卒業。
  • 16日 - いずれも【バラエティ】
    • 日本テレビ系土曜21時枠は『嵐にしやがれ』(2020年12月26日終了)の後番組として、櫻井翔が個人で司会を務める『1億3000万人のSHOWチャンネル』を放送開始。初回は『開局2時間SP』と題して放送した(21時 - 22時54分)。
    • WOWOWプライムにて、かつて日本テレビ系で放送された『電波少年シリーズ』(1992年7月 - 2002年12月)が、局の垣根を越え約18年ぶりに復活。タイトルは『電波少年W 〜あなたのテレビの記憶を集めた〜い!〜』で、同シリーズで長く演出・プロデューサーを務めた「T部長」こと土屋敏男が総合演出を務める。
  • 17日 - 【スポーツ】NHK総合ではこの日13時5分 - 15時24分に『全日本卓球選手権大会』(丸善インテックアリーナ)の男女シングルス決勝(女子「石川佳純〈全農〉×伊藤美誠〈スターツ〉」、男子「及川瑞基〈木下グループ〉×森薗政崇〈BOBSON〉」)の模様を生中継した。
  • 18日
    • 【クイズ・バラエティ・BPO】フジテレビ系『超逆境クイズバトル!! 99人の壁』で解答権のないエキストラを番組に参加させるなどの不適切な演出が行われた事案について、BPO(放送倫理・番組向上機構)の放送倫理検証委員会は「放送倫理違反があったと判断した」との意見書を公表。その中で「今回の行為は多くの視聴者との約束を裏切るものである」と指摘した。→2020年の「テレビ番組関係の出来事」4月3日、5月18日も参照
    • 【地域報道・岡山県・香川県】瀬戸内海放送(KSB、テレビ朝日系)が後述の高松本社移転に伴い、これまでの『KSBスーパーJチャンネル』(2000年4月3日 - 2021年1月15日)を改題・リニューアルし新たな夕方ローカルニュース番組『News Park KSB』(月 - 金曜 16時33分 - 19時)をこの日より放送開始。キャスターは月 - 木曜に白戸ゆめの、月・火曜を在間隆真、水・木曜が荻津尚輝、金曜は松木梨菜・斎藤康之と全員同局アナウンサーで固め、気象情報は赤木由布子(気象予報士)を起用。
  • 18日〜22日・2月15日〜19日 - 【地域報道・福島県】福島県域5局(NHK福島放送局・福島中央テレビ・福島放送・テレビユー福島・福島テレビ)の東日本大震災10年合同キャンペーン『福島to2021‐あれからと、これからと→』の一環として、1・2両月、1週間にわたり各局の夕方ニュース番組によるコラボ企画「つながるウィーク」を実施。1月は男性キャスター・アナウンサー、2月は女性キャスター・アナウンサーが出演した。
  • 19日 - 【教養・バラエティ】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系の教養バラエティ番組『これって私だけ?』(2020年7月7日 - )は、この日放送の2時間SP(18時45分 - 20時54分)をもって半年で打ち切り終了。なお後述の通り4月より火曜20時台がテレビ朝日制作枠となるため、同番組を最後に、朝日放送テレビ制作枠としては1992年4月放送開始の『平成ふしぎ探検隊』( - 1993年3月)以来29年の歴史に幕を下ろした。

1月下期

  • 21日
    • (20日深夜)
      • 【報道・政治・国際問題】日本時間でこの日未明(日本時間。現地時間20日)に、第46代アメリカ合衆国大統領ジョー・バイデンの大統領就任式( アメリカ合衆国・ワシントン)の模様をNHK総合とBS1で特別番組として生放送した。
      • 【音楽・関東広域圏】日本テレビ深夜枠にて、読売日本交響楽団の演奏ライブを中心に放送するクラシック音楽番組シリーズ、前年まで放送の『読響シンフォニックライブ』(2012年4月 - 2020年12月10日)に続く新番組として『読響プレミア』が放送開始(月1回。BS日テレ(2K・4K)でも放送、30日より開始)。
    • 【バラエティ】日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』でこの日放送の2時間SP(19時 - 20時54分)にて、人気企画『グルメチキンレース・ゴチになります!』の新シーズンとなるパート22第1戦で、前シーズン限りでクビ(卒業)となった田中圭(俳優)と本田翼(女優)に代わる新メンバーとして、中条あやみ(女優・モデル)と松下洸平(俳優・ミュージシャン)が加入することが発表された。
  • 22日 - 【情報・趣味・娯楽・関東広域圏】テレビ朝日の麻雀情報番組『熱闘!Mリーグ』(AbemaNews共同制作、月曜未明(日曜深夜))はこの日、MCを務める田中裕二(爆笑問題)が脳卒中で緊急入院し、1ヶ月休養が必要との診断結果が出たことを受けて代役MCに田中の相方である太田光を当面の間起用することを明らかにした。
  • 24日
    • (23日深夜)【トーク・バラエティ・CS】フジテレビ系CS放送・フジテレビTWOにてこの日、人気若手声優らによる大集合新年会として『オールナイト声優フジ-ALLNIGHT SAY YOU FUJI-』(0時 - 4時)を生放送。森久保祥太郎が司会を務め、阿座上洋平、伊東健人らが出演した。
    • 【情報・バラエティ・健康問題】TBS系『サンデージャポン』では、司会を務めるお笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二が休養(上述)のため、この日の放送より休演( - 2月14日)。同日の放送では上田晋也(くりぃむしちゅー)が代役を務めた。
    • 【教養・バラエティ・音楽・追悼】BSテレ東(2K・4K)『武田鉄矢の昭和は輝いていた』(通常は金曜に放送)の特別版として、前年12月23日に死去した作詞家・なかにし礼を偲び、2017年5月5日に放送されたなかにし出演の回を『武田鉄矢の昭和は輝いていた 追悼・なかにし礼の世界 3時間スペシャル』(19時 - 21時54分)と題して放送した。
  • 27日 - 【情報・健康問題・活動進退・近畿広域圏】朝日放送テレビ『おはよう朝日です』の第1部MCに前年10月就任するも、12月より体調不良による休養で番組を休演していた川添佳穂(同局アナウンサー)について、この日放送の同番組内にて第2部MCの岩本計介(同)より本人休養中のまま1月末にて正式に番組降板、並びに同局を退社することを発表。
  • 29日 - 【教養・バラエティ】BSテレ東『武田鉄矢の昭和は輝いていた』にて、須黒清華(テレビ東京アナウンサー)の後任となる第2代アシスタントとして福田典子(同)が就任。
  • 30日
    • NHK
      • 【音楽】総合テレビにてこの日、1973年にデビュー、1980年に芸能界を引退した伝説の歌手・山口百恵が引退直前に日本武道館(千代田区北の丸)にて開いたファイナルコンサート(1980年10月5日)の模様を『伝説のコンサート"山口百恵 1980.10.5 日本武道館"』と題して特別放送(15時35分 - 17時59分)。
      • 【教養・トーク・人物】BSプレミアムにて、小説家・三島由紀夫(1925年 - 1970年)の没後50年にあたり、三島の人物像に迫る特別番組『没後50年 今夜はトコトン"三島由紀夫”』(22時40分 - 31日0時40分)を放送。三島を敬愛する一人であるハリー杉山(タレント)が司会を務め、宇垣美里(フリーアナウンサー)、佐藤秀明(近畿大学教授)、平野啓一郎(作家)、宮本亜門(演出家)、ヤマザキマリ(漫画家)といった三島ファンが登場、三島の素顔や彼の作品の魅力について語った。

2月

2月上期

  • 2日
    • 【編成・報道・政治】NHK総合ではこの日、コロナ緊急事態宣言の発出期間延長(3月7日まで)決定を受け、10時 - 11時54分に参議院本会議のニュース、16・17時台に衆参両議院運営委員会の関連ニュースを編成、また『ニュース シブ5時』のこの日の放送を17時40分 - 18時10分の短縮版(通常より50分短縮)で放送。さらに『ニュース7』を72分拡大、20時42分まで放送。このため同日の『サラメシ』は翌週9日に順延し、また『うたコン』は23日に内容・出演者の一部を変更して放送した。
    • 【バラエティ】朝日放送テレビ『ナイトinナイト』(関西ローカル)火曜日枠で放送中のお笑いコンビ・千鳥メインのバラエティ番組『相席食堂』が全国ネット初進出、この日、テレビ朝日系にて2時間SP(18時45分 - 20時54分)で放送した。
  • 3日〜3月17日 - 【バラエティ】日本テレビ系『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』でナレーションを務める声優の真地勇志が声帯治療のため当面休養するのに伴い、この期間、真地の代役として、梅原裕一郎、日野聡、島崎信長、下野紘、神谷浩史(いずれも声優)の5名が週交代でナレーションを担当した(なお、下野は下述の『日本大相撲トーナメント特別編』でもナレーションを務めた)。
  • 4日 - 【編成】NHK総合では前月12日(→こちらも参照)に続き特別に19時30分・22時の両番組の放送枠を交換。19時30分 - 19時57分に『クローズアップ現代+』を移動の上3分短縮して放送し、22時 - 22時27分に『所さん!大変ですよ』を放送した。
  • 6日
    • 【報道・経済・表現問題】テレビ東京系『ワールドビジネスサテライト』(BSテレ東及び一部独立局へもネット)で5日に放送したキリンホールディングスの ミャンマーでの合弁解消のニュースにおいて、同社が2015年に同国で合弁事業に乗り出した際にミャンマー軍の高官に4000万ドル、40億円以上の賄賂を送ったという内部告発について、不十分な取材で事実関係の確認に問題があったとして、同局がこの件について謝罪した。
    • 【バラエティ・芸術・特番】日本テレビ系にて、毎年恒例の『欽ちゃん&香取慎吾の第98回全日本仮装大賞』をこの日19時からの2時間枠で放送。例年通り、司会は萩本欽一(タレント)と香取慎吾(俳優・タレント、新しい地図)が務めた。なお、コロナ対策のため史上初の無観客で、出場者も一人および同居する家族のみに制限して行われた(詳細はこちらを参照)。また放送中に萩本が今回限りでの番組から引退を表明する一幕があった。
  • 7日 - いずれも【スポーツ】
    • テレビ朝日系『サンデープレゼント』枠(13時55分 - 15時20分)にて『DAIHATSU presents バドミントンドリームマッチ』を放送。同番組ではコロナの影響で練習の成果を発揮する場を失ったジュニア選手らのためにバドミントン日本代表(桃田賢斗、奥原希望、渡辺勇大、山口茜ら)が集結し、ジュニア代表と桃田ら日本代表によるドリームマッチを展開した。
    • TBS系で、例年2月開催の『別府大分毎日マラソン』(大分市で開催、RKB毎日放送・大分放送〈OBS〉共同制作)の本年予定の第70回大会がコロナの影響により翌年に延期となったのを受け、この日、特別編として『ティモンディのやればできる!42.195〜別府大分毎日マラソン特別編〜』(RKB制作、13時 - 13時54分)を放送。MCはお笑いコンビ・ティモンディ(高岸宏行・前田裕太。グレープカンパニー所属)が務めた。
    • フジテレビ系ではこの日両国国技館で開催予定だった『日本大相撲トーナメント第四十五回大会』(フジテレビ・文化放送主催)の中止(後述)を受け、中継予定だった枠(16時5分 - 17時20分)に特別編として『〜日本大相撲トーナメント番外編〜大相撲バズり場所 なんでもグランプリ』を放送。同特番ではパネラー陣に荒磯(元稀勢の里)・井筒(元豊ノ島)の両親方と、塙宣之(ナイツ)、王林(りんご娘)が出演、番組進行は佐野瑞樹(フジテレビアナウンサー)が務めた。
  • 8日〜14日 - 【スポーツ】NHK BS1にて『カーリング日本選手権2021』(北海道・稚内市みどりスポーツパーク)の模様を連日中継放送。
  • 8日〜22日 - 【スポーツ】テニスの世界4大大会の一つである『全豪オープンテニス2021』( オーストラリア・メルボルンにて開催)をNHK総合とWOWOWライブにて連日中継放送。
  • 13日
    • NHK
      • 【報道・災害・編成】この日23時8分頃に福島県沖でM7.1の地震が発生したため、NHKでは放送中の総合『SONGS「秦基博」』、Eテレ『ETV特集「夫婦別姓“結婚”できないふたりの取材日記」』、BS1『球辞苑 〜プロ野球が100倍楽しくなるキーワードたち〜』、BSプレミアム『満島ひかり×江戸川乱歩1〜楽屋トークSP〜』など地上波・BS4波(BS4K・8Kを除く)全番組を中断し、緊急地震ニュースに切り替えた(総合以外は14日未明より通常編成に復帰。なお、中断および休止した番組中『SONGS』『球辞苑』は翌週20日、『満島〜1』は26日にそれぞれ移動)。
      • 【教養・教育】公共キャンペーン「いま、学びを守ろう。」(後述)の関連番組として、Eテレにてこの日21時 - 21時54分に特集番組『学びたいのに学べない』を放送した。番組ではコロナ禍による学びの環境低下が外国ルーツ家庭やシングル親家庭などに影響を及ぼすなど「教育格差」が広がっていることを紹介し、解決策を探った。出演は柳楽優弥(俳優)、松岡亮二(教育社会学者、早稲田大学准教授)らが出演した。
    • 【編成・報道・災害】福島県沖地震発生を受け、テレビ東京系を除く民放各局ではこの日夜から14日未明にかけて、報道特別番組を編成するなど対応に追われた。
      • 日本テレビ系では放送中の『マツコ会議』を中断して緊急特番に切り替え、その後『有吉反省会』(一部地域は別番組)を休止して23時55分まで緊急特番を放送。その後『Going!Sports&News』を挟んで14日0時55分 - 1時55分まで『NNN報道特別番組』を放送した。
      • テレビ朝日系では放送中の『土曜ナイトドラマ・モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜』を中断し緊急ニュースを放送。後続の『オシドラサタデー・書けないッ!?〜脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活〜』の他、関東地区では『伯山カレンの反省だ!!』『アニマルエレジー』『ワールドプロレスリング』『ワールドトリガー』をそれぞれ休止し報道特番を編成した。
      • TBS系では14日0時30分 - 4時に報道特番を編成し、このうち23時49分 - 0時は『S☆1』体制で、1時 - 2時30分は『Nスタ』(平日版)体制で放送した。このため『S☆1』以外の『人生最高レストラン』以降の番組を休止した。
      • フジテレビ系では13日21時より放送中の『土曜プレミアム』枠の映画『ヲタクに恋は難しい』を中断した上で、当該地震に関する特設ニュースを14日1時25分まで放送。当該番組放送終了後、中断していた『ヲタクに恋は難しい』の残部分 (10分程度) を放送。以降2時間15分遅れで1時35分(14日未明)より『さんまのお笑い向上委員会』、2時5分より『その女、ジルバ』の第6話、3時より『S-PARK』を生放送、番組後半のニュースに加え、冒頭にも報道センターよりニュースを放送し、その後、3時40分より『馬好王国〜UmazuKingdom〜』と続いた。
    • 【スポーツ・健康問題】日本テレビ系『Going!Sports&News』土曜スペシャルキャスターの川口春奈(女優)は、体調不良を訴えたため大事を取ってこの日の同番組への出演を見合わせた。
  • 14日
    • NHK
      • 【編成・報道・災害・スポーツ】総合テレビでは前夜の福島県沖地震の緊急ニュースを昼過ぎまで随時編成(『日曜討論』など一部の番組を除き休止)、このため同日午前の『全豪オープンテニス2021「女子シングルス4回戦・大坂なおみ×ムグルサ」』(8時57分 - 11時)は中継終了までサブチャンネル(東京・大阪等012、名古屋等は032ch)で放送した。また『ニュース7』を30分拡大し20時まで放送(この日の『ダーウィンが来た!』は翌週に順延して放送された)。
      • 【トーク・教養・文化】Eテレではこの日『Eテレプレーバック』枠にて、1982年 - 1987年に放送された若者向けトーク番組『YOU』をアンコール放送(14時30分 - 16時10分)。同日は1984年6月9日放送(第100回)の『特集 100回記念 気分はもう21世紀人』で、当時の司会は糸井重里(コピーライター)が務め、日比野克彦(美術家)や原田知世(歌手・女優)ら当時の若手注目株が次々登場した回を放送した。
    • 【教養・ドキュメンタリー】読売テレビ制作・日本テレビ系にて、教養ドキュメンタリー特番『ニッポンのレジェンド発掘SP さいしょの人はスゴかった!!』(15時 - 16時55分)を放送。番組では写メールや点字ブロックなど今や世界標準になった日本発の事象について、その考案に纏わる逸話などを掘り下げ紹介。司会は香取慎吾と渡辺直美(タレント)、進行役は林マオ(同局アナウンサー)がそれぞれ担当。同番組は第9回ATP上方番組大賞優秀賞を受賞するなど好評を博し、2022年2月27日に第2弾が放送されることが決まった。
    • 【アニメ】フジテレビ系アニメ『サザエさん』はこの日『バレンタインデースペシャル』と題し、18時からの1時間スペシャルとして放送。この日は「ノリスケ青春時代〜下宿からお見合いまで〜」「バラとペンペン草」「用意周到な男」「教えて、ドリトル先生」の4話を放送した。

2月下期

  • 16日 - 【報道・活動進退】NHKアナウンサーの合原明子(2009年入局、東京所属)が、自身が担当する総合テレビ『クローズアップ現代+』のこの日のエンディングにおいて、産休入りすることを表明。同時に、同日限りで番組を退任した。
  • 17日 - 【報道・活動進退】フジテレビアナウンサーの竹内友佳(2011年入社)が、自らキャスターを務めるBSフジ(2K・4K)『BSフジLIVE プライムニュース』のこの日のエンディングにおいて、妊娠6か月並びに産休入りすることを表明。同時に、同日限りで番組を退任した。
  • 18日 - 【バラエティ】読売テレビ制作・日本テレビ系『秘密のケンミンSHOW 極』は、MCの田中裕二(爆笑問題)の病気休養に伴い、この日の放送より当面、相方の太田光が代理MCを務める。太田が出演するのは前年9月24日の放送に続き2度目(→2020年9月24日の出来事も参照)。
  • 19日 -【バラエティ・教養】フジテレビ系金曜20時台のサイエンスバラエティ番組『でんじろうのTHE実験』(2019年2月3日 - )が、この日の2時間SP「芸人実験GP!感謝を込めて最後の実験15連発」(20時 - 21時55分)を以て終了、約2年の歴史に幕。
  • 19日・22日〜25日 - 【バラエティ・教養・キッズ】NHKではSDGsキャンペーン「未来へ 17アクション」の一環として、子供たちに絶大な人気を誇る『天才てれびくんhello,』(Eテレ)と『チコちゃんに叱られる!』(総合)両番組によるコラボレーション企画『てんカケ』を実施。19日の『チコちゃん』では『てれびくん』レギュラーの「てれび戦士」がVTR出演し、MCの岡村隆史(ナインティナイン)ら大人を相手に素朴な疑問をぶつけた。一方の『てれびくん』では番組連動データ放送のゲームコーナー(22〜24日)および双方向生放送(25日)に「チコちゃん」が登場する企画を展開した。
  • 20日 - 【スポーツ】
    • NHK総合にて2021年全豪オープン女子シングルス決勝「大坂なおみ(日清食品)×ジェニファー・ブレイディ( アメリカ合衆国)」戦を17時25分より中継。かつ大坂が勝利して優勝(全豪2勝目)を果たしたことから、19時30分 - 20時15分に当初予定の『たけしのその時カメラは回っていた「映画の都ハリウッド」』を急遽休止し、テニス中継を延長する措置を執った(→『たけしの〜』は3月27日へ移動)。
    • 日本テレビ系にて、サッカー・Jリーグの特別試合『FUJI XEROX SUPER CUP2021「川崎フロンターレ×ガンバ大阪」』(埼玉スタジアム2002)をこの日13時30分 - 15時40分の枠で生中継した。
  • 21日
    • 【情報・バラエティ】TBS系『サンデージャポン』にて、体調不良のため1月24日の放送から休演していた田中裕二(爆笑問題)がこの日の放送より1か月ぶりに仕事復帰。
    • 【トーク・バラエティ・近畿広域圏】読売テレビ日曜午後枠討論バラエティ番組『そこまで言って委員会NP』(一部日本テレビ系列局へもネット)の議長(司会)を務める辛坊治郎(ジャーナリスト・報道キャスター、元読売テレビアナウンサー・解説委員)が、太平洋横断ヨット冒険行に挑戦することを理由として、この日の放送を最後に2015年4月より6年間務めた議長を退任。
  • 22日
    • 【地域報道・広島県】テレビ新広島(TSS、フジテレビ系)がこの日より新社屋(後述)にて業務開始。同時に、旧社屋業務終了まで平日夕方枠で放送されていた『TSSプライムニュース』(2018年4月 - 2020年2月19日)に代わり新たなローカルニュースワイド番組『TSSライク!』を放送開始。番組キャスターは衣笠梨代、加藤雅也(月 - 水曜)、野川諭生(木・金曜)の3名(いずれも同局アナウンサー)が担当。
    • 【特番・編成・動物】BSテレ東(2K・4K)ではこの日「猫の日」にちなみ、2018年から4年連続で猫関連番組の集中編成を実施。タイトルは『本年もやります! BSキャッ東 猫の日』で、早朝から夜まで12時間以上に亘り猫関連の番組を編成。当日はInstagramでフォロワー27万の人気猫「ぐっぴー」が一日社長に就任、10時55分からの特別番組『BSキャッ東 ねこ×ネコ宣伝部』を皮切りに、『バカリズムの30分ワンカット紀行』やドラマなどの再放送(こちらも参照)や『CIAOちゅ〜る presents オールねこ感謝祭!!』(いなば食品一社提供、19時 - 19時54分)『まさはる君が行く!ポチたまペット大集合 猫たちにありがとうSP』(20時 - 21時54分)などといった番組を放送、朝枠の『日経モーニングプラスFT』と夜枠の『BSニュース 日経プラス10』の両ニュース番組でも猫の日について特集した。
  • 23日 - 【特番】NHK総合
    • 【クイズ・教養・科学】この日22時台にて、環境問題をクイズとゲームで学ぶ視聴者参加特番『未来王2030』を放送(22時15分 - 23時15分)。MCは田村淳(ロンドンブーツ1号2号)が務めた。今回の好評を受け、11月3日に第2弾が放送される予定で、もちろん田村が司会を務める(放送時間未定)。
    • 【音楽】『SONGS』(土曜23時台)の特別編として、視聴者からのリクエストによって構成される『SONGS いま 大切な人に贈る”歌"』を放送(23時45分 - 24日0時15分)。当初は20日にレギュラー枠で放送する予定だったが、前述の変更に伴い、この日に追加編成となった。
  • 26日・3月5日 - 【映画】日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』にて、アメリカSF映画の金字塔『スター・ウォーズシリーズ』を2夜連続で放送。26日は2019年公開の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』を、続く翌週3月5日は2018年公開の『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』をそれぞれ本編ノーカット・拡大版にて初放送(前者は50分拡大・テレビ初、後者は40分拡大・地上波初)。
  • 27日(26日深夜)〜3月26日(25日深夜) - 【映画・アニメ・関東広域圏】フジテレビにて、深夜枠に劇場アニメ映画10作品を1か月に亘って放送。主なラインナップに『劇場版ペルソナ3』シリーズ1〜4章をはじめ『聖☆おにいさん』『告白実行委員会シリーズ』など。
  • 27日
    • 【特番】NHK
      • 【音楽】Eテレにてこの日、『みんなのうた』放送開始60周年記念特番として『みんなのうた60年スペシャル①〜60年イヤースタート!〜』(19時 - 19時55分)を放送。番組の60年の歴史を回顧し、ゆかりのある人物が登場。また60周年記念曲も発表した。当日の出演は井ノ原快彦、上白石萌音、古坂大魔王、ヒャダイン、森山良子ら。
      • 【ドキュメンタリー・人物・芸能】BSプレミアムにてこの日18時より『ありがとう裕さん さらば石原軍団 〜日本人が最も愛した男真実の物語〜』と題した特番を放送(18時 - 21時)。本年1月16日に事実上廃業した石原プロモーションの創業者であり、戦後日本映画界のスーパースターであった石原裕次郎の真実の姿を関係者の証言や貴重な資料・映像などで解き明かした。番組ナビゲーターは裕次郎の甥で自身も同社に所属した石原良純(俳優・タレント)が務めた。
    • 日本テレビ系
      • 【報道】読売テレビ制作土曜朝の報道番組『ウェークアップ!ぷらす』(一部地域除く)はこの日の放送を以て、総合司会を番組開始から務めた辛坊治郎および、2018年3月から3年間キャスターを務めた諸國沙代子(読売テレビアナウンサー)の両名が揃って退任したと同時に、2005年4月の開始から15年11か月続いたこのタイトルでの放送の歴史に幕を閉じた。
      • 【バラエティ・文化・芸術・関東広域圏】日本テレビ他にて、漫画家の卵を発掘する新ドキュメントバラエティ『THE TOKIWA』を放送(13時30分 - 14時、全4回、 - 3月20日)。優勝は30代の主婦で、6月に「まんが王国」で夏原武(漫画家)とのタッグにより連載デビューすることも決定した。
    • 【ドキュメンタリー・社会貢献】フジテレビをはじめフジサンケイグループ放送3社による下記のSDGs(持続可能な開発目標)をテーマとしたキャンペーン『「楽しくアクション!SDGs」〜』の関連番組として、BSフジ(2K・4K)にてこの日『サステイナブル・ワールド 〜未来へつなぐSDGs〜』と題する特別番組(16時 - 16時55分)を放送。同特番では 日本・ スウェーデン・ フランスの3ヶ国によるSDGsの取り組みについて紹介し、日本として出来ることを考えた。
    • 【バラエティ・CS】TBS系CS放送・TBSチャンネル1にて、乃木坂46メンバーによる体当たりバラエティ番組として毎月最終土曜の23時枠に『乃木坂お試し中』を放送開始。司会を寺田蘭世(乃木坂46)と鈴木拓(ドランクドラゴン)が務め、乃木坂46メンバーが企画ごとに随時出演。
  • 28日
    • (27日深夜)【トーク・バラエティ】NHK総合『今夜も生でさだまさし』(月1回、日曜未明〈土曜深夜〉)はこの日、NHKホール(渋谷区神南)から生放送。当初は埼玉県深谷市から公開生放送を実施する予定だったのが、コロナ緊急事態宣言を受け会場を変更、無観客で実施した。同ホールから同番組を放送したのは初であり、ホール改修工事(後述)前最後の生放送ともなった。
    • 【アニメ】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系列日曜朝8時30分枠のアニメ『プリキュアシリーズ』(東映アニメーション制作)の第18作『トロピカル〜ジュ!プリキュア』が放送開始( - 2022年1月30日)。
    • 【クイズ・バラエティ】テレビ東京系「日曜ビッグバラエティ」枠で大喜利とクイズを合体させた異色の教養バラエティ番組『教科書で一番笑わせられる人決定戦 楽しく学べる!最強教科書クイズ』を放送。司会は同局初登場となる芦田愛菜(女優)と今田耕司(タレント)、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)が務め、ハライチ(漫才コンビ)、宮崎美子(女優)、山口真由(弁護士)、堀未央奈(当時乃木坂46)ら多士済々のメンバーがパネラーとして出演した。
    • 【演芸・お笑い・近畿広域圏】読売テレビは自社主催で芸歴10年目までの若手漫才師たち(エントリー6組)によるコンテスト『第10回ytv漫才新人賞決定戦』の模様をこの日15時 - 17時30分の2時間半枠で生放送(関西ローカル)。この年の優勝は隣人(吉本興業所属)。

3月

3月第1週

  • 1日〜14日 -【特番・報道・ドキュメンタリー・災害・防災】NHKでは東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の発生から11日で10年を迎えるのを機に『あの日、そして明日へ 〜それぞれの3654日〜』と題し、震災関連の特集番組を総合テレビ・Eテレ・BS(BS1・プレミアム・4K・8K)にて編成。
    • 8日〜10日 - 【福祉】Eテレ『ハートネットTV』では『シリーズ東日本大震災10年』と題して3回に亘り、避難が困難な"要支援者"の命を守る方法について特集した。
    • 10日 - 【紀行】総合テレビ『サンドのお風呂いただきます』は拡大SPで放送(19時30分 - 20時42分)、MCを務めるサンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)が福島県を訪れ、福島第一原子力発電所の事故後の廃炉作業などの現場を見学し、廃炉の現状と課題を伝えたほか、震災や原発事故からの復興を目指す人々の元を訪問した。
    • 11日 - 【情報】総合テレビではこの日『ごごナマ』を時間拡大して放送(13時40分 - 16時20分、途中ニュース中断あり、全3部)。また『NHKニュース7』を20時45分まで拡大、そして『NHKスペシャル』では『定点映像 10年の記録〜100か所のカメラが映した“復興”〜』(22時 - 23時14分)を放送した。
    • 13日 - 【バラエティ】総合テレビでこの日19時30分より『ありがとうを3.11に伝えよう委員会』を放送( - 20時45分)。番組では被災者が家族や友人らに感謝の気持ちを伝え「ありがとう」の物語から10年を振り返った。番組には井ノ原快彦(俳優・歌手・司会者、V6)、南野陽子(歌手・女優)らが出演した。
    • 14日 - 総合テレビ
      • 【情報】日曜午前10時枠の『明日へ つなげよう』のシリーズ『証言記録 東日本大震災』がこの日の放送(第98回)を以て終了、最終回は97回の放送から10年間の記録を綴る『証言記録 東日本大震災スペシャル〜格闘と挑戦の10年 その先に…〜』と題して放送した。
      • NHKと民放キー局(日本テレビ・テレビ朝日・TBS・テレビ東京・フジテレビ)による共同防災プロジェクト特番としてこの日『あしたの命を守りたい 〜NHK民放 取材者たちの震災10年〜』を放送(13時50分 - 15時)。番組の司会進行は鈴木奈穂子(NHKアナウンサー)と伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)が務めた。
  • 2日
    • 【音楽】NHK総合『うたコン』は、後述のNHKホール改修工事に伴い、この日が同ホール改修前最後の放送となった。
    • 【教養・バラエティ】TBS系火曜19時枠の『この差って何ですか?』(2015年4月 - )が、この日放送の2時間スペシャルをもって終了、約6年の歴史に幕。
  • 3日(2日深夜)・10日(9日深夜)- 【お笑い・関東広域圏】フジテレビ他で深夜枠に放送の志村けん(ザ・ドリフターズ、2020年没)冠番組『志村友達』(イザワオフィス制作)の両日ゲストとして優香(タレント・女優)が出演。かつて志村と共演した優香が出演したのは約5年ぶり、且つ志村没後初となった。→3月24日も参照
  • 4日
    • 【バラエティ・事故】日本テレビはこの日、前日(3日)の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』のソフトボール企画のロケ中に、お笑いコンビ・ライセンスの藤原一裕が一塁へ走り込んだ際に転倒し、病院での診察の結果「左鎖骨遠位端骨折」と診断され、近日中に手術を受ける予定であることを公表した。なお当該場面は3月14日の同番組で放送された。
    • 【教養・バラエティ・健康】テレビ東京系『主治医が見つかる診療所』第4代アシスタントを約11年務めた森本智子(テレビ東京アナウンサー、2010年より在任)が、この日の放送を以て卒業。
  • 5日・12日・19日 - 【情報】日本テレビ系『ZIP!』ではこの月、番組開始10周年そして初代総合司会・桝太一(日本テレビアナウンサー)の卒業(後述)に花を添えるべく、金曜日マンスリーパーソナリティとして、これまでに桝とコンビで司会を務めた歴代女性司会者3名(関根麻里・北乃きい・川島海荷)が週替わりで出演。5日:川島(第3代)→12日:北乃(第2代)→19日:関根(初代)の順に登場した。
  • 5日
    • 【情報】NHK総合『あさイチ』の第2代女性司会を務めた近江友里恵(NHKアナウンサー、2018年4月より在任)が自身の退職(後述)に伴う有休取得のため、年度終了3週間前のこの日の放送を以て卒業。番組卒業については1日放送のエンディングで発表された。
    • 【バラエティ・芸能】TBS系の爆笑問題司会の芸能バラエティ番組『爆報! THE フライデー』(2011年10月 - )がこの日の2時間スペシャルを以て終了、9年半の歴史に幕。
    • 【地域報道・情報・近畿広域圏】毎日放送の平日夕方報道・情報番組『ミント!』(2019年4月 - )がこの日をもって僅か2年で幕。
  • 6日
    • 読売テレビ制作・日本テレビ系
      • 【報道】『ウェークアップ!ぷらす』がタイトルを『ウェークアップ』と改題・リニューアル、この日より放送開始。メインキャスターには中谷しのぶ(読売テレビアナウンサー)と野村修也(中央大学法科大学院教授・弁護士)の両名が就任。
      • 【アニメ】土曜18時枠『名探偵コナン』の放送1,000回を記念して、この日と13日の2週に亘り、1996年4月8日放送の第11話「ピアノソナタ『月光』殺人事件」の回を復活放送。
    • 【報道・ドキュメンタリー】TBS系『報道特集』のキャスター陣に皆川玲奈(同局アナウンサー)が加入、これによりメインキャスター陣は膳場貴子(フリーアナウンサー)、金平茂紀(ジャーナリスト)、日下部正樹(同、同局社員)との4人体制に。同時に、新たな番組テーマ曲としてAimerの「One」を採用。
  • 7日・13日 - 【ドキュメンタリー・社会貢献・関東広域圏・BS】フジテレビ(関東ローカル)およびBSフジ(2K・4K)にて、SDGs関連特番『地球HEROES 〜楽しく地球を救っちゃおう!!〜』と題する特別番組を放送。番組ではキャンペーン・アンバサダーを務めるファーストサマーウイカ(歌手・タレント)を中心に若者世代による環境問題解決への取り組みを伝えた。番組はフジテレビで7日(12時 - 14時)に生放送されたのち、13日にBSフジで再放送(15時 - 17時)。
  • 7日〜28日 - フジテレビ系
    • 【食・紀行・関東広域圏】日曜昼前の長寿グルメ紀行番組『くいしん坊!万才』(キッコーマン一社提供)では1か月に亘り、特別企画を実施。7・14日は「ノーカット!万才」と題し、番組本編の2分半という尺で松岡修造(第11代リポーター、元・プロテニスプレーヤー、スポーツキャスター)がリモートで料理を教わり完成を目指した。続く21・28日は「松岡“旬造”のリモート×リポート」と題し、生産者から届いた旬の食材を松岡が料理法をリモートで教わりながら自ら味わった。
    • 【アニメ】日曜18時台の長寿アニメ『ちびまる子ちゃん』で「4週連続!春のスペシャル月間」と題した特別企画を実施。7日放送には神谷浩史(声優)、21日には梶裕貴(同)がそれぞれゲスト声優として参加した回を放送、14日には19時までの1時間SPを放送、ゲスト声優として伊集院光(タレント)が出演した。また、最終日となる28日をもって、1990年1月の放送開始以来ナレーションを務めていたキートン山田(声優)が自身の声優業引退に伴い、30年以上に亘るナレーションを引退。
  • 7日
    • 【演芸・お笑い】関西テレビ制作・フジテレビ系にて、19回目を迎える恒例の"ひとり芸"No.1決定戦『R-1グランプリ2021』(『R-1ぐらんぷり』から改題、吉本興業主催)決勝を大阪・COOL JAPAN PARK OSAKAより生放送(19時 - 21時)。なお同大会について、出場資格を本年より芸歴10年以内に改定。司会は霜降り明星と広瀬アリス(女優)が務め、第19代王者にはゆりやんレトリィバァ(吉本興業所属)が輝いた。
    • 【トーク・バラエティ・近畿広域圏】読売テレビ他『そこまで言って委員会NP』は、2月まで「秘書」(アシスタント)だった黒木千晶(読売テレビアナウンサー)がこの日の放送より「議長」に昇格し、野村明大(同)が「政策秘書」として加入。
    • 【バラエティ・ドキュメンタリー】WOWOWで、TEAM NACSの結成25周年とWOWOWの開局30周年を記念した、TEAM NACS(森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真)出演による番組『がんばれ!TEAM NACS』(WOWOW・アミューズ共同制作)を放送開始(全9回)。第1・2回を先行放送し、6月20日から本放送開始。TEAM NACSの出身地である、北海道を盛り上げる応援企画でもあり、ドラマ、バラエティ、ドキュメンタリーとジャンルも多彩となっている。

3月第2週

  • 8日
    • 【情報・関東広域圏・近畿広域圏】フジテレビ系平日昼前の『ノンストップ!』(一部地域を除く)と、関西テレビ『ごきげんライフスタイル よ〜いドン!』(関西ローカル)の両情報番組によるコラボとして、上述の『R-1グランプリ』優勝者・ゆりやんレトリィバァが関西テレビ本社スタジオから両番組に生出演し、優勝を決定したネタを披露した。
    • 【地域報道・近畿広域圏】読売テレビ『かんさい情報ネットten.』はこの週よりメインキャスターのシフトを変更。黒木千晶(同局アナウンサー)が月曜キャスターに就任、これまで週通しキャスターであった中谷しのぶ(同)のシフトを火 - 金曜に変更。
    • 【報道】BSフジ(2K・4K)『BSフジLIVE プライムニュース』ではこの日より、新メインキャスターに新美有加(フジテレビアナウンサー)が就任、月 - 水曜を担当。
  • 8日・15日 - 【バラエティ・近畿広域圏】毎日放送の長寿バラエティ番組『痛快!明石家電視台』(一部JNN系列局およびCS・GAORAでも放送あり)は2週に亘り「3時間生放送直前! 明石家電視台ヒストリー30年総まくりSP!」(前編・後編)と題して過去の番組の歴史を回顧する特別版を放送。スペシャルゲストとして歴代の番組アシスタント(初代・大桃美代子、2代・安井牧子、3代・武川智美、5代・松本麻衣子、6代・豊崎由里絵)が登場し、30年間の裏話などを明かした。
  • 10日 - 【情報・新潟県】新潟テレビ21(UX、テレビ朝日系)平日午前枠の『にいがたLive!ナマ+トク』が26日の最終回(後述)を前にこの日、レギュラー放送に加えゴールデン枠で『にいがたLive!ナマ+トク ザ・ゴールデン』と題した1時間生放送特番を放送(19時 - 20時)。MC陣の大石悠貴、大西遥香(いずれも同局アナウンサー)、大杉りさ(フリーアナウンサー)の他、ゲストとして高木善朗、堀米悠斗(いずれもプロサッカー選手、アルビレックス新潟)、西村菜那子(NGT48)らが出演した。→3月26日も参照
  • 11日 - 【特番・災害・防災・編成】東日本大震災から10年を迎えたこの日、各局で関連の特別番組を編成した(NHK特集番組については上記参照)。
    • 日本テレビ系
      • 【報道】13時55分より『NNN 未来へのチカラ ミヤネ屋×every.×zero×バンキシャ!特別版』と題し、4番組合同の大型報道特番を19時まで5時間に亘り放送。MCは宮根誠司、藤井貴彦、有働由美子、福澤朗の4名からなる各番組担当キャスターが務めた。
      • 【教養・バラエティ】19時 - 20時54分の枠で危機管理についてに学ぶ特番『今から1分後 もし大災害が起こったら?〜命と未来を守る50の方法〜』(全労済〈こくみん共済coop〉単独提供)を放送。司会は加藤浩次と佐藤栞里(いずれもタレント)のコンビが、クイズ挑戦者は横山だいすけや丸山桂里奈、川田裕美、長州力、ミキ、松丸亮吾、木村多江、小池徹平が、監修は危機管理アドバイザーの国崎信江がそれぞれ務めた。
    • 【報道】テレビ朝日系では夕方ニュース『スーパーJチャンネル』の特別版として『あの日から10年〜東日本大震災 スーパーJチャンネルSP』(13時55分 - 15時43分、レギュラー枠と別途)を、夜枠の『報道ステーション』の15分拡大版として『報道ステーション SP 3.11から明日へ』(21時54分 - 23時25分)をそれぞれ放送した。
    • TBS系
      • 【報道】13時55分 - 15時49分の枠で報道特番『Nスタスペシャル・東日本大震災10年〜つなぐ、つながる〜』を放送。
      • 【音楽】19時より音楽特番『音楽の日 3.11』を4時間に亘って生放送(19時 - 22時57分)。番組開始から10周年を迎え、被災地と被災者の10年への想いをテーマに、仙台・セキスイハイムスーパーアリーナをメイン会場に歌手・ミュージシャンらがライブパフォーマンスを披露した。この年は7月17日にも夏恒例特番として『音楽の日 2021』と題して8時間生放送(14時 - 21時54分)されたため、同年の『音楽の日』は初の年2回放送となった。司会は例年通り中居正広(俳優・司会者)と安住紳一郎(TBSアナウンサー)が務めている。
    • 【報道・教養】テレビ東京系では池上彰(ジャーナリスト)の冠特番『池上彰の災害サバイバル〜地震・台風…明日から役立つ10ヵ条〜』(19時58分 - 21時48分)を放送した。
    • 【報道・情報・ドキュメンタリー】フジテレビ系では11時55分より19時まで『東日本大震災10年。私たちは…わすれない。3.11特別編バイキング×イット!』と題した7時間の複合特別編成を実施。このうちの1本として、15時15分 - 16時50分の枠に『わ・す・れ・な・い 未来へ…10年目の総検証』(司会:小倉智昭〈フリーキャスター〉、島田彩夏〈フジテレビアナウンサー〉)を一部地域を除き放送した。
    • 【地域報道・福島県】福島県域5局(NHK福島放送局・福島中央テレビ・福島放送・テレビユー福島・福島テレビ)の合同キャンペーン『福島to2021‐あれからと、これからと→』の一環として、この日18時40分より、各局の夕方ニュース番組によるリレー中継を同時放送した。
  • 12日 - いずれも【情報】
    • 【表現問題】日本テレビ系『スッキリ』のこの日の放送において、北海道の先住民であるアイヌ民族のドキュメンタリー作品を紹介した際に「アイヌの皆さんに対する不適切な表現を発した」として、この日の放送終了後に番組公式サイトにてお詫びを掲載したほか、同日の『news every.』でもこの件で謝罪した。一方、北海道アイヌ協会は翌13日、同局に対して経緯を説明するよう申し入れを行った他、内閣官房長官の加藤勝信も15日の記者会見で、12日に担当部署を通じて同局に厳重抗議したことを明らかにした。これを受け、同局会長の大久保好男は18日、同じく会長を務める日本民間放送連盟(民放連)の定例会見において同問題について謝罪すると同時に「今後二度とこのような事態を起こさないために再発防止策を講じると共にアイヌ民族について広く伝える取り組みを行う」とした。
    • 【近畿広域圏】毎日放送の平日午後枠の看板番組だった『ちちんぷいぷい』(1999年10月 - )がこの日をもって終了、21年半の歴史に幕。最終週(8日 - 12日)の5日間は「“感謝”がテーマ★フィナーレウィーク」と題し、放送時間を17時50分まで(11日のみ、前述の報道特番『Nスタスペシャル』放送のため15時49分 - の2時間)に拡大・延長して放送。11日の放送では、番組開始から一貫して木曜レギュラーだった堀ちえみ(タレント・元歌手)が、2019年2月に自身の舌癌闘病による降板以来、2年1か月ぶりにスタジオへ生出演した。
  • 13日 -【スポーツ・ドキュメンタリー・人物】テレビ朝日ほかで、渋野日向子(プロゴルファー、サントリー所属)に密着取材し、この1年間の姿を追いかけたドキュメンタリー特番『独占密着!渋野日向子〜シンデレラが歩んだ432日〜』(11時 - 11時40分)を放送。
  • 13日・20日・4月3日 - 【トーク・食】TBS系土曜23時台のグルメトーク番組『人生最高レストラン』(サントリー一社提供)が放送通算200回を記念して特別企画を実施。13日(199回)は矢部浩之(ナインティナイン)、200回到達となる20日はビートたけし(お笑いタレント・俳優・映画監督)、4月3日(201回)は本木雅弘(俳優)がそれぞれ登場。
  • 14日(13日深夜) - 【スポーツ・関東広域圏】日本テレビ他で放送のサッカー情報番組『サッカーアース』(日曜未明〈土曜深夜〉不定期)は、この日の放送よりお笑いコンビ・ぺこぱ(サンミュージック所属)が新MCに就任。

3月第3週

  • 15日〜26日 - 【情報】フジテレビ系『情報プレゼンター とくダネ!』が26日の終了にあたり、2週間の特別企画10本を実施。→3月26日も参照
  • 15日 -【情報】
    • CBCテレビ制作・TBS系『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』はこの日より毎日放送へのネット放送を開始、これにより五大都市圏(札幌、東京、名古屋、大阪、福岡)全地区での放送が実現した。
    • 【近畿広域圏】関西テレビ『ごきげんライフスタイル よ〜いドン!』は、第1子妊娠による産休入りのため12日放送で卒業した高橋真理恵(同局アナウンサー、2013年10月より在任)の後任に谷元星奈(同局アナウンサー)がこの日より新たに番組アシスタントに就任。
  • 16日 -【バラエティ】
    • (15日深夜)テレビ東京系『ソコアゲ★ナイト・月曜』(火曜〈月曜深夜〉)の青春バラエティ番組『青春高校3年C組』(2018年4月 - )が終了、夕方帯番組(関東ローカル)時代から通算し3年の歴史に幕。→4月1日も参照
    • 【トーク】関西テレビ制作・フジテレビ系火曜22時枠で放送されていた『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』(2019年10月29日 - )がこの日の放送をもって終了、約1年半の歴史に幕。
  • 17日
    • 【教養・ドキュメンタリー・歴史】NHK総合の歴史・ドキュメンタリー教養番組『歴史秘話ヒストリア』(大阪局〈BK〉制作、2009年4月 - )が終了、12年の歴史に幕。
    • 【音楽】フジテレビ系にてこの日22時より『SDGs音楽特番 未来はぼくらの歌の中』を放送( - 23時24分)。ナビゲーターは上白石萌音(女優)が務め、ゲストに松任谷由実、薬師丸ひろ子、ハナレグミ、森山直太朗、秦基博、森内寛樹、アイナ・ジ・エンド(BiSH)が出演した。
  • 18日 - NHK総合
    • 【情報・トーク】平日昼枠の『ごごナマ』(2017年4月 - 、月 - 木曜:東京〈AK〉、金曜:大阪〈BK〉制作)が終了、4年の歴史に幕。最終回のトークゲストには秋元康(放送作家・作詞家・芸能プロデューサー)が出演した。
    • 【紀行・情報】紀行情報番組『世界はほしいモノにあふれてる 〜旅するバイヤー極上リスト〜』(2018年4月 - )が3年間のレギュラー放送を終了、今後は単発特番として継続。→5月3日も参照
  • 19日〜4月1日 - 【スポーツ】第93回選抜高等学校野球大会が阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)にて11日間(休養日2日含む)開催。NHK総合・Eテレにて全試合を連日中継の他、毎日放送(関西ローカル)では決勝戦を4月1日正午から生中継、大会期間中にはハイライト番組『みんなの甲子園』(キャスター:赤星憲広・狩野恵輔〈共に元阪神タイガース選手〉、アシスタント:清水麻椰〈毎日放送アナウンサー〉)を対象試合日翌日の早朝午前5時台に放送(CS・GAORAでも放送あり)した。
  • 19日
    • 日本テレビ系
      • 【料理】『キユーピー3分クッキング』(キユーピー一社提供、一部地域除く)で2003年3月から18年間講師を務めていた藤井恵(料理研究家)がこの日をもって番組を卒業。
      • 【映画・芸能】毎年恒例の映画表彰特番『第44回日本アカデミー賞授賞式』を21時 - 22時54分の枠で放送。授賞式の司会は羽鳥慎一(フリーアナウンサー)と、前年(第43回)の最優秀主演女優賞を受賞したシム・ウンギョン(女優)が務め、当日のスタジオ進行は坂上忍(俳優・タレント)と水卜麻美(日本テレビアナウンサー)が担当。
    • 【トーク・バラエティ】フジテレビ系金曜22時台の『ダウンタウンなう』(2015年4月 - )が終了、約6年の歴史に幕。
    • 【教養・バラエティ・歴史・経済】NHKで、講談師の六代目神田伯山がナビゲートする、企業史の負の部分(いわゆる黒歴史)に焦点を当て、講談を交え検証する新たな経済史バラエティ番組『神田伯山のこれがわが社の黒歴史』を制作、この日、BSプレミアム『レギュラー番組への道』枠(23時15分 - 23時45分)で第1回を放送。初回は玩具メーカー・バンダイが1996年に発売したゲーム機「ピピンアットマーク」について取り上げた。なお、この回は総合テレビで5月4日に放送され、また、第2回は11月23日に総合テレビにて放送、総合楽器メーカー・ヤマハの半導体の失敗について取り上げる(いずれも18時5分 - 18時35分)。
    • 【ドキュメンタリー・人物・BS】BS12 トゥエルビ『BS12スペシャル』にてこの日、漫才コンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔(吉本興業所属)に密着したドキュメンタリー『村本大輔はなぜテレビから消えたのか?』を放送(21時 - 22時)。なお、同番組は4月28日20時 - 21時に再放送され、また、第11回衛星放送協会オリジナル番組アワードドキュメンタリー番組部門最優秀賞・グランプリ、2021日本民間放送連盟賞テレビ報道番組部門優秀賞、映文連アワード2021審査委員特別賞をそれぞれ受賞した。
  • 20日
    • 【報道・災害・編成】18時9分頃、宮城県近海沖を震源とする最大震度5強の地震が発生、NHKでは放送中の総合テレビ『ロコだけが知っている』(18時5分 - 18時32分予定、パイロット版)、BSプレミアム『たけしの“これがホントのニッポン芸能史”「タレント」』(18時 - 19時30分予定)などの各番組を18時11分で中断、東京スタジオから中山果奈(同局アナウンサー)による緊急地震情報を19時まで放送した。なお、総合テレビでは『ニュース7』を延長放送のため、この日の『ブラタモリ』『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』両番組を休止(後者のみ翌週へ順延)。またそのまま継続不能(放送無効)となった『ロコだけが〜』は4月3日午後枠(15時30分 - 15時57分)、『たけしの〜』は4月10日午後枠(14時30分 - 16時)にそれぞれ移動して放送された。
    • 【バラエティ・近畿広域圏】毎日放送『痛快!明石家電視台』の放送30周年を記念し、3時間の生放送特番『サンキュー!明石家電視台30周年 30人が3時間でさんま大解剖!生放送でええねんで、でもホンマはあかんねんでSP』(13時54分 - 17時、関西ローカル)を放送。
    • 【地域情報・富山県】北日本放送(KNB、日本テレビ系)土曜夕方のローカル情報番組『ちょこミラ』、産休の為前週で卒業した粟島佳奈子(北日本放送アナウンサー)の後任となる新MCとして山下千晴(同)がこの日の放送より就任。
    • 【BS】
      • 【報道・紀行・食・趣味】BSデジタル民放5局(BS日テレ・BS朝日・BS-TBS・BSテレ東・BSフジ、全局2K・4K共通)ではこの日、毎年度恒例の共同特別番組として『バナナマンのBSはササルTV ズブズブスペシャル!』(全体放送時間:13時 - 21時)を放送。総合司会はバナナマン(設楽統・日村勇紀)が担当し、BSフジは「食」、BS日テレは「アウトドア」、BSテレ東は「報道」、BS朝日は「旅」、BS-TBSは「DEEP」をそれぞれテーマにして自局番組をPRしつつ、各局番組の出演者も交えてリレー形式で生放送した。
      • 【トーク・映画】BSテレ東(2K・4K)では開局20周年特別企画として、映画『男はつらいよ』シリーズにスポットを当てた特番『春だ!さくらだ!寅さん祭り』を放送(18時 - 20時24分)。MCは立川志らく(落語家)、進行役は狩野恵里(テレビ東京アナウンサー)が担当、スタジオゲストに笹野高史(俳優)、桜田ひより(女優)らを迎え、また、同シリーズでメガホンを執った山田洋次(映画監督)とヒロイン「さくら」役の倍賞千恵子(女優)も特別出演した。
  • 20日・27日 - 【お笑い・活動進退】テレビ東京系土曜深夜枠の『そろそろ にちようチャップリン』では2週に亘り、3月一杯で解散するお笑いコンビ・ザブングル(松尾陽介、加藤歩)の特集企画として「22年間、楽しい笑いをありがとう!ザブングルのラストコント」と題し、彼らのテレビ最後のコントを放送した。
  • 21日
    • (20日深夜)
      • 【音楽】TBS系日曜1時台前半(土曜深夜)枠で放送されていた『CDTVサタデー』(2020年4月 - )が終了。旧『COUNT DOWN TV』(1993年4月 - 2020年3月)時代から合算して、28年の歴史に幕。最終回第1位はKAT-TUNの「Roar」。
      • 【バラエティ・地域別】
        • 【関東広域圏】テレビ朝日日曜0時台(土曜深夜枠)の『伯山カレンの反省だ!!』(2019年4月 - )が終了、約2年の歴史に幕。
        • 【近畿広域圏】朝日放送テレビで放送されていた松本人志(ダウンタウン)の関西単独初レギュラー番組『松本家の休日』(2014年10月 - 、一部地域へもネット)がこの日の放送をもって終了、6年半の歴史に幕。
    • 【スポーツ】
      • 【近畿広域圏・BS】関西テレビで、この日開催の日本初の男女混合による新駅伝大会『第1回全国招待大学対校男女混合駅伝』(関西学生陸上競技連盟・関西テレビ・産経新聞社主催、大阪・長居公園内特設コース上スタート→ヤンマースタジアム長居フィニッシュ、6区間20km)の模様を生中継(12時 - 13時30分)。当初は2月21日の開催を予定していたが、コロナ緊急事態宣言の延長に伴い1か月延期となった。またBSフジ(2K・4K)でも4月4日未明(3日深夜)2時から再編集した完全版を放送した。
      • 【中京広域圏】中京テレビ(CTV、日本テレビ系)のスポーツ情報番組『スポーツスタジアム☆魂』が終了、これにより1997年4月に『SPORTS STADIUM』から始まった「スポーツスタジアム」シリーズが24年の歴史に幕。

3月第4週

  • 22日
    • 【ドキュメンタリー・人物・アニメ・映画】NHK総合『プロフェッショナル 仕事の流儀』のスペシャル版として、アニメ映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(3月8日公開)の企画・原作・脚本・総監督を務めた庵野秀明(アニメーター・映画監督)に密着した『プロフェッショナル〜庵野秀明SP』をこの日19時30分 - 20時42分の枠で放送。→4月29日も参照
    • 【情報・バラエティ】日本テレビ系『ヒルナンデス!』の月曜日レギュラーだった女性お笑いトリオ・森三中(大島美幸・村上知子・黒沢かずこ、2013年4月より出演)がこの日の放送をもって、約8年出演した同番組を卒業した。
  • 23日
    • 【音楽】NHK総合の音楽番組『シブヤノオト』MCの渡辺直美(タレント、2017年4月より在任)が、4月から活動拠点をアメリカへ移すため、この日放送の『シブヤノオト 卒業ソングSPECIAL』(22時 - 23時14分)を最後に5年間出演した同番組を卒業。
    • 日本テレビ系
      • 【バラエティ・紀行・食】『火曜サプライズ』(2010年4月 - )がこの日放送の2時間SPを以てレギュラー放送終了、約11年の歴史に幕。
      • 【報道】『news zero』サブキャスターの畑下由佳(日本テレビアナウンサー、2018年10月より在任)がこの日の放送をもって卒業。
    • 【バラエティ・実用・料理】テレビ朝日系『家事ヤロウ!!!』が「ネオバラエティ」水曜日枠から火曜19時枠に移動、ゴールデン枠に進出。移動初回は3時間SP(18時45分 - 21時48分)。
  • 24日
    • (23日深夜)【関東広域圏】フジテレビほか
      • 【トーク】『石橋、薪を焚べる』(2020年4月 - )が、この日の放送を以て1年間の歴史に幕。
      • 【お笑い】『志村友達』(イザワオフィス制作、2020年4月 - )がレギュラー放送終了。これにより『志村X』(1996年10月 - 1997年9月)以来24年半続いた同局系深夜の志村けんレーベルの番組が幕を下ろし、同時に他局も含め志村の冠番組は全て消滅となったが、今後は不定期特番へ移行して放送。→3月28日も参照
    • 【教養】NHK Eテレの又吉直樹(ピース、小説家)冠司会の教養番組『又吉直樹のヘウレーカ!』(2018年4月4日 - )がこの日の放送を以て終了、3年の歴史に幕。
    • 日本テレビ系
      • 【情報】『ZIP!』水曜日メインパーソナリティを務めた工藤阿須加(俳優、2018年10月より出演)がこの日の放送を以て、約2年半出演した同番組を卒業した。
      • 【音楽】前年3月に放送された音楽特番の第2弾『日テレ系音楽の祭典 Premium Music 2021』(19時 - 22時54分)を生放送。司会は亀梨和也(KAT-TUN)と松下奈緒(女優・ピアニスト)が務めた。
    • 【情報】CBCテレビ制作・TBS系『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』の水曜レギュラーを2013年から務めていた女性お笑いコンビ・ニッチェ(江上敬子・近藤くみこ)がこの日の放送をもって卒業。
    • 【報道・経済】テレビ東京系『ワールドビジネスサテライト』に約10年間出演していた相内優香(テレビ東京アナウンサー、2010年6月より出演)が、水曜日の23時台最終日となるこの日で卒業。
  • 24日〜31日 - 【バラエティ・特番・東京都】TOKYO MX1『5時に夢中!』のスピンオフ番組として、平日17時台で『TOKYO MX感謝祭 オールスター大集合!春の夢中サミット』と題する特番を放送。MCはミッツ・マングローブ(女装家・タレント・歌手)が務めた。
  • 25日 - 日本テレビ系
    • 【情報】『ZIP!』木曜日メインパーソナリティを務めた田中直樹(ココリコ、2016年10月より出演)がこの日の放送を以て、約4年半出演した同番組を卒業した。
    • 【スポーツ】サッカー日本代表の本年初戦として行われた国際強化試合「日本×韓国」戦(横浜・日産スタジアム)を生中継(19時 - 21時24分)。
  • 26日(25日深夜)〜4月2日(1日深夜) - 【お笑い・関東広域圏】日本テレビの深夜枠にて、1週間で4本のお笑い番組を放送する『真夜中のお笑いたち』を編成。26日(25日深夜)放送の第1弾は芸人らが思い出の地で漫才を披露する『黄色いサンパチ』を放送。その後、4月1日(3月31日深夜)に『コントミチ・笑う心臓』と『ハネノバス』の2番組、翌2日(1日深夜)の最終日に『コントミチ・ヤバいハートマーク』がそれぞれ放送された。
  • 26日
    • (25日深夜)【バラエティ・紀行】テレビ朝日ほかで金曜未明(木曜深夜)に放送のマツコ・デラックス出演の『夜の巷を徘徊しない』(2020年10月 - )が終了。改題前の『夜の巷を徘徊する』(2015年4月 - 2020年9月)と合算して6年の歴史に幕。
    • NHK
      • 総合テレビ
        • 【報道】『ニュースウオッチ9』キャスターの有馬嘉男(NHK報道局記者主幹、2017年4月より在任)がこの日を以て退任。また、平日23時台の『ニュースきょう一日』(2019年4月 - )が終了、2年間の歴史に幕。
        • 【特番・地域別】
          • 【スポーツ・広島県】広島局(FK)ではプロ野球公式戦開幕日のこの日、地元プロ野球球団・広島東洋カープの歴史に思いを馳せ、愛するカープを語り合う生放送特番『#カープどん底からの復活 〜市民球団70年 誕生の原点〜』を中国5県にて放送した(22時 - 22時45分)。
          • 【お笑い・演芸・福岡県】福岡局(LK)では、かつて人気お笑い芸人を多数輩出した”史上最もシビアな”お笑い番組『爆笑オンエアバトル』(東京制作、1999年 - 2010年)を九州・沖縄地区限定で復活し『爆笑オンエアバトルF オンライン!』として特番で放送(22時 - 22時44分)。今回は16組の出場者が本番でネタを披露し、オンライン審査員による得票数の上位8組のネタを放送した。また、当日特別ゲストに『オンバト』出身である品川祐(品川庄司)と陣内智則の両名もリモート出演した。
      • 【音楽】Eテレのクラシック音楽番組『ららら♪クラシック』(2012年4月 - )が終了、9年間の歴史に幕。
      • 【経済】BS1の株式市況番組『東京マーケット情報』がこの日の放送を最後に終了。33年9ヶ月の歴史に幕。
    • 日本テレビ系
      • 【情報】『ZIP!』の初代総合司会を2011年4月1日の番組開始以来約10年間務めた桝太一(日本テレビアナウンサー)と、第4代女性司会者を務めた徳島えりか(同、2019年4月より在任)が卒業、同時に番組開始以来10年間使用された雲をベースとしたタイトルロゴも同日放送をもって役目を終えた。
      • 【情報】『スッキリ』のMC陣のうち、近藤春菜(ハリセンボン、2016年3月より在任)と水卜麻美(日本テレビアナウンサー、2017年10月より在任)の両名が卒業。
      • 【情報・バラエティ】『ヒルナンデス!』の男性アシスタントを3年半務めた梅澤廉(日本テレビアナウンサー、2017年10月より在任)、金曜レギュラーの河北麻友子(番組開始から2012年3月までは水曜隔週、2012年4月から2013年3月までは金曜隔週、同年4月より毎週金曜出演)がそれぞれ番組を卒業。
      • 【スポーツ】プロ野球公式戦がこの日開幕、同系地上波では「読売ジャイアンツ(巨人)×横浜DeNAベイスターズ」(東京ドーム)を17時50分より生中継( - 21時24分。CS・日テレジータスでも試合終了まで放送)。
    • TBS系
      • 【情報】平日朝枠の情報ワイド番組『グッとラック!』(2019年9月30日 - )が視聴率低迷により1年半で終了。
      • 【スポーツ】この日開催のサッカーの国際親善試合『SAISON CARD CUP 2021「U-24日本代表×U-24アルゼンチン代表」』(東京都調布市・味の素スタジアム)を18時30分 - 20時57分の枠で生中継。
    • テレビ東京系
      • 【キッズ・情報・バラエティ】『おはスタ』のマスコット「おはガール」を務めたGirls2(ダンス&ボーカルユニット)メンバーのうち5名(小田柚葉、隅谷百花、鶴屋美咲、小川桜花、増田來亜)がこの日をもって、2年間出演した同番組を卒業。
      • 【バラエティ】金曜22時台の『たけしのニッポンのミカタ!』(2009年4月 - )が終了、12年の歴史に幕。→3月30日も参照
      • 【報道・経済】『ワールドビジネスサテライト』の「トレンドたまご」キャスターを5年間担当した北村まあさ(フリーアナウンサー、2016年4月より出演)がこの日の放送を最後に卒業。
    • 【情報】フジテレビ系
      • 『めざましテレビ』で7代目女性メインキャスターを5年間務めた永島優美(フジテレビアナウンサー、2016年4月より在任)が、この日の放送を以て卒業。
      • 1999年4月1日に開始した小倉智昭司会の『情報プレゼンター とくダネ!』がこの日を以て終了、約22年、延べ5646回に亘る放送の歴史に幕。
    • 【情報・地域報道・地域別】日本テレビ系のローカル局編成番組
      • 【青森県】青森放送(RAB)金曜夕方枠の情報番組『ZIP!FRIDAY』(2012年4月6日 - )がこの日を以て終了、7年の歴史に幕。
      • 【岩手県】テレビ岩手(TVI)の平日夕方ローカルニュース『ニュースプラス1いわて』木・金曜キャスターを務めた藤村恵一(同局アナウンサー、2014年4月より在任)が、この日の放送をもって勇退。
      • 【静岡県】静岡第一テレビ(Daiichi-TV)金曜午前枠の生活情報番組『しずプリ』(2018年4月 - )もこの日で3年の歴史に幕。
    • 【情報・福島県】テレビユー福島(TUF、TBS系)平日午前枠の『げっきんチェック』(2015年3月 - )は、この日の放送を最後に6年間の歴史に幕。
    • 【情報・新潟県】新潟テレビ21『にいがたLive!ナマ+トク』(2015年10月 - )はこの日を以て5年半の歴史に幕。→3月10日も参照
  • 27日
    • (26日深夜)【バラエティ】日本テレビ系「金曜プラチナイト」枠の『新・日本男児と中居』(2019年5月 - )が終了、1年11ヶ月の歴史に幕。
    • NHK総合
      • 【バラエティ】この日放送の『NHKだめ自慢〜みんなが出るテレビ〜』(月1回、土曜22時10分 - 22時58分。司会:村上信五〈関ジャニ∞〉、東野幸治)では今回「NHK人気番組大集合SP」と題して放送。出場者として古舘伊知郎(フリーアナウンサー、タレント)や高瀬耕造(NHKアナウンサー)らが参戦、また2月に引き続き『天才てれびくんhello,』(Eテレ)とのコラボである『てんカケ』の第2弾として『天てれ』レギュラーの「てれび戦士」から女子2名が番組に登場し「だめ自慢」を披露した。
      • 【音楽・特番】23時より音楽特番『音楽で心をひとつに 〜Music for Tomorrow〜』を放送( - 翌28日0時)。同番組は東日本大震災から10年を迎え、そしてコロナ禍を生きる人々に"困難なときこそ希望を持ち、心をひとつにして支え合おう"という思いを伝える趣旨のもと、国内外のアーティストらが楽曲を披露した。司会は渡辺謙(俳優)と鎌倉千秋(NHKアナウンサー)が務め、日本からはJUJU、スガシカオ、平原綾香、渡辺貞夫らが、日本国外からはスティング、ダニエル・パウターらが出演。
    • 日本テレビ系
      • 【情報】土曜朝の長寿情報番組『ズームイン!!サタデー』6代目総合司会の辻岡義堂(日本テレビアナウンサー、2015年4月より在任)がこの日の放送を以て6年務めた司会を卒業。
      • 【単発枠・関東広域圏】日本テレビ(関東ローカル)土曜午前の単発特別番組枠『土曜ロータリー』(1972年4月 - )は後述の『ゼロイチ』放送開始に伴い、この日放送の『ゼロイチ初回直前!生放送SP』を最後に49年間の放送に幕。
      • 【トーク・バラエティ】1996年4月に開始した久本雅美ら司会のトークバラエティ番組『メレンゲの気持ち』が番組放送25周年を機に終了、25年の歴史に幕。
      • 【アニメ】読売テレビ制作土曜17時30分アニメ枠で『僕のヒーローアカデミア』(第5シリーズ)をこの日より放送開始( - 9月25日)。
    • TBS系
      • 【トーク】毎日放送・TBS共同制作の阿川佐和子冠司会トーク番組『サワコの朝』(2011年10月 - 、パナソニック一社提供)が終了。9年半の歴史に幕。最終回ゲストとして米倉涼子(女優)が出演した。
      • 【クイズ・特番】改編期恒例、通算59回目を迎えた『オールスター感謝祭'21春』を放送(18時30分 - 23時48分、司会:今田耕司、島崎和歌子)。また翌28日未明(27日深夜)には派生番組『オールスター後夜祭』を放送(0時58分 - 2時58分)、2019年春以来約2年ぶりの放送となった今回も有吉弘行(タレント)と高山一実(乃木坂46)のコンビが司会を務めた。
    • 【バラエティ・娯楽】テレビ東京系土曜夜のゲームバラエティ番組『勇者ああああ〜ゲーム知識ゼロでもなんとなく見られるゲーム番組〜』(22時30分 - 23時、2020年10月 - )が終了、深夜時代(2017年4月 - 2020年9月)を含めて4年の歴史に幕。
    • 【バラエティ・お笑い】フジテレビ系『さんまのお笑い向上委員会』初代アシスタントの久代萌美(フジテレビアナウンサー、2015年4月より在任)が、この回をもって卒業。
    • 【近畿広域圏】
      • 【バラエティ】関西テレビ
        • 【トーク・バラエティ】土曜昼枠の長寿トークバラエティ『昼間っから激論バラエティ 胸いっぱいサミット!』(1994年1月 - 、東海テレビなど一部地域にもネット)が終了、27年3ヶ月の歴史に幕を下ろす。
        • 【特番】後述の『かまいたちの机上の空論城』が翌月からの土曜夕方枠進出に伴い、それを記念して特番『かまいたちの机上の空論城SP〜笑いと涙の瀬下バンジー完全版』(14時57分 - 15時57分、関西ローカル)を放送。
      • 【情報】読売テレビ土曜午前枠の情報番組『あさパラ!』(1996年4月 - 、中京テレビ・広島テレビ同時ネット)が25年の歴史に幕。
    • 【地域別】関東・近畿以外のローカル局番組
      • 【バラエティ・北海道】札幌テレビ、土曜23時台後半枠の『熱烈!ホットサンド!』(2014年4月 - 、一部日本テレビ系列局ほか遅れネットあり)が終了、7年の歴史に幕。
      • 【情報・岩手県】岩手朝日テレビ(IAT、テレビ朝日系)土曜早朝枠の『ちょっといいコト! 〜土曜は朝から生放送〜』(7時25分 - 8時)及び午前枠の『いいコト! 見たい! 知りたい! 出かけたい!』(9時30分 - 10時45分)がそれぞれこの日を以て放送終了。『ちょっとイイコト!』(2017年11月 - )は3年5ヶ月の歴史に、『いいコト! 見たい! 知りたい! 出かけたい!』(2011年4月 - )は10年の歴史にそれぞれ幕。
      • 【情報・大分県】テレビ大分(TOS、日本テレビ系・フジテレビ系クロスネット局)土曜午前の長寿情報番組『ハロー大分』(1978年4月 - )が終了、43年の歴史に幕。
  • 28日
    • NHK
      • 【情報・国際】総合テレビの国際情報番組『これでわかった! 世界のいま』(2015年4月 - )が終了、6年の歴史に幕。
      • 【教養・趣味・植物】Eテレの長寿園芸番組『趣味の園芸』でナビゲーター(司会)を務めた三上真史(俳優、2011年4月より在任)が、この日の放送を以てナビゲーターを卒業。→4月4日も参照
    • 日本テレビ系
      • 【情報】日曜朝の『シューイチ』の初代女性MCを2011年4月開始時から務めた片瀬那奈(女優)が、番組10周年を区切りとして卒業。
      • 【報道】日曜18時台『真相報道 バンキシャ!』の初代メインキャスターを2002年10月開始時から務めた福澤朗(フリーキャスター・元同局アナウンサー)が勇退。
    • 【情報・バラエティ・関東広域圏】TBS日曜午後枠の『噂の!東京マガジン』(1989年10月 - 、一部地域へもネット)が翌週からの放送波移籍(→BS-TBS)を前に、31年半の地上波放送に幕。→4月4日も参照
    • 【お笑い】フジテレビ系でこの日、志村けんの一周忌特別企画として、志村とザ・ドリフターズのコント特番『春だ!ドリフだ!みんなあつまれ全員集合!』(19時 - 21時54分、イザワオフィス制作)を放送。同局系『ドリフ大爆笑』『志村けんのバカ殿様』『志村けんのだいじょうぶだぁ』の他、TBS系の『8時だョ!全員集合』(1969年 - 1985年)『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』(1986年 - 1992年)の傑作コントも紹介、局の垣根を越えてのコント特集となった。→5月3日も参照
    • 【トーク・近畿広域圏】読売テレビで日曜朝に放送されていたみのもんたの冠番組『朝からみのもんた』(2020年8月 - )が終了、約8か月の歴史に幕。同番組終了によりみののレギュラー番組は再び皆無となった。

3月最終週

  • 29日
    • (28日深夜)【スポーツ】TBS系深夜枠のサッカー情報番組『スーパーサッカー』(1993年4月 - )が、この日の放送をもって28年間の歴史に幕。
    • 【改編】NHK、新年度編成をこの週より開始。
      • 総合テレビ
        • 【報道】老舗早朝ニュース『NHKニュースおはよう日本』は平日キャスター陣のシフトを変更。5時台キャスターに山内泉、佐藤俊吉、江原啓一郎(いずれもNHKアナウンサー)、スポーツキャスターに堀菜保子(同)がそれぞれ就任。
        • 【報道】『ニュースウオッチ9』の新メインキャスターに田中正良(NHK報道局記者)、スポーツ担当キャスターに田所拓也(NHKアナウンサー)がそれぞれ就任。
        • 【地域報道・地域別】東京(AK)以外のローカルニュース番組
          • 【近畿広域圏】大阪局発(近畿2府4県)早朝枠の『おはよう関西』は新年度より大川悠介・井田香菜子(共にNHKアナウンサー)が、夕方枠の『ニュースほっと関西』は二宮直輝・牛田茉友(共にNHKアナウンサー)がそれぞれキャスターに就任する。
          • 【中京広域圏】名古屋局(CK)発(東海3県)早朝枠の『おはよう東海』は、新年度より藤井彩子(NHKアナウンサー)がキャスター陣に加入する。
          • 【福岡県】福岡局の夕方枠『ロクいち!福岡』は、新年度より新キャスターとして一橋忠之・野口葵衣の両名(共にNHKアナウンサー)が就任。
          • 【宮城県】仙台局(HK)『てれまさむね』は、新年度より岩野吉樹(NHKアナウンサー)が新キャスター就任。
          • 【福島県】福島局(FP)の『はまなかあいづTODAY』は、新年度より新キャスターに安藤結衣(NHKアナウンサー)が登板する。
          • 【長崎県】長崎局(AG)『イブニング長崎』は、新年度よりキャスター陣に入職2年目の嶋田ココ(NHKアナウンサー)が加入。
      • Eテレ【キッズ・放送枠】
        • 平日6時 - 8時までをお目覚めキッズゾーンとして番組編成を行う。『シャキーン!』を6時40分 - 6時55分に繰り上げ、ジュニア料理番組『ゴー!ゴー!キッチン戦隊クックルン』を夕方から7時 - 7時10分に移設、『おかあさんといっしょ』を15分繰り上げて7時45分 - 8時9分に放送時間を変更する。
        • 【社会貢献】月曜19時25分 - 19時55分の枠にて、子供向けSDGs番組シリーズ『ひろがれ! いろとりどり』を新設。同シリーズでは"SDGsをいっしょに学ぼう!"をテーマに、3本の番組を週替わりでおくる。第1弾として同日より『出川哲朗のクイズほぉ〜スクール』を放送開始。クイズプレイヤー集団QuizKnockがNHK学校放送番組の映像を使ったクイズを出題、出川哲朗(タレント)らが解答者として難問に挑戦する。以降、漫才コンビ・ミキ(昴生・亜生)と山之内すず(タレント)出演の『ぼくドコ』(4月5日開始)、お笑いコンビ・チョコレートプラネットがMCを務める『応援!みんなのチャレンジ』(4月12日開始)といった番組を放送していく。
    • 日本テレビ系
      • 【報道】早朝枠の『Oha!4 NEWS LIVE』(日テレNEWS24制作)は新年度よりリニューアル。開始時刻を30分繰り下げて放送時間が4時30分 - 5時50分に変更され、またタイトルロゴとテーマ曲も一新した上、日本テレビ女性アナウンサーが務めるメインキャスター陣も前週まで金曜担当だった岩田絵里奈(2019年10月 - )の『スッキリ』転出に伴い、月曜:佐藤真知子(新規加入)、火曜:忽滑谷こころ、水曜:後呂有紗、木曜:佐藤梨那、金曜:杉原凜とシフト変更を実施。
      • 【情報】『ZIP!』が番組開始10周年を機にリニューアル、第2代総合司会、且つ第5代女性司会者として、水卜麻美(日本テレビアナウンサー)が就任。同時にタイトルロゴもブルーとピンクを基調としたリボンをイメージしたものに一新。なお、前総合司会の桝太一(同)の後任の男性司会者は配置しない。また、各曜日のパーソナリティについては月曜の風間俊介(俳優)と火曜の山下健二郎(三代目 J SOUL BROTHERS)は続投、金曜の吉田沙保里(元レスリング選手)が木曜に異動となり、水曜には濱家隆一(かまいたち)が新たに登板、金曜は1か月交代でゲストを迎えることとなった。
      • 【情報】『スッキリ』も番組開始15周年を機に一新、司会陣に岩田絵里奈(日本テレビアナウンサー)が新たに加入。また金曜日ニュース担当が徳島えりか(同)に交代。
      • 【バラエティ】午後枠の『ヒルナンデス!』は、新しい男性アシスタントとして篠原光(日本テレビアナウンサー)が加入。
    • テレビ朝日系
      • 【情報】『グッド!モーニング』は、この週より出演者の変更を実施。慶應義塾大学に在学する現役女子大学生タレントの森千晴が29日より出演。また4月1日よりこの日にテレビ朝日に入社する新人アナウンサーの森山みなみがレギュラーとして登場。
      • 【情報】『羽鳥慎一モーニングショー』は、新年度に合わせたこの日よりリニューアル。2015年10月の番組開始当初から6年半使用してきたロゴ及びテーマ曲を、ロゴは種とハートをイメージした形のものに、テーマ曲も葉加瀬太郎の「Morning Show」からmiletの「Wake Me Up」にをそれぞれ変更。
      • 【報道】『報道ステーション』は、この週から月 - 木曜のスポーツコーナー担当キャスターが前週までの清水俊輔(テレビ朝日アナウンサー)から安藤萌々(同)に、気象情報コーナーも同じく前週までの喜田勝(気象予報士)から眞家泉(同、ウェザーニューズ所属)にそれぞれ交代。
    • 【情報】TBS系
      • 平日早朝枠『はやドキ!』では、月曜日のスポーツ・エンタメ担当キャスターとして國學院大學在学の現役女子大学生を起用。
      • 【バラエティ】平日朝8・9時台に新生活情報バラエティ番組『ラヴィット!』を放送開始。司会は川島明(麒麟)と田村真子(TBSアナウンサー)が務める。また制作もこれまでの情報制作局からコンテンツ制作局バラエティー班に部署変更。
      • 【長崎県】平日午後枠の『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』(CBCテレビ制作)がこの日より長崎放送(NBC)で新たにネット開始。前述の毎日放送に続いて月内で2局連続、最大24局ネットとなる。
    • 【報道・経済】テレビ東京系
      • 早朝枠の『ニュースモーニングサテライト』は、この週からメインキャスターが前週までの佐々木明子と秋元玲奈(共にテレビ東京アナウンサー)から塩田真弓(同局報道局キャスター)と相内優香(同局アナウンサー)に交代、ニュース解説担当として豊島晋作(同報道局記者)が新加入。
      • 夜枠の『ワールドビジネスサテライト』は、この日の放送から月 - 木曜の放送時間が従来より1時間繰り上がり、放送枠が22時 - 22時58分となる(BSテレ東は23時 - 23時58分のサイマル放送)。これに合わせてキャスター陣の人事も一部変更が行われ、メインキャスターが佐々木明子(テレビ東京アナウンサー)と大江麻理子(同局報道局キャスター)の2人体制に、フィールドキャスターは1月から出演している田中瞳(同局アナウンサー)が続投し、新たに角谷暁子(同)が加わりこれも2人体制となる。経済解説には原田亮介(日本経済新聞社論説主幹)、滝田洋一(同社論説委員)、山川龍雄(日経ビジネス編集長)の3名がローテーション登板する。さらに、最終ニュース枠としては初めてリアルタイム字幕放送にも対応する。
    • 【情報】フジテレビ系
      • 『めざましテレビ』がこの日よりリニューアル、出演者のシフト変更を実施。8代目女性メインキャスターには前週までニュース担当サブキャスター(月・火・金曜)を務めた井上清華(フジテレビアナウンサー)を起用、また生田竜聖(同)がメインに昇格し三宅正治(同)、井上、生田の3人メイン体制となる。
      • 『とくダネ!』の後番組となる新情報番組『めざまし8』を放送開始。司会は谷原章介(俳優)と永島優美(フジテレビアナウンサー)が務め、また『とくダネ!』に出演していた天達武史(気象予報士)も引き続き出演する。
    • 【情報・近畿広域圏】
      • 【地域報道】毎日放送にて『ちちんぷいぷい』・『ミント!』両番組の後継として、新たな情報ニュースワイド番組『よんチャンTV』(月 - 金曜、15時40分 - 19時)を放送開始。総合司会を河田直也、ニュースキャスターを大吉洋平(いずれも毎日放送アナウンサー)がそれぞれ務め、アシスタントは野嶋紗己子(毎日放送アナウンサー、月 - 木曜)と玉巻映美(同、金曜)が務める。
      • 【バラエティ】関西テレビの平日午後枠で新情報バラエティ番組『2時45分からはスローでイージーなルーティーンで』(月 - 金曜、14時45分 - 15時45分)を放送開始。MCは見取り図(月曜)、アキナ(火曜)、ゆりやんレトリィバァ(木曜)、ミルクボーイ(金曜)がそれぞれ務め、水曜は週替わりで話題の芸人やタレントが務める。なおアシスタントは谷元星奈(月・火曜)、川島壮雄(水 - 金曜)と同局アナウンサーが担当。
    • 【地域報道・情報】キー局・準キー局以外のローカル局編成番組
      • 【中京広域圏】CBCテレビ平日夕方枠『チャント!』のメインキャスターが大石邦彦(同局アナウンサー)→夏目みな美(同)に交代。
      • 【北海道】北海道テレビ(HTB、テレビ朝日系)の夕方枠『イチオシ!!』は、この週よりMC陣に五十幡裕介(同局アナウンサー)が加入、また4月1日から同日入社の新人アナウンサーである田口彩夏と森唯菜がメンバー入りした。
      • 【青森県】青森放送(RAB、日本テレビ系)ではこの日より月 - 金曜夕方の帯番組として『1550ニュースレーダーWith』(15時50分 - 16時50分)を放送開始。MCは月 - 木曜担当が桒子英里、中村香音、山谷清和(以上、青森放送アナウンサー)、金曜担当が 筋野裕子(同)とあどばるーん(お笑いコンビ)の体制となる。
      • 【岩手県】岩手朝日テレビ(IAT、テレビ朝日系)のローカルニュース番組『スーパーJチャンネルいわて』はこの週からキャスター陣シフト変更を実施。その概要は月 - 木曜が相埜裕樹と城戸今日子、金曜が岸英利と上釜美憂(以上、IATアナウンサー)の担当となる。
      • 【宮城県】
        • 東北放送(TBC、TBS系)で平日午前枠に2部構成のローカル生情報番組『ひるまでウォッチン!』(月 - 金曜、1部:9時55分 - 10時30分、2部:11時 - 11時20分)を新設放送開始。司会は林田悟志・野口美和(月 - 水曜)、安東理紗・古野真也(木曜)、名久井麻利・古野真也(金曜)と全てTBCアナウンサーが担当する。
        • 東日本放送(KHB、テレビ朝日系)の午前枠ローカルワイド番組『突撃!ナマイキTV』は新年度より女性MCのシフトを月 - 水曜:糸井文菜、木・金曜:重信友里(共にKHBアナウンサー)に変更。
      • 【福島県】テレビユー福島(TUF)
        • 『げっきんチェック』を大リニューアル、タイトルも一新し、新ローカル帯番組『げっきんS』(10時54分 - 11時20分)を放送開始。MCは杉浦祐治(TUFアナウンサー)。
        • 平日夕方枠に若者向け情報帯番組『ちゃんろく。』(16時50分 - 17時50分)を新設し、この日より放送開始。各曜日MCは月 - 水曜を藤原カズヒロ(ラジオDJ)、木・金曜をDJイタル(フリーアナウンサー)、全曜日通しのサブMCは柗井綾乃(TUFアナウンサー)がそれぞれ務める。
      • 【富山県】北日本放送(KNB、日本テレビ系)夕方枠ローカルワイド番組『いっちゃんKNB』は、この週からキャスター陣のシフト変更を実施。その概要は月 - 水曜が柴田泰佳と網谷辰海、木・金曜が小林淳子と柳川明子(以上、KNBアナウンサー)となる。
      • 【石川県】テレビ金沢(KTK、日本テレビ系)夕方枠ローカルワイド番組『となりのテレ金ちゃん』、前週で卒業した金山哲平(同局アナウンサー)の後任となるメインMCに越崎成人(同)が就任、また番組内容もリニューアル。
      • 【千葉県】千葉テレビ放送(チバテレ、独立局)の朝枠新情報番組として『ちば朝ライブ モーニングこんぱす』(6時45分 - 8時、7時30分から首都圏トライアングルネット放送)を開始。メインMCは月 - 水曜が田中大貴(フリーアナウンサー)、木・金曜が酒井崇之と浅野夏実(共にフリーアナウンサー)が担当。また、スペシャルMCとして月曜に地元千葉県出身の新浜レオン(演歌歌手)、金曜に同じく地元千葉県出身の橋本良亮(A.B.C-Z)が出演する。
    • 【報道・経済・BS】BSテレ東(2K・4K)平日夜枠の『BSニュース 日経プラス10』は上記の『WBS』の放送時間変更に連動する形でこの日の放送より月 - 木曜の放送時間を20時54分 - 21時54分に変更すると共に、タイトルも『日経ニュース プラス9』へ改題。メインキャスターとして榎戸教子(フリーアナウンサー)が前番組から続投、新たに山川龍雄(日経ビジネス編集長)と坂本英二(日本経済新聞論説委員)が加わり、フィールドキャスターを岸本好正(テレビ東京経済キャスター)が務める。またテレビ東京アナウンサーがニュースを担当し、コーナー企画にはトラウデン直美(ファッションモデル・タレント)、池上彰(ジャーナリスト)らが随時登場する。
  • 30日
    • (29日深夜)【スポーツ】テレビ東京系のスポーツニュース『追跡LIVE! Sports ウォッチャー』平日版のうち、月 - 木曜はこの日の放送(0時 - 0時5分)より5分に短縮(月 - 木曜23時55分 - 0時、金曜は従来通り23時58分 - 翌土曜0時12分)。
    • NHK
      • 総合テレビ
        • 【情報】平日朝枠の『あさイチ』はこの日より3代目女性司会者として鈴木奈穂子(NHKアナウンサー)が就任。
        • 【地域報道】平日午後枠の『列島ニュース』の放送時間を13時5分 - 13時55分に拡充。
        • 【報道・情報】夕方枠の『ニュース シブ5時』は、新年度より月 - 木曜の週4日放送に変更。
        • 【ドキュメンタリー・人物】『プロフェッショナル 仕事の流儀』のこの日の放送では、志村けん(2020年没、70歳没)の一周忌に因み「志村が最後に見た夢〜コメディアン・志村けん〜」と題し、最期までコメディアンとしての姿勢を貫いた志村の晩年と関係者による証言、そしてNHKに残る秘蔵映像から、志村の"笑いの流儀“について迫った。
      • 総合テレビ・BS
        • 【情報・トーク】BS放送番組宣伝広報・トーク番組『BSコンシェルジュ』の放送日時を移動(総合:火曜 11時5分 - 11時30分、BS1:火曜 14時 - 14時25分、BSプレミアム:水曜〈火曜深夜〉4時35分 - 5時)、司会も丘みどり(歌手)と岡田結実(女優)による隔週交代制に。
        • 【放送枠・4K】総合テレビ・BS4Kにて、月 - 木曜14時枠に2波同一番組を編成する「総合・BS4K同時放送ゾーン」を新設。
      • 【ドキュメンタリー・4K】BSプレミアム・BS4Kにて新年度より毎週火曜日に、現在の『NHKスペシャル』の前身である『NHK特集』(総合、1976年 - 1990年)を4Kレストア版として再放送開始、18時10分 - 19時に同時放送。また、上述の『プロフェッショナル』の前番組として放送されていた『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』(総合、2000年 - 2005年)も4Kレストア版で再放送開始、21時 - 21時43分の枠で同時放送( - 9月14日)。
    • 【バラエティ】テレビ東京系の火曜23時台(23時6分 - 23時55分)にてビートたけし・国分太一(TOKIO)のコンビによる新番組『23時の密着テレビ「レベチな人、見つけた」』を放送開始。たけし・国分ともに『ニッポンのミカタ!』(26日終了)から続投。
    • 【スポーツ】フジテレビ系にてこの日、1年4か月ぶりに再開の2022 FIFAワールドカップ・アジア2次予選の日本代表初戦として行われた「日本×モンゴル」(千葉・フクダ電子アリーナ)を生中継した(19時 - 21時24分)。
  • 31日
    • (30日深夜)【バラエティ】テレビ東京系『あちこちオードリー〜春日の店あいてますよ?〜』が、放送時間を水曜未明(火曜深夜)→水曜23時6分 - 23時55分枠に移動、同時に時間尺も49分に拡大。
    • 【教養・ドキュメンタリー・歴史】NHK総合の水曜22時台(22時30分 - 23時15分)で、大阪局(BK)制作の新歴史番組『歴史探偵』をレギュラー放送開始。司会は佐藤二朗(俳優)と渡邊佐和子(大阪局アナウンサー)が務める。
    • 【報道・スポーツ】テレビ朝日系『報道ステーション』のスポーツキャスターとして、元サッカー日本代表の内田篤人がこの日の放送から就任。内田は毎週水曜日に登場。
    • 【情報・東京都】TOKYO MX1
      • 【報道】朝7時枠の『モーニングCROSS』(2014年4月 - )は、この日の放送をもって終了。7年の歴史に幕。
      • 17時枠の『5時に夢中!』(とちぎテレビ・群馬テレビ・サンテレビ同時ネット)のメインMCを務めたふかわりょう(タレント、月 - 木曜担当、2012年4月より在任)と原田龍二(俳優、金曜担当、2017年4月より在任)が揃って3月最終日を以て番組を離任。また同番組の水曜コメンテーターを2015年4月から6年間務めていた江原啓之(スピリチュアリスト)も10日をもって番組を離任した。
      • 21時枠の『バラいろダンディ』のメインMCを務めた垣花正(フリーアナウンサー、月 - 木曜担当、2019年9月より在任)と宮崎謙介(元衆議院議員、金曜担当、2019年9月より在任)が揃って3月最終日を以て番組を離任。
    • 【情報】BSテレ東(2K・4K)の水曜22時台にて「地方創生」をテーマにした新情報番組『都会を出て暮らそうよ BEYOND TOKYO』(22時 - 22時55分)を放送開始。司会は中村雅俊(俳優、宮城県女川町出身)と伊藤聡子(フリーキャスター、新潟県糸魚川市出身)が務める。

4月

4月第1週

  • (3月31日深夜)【バラエティ】テレビ東京系『青春高校3年C組』(3月16日放送終了)のスペシャル版として『青春高校3年C組〜最終回SP〜卒業式完全版&ラストLIVE』をこの日0時 - 1時10分の枠で放送し、『青春高校』シリーズの3年間の歴史に幕。
  • 【改編】NHK
    • 総合テレビ
      • 【教養・バラエティ】木曜20時台の『ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!』が新年度よりタイトルをシンプル化し『日本人のおなまえ』と改題(司会の古舘伊知郎らは続投)。
      • 【音楽】木曜22時台にて音楽特集番組『NHK MUSIC SPECIAL』(22時30分 - 23時15分、不定期放送)を放送開始。第1回は矢沢永吉(ロックシンガー)が登場した。
    • Eテレ
      • 【趣味・実用】『すてきにハンドメイド』は、新年度からの新MCに佐々木希(モデル・タレント)が就任。
      • 【音楽】『ららら♪クラシック』の後番組として『クラシックTV』を木曜22時台前半(22時 - 22時30分)枠で放送開始。司会は清塚信也(ピアニスト)と鈴木愛理(歌手・モデル、元℃-ute)が務める。
      • 【教養・語学】『世界にいいね!つぶやき英語』が、新年度よりタイトルを『太田光のつぶやき英語』に改題。メインMCは引き続き太田光(爆笑問題)、新たに森川葵(女優)がサブMCを務める。
  • テレビ東京系
    • 【アニメ】木曜18時台アニメ枠(17時55分 - 18時25分)にて、武井宏之の漫画を原作とし、2001年7月 - 2002年9月までXEBEC制作で同局で放送された『シャーマンキング』が、新作テレビアニメとして放送開始(ブリッジ制作、 - 2022年4月21日)。主人公「麻倉葉」役が佐藤ゆうこから日笠陽子に交代する以外、主要登場人物のほとんどの担当声優が旧作アニメから続投した。
    • 【教養・バラエティ・健康】『主治医が見つかる診療所』の第5代アシスタントとして福田典子(テレビ東京アナウンサー)が就任。
    • 【トーク・経済】『日経スペシャル カンブリア宮殿』は、前述の『ワールドビジネスサテライト』の金曜以外での放送枠変更に伴い、この日より22時台→23時6分 - 23時55分枠へと1時間6分繰り下げ移動・縮小。
  • 【地域報道・情報・北海道】北海道テレビの早朝枠情報番組『イチモニ!』は、この日より田口彩夏と森唯菜の両新人アナウンサー(同日入社)が加入、毎週水・木曜の気象情報を担当する。
  • 【地域情報・長野県】テレビ信州(TSB、日本テレビ系)の夕方枠ローカル情報番組『ゆうがたGet!』はこの日より新年度のリニューアルを実施。MCに育児休業明けの松井美幸(TSBアナウンサー)、3月まで『news every.信州』のキャスターを務めていた藤原里瑛(同)を起用。
  • 【東京都】TOKYO MX
    • 【報道】平日朝7時枠新報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』を放送開始。メインキャスターは前番組に引き続き堀潤(ジャーナリスト、元NHKアナウンサー)を、サブキャスターには田中陽南(MXアナウンサー)をそれぞれ起用、コメンテーターには“Z世代”と言われる若者たちが登場、気象情報は久保井朝美と中村美公(共に気象予報士)が担当する。
    • 【情報】17時枠『5時に夢中!』(群馬テレビ他へも同時ネット)の新メインMCとして、垣花正(フリーアナウンサー)が、この日より『バラダン』から異動する形で就任。
    • 【情報・バラエティ】21時枠『バラいろダンディ』の新メインMCとして、ふかわりょう(タレント、月 - 木曜担当)と原田龍二(俳優、金曜担当)が、『5時夢』から異動する形で、それぞれ就任。
    • 【地域報道】新年度よりローカルニュース(旧『TOKYO MX NEWS』)の統一タイトルを『MX news FLAG』に改題(平日昼2回、土曜昼)。また土・日曜夕方枠のニュースを『news FLAG サタデー』『news FLAG サンデー』とそれぞれ改める(前者は3日、後者は4日開始)。
  • 【改編・BS】
    • 【お笑い・演芸】BS朝日(2K・4K)木曜22時台の演芸番組『お笑い演芸館+』がリニューアルし『お笑い演芸館vs.』と改題し30分縮小、この日から放送開始。司会はこれまで通りナイツ(塙宣之・土屋伸之)が務め、毎週若手芸人3組が出演し、2組がバトルを展開する。
    • 【情報・経済】BSテレ東(2K・4K)木曜22時台にて経済情報番組『日経スペシャル マネーのまなび』を放送開始(22時 - 22時54分)。
  • (1日深夜)【バラエティ】テレビ朝日系のかまいたち(濱家隆一・山内健司)冠番組『かまいガチ』が、前月までの「バラバラ大作戦」月曜第2部(火曜未明の放送)枠から金曜0時15分 - 0時45分(木曜深夜)に枠移動。
  • 【改編】NHK
    • 総合テレビでは、この日より金曜午後枠に大阪局(BK)発の新番組2本を開始。
      • 【情報・文化】14時台(14時5分 - 14時55分)には、京都の文化や歴史を全国に紹介する情報番組『京コトはじめ』を開始。司会は森田洋平(NHKアナウンサー)が務める。なお放送開始に先立ち、3月12日の13時40分 - 14時にパイロット版を放送した。
      • 【報道・情報】夕方枠(16時50分 - 18時10分)に近畿地方のニュース・情報を伝える『ニュース きん5時』を開始。キャスターには武田真一(NHKアナウンサー)と石橋亜紗(同)が就任、気象情報担当には塩見泰子を起用。なお放送開始に先立ち、3月5日の同時間帯にパイロット版を放送した。
    • Eテレ
      • 【教養・文化・伝統芸能】『にっぽんの芸能』の放送時間枠を23時台→21時 - 21時55分に繰り上げ。
      • 【ドキュメンタリー】『ドキュランドへようこそ』も、放送時間を22時台→23時 - 23時45分に繰り上げ。
  • 日本テレビ系
    • 【映画】『金曜ロードSHOW!』が、この日放送の『ハウルの動く城』(2004年公開、宮崎駿監督)から番組タイトルを2012年3月以来9年ぶりに『金曜ロードショー』に再変更。
    • 【音楽】金曜23時台前半(23時 - 23時30分)枠にて新音楽番組『MUSIC BLOOD』を放送開始。MCは田中圭と千葉雄大(いずれも俳優)のコンビが務める(初回は23時35分 - 0時5分)。
  • 【ドキュメンタリー・経済】テレビ東京系『日経スペシャル ガイアの夜明け』は、前月まで火曜22時枠で放送してきたが、前述している『ワールドビジネスサテライト』の金曜以外での放送枠変更に伴い、この日より金曜22時枠へ移動。
  • 【バラエティ】フジテレビ系金曜22時台(21時58分 - 22時52分)に、これまで『ダウンタウンなう』の1コーナーとして放送されていた松本人志(ダウンタウン)による『人志松本の酒のツマミになる話』を独立したレギュラー番組に昇格し放送開始。なお同番組は松本の単独MCとなり、『ダウンタウンなう』に出演していた浜田雅功と坂上忍は出演しない。
  • 【地域報道・近畿広域圏】関西テレビの平日夕方ニュース『報道ランナー』にて、金曜日に中継コーナー「発見LIVE ワカコが行きます!」を新設。2021年入社の新人アナウンサー橋本和花子を起用。
  • 【地域報道・情報・広島県】広島テレビ放送(HTV、日本テレビ系)『テレビ派』は、この日より毎週金曜担当キャスターとして入社2年目の木村和美(HTVアナウンサー)を起用。
  • 【情報・地域別】5大系列のローカル局編成番組
    • 【秋田県】秋田テレビ(AKT、フジテレビ系)『Catch up marimari+』(9時55分 - 11時20分)は、この日より番組をリニューアル。司会陣を刷新して加藤未来(秋田テレビアナウンサー)と佐藤奈都美(同)の二人体制とした。またコーナー担当の泉真紀子(秋田魁新報社記者)は前週より続投。
    • 【山梨県】山梨放送(YBS、日本テレビ系)『山梨ライブ ててて!TV』が、この日より金曜19時台(19時 - 19時56分)にて週1回放送となり、番組名も『やまなし調ベラーズ ててて!TV』に改める。
    • 【静岡県】静岡第一テレビ(Daiichi-TV)、『しずプリ』の後番組として金曜午前10時30分枠に生活情報番組『Dstyle』を放送開始。司会は須藤駿介と鳥越佳那(共に同局アナウンサー)が担当。
  • (2日深夜)
    • 【情報・バラエティ】TBS系土曜未明(金曜深夜)の『有吉ジャポンII ジロジロ有吉』、田中みな実(フリーアナウンサー・元同局アナウンサー、2012年10月 - 2021年3月在任)の卒業に伴う後任アシスタントとして近藤夏子(同局アナウンサー)がこの日の放送より就任。
    • 【アニメ】テレビ東京他にて、カバディをテーマにしたスポーツ漫画『灼熱カバディ』(原作:武蔵野創、小学館コミックアプリ「マンガワン」連載)をアニメ化し、放送開始( - 6月19日(18日深夜))。本作では柿原優子と後藤みどりの2名による脚本の下、市川量也が演出(監督)を担当、内田雄馬が主役「宵越竜哉」の声を担当する。
    • 【音楽・トーク・神奈川県】テレビ神奈川(tvk、独立局)の音楽バラエティ『関内デビル』の姉妹番組として、『関内エビル』(土曜未明〈金曜深夜〉0時 - 0時15分)を放送開始。番組は週替りでアイドルグループ・私立恵比寿中学のメンバーが一体の人形の声を演じ、ゲストとミュージック・トークを繰り広げる。
  • NHK総合
    • 【報道】『NHKニュースおはよう日本』(土・日・祝)の女性キャスターとしてこの日より川﨑理加(NHKアナウンサー)が就任。また『NHKニュース』(正午、週末版)のシフトを変更、土曜を中山果奈、日曜を佐藤誠太(共にNHKアナウンサー)が担当。
    • 【お笑い・スポーツ】土曜22時台のスポーツニュース『サタデースポーツ』とお笑い番組『有田P おもてなす』の順番を交換、『有田P』を21時50分 - 22時20分、『サタデー〜』を22時20分 - 22時40分とする。なお『有田P』は同日で放送100回を達成、記念すべきこの日のゲストに二階堂ふみ(女優)を迎えた。
    • 【音楽】『シブヤノオト』の放送枠を日曜未明(土曜深夜)→土曜23時台(23時10分 - 23時40分)に繰り上げ移動。また渡辺直美の後任MCとして、川島明(麒麟)と土屋太鳳(女優)が新たに就任。
  • 日本テレビ系
    • 【情報】『ズームイン!!サタデー』が放送25周年を迎えるこの日、7代目総合司会に梅澤廉(日本テレビアナウンサー)が就任。
    • 【情報・バラエティ】昼枠に3時間生放送の新情報バラエティ番組『ゼロイチ』(10時30分 - 13時25分)を放送開始。メインMCを指原莉乃(タレント)が務め、レギュラーとして松丸亮吾(クリエイター)と石川みなみ(日本テレビアナウンサー)が出演。
    • 【バラエティ・動物】志村けん(2020年3月29日没、70歳没)が園長(MC)を務めていた動物バラエティ『天才!志村どうぶつ園』(2004年4月 - 2020年9月)が志村の一周忌に合わせ『天才!志村どうぶつ園特別編 あれから1年…志村園長の蒔いた種が花開いたよ!スペシャル』として一夜限りで復活(19時 - 20時54分)。当時のレギュラー陣(相葉雅紀、山瀬まみ、ハリセンボン、タカアンドトシ、DAIGO、滝沢カレン)に加え、市村正親、西島秀俊(共に俳優)、氷川きよし(歌手)、ISSA(DA PUMP)らが出演した。
  • 【報道】テレビ朝日系『ANNニュース(昼)』の土曜日担当が、前週までの本間智恵(テレビ朝日アナウンサー)から、産後育休から1年ぶりに復職した松尾由美子(同)に交代。
  • TBS系
    • 【情報】毎日放送制作『サタデープラス』は、この日より放送時間が30分拡大・前倒しされ、7時30分 - 9時25分に変更。
    • 【バラエティ】『ジョブチューン アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』、田中みな実(2013年2月 - 2021年3月在任)の後任アシスタントとして山本里菜(TBSアナウンサー)がこの日の3時間SP(18時55分 - 21時54分)より就任。
  • 【スポーツ】テレビ東京系『追跡LIVE! Sports ウォッチャー』の土曜日放送時間を30分繰り上げ、22時30分 - 23時25分に移動。
  • 【バラエティ】フジテレビ系『さんまのお笑い向上委員会』では、この日の放送より2代目アシスタントとして久慈暁子(フジテレビアナウンサー)が就任。
  • 【近畿広域圏】
    • 【バラエティ】関西テレビ
      • 土曜13時枠のブラックマヨネーズ(小杉竜一・吉田敬)冠番組『ウラマヨ!』(一部地域ネットあり)は、前月までアシスタントを務めた高橋真理恵(同局アナウンサー)が産休入りしたことに伴い、この日より入社1年目の橋本和花子(同)を新アシスタントとして抜擢起用する。
      • かまいたち(濱家隆一・山内健司)冠番組『かまいたちの机上の空論城』が、放送時間を土曜未明(金曜深夜)→土曜17時台(17時 - 17時30分)へ移動。
    • 読売テレビ
      • 【情報】土曜午前枠の情報番組『あさパラS』(中京テレビ・広島テレビ同時ネット)が放送開始。司会は前番組からハイヒール(お笑いコンビ)と平松翔馬(同局アナウンサー)が続投。
      • 【トーク・バラエティ】土曜午後枠の『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』(2012年10月 - 、福岡放送〈FBS〉と鹿児島讀賣テレビ〈KYT〉で時差ネット放送)がこの日より『今田耕司のネタバレMTG』と改題してリニューアル。出演者は前週までと変更なく今田耕司(タレント)、月亭八光(落語家)、林マオ(同局アナウンサー)の3名。
  • 【バラエティ・北海道】
    • 札幌テレビの土曜23時台後半にて、お笑いコンビ・ティモンディ(グレープカンパニー所属)が北海道民を熱く応援するべくあらゆることにチャレンジしていく『ハレバレティモンディ』(23時30分 - 23時55分、一部地域ネットについては未定)がこの日より放送開始。
    • 【紀行】北海道テレビのTEAM NACS冠番組『ハナタレナックス』(金曜未明〈木曜深夜〉)のスピンオフ番組として『ハナタレナックス選集 -ANTHOLOGY- 北海道の笑顔プロジェクト 2008-2018』(16時 - 16時30分)を放送開始。同番組は『ハナタレ〜』で2018年まで行われていた、TEAM NACS(森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真)が北海道の全市町村を回り、撮影した写真を使いフォトモザイクを作成する企画「北海道の笑顔プロジェクト」の再編集及びHDリマスターを施した内容で、動画配信サイト「HTB北海道onデマンド」でも配信される。
  • 【地域情報・岩手県】岩手朝日テレビの土曜午前枠自社制作新番組として『Go!Go!いわて』(7時30分 - 8時、9時30分 - 10時45分)をこの日より放送開始。総合司会には天津木村(タレント)を起用、番組進行は石田瑠美子(IATアナウンサー)が担当する。
  • 【宮城県】
    • 【地域情報】東北放送(tbc、TBS系)土曜昼枠のローカル情報番組『サタデーウォッチン!』は、新年度最初のこの日より黒田直樹・熊谷望那(共にTBCアナウンサー)が新MCに就任。
    • 【バラエティ】仙台放送(OX、フジテレビ系)土曜午前枠に新ローカルバラエティ『永野のわっしゃ!』(11時20分 - 11時50分)をこの日より放送開始。お笑い芸人の永野が宮城県内の企業・団体・個人などのお悩み相談や依頼に応えてあらゆることをプロデュースし、問題などの解決策を示していく。
  • 【地域報道・秋田県】秋田テレビ(AKT、フジテレビ系)土曜夕方のローカルニュースワイド『土曜LIVE!あきた』(17時55分 - 18時30分)は、新年度よりキャスターが武田哲哉(秋田テレビアナウンサー)から杉卓弥(同)に交代。サブの菅原咲子(同)は続投。
  • 【東京都】TOKYO MX1
    • 【教養・芸術】“劇場感覚で美術館を楽しむ”新番組『わたしの芸術劇場』(土曜 11時30分 - 11時55分)をこの日より放送開始。番組ナビゲーターには片桐仁(芸術家)を起用する。
    • 【バラエティ・娯楽】ゲーム実況をテーマに一般視聴者から動画を募集し、その作品をYoutubeなどで活動しているプロの動画配信者たちが評価し、忠言を与えるという新番組『遊戯配信 e-Stranger』(土曜 20時30分 - 21時)を放送開始。MCは狩野英孝(ピン芸人)とえなこ(コスプレイヤー)が務める。
  • 【新潟県】NST新潟総合テレビ(フジテレビ系)
    • 【地域情報】土曜午前枠情報番組『八千代コースター』は新年度より放送時間を5分延長して10時25分 - 11時20分の55分番組へ。また司会陣も前週まで務めた杉山萌奈(NSTアナウンサー)に代わり、新たに桶屋美圭(同)が加入。またマッスル坂井(プロレスラー)がリングネームを「スーパー・ササダンゴ・マシン」に変更した為、番組でもこの名義で出演する。
    • 【バラエティ】新潟周辺のYouTube動画とその配信者を発掘する動画バラエティ番組『潟ちゅーぶ』(11時20分 - 11時35分)が放送開始。MCをチカコホンマ(吉本興業新潟在住芸人)と杉山萌奈(NSTアナウンサー)が、ナレーションは越後屋ときな(新潟在住のYouTuber)がそれぞれ務めている。
  • 【地域情報・バラエティ・長野県】長野放送(NBS、フジテレビ系)の土曜夕方枠ローカルバラエティ『土曜はこれダネッ!』は、新年度初週のこの日より、気象情報担当キャスターとして2021年度入社の新人アナウンサー・吉岡麗が新たに就任。
  • 【情報・地域報道・大分県】テレビ大分の土曜午前枠で、『ハロー大分』の後継となる地域報道情報番組『サタデーパレット』(9時55分 - )がこの日から放送開始。
  • 〜10日 - 【スポーツ】NHK総合・BS8Kにて、2021東京オリンピック及びユニバーシアードの競泳日本代表選手選考会を兼ねて行われる『第97回競泳日本選手権』(江東区辰巳・東京アクアティクスセンター)の模様を連日生中継。
  • NHK
    • 総合テレビ
      • 【音楽】この日より原則隔週の日曜4時30分 - 5時に総合音楽番組『はやウタ』を放送開始。司会は井上芳雄(俳優)と保里小百合(NHKアナウンサー)が務める。
      • 【報道・トーク・政治】『日曜討論』(ラジオ第1と同時放送)の女性司会者が3月までの中川緑(NHKアナウンサー)に替わり、この日から井上あさひ(同)が登板。
      • 【情報・防災】日曜10時台に防災啓発番組『明日をまもるナビ』(10時5分 - 10時55分)を新設。司会は塚原愛(NHKアナウンサー)が担当する。
      • 【ドキュメンタリー】日曜17時台にドキュメンタリー番組枠として『NHKドキュメンタリーセレクション』(17時 - 18時)を新設。
      • 【情報・国際】日曜18時台、新たな国際情報番組として『ニュース地球まるわかり』を放送開始。司会は須田正紀(NHK記者)と小山径(NHKアナウンサー)を、リポーターには中山果奈(同)を起用。
    • Eテレ
      • 【教育・キッズ】日曜7時25分 - 7時55分枠に、前月までBSプレミアムで放送していた『おとうさんといっしょ』『みんなDEどーもくん!(月1回放送)』を移設して放送開始。
      • 【教養・趣味・植物】『趣味の園芸』の新ナビゲーターとして、 スウェーデン出身の庭師でタレントの村雨辰剛がこの日より就任。前任の三上真史は月1回「三上真史 ニッポン花づくし」のコーナー担当として引き続き出演する。
  • 【音楽】BSプレミアム・BS4Kの音楽番組『The Covers』はこの月より新MCとして、モデル・女優の水原希子が加入。
  • 日本テレビ系では、前月まで『ZIP!』の総合司会だった2名が、新年度より日曜の番組の顔に転身する。
    • 【情報】『シューイチ』の司会陣に徳島えりか(日本テレビアナウンサー)が新加入。
    • 【報道】『真相報道 バンキシャ!』の新メインキャスターに桝太一(日本テレビアナウンサー)が就任。
  • 【バラエティ】テレビ朝日系
    • 【教養・娯楽】日曜午後枠で「世の中においてあまり調べたことがないものを、ギャンブルとしてしまう」異色の新番組『#ワンチャン賭けとくぅ?』(14時55分 - 16時15分)をこの日より放送開始。番組ではくりぃむしちゅー(お笑いコンビ)が司会(ブックメーカー)を務め、児嶋一哉(アンジャッシュ)&柴田英嗣(アンタッチャブル)コンビらパネラーがブックメーカーの予想を参考に賭けるというもの。なお開始前時点では『くりぃむの予想番組(仮)』だったため、放送中にタイトルが発表された。
    • 【教養・実用】日曜18時台の相葉雅紀冠番組『相葉マナブ』が放送9年目に突入、この日より放送時間を旧来の30分→1時間(18時 - 19時)に拡大。これに伴い、後続の『ナニコレ珍百景』は30分短縮、19時台(19時 - 19時58分)のみの放送となる。
    • 朝日放送テレビ制作『ポツンと一軒家』はこの日の放送より、キートン山田の後任ナレーターとして、声優の緒方賢一が就任。
  • 【バラエティ・食】TBS系『バナナマンのせっかくグルメ!!』の派生番組として、日曜朝6時枠で『バナナマンの早起きせっかくグルメ!!』(6時 - 6時45分)を新たに放送開始。
  • 【アニメ】フジテレビ系アニメ『ちびまる子ちゃん』のこの日の放送から、キートン山田の後任ナレーターとしてきむらきょうや(木村匡也、ナレーター)が就任。
  • 【地域別】テレビ朝日系(テレビ朝日以外の地方各局)
    • 【近畿広域圏・人物・ドキュメンタリー】朝日放送テレビにて「人生の節目の結果を待つ人の姿を漫画化し、紹介する」番組『キミもマンガの主人公 週刊ケッカマチ』を放送開始(日曜 23時 - 23時25分)。本番組ではお笑いコンビのぺこぱが司会(編集長:松陰寺太勇、副編集長:シュウペイ)を務め、市川紗椰が見届人を務める。
    • 【地域報道・情報・北海道】北海道テレビでは『イチモニ!』『イチオシ!!』の両ローカルワイド番組が合体、毎週日曜夕方に番組合体増刊号という体裁で『イチモニ!×イチオシ!! onたのしみ増刊号!』(15時25分 - 16時25分)をこの日より放送開始。両番組の司会を担当する室岡里美、福永裕梨、高橋春花、土屋まり(以上、同局アナウンサー)が番組の進行を担当する。
    • 【静岡県】静岡朝日テレビ(SATV・あさひテレビ)の日曜午後枠にて、同局看板番組の派生新番組2本がスタートした。
      • 【地域報道・情報】平日夕方枠の『とびっきり!しずおか』の日曜版姉妹番組という位置付けでこの日より『とびっきりサンデー』(15時20分 - 16時45分)を放送開始。MCには佐野伶莉と片山真人(共に同局アナウンサー)を起用。
      • 【スポーツ】静岡の週末スポーツ情報、特にプロサッカーチームの清水エスパルスとジュビロ磐田のJ1リーグ戦速報を中心とするスポーツ情報番組『スポパラサンデー』(16時45分 - 17時30分)を放送開始。MCには澤登正朗(元サッカー日本代表選手)と、佐野怜莉(同局アナウンサー)を起用。
  • 【改編・BS】
    • 【情報・バラエティ】TBS他(地上波)にて31年間放送された『噂の!東京マガジン』がこの日から放送波をBS-TBS(2K・4K)に"移籍"、全国で放送開始。放送時間も地上波時代同様日曜13時台で、また総合司会の森本毅郎(フリーアナウンサー)らレギュラー陣も続投の他、人気コーナー『やって!TRY』なども継続。BS初回放送となったこの日、番組冒頭で森本が笑いを交えつつ、新たな決意を表明した。
    • 【音楽】BSテレ東(2K・4K)の演歌専門番組『BS演歌の花道』が火曜19時台→日曜21時台へ枠移動。
  • (4日深夜)
    • 【アニメ】NHK総合月曜未明(日曜深夜)0時10分枠にて『キングダム(第3シリーズ)』を放送開始( - 10月18日(17日深夜))。同作は1年前の2020年4月6日に同枠で一旦放送開始されたが、コロナによる制作体制への影響で放送中断していたため、改めて第1話から放送開始となった。
    • 【スポーツ】TBS系『S☆1』がこの日より日曜(月曜未明〈日曜深夜〉0時 - )の放送時間を8分拡大、0時58分まで放送。
  • 【料理】日本テレビ系『キユーピー3分クッキング』(一部地域除く)のこの日の放送より新講師としてワタナベマキ(料理研究家)が就任。
  • 【報道・経済】テレビ東京系昼枠の経済ニュース・マーケット情報番組『昼サテ』は、同局女性アナウンサーによる担当キャスター制が3人制となり、月曜・水曜:狩野恵里、火曜・木曜:繁田美貴、金曜:末武里佳子のシフトとなる。
  • 【バラエティ・教養】毎日放送制作・TBS系『教えてもらう前と後』がこの日より月曜22時枠へ移動。初回は21時からの2時間SP。
  • 5大系列(キー局以外)および独立局
    • 【情報・近畿広域圏】朝日放送テレビ『おはよう朝日です』第1部では、この日の放送より鷲尾千尋(同局アナウンサー、2021年入社)が新人アナウンサーとして初のアシスタント就任。
    • 【地域報道・宮城県】東北放送の平日夕方ローカルニュース『Nスタみやぎ』は新年度この週より女性メインキャスターが交代。月 - 水曜:三浦菜摘、木・金曜:増子華子(ともに同局アナウンサー)がそれぞれ新規登板。
    • 【地域情報・長野県】長野放送(NBS、フジテレビ系)の平日午後ローカル情報番組『ふるさとライブ』はこの週より新年度体制へ移行。前週までメインキャスターを務めていた汾陽美樹(同局アナウンサー)が産休入りしたことにより、新メインキャスターに2021年度入社の新人アナウンサー・尾島早都樹が同日放送より就任。
    • 【情報・神奈川県】テレビ神奈川の午後枠ワイド情報番組『猫のひたいほどワイド』はこの週より新年度体制へ移行。MC陣に細貝圭(俳優、月曜担当)、鎌苅健太(同、火曜担当)が新たに加入、また番組内ユニット「猫の手も借り隊」メンバーも一部変更。
  • 【改編・BS】
    • 【食・趣味・文化】BS朝日(2K・4K)で火曜22時台で放送していた2番組が月曜22時台へ移動。火曜時代は22時30分枠にあった『美女と焼肉』が22時枠に、また22時枠の『サウナを愛でたい』は22時30分枠にそれぞれ交換の形で移動。
    • BSテレ東(2K・4K)
      • 【音楽】平日夕方帯の新歌謡番組枠として『BS歌謡アワー』を新設(月 - 金曜17時58分 - 18時54分) 。
      • 【映画】ゴールデン枠の映画番組『シネマクラッシュ』を水曜夜→月曜18時54分 - 20時54分へ枠移動。この日は『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』(1999年公開、アメリカ)を放送した。
      • 【情報・バラエティ・教育】学校をテーマにした情報バラエティ番組『THE名門校 日本全国すごい学校名鑑』を日曜21時台→月曜22時台へ移動。

4月6日 - 10日

  • 6日
    • テレビ朝日系
      • 【トーク・追悼】『徹子の部屋』ではこの日の放送予定を変更、4日に死去した脚本家の橋田壽賀子(95歳没)を追悼し「追悼・橋田壽賀子さん」として放送した。これに伴い、同日予定だった瑛人(シンガーソングライター)がゲストの回は5月7日へ移動して放送された。
      • 【教養・バラエティ】『林修の今でしょ!講座』が、前述の『家事ヤロウ!!!』のゴールデン進出に伴い、火曜19時台→20時台へ繰り下げ移動(初回は2時間SP〈 - 21時48分〉)。これに伴い、同枠の制作担当をABC→テレビ朝日に移管。
    • 【トーク・バラエティ】TBS系『バナナサンド』がゴールデンタイム進出、火曜20時枠に移動。移動初回は2時間SPで放送(19時 - 20時57分)。
    • 【特番・放送枠】テレビ東京系単発特別番組枠『火曜エンタ』が、放送開始時間を18時55分→18時25分に30分繰り上げ、1時間半に枠を拡大。この日は警察密着ドキュメント『激録・警察密着24時!!〜2021春〜』(18時25分 - 21時54分)を放送した。
    • 【バラエティ】関西テレビ制作・フジテレビ系火曜22時枠で、前月で終了した『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』に引き続き博多華丸・大吉と千鳥がMCを務めるゲームとロケを中心とした新バラエティ番組『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』を放送開始。初回は21時からの2時間SP。
    • 【紀行】BSテレ東(2K・4K)火曜19 - 20時台に旅番組スペシャル枠『火曜トラベル7』を新設。同枠ではテレビ東京系『土曜スペシャル』『水バラ』で放送したシリーズ(『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』他)を中心に放送。
  • 7日 - いずれも(6日深夜)【関東広域圏】
    • 【バラエティ】テレビ東京にて、濱家隆一(かまいたち)が初の単独MCを務める『芸人動画チューズデー』を水曜未明(火曜深夜)0時30分 - 1時枠で放送開始。同番組は若手芸人5組が同じテーマによる企画VTRを制作し、視聴者と業界人の投票によるランキングで入れ替え戦を行う。アシスタントには金川紗耶(乃木坂46)が就任。
    • 【アニメ】フジテレビにて、鳥山明原作の『ドラゴンボール』シリーズ(東映アニメーション制作)第4作『ドラゴンボール改』(2009年 - 2011年)を水曜未明(火曜深夜)1時25分 - 1時55分枠で再放送開始。
  • 8日
    • NHK総合
      • 【報道・教養・追悼】『クローズアップ現代+』にて、4日に死去した橋田壽賀子(脚本家、95歳没)を偲び「橋田壽賀子さん・泉ピン子さん語る最期の生き様(ざま)」と題して生前の橋田のインタビューや関係者の証言などを放送した。
      • 【音楽】『SONGS』が土曜23時枠→木曜22時台後半(22時30分 - 23時15分)に移動、30分→45分に拡大(約3年ぶりに木曜復帰)。この日はNiziUが登場した。
      • 【演芸・近畿広域圏】大阪局制作の落語番組『上方落語の会』が新年度より放送枠を毎週木曜午後枠(15時10分 - 52分、関西ローカル)へ移動し、『とっておき!木曜笑タイム』と番組タイトルを改名してリニューアル。司会は南沢奈央(女優)と若手上方落語家ユニット「KAMIGATA☆らくご男子」(桂團治郎、桂あおば、桂源太、笑福亭鶴太、笑福亭呂翔)が担当。
    • 【スポーツ】フジテレビ系にてこの日、サッカー女子日本代表(なでしこジャパン)国際親善試合「日本×パラグアイ」戦(ユアテックスタジアム仙台)を生中継(16時 - 18時25分)した。
  • 9日
    • (8日深夜)【アニメ・関東広域圏】
      • むらさきゆきやの小説を原作とし、2018年にテレビアニメ化された『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』(講談社ラノベ文庫刊)のアニメ第2期シリーズとなる『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω』を、この日よりTBS金曜未明(木曜深夜)枠にて放送開始( - 6月11日(10日深夜)。BS-TBS〈2K・4K〉では18日(17日深夜、2話連続放送) - 6月13日(12日深夜)に放送)。
      • フジテレビ他『ノイタミナ』枠にて、宮城県岩沼市を舞台に高校生男子新体操部の物語を描いたオリジナルアニメ『バクテン!!』(ZEXCS制作)を放送開始( - 6月25日(24日深夜))。東日本大震災発生10年を期に、同局とアニプレックス・イオンエンターテイメントによる共同企画「ずっとおうえん。プロジェクト 2011+10…」の一環で制作。
    • 【バラエティ・追悼】TBS系『ぴったんこカン・カンSP』はこの日の放送枠を当初予定の2時間から4時間に拡大(19時 - 22時54分、途中ニュース中断あり)し、橋田壽賀子(脚本家、4日死去)を偲び、21時からの第2部にて「追悼特別企画 ありがとう橋田壽賀子先生」を放送。
    • 【アニメ】テレビ東京系にて金曜19時25分からの30分枠にアニメ枠を新設。第1弾作品として『新幹線変形ロボ シンカリオンZ』を放送開始( - 2022年3月18日)。前年10月より18時55分から30分枠で『ポケットモンスター』を放送中であり、ゴールデンタイムの1時間にわたり30分アニメが2本連続で続く。民放地上波で19時台開始のアニメが放送されるのはテレビ朝日系金曜19時台枠の廃枠以来1年半ぶり。これに伴い、前月まで同枠で放送されていたグルメバラエティ番組『デカ盛りハンター』は『火曜エンタ』枠などでの不定期放送へ移行。
    • 【地域情報・教養・ドキュメンタリー・沖縄県】NHK沖縄放送局(AP)で月1回放送の『きんくる 〜沖縄金曜クルーズ〜』は同月放送より乗組員(司会)に荒木さくら(APアナウンサー)が就任。
    • 【バラエティ・建築】BSテレ東(2K・4K)の家を題材にした番組『突撃!隣のスゴイ家』が木曜21時台→金曜21時台へ枠移動。移動初回は2時間SP(20時 - 21時54分)。
  • 9日〜6月18日 -【スポーツ・神奈川県】テレビ神奈川(tvk)にて、日本のテレビ初となるラクロス専門番組『中澤佑二のラ・ラ・ラ ラクロス』を隔週金曜23時枠にて放送(23時 - 23時15分、全6回)。MCは中澤佑二(元サッカー日本代表選手)と赤間有華(同局アナウンサー)が務めた。
  • 10日
    • (9日深夜)【アニメ】毎日放送・TBS系『スーパーアニメイズム』4月期作品として、『すばらしきこのせかい The Animation』を放送開始( - 6月26日(25日深夜))。同アニメのオープニングテーマ曲を担当する予定だったロックバンド「ALI」のドラムス担当メンバーが4日に電子計算機使用詐欺などの容疑で警視庁に逮捕されたため、急遽別の楽曲に変更されることがアニメ公式サイトで8日に発表された。
    • NHK
      • 【ドキュメンタリー・スポーツ・人物】総合テレビでは21時より『NHKスペシャル』で、1月10日放送の『池江璃花子 ハタチの決意』に続く競泳選手・池江璃花子のドキュメンタリー第3弾として『池江璃花子 新たな挑戦』を放送。池江本人が生出演し、上述の『第97回競泳日本選手権』に出場し、東京五輪代表内定を決めた現在の心境を語った。→1月10日も参照
      • 【追悼・BS・紀行】BS1にてこの日19時より、3月24日に死去した俳優の田中邦衛(88歳没)を偲び、紀行番組『にっぽん紀行』で田中が出演した回のうち2本を特別再放送。2009年4月に放送された「黒潮の海に今ふたり 土佐 カツオ漁師」と、2010年2月放送の「きょうも元気です 飛騨 雪の絵手紙」を続けて放送(19時 - 19時50分)。
    • 【演芸・近畿広域圏】関西テレビにて毎年恒例の『第56回上方漫才大賞』(大阪・COOL JAPAN PARK OSAKAにて開催)をこの日15時 - 17時30分の枠で生放送(ラジオ大阪と同時放送) 。大賞にはかまいたちが輝いた。
    • 【バラエティ・中京広域圏】CBCテレビの土曜17時枠にて、兄弟漫才コンビ・ミキ(吉本興業所属)がMCを務める新ローカルバラエティ『ちょい足し』を放送開始。番組のコンセプトとして、東海3県の地元ネタに数々の演出を加味することで新たな魅力を発見していく。ロケリポーターは斉藤初音(CBCアナウンサー)ほか。
    • 【情報・長野県】長野朝日放送(ABN、テレビ朝日系)の土曜午前枠情報番組『駅前テレビ』がこの日より番組をリニューアルし、タイトルを『駅テレマルシェ』と改めて新装開店の形で放送開始した。
    • 【情報・バラエティ・神奈川県】テレビ神奈川の長寿ローカルバラエティ『あっぱれ!KANAGAWA大行進』の新MCとしてアキラ100%(大橋彰、お笑い芸人・俳優)がこの日の放送から就任。また放送開始時間も従来より5分繰り下げの21時開始となる。

4月11日 - 15日

  • 11日
    • 【スポーツ】日本テレビ系にて、サッカー女子日本代表(なでしこジャパン)の国立競技場(新宿区)におけるテストマッチとなる「日本×パナマ」戦を生中継(13時25分 - 15時30分)。
    • 【バラエティ・関東広域圏】TBS日曜13時台(一部地域へもネットあり)の改編を実施、新バラエティ番組2本をこの日より開始。
      • 前半(13時 - 13時30分)枠では、2020年3月に単発放送され、同年4月からは動画配信サービス「Paravi」でレギュラー配信されているアイドルグループ・Snow Manの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』を地上波でレギュラー放送開始。
      • 【放送枠】続く後半(13時30分 - 13時57分)枠には、ゴールデン・プライムタイムに向けての新番組の誕生を目的とした「日曜グランプリ」枠を新設し放送開始。1クール(3か月)・10回単位で、様々な番組を放送していく。その第1弾として、桐山照史(ジャニーズWEST)と吉村崇(平成ノブシコブシ)がMCの『歌ネタゴングSHOW 爆笑!ターンテーブル』を放送。
  • 12日
    • NHK
      • 【アニメ】Eテレの月曜22時50分 - 23時15分枠にて、大今良時原作の漫画をアニメ化した『不滅のあなたへ』を放送開始 ( - 8月30日)。当初2020年10月より放送開始予定だったのが、延期されていた。
      • 【紀行】BSプレミアム・BS4Kにて年2シーズン放送の紀行番組『にっぽん縦断 こころ旅』(旅人:火野正平〈俳優〉)の「春の旅」をこの日から放送開始( - 7月16日)。当初は3月29日から放送する予定だったが、コロナ緊急事態宣言の影響により延期となっていた。
    • TBS系
      • 【スポーツ・情報】この日早朝より「第85回マスターズ・トーナメント」( アメリカ合衆国・ジョージア州)最終日を中継。また松山英樹(日本・LEXUS)がアジア人かつ日本人選手として初の大会優勝を果たしたことから、TBSサイドはゴルフ中継を8時47分まで延長して表彰式や優勝インタビューの模様を伝えた。このため『ラヴィット!』の放送開始を通常より50分遅らせて8時50分からとした。
      • 【バラエティ】『アイ・アム・冒険少年』が、この日より月曜21時台→19時台へ繰り上げ移動。移動初回は3時間SP( - 22時)。
    • 【情報・紀行・近畿広域圏】朝日放送テレビにて毎週月曜午後枠に、新情報・紀行番組『TOKIO城島 ほのぼの茂』(13時45分 - 14時45分)を放送開始。TOKIOリーダーの城島茂(タレント・俳優、株式会社TOKIO社長)の冠番組で、50歳以上のシニアを対象にしたライフプラン提案を主眼とする。
  • 13日
    • (12日深夜)【スポーツ・近畿広域圏】関西テレビのスポーツバラエティ番組『こやぶるSPORTS』が、上述の『かまいたちの机上の空論城』の枠移動に伴い土曜夕方→火曜未明(月曜深夜)枠へ移動、タイトルも『こやぶるSPORTS超(スーパー)』に改題・リニューアル、この日より放送開始(移動初回は0時50分 - 1時20分)。
    • 【バラエティ】火曜19時台の新バラエティ2本がこの日より放送開始。
      • 【食】日本テレビ系で『火曜サプライズ』の後番組として、中京テレビ制作で過去2回特番として放送され人気を博したグルメバラエティ『ウマい!安い!おもしろい!全日本びっくり仰店グランプリ』をレギュラー化し、タイトルを『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』として放送開始。MCをヒロミ、進行を小峠英二(バイきんぐ)が務める。
      • 【音楽】TBS系では、前年8月に特番として放送され好評を博した、音楽ゲームをアトラクション化した番組『オトラクション』をレギュラー化して放送開始。MCは西川貴教(T.M.Revolution、歌手・俳優)と霜降り明星(せいや・粗品)。初回は2時間SP(19時 - 20時57分)。
  • 14日
    • 【情報・バラエティ・山形県】テレビユー山形(TUY、TBS系)水曜19時台にてローカル情報バラエティ新番組『どすコイやまがた』を放送開始。司会は大塩由起と小山瑶(共にTUYアナウンサー)が務める。
    • 【バラエティ・生活】BSテレ東(2K・4K)『ワタシが日本に住む理由』が放送時間を月曜21時台→水曜20時台(19時49分 - 20時54分)に移動。移動初回は2時間SP(18時54分 - 20時54分)。

4月16日 - 20日

  • 16日
    • (15日深夜)【紀行】日本テレビ系で3月まで金曜23時枠で放送されていた『アナザースカイII』が未明(木曜深夜)0時59分枠へ移動、タイトルを『アナザースカイ』と再変更して新装開店( - 10月1日(9月30日深夜))。
    • 【クイズ・バラエティ】TBS系金曜19時枠で、2004年 - 2005年に深夜枠でレギュラー放送され、前年特番として3回放送された『オオカミ少年 Lie or Truth』を16年ぶりにレギュラー化、且つゴールデン枠に進出し放送開始。司会はこれまで通り浜田雅功(ダウンタウン)が、アシスタントは日比麻音子(TBSアナウンサー)が前年の特番から続投。
  • 17日
    • 【バラエティ・関東広域圏】テレビ朝日土曜15時30分 - 16時枠で、なにわ男子(関西ジャニーズJr.)が出演の『まだアプデしてないの?』を放送開始。
    • 【トーク・追悼・BS】BSフジ(2K・4K)の15時 - 16時54分枠で、当初の予定を変更し、4日に死去した橋田壽賀子の追悼特別企画として、ジャーナリストの池上彰と静岡県熱海市の橋田の自宅で対談し、2018年3月18日に放送された『池上彰×橋田壽賀子〜人生100年時代 人はどう生き、どう死ぬべきですか?〜』を再放送した。
  • 18日
    • (17日深夜)【紀行・教養・科学・近畿広域圏】毎日放送が2025年日本国際博覧会(関西万博)を視野に入れた新番組として関西を拠点に活動する「関西ジャニーズJr.」のユニット・Aぇ! groupとお笑いコンビ・よゐこによる毎週日曜未明(土曜深夜)の新番組『関ジャニ博』(1時30分 - )を放送開始。
    • 【教養・趣味・植物】NHK Eテレ『趣味の園芸』の新企画として、園芸愛好家でもある歌手の氷川きよしがグリーンサムを目指す「氷川きよし グリーンサムへの12か月」をこの日より月1回、毎月第3週に放送( - 2022年3月20日、全12回)。
    • 【バラエティ・紀行】日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』のこの日の放送から、新メンバーとしてお笑いコンビ・まかろにステーションのギャビンが加入。
    • TBS系
      • 【トーク・バラエティ】日曜18時台後半(18時30分 - 19時)枠にて、明石家さんま(タレント)とマツコ・デラックスのタッグによる新トークバラエティ番組『週刊さんまとマツコ』を放送開始。これに伴い、『坂上&指原のつぶれない店』は19時台(19時 - 20時)のみの放送となる。
      • 【教養・バラエティ】毎日放送制作、日曜22時枠の『林先生の初耳学』が、この日の放送から『日曜日の初耳学』と改題・リニューアル。林修(予備校講師・教育評論家)、大政絢(女優)らレギュラー陣は続投。
  • 19日
    • (18日深夜)【トーク・経済・近畿広域圏】毎日放送で月1回、月曜未明(日曜深夜)枠で新経済トーク番組『TOKIOテラス』を放送開始(1時20分 - 2時20分)。同番組ではホストの国分太一(TOKIO)と急成長企業のトップがビジネストークを展開。
    • 【音楽】TBS系月曜夜の『CDTVライブ!ライブ!』が放送時間を22時→21時枠へ繰り上げ移動、初回は19時からの3時間SP(19時 - 22時)で放送された。
  • 20日
    • (19日深夜)【バラエティ・静岡県】静岡朝日テレビ(SATV)の火 - 金曜未明(月 - 木曜深夜)枠にて、お笑い芸人らが出演する番組を週替わりで、1本4日間に亘って放送する新たなローカル帯バラエティ枠『バズバラ!』を新設(火 - 木曜0時15分 - 0時45分、金曜0時45分 - 1時15分)、6月まで、10本もの番組が制作・放送された( - 6月25日(24日深夜))。
    • 【クイズ・バラエティ】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系火曜21時台の『そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?』が、この日より番組タイトルを『芸能界常識チェック!〜トリニクって何の肉!?〜』に改題・リニューアル。MCは浜田雅功とヒロド歩美(朝日放送テレビアナウンサー)が続投、リニューアル初回は2時間SP(20時 - 21時48分)で放送された( - 2022年3月1日)。

4月21日 - 26日

  • 21日
    • テレビ朝日系
      • 【報道・健康問題】『スーパーJチャンネル』キャスターの林美沙希(テレビ朝日アナウンサー)がコロナ陽性反応者であることがこの日判明。テレ朝サイドは「20日の放送から当面の間、林を休演させる」とした。
      • 【お笑い】「ネオバラエティ・水曜日」枠で、先述の通り火曜19時枠に移動した『家事ヤロウ!!!』の後番組として、単発特番『お笑い二刀流 MUSASHI』の兄弟番組となる『お笑い実力刃』を放送開始。MCはアンタッチャブル(山崎弘也・柴田英嗣)とサンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)の2組。初回ゲストには東京03(プロダクション人力舎所属)が登場した。
    • 【情報・バラエティ】TBS系では『バナナサンド』のゴールデン進出に伴い、「テッペン!・水曜日」枠で『王様のブランチ』の派生番組、且つ夜版となる新番組『よるのブランチ』を放送開始。MCは漫才コンビ・ミキ(昴生・亜生)、向井慧(パンサー)、野村彩也子(TBSアナウンサー)。
  • 22日 - 【音楽】NHK総合『SONGS』ではこの日「筒美京平スペシャル」と題して、数多くのヒット曲・名曲を世に送り出した作曲家・筒美京平(2020年10月7日没、80歳没)の音楽作品を特集。生田絵梨花(乃木坂46)、郷ひろみ(歌手)、斉藤由貴(歌手・女優)、JUJU(歌手)、NOKKO(歌手、元REBECCA)が出演し、筒美の名曲を披露した。
  • 23日
    • 【報道・政治】NHK総合ではこの日、東京都と関西3府県(京都府・大阪府・兵庫県)の4都府県への第3回コロナ緊急事態宣言の発出(4月25日 - 5月11日)決定を受け、内閣総理大臣・菅義偉による記者会見の特設ニュースを19時57分 - 20時45分の枠で放送した。なお、このニュースの関係で休止した『チコちゃんに叱られる!』は翌24日朝8時15分 - 9時に移動して放送された。
    • 【バラエティ・トーク】テレビ朝日系『マツコ&有吉 かりそめ天国』はこの日2時間SPで放送(20時 - 21時48分)。同日の放送では、前身番組の『マツコ&有吉の怒り新党』(2011年 - 2017年)に総裁秘書(アシスタント)役でレギュラー出演していた夏目三久(フリーアナウンサー、元日本テレビアナウンサー)がゲスト出演、番組MCの一人である有吉弘行と結婚後初の共演が実現した。→「その他テレビに関する話題」も参照
    • 【お笑い】フジテレビ系金曜20時台にて、チョコレートプラネット、霜降り明星(以上、吉本興業所属)、ハナコ(ワタナベエンターテイメント所属)の3組によるコントバラエティ『新しいカギ』を、この日よりレギュラー放送開始。レギュラー初回は2時間SP(20時 - 21時58分)で放送された。
    • 【バラエティ・事故】この日午後、TBS系『有吉ジャポンII ジロジロ有吉』のバイクツーリング企画のロケ中に、お笑いコンビ・納言の薄幸が運転していたバイクがバランスを崩して転倒し、右鎖骨を骨折する事故が発生。これを受け同局は「大変申し訳ない。一日も早い回復を願うと同時に番組制作上の安全管理を徹底する」とコメント。また薄幸自身も翌24日に自身のTwitterで事故を謝罪。なお入院はしておらず、24日のテレビ番組収録には右腕を包帯で吊った状態で参加した。
  • 24日 - 【バラエティ・近畿広域圏】NHK大阪(BK)制作、総合テレビ(近畿2府4県)にて「関西愛」をテーマにしたローカルバラエティ『関西"愛"認定バラエティー ちゃうんちゃう?』をこの日より放送開始(月1回、土曜20時15分 - 20時45分)。司会は村上信五(関ジャニ∞)が務める。
  • 25日 - 【追悼】NHK
    • 【特番】総合テレビにてこの日、橋田壽賀子(95歳没)を偲ぶ4時間超の大型追悼特番『橋田壽賀子さんをしのんで〜「おしん」を振り返る〜』(13時50分 - 18時)を放送した(→2021年のテレビドラマ (日本)#4月も参照)。
    • 【映画】BSプレミアム『プレミアムシネマ』でこの日、田中邦衛(俳優、88歳没)を追悼し、田中が出演した映画『アルプスの若大将』(1966年公開、古澤憲吾監督、加山雄三主演)を放送した(12時 - 13時35分)。

4月26日 - 30日

  • 28日 - 【教養】NHK総合で月1回放送のビートたけし冠教養番組『たけしのその時カメラは回っていた』は、レギュラー放送2年目に入るこの月より土曜日→水曜日へ移動して放送(毎月最終週、19時30分 - 20時15分)。移動初回は「ニッポンの旅行」がテーマで、また同日より、第1回放送から出演していたカズレーザー(メイプル超合金)に替わり劇団ひとり(お笑いタレント・俳優・文筆家)が新レギュラーとして加入。
  • 29日
    • 【ドキュメンタリー・人物】NHK
      • 【スポーツ・追悼】総合テレビで『あの日 あのとき あの番組』スペシャルとして、3月24日に死去した柔道家・古賀稔彦(53歳没)を偲び『古賀稔彦さんが遺したもの〜平成の三四郎からのメッセージ〜』(13時50分 - 15時)を放送。オリンピック3連覇の野村忠宏と元祖"女三四郎"の山口香の柔道家2名がゲスト出演した。
      • 【アニメ・映画】BS1では『BS1スペシャル』にて、庵野秀明(アニメーター・映画監督)に密着したスペシャルドキュメント『さようなら全てのエヴァンゲリオン〜庵野秀明の1214日〜』(20時 - 20時50分・21時 - 21時50分)を放送。同特集は3月22日に総合テレビで放送した『プロフェッショナル 仕事の流儀 庵野秀明SP』の拡大版として、総合テレビ未放送映像やインタビューを追加し、前・後編2部に亘って構成した。→3月22日も参照
    • 【お笑い・追悼・近畿広域圏】毎日放送で、18日に死去した喜劇役者・チャーリー浜(吉本新喜劇メンバー、タレント。78歳没)の追悼特番『天国じゃあ〜りませんか』を放送(11時 - 11時30分)。スタジオには吉本新喜劇座長の小籔千豊(タレント)と川畑泰史、すっちーを始め、盟友の池乃めだか、未知やすえ、末成映薫が出演、その他の新喜劇座員もリモート出演した。
  • 30日 - 【バラエティ・教養】NHK総合『チコちゃんに叱られる!』は72分の拡大版SP(19時30分 - 20時42分、再放送:5月4日8時15分 - 9時27分)として、黒柳徹子(司会者・タレント・女優)をゲストに迎え「チコちゃんにトットちゃんがやってきた!スペシャル」と題して放送。ゲストにはこの他ディーン・フジオカ(モデル・俳優・シンガーソングライター)も出演した。

5月

5月上期

  • 1日
    • 【報道・災害】この日10時27分頃、宮城県沖を震源とする最大震度5強の地震が発生。NHK総合では放送中の『日本人のおなまえ』(再放送)を10時29分で打ち切り、11時24分まで緊急ニュースを放送、正午枠の『ニュース』も12時45分まで拡大して地震関連ニュースを放送(同日放送の『バラエティー生活笑百科』〈BK制作〉を休止)した。また、TBS系でも『王様のブランチ』(一部地域を除きネット)を一時中断してニュースを伝えた。
    • 【スポーツ・公営競技・健康問題】BS11『BSイレブン競馬中継 SATURDAY』(土曜)の司会を務める皆藤愛子(フリーアナウンサー)が体調不良のためこの日の放送を休演。その後、15日に皆藤自身から「突発性難聴と診断され、治療のため当面の間の休養が必要となった」ことが報告された。なお、皆藤の休養を受け『〜SUNDAY』(日曜)総合司会の東幹久(俳優)が同日より土曜版司会の代打も務め、土日連投という形で出演していた。その後9月11日の放送より復帰。
  • 1日・2日 - 【スポーツ】バレーボール日本代表の国際親善試合で、東京オリンピックのテストマッチとなる『東京チャレンジ2021・日本VS中国』(1日:女子、2日:男子。東京・有明アリーナ)を、TBS系(1日、18時51分 - 21時10分)とフジテレビ系(2日、19時 - 21時40分)でそれぞれ生中継。
  • 3日
    • 【紀行・情報】NHK総合で3月18日まで放送されていた『世界はほしいモノにあふれてる』がレギュラー終了後初の特番となる『世界はほしいモノにあふれてる 世界一周!アウトドアライフをめぐる旅』(22時 - 22時45分)を放送。MCはレギュラー版からJUJU(歌手)と鈴木亮平(俳優)が続投。→3月18日も参照
    • 【お笑い】フジテレビ系にてこの日19時より、ザ・ドリフターズのコントバラエティ特番『ドリフ大爆笑2021』を放送(19時 - 21時)。3月28日の特番(→同日を参照)に続き今回も『ドリフ大爆笑』および『志村けんのバカ殿様』『志村けんのだいじょうぶだぁ』のコント映像を紹介。同日放送では『バカ殿様』の単体番組化以前に『大爆笑』で行った『バカ殿様』のコントを蔵出し放送した。
  • 4日 - 【音楽】NHK総合にてこの日、小田和正(シンガーソングライター)のライブ特番『小田和正 Tour 2018-19 ENCORE!! ENCORE!!』(2019年10月19日、BSプレミアムにて放送)を再放送(13時5分 - 15時4分)。
  • 5日 - 【お笑い】NHK総合で不定期放送のコントバラエティ『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』が放送9年目を迎え、年4回、季節ごとの放送にリニューアル。第1弾は『LIFE!春』と題し、この日22時 - 22時45分の枠で放送された。 ホスト役の内村光良(ウッチャンナンチャン)を中心としたおなじみの面々の他、毎回異なるメンバーが集結。今回は黒島結菜(女優)、後藤拓実(四千頭身)、仲野太賀(俳優)、ゆりやんレトリィバァらが参加し、スペシャルコントを展開した。
  • 7日・14日・28日 -【報道・政治・編成】NHK総合では緊急事態宣言に関連する菅首相記者会見の模様を1か月間(21日を除く)金曜日夜に放送。7日は宣言延長を受け『ニュース7』を20時15分まで拡大し菅首相会見の模様を伝え、これにより19時台後半の各地域別番組(例:関東甲信越地区は『首都圏情報 ネタドリ!』)は45分繰り下げて放送。また14日も宣言対象区域追加を受け、19時57分 - 20時42分に菅首相会見の模様を緊急ニュースとして放送。同様に28日も宣言延長(6月20日まで)を受け、19時57分 - 20時42分に菅首相会見の緊急ニュースを放送した。これにより3週とも金曜放送が休止となった『チコちゃんに叱られる!』はいずれも翌日朝8時15分 - 9時に移動して放送された。
  • 7日・14日 - 【映画・追悼・音楽関連】日本テレビ系『金曜ロードショー』では『タイタニック』(1997年公開、ジェームズ・キャメロン監督)を2夜連続で放送。なお14日(後編を放送)の番組オープニングは、前月に死去したトランペット奏者の数原晋への哀悼の意を表し、初代テーマ曲「フライデー・ナイト・ファンタジー」(ピエール・ポルト作曲・数原演奏、1985年 - 1997年)を放送した。
  • 8日 - 【音楽】NHK総合では『みんなのうた』放送60周年を記念し、特別番組『みんなのうた60フェス』をこの日、横浜・神奈川芸術劇場(KAAT)から生放送(19時30分 - 20時43分)。同特番には石丸幹二、古川雄大、森山直太朗、山崎育三郎(いずれも歌手・俳優など)、Foorin(キッズユニット)らが出演したほか、財津和夫(シンガーソングライター)もVTR出演し、番組を彩った数々の名曲を披露した。司会は井ノ原快彦と林田理沙(NHKアナウンサー)が務めた。
  • 9日・16日 - 【演芸】日本テレビ系の長寿演芸番組『笑点』(1966年5月15日 - )が放送開始55周年を迎え、記念スペシャル企画を実施。9日の放送では6代目三遊亭円楽が特別大喜利の司会を務め、レギュラー出演者の着席位置もこれに合わせて通常と異なる形を採った。また16日の放送では大物スペシャルゲストとして松井秀喜(元プロ野球選手)が出演。この他にも55周年にちなんだ企画が行われた。
  • 9日 - 【スポーツ】TBS系にてこの日、東京オリンピックのテストイベントとして行われた陸上競技大会『READY STEADY TOKYO』(国立競技場)の模様を生中継した(18時30分 - 21時)。
  • 11日
    • (10日深夜) - 【音楽・バラエティ・関東広域圏】日本テレビ火曜未明(月曜深夜)枠にて、アイドルグループ・乃木坂46の4期生メンバーが昭和歌謡のカバーに挑戦する『乃木坂スター誕生!』(1時29分 - 1時59分、一部地域遅れネット)が放送開始( - 9月28日(27日深夜))。MCはお笑いコンビ・ぺこぱが務め、遠藤さくら、田村真佑ら乃木坂46の4期生メンバーが昭和時代のヒット曲の歌唱に挑戦した。
    • 【編成】NHK総合でこの日に限り19時30分・22時の両番組の放送枠を交換(1月12日、2月4日に続き3度目)。19時30分 - 20時に通常22時台の『クローズアップ現代+』を、22時 - 22時27分に通常19時30分枠の『サラメシ』をそれぞれ放送した。
  • 12日 -【特番】フジテレビ系で毎年恒例だった長時間特別番組『FNSの日』(FNS27時間テレビ、1987年 - 2019年)について、フジテレビは「このコロナ下の状況で系列各局の協力を得ての番組制作や、関係者のスケジュール調整などを含め放送するには安全管理上難しい」(11日)として、前年に続き本年の放送も見送る方針であることをこの日正式発表した。
  • 15日
    • 【映画】フジテレビ系『土曜プレミアム』にてこの日、2017年公開のSFパニック映画『ジオストーム』( アメリカ合衆国、ディーン・デブリン監督)を地上波初放送。当初は4月3日に放送する予定だったが、編成の関係上1か月延期となっていた(→こちらも参照)。
    • 【バラエティ・情報・生活・鳥取県・島根県】日本海テレビ(NKT、日本テレビ系)にて、この日より女性お笑いコンビ・ガンバレルーヤ(吉本興業所属)の冠ローカルバラエティ番組『ガンバレルーヤの週末移住バラエティ 冠ルーヤ』(土曜16時25分 - 16時55分)を放送開始。本番組では「ガンバレルーヤ・まひる(鳥取県西伯郡大山町出身)が相方のよしこと山陰に移り住んだら?」をシミュレーションし、地方生活の良さを積極的にアピールしていくことを狙う。

5月下期

  • 19日
    • 【トーク・追悼】テレビ朝日系『徹子の部屋』ではこの日になり当日の放送予定を変更、4月3日に死去した俳優の田村正和(77歳没)を追悼し「緊急追悼・田村正和さん」として放送。これに伴い、同日予定だったLiSA(歌手)がゲストの回は翌週24日へ移動して放送された。
    • 【バラエティ・紀行】TBS系にて、2019年まで放送されていた紀行バラエティ番組『クレイジージャーニー』が約1年半ぶりに特番として復活、この日21時より2時間SPとして放送( - 22時57分、ニュースによる中断あり)。MCは当時と同じく松本人志(ダウンタウン)、設楽統(バナナマン)、小池栄子(女優)が務めた。なお、同番組は2019年8月14日に放送された2時間SPでの演出における問題により、同年10月にレギュラー放送終了となっていた。
  • 22日 - 【地域情報・鹿児島県】南日本放送(MBC、TBS系)土曜昼のローカル情報番組『週刊1チャンネル』では、この日の放送から新リポーターとして川添佳穂(フリーアナウンサー、元・朝日放送テレビアナウンサー)が加入し、新コーナー「コレがキテる!チューモク」を担当する。
  • 24日・6月7日 - 【紀行】NHK総合『鶴瓶の家族に乾杯』では2週に亘り、番組テーマ曲「Birthday」を担当するさだまさし(シンガーソングライター)がゲストに登場、番組司会の笑福亭鶴瓶(落語家・タレント)とともに千葉県いすみ市を旅した模様を前・後編で放送。なお、さだが同番組にゲスト出演するのは約10年ぶり8回目。
  • 28日 - 【スポーツ】日本テレビ系およびNHK BS1にて、2022 FIFAワールドカップ・アジア2次予選、日本代表の最終予選進出をかけた一戦となる「日本×ミャンマー」(千葉・フクダ電子アリーナ)の模様を生中継(前者:19時 - 21時24分、後者:19時 - 21時30分)。日本テレビ系は解説に北澤豪、ゲスト解説に中村憲剛と、それぞれ元日本代表MFを据え、ゲストとしてお笑いコンビ・ぺこぱが出演した。

6月

6月上期

  • 4日 - 【映画】日本テレビ系『金曜ロードショー』でこの日、番組35周年企画として、 イギリスの伝説的ロックバンド・クイーンのボーカリスト、フレディ・マーキュリー(1946年 - 1991年)の半生を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』(2018年公開、ブライアン・シンガー監督、ラミ・マレック主演)を地上波初放送。同日は映画本編冒頭の「20TH CENTURY FOX」のオープニングロゴムービーにクイーンメンバー(ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー)による演奏を加えた特別バージョンで放送された。
  • 5日
    • 【トーク・バラエティ】テレビ朝日系『徹子の部屋』の放送開始45周年を記念した2時間特番『徹子の部屋45周年スペシャル さんま&一茂良純ちさ子 土曜の夜もザワつく会!!』をこの日放送(18時56分 - 20時54分)。スペシャルゲストとして、明石家さんまが2016年の特番以来約5年ぶりに出演した。
    • 【地域報道・情報・新潟県】新潟テレビ21(UX、テレビ朝日系)、土曜午前枠のローカルワイド番組『まるどりっ!』(2007年11月 - 2021年5月29日)をリニューアルし『まるどりっ!UP』と改題、この日より放送開始(9時30分 - 11時15分)。新番組MCには三河かおりと大西遥香(いずれもUXアナウンサー)が就任。
  • 6日 - 【特番】RSK山陽放送
    • 【岡山県・香川県】この日、2020年7月に完成した新社屋「RSKイノベイティブ・メディアセンター」での放送開始を記念した特別番組『change! New RSK』(12時54分 - 15時30分)を岡山・香川ローカルにて放送。阿川佐和子(作家・エッセイスト)と隈研吾(建築家、国立競技場などを設計)による記念座談会等を放送した。
    • 【紀行・社会貢献】上述のローカル特番から続いて、TBS系で毎年6月恒例の全国ネット特番として、お笑いコンビ・千鳥(大悟・ノブ)MCの『千鳥のニッポン未来島』(15時30分 - 16時54分)を放送。同特番では、ポストコロナ時代を生き抜く日本各地の島の様子を、お笑いタレントらが調査、コロナ禍で生まれた生活の新常識や、島の存続に向けた取り組み等を紹介。王林(りんご娘)、ダイアン、流れ星☆、見取り図の4組が其々各地に出向きリポートした。またスタジオゲストとして吉村崇(平成ノブシコブシ)、篠原ともえ、王林が出演した。
  • 7日 - 【報道】日本テレビ系『news every.』で前週まで月 - 水曜のアシスタントキャスターを務めた鈴江奈々(日本テレビアナウンサー)の産休入りに伴い、木・金曜を担当していた中島芽生(同)がこの週より月 - 水曜に移り、中島が抜ける木・金曜は徳島えりか(同)が着任。
  • 11日 - 【地域情報・健康問題・近畿広域圏】毎日放送『よんチャンTV』のMCを務める河田直也(毎日放送アナウンサー)がこの日発熱を伴う体調不良を訴えて検査を受けたところコロナ感染が判明したため当面の間休演することとなった。なおこの日の同番組で代役キャスターを務めた山中真(同)によると、同番組に出演している大吉洋平(同)も河田の濃厚接触者という疑いがあるとみなされたため、局側の判断により大吉も番組休演の形を執ったという。
  • 12日 - 【お笑い】TBS系で『キングオブコント』のスペシャル番組として、同大会の審査員、歴代王者、ファイナリストが集結した『キングオブコントの会』と題した3時間特番をこの日19時より放送(19時 - 21時54分)。同特番は大会審査員の松本人志、さまぁ〜ず(大竹一樹・三村マサカズ)、バナナマン(設楽統・日村勇紀)の5名、歴代優勝者からは初代王者・東京03をはじめロバート、バイきんぐ、シソンヌ、ライス、ハナコの6組、ファイナリスト経験者からはチョコレートプラネット、ジャングルポケット、ロッチ、さらば青春の光の4組が出演、新作12本を中心にスペシャルコントを披露した。なお、さまぁ〜ずとバナナマンは本年開催からの審査員変更により勇退した(→10月2日も参照)。
  • 13日
    • 【芸能】TBS系にて、ボーイズ・グループのJO1を輩出した日本最大級のサバイバルオーディション企画の第2弾『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』(吉本興業・TBS主催)の特番を生放送(14時 - 15時54分)。今回も国民プロデューサー代表をナインティナイン(岡村隆史・矢部浩之)が務め、同日Gメッセ群馬(群馬県高崎市)で開催されたオーディションでは11名がメンバーに選ばれ、新たにグループ名も「INI」に決定した。
    • 【スポーツ】フジテレビ系にてこの日20時より、同日東京ドームで開催の総合格闘技イベント『RIZIN.28 〜6.13東京ドーム〜』を中継放送(20時 - 21時57分)。
  • 15日 - 【トーク・追悼】テレビ朝日系『徹子の部屋』ではこの日の放送内容を変更、5月30日に死去した作曲家の小林亜星(88歳没)を追悼し「追悼・小林亜星さん」と題し、過去の小林出演回の映像から厳選して放送した。なお同日放送予定の林家木久扇(落語家)・きく姫(同)の回は30日に移動して放送した。

6月下期

  • 16日 - 【地域報道・宮崎県・BPO】NHK宮崎放送局(MG)の平日夕方ニュース『NHKニュース イブニング宮崎』で2020年11月20日に放送された放火殺人事件のニュースを巡り、被害者男性の親族が件の報道によって(男性の)尊厳を傷つけられたとしてBPOに申し立てた件で、BPOの放送人権委員会がこの日審理入りを公表。
  • 17日
    • 【表現問題・倫理問題】フジテレビ系で2月7日に『日曜ワンダー!』枠で放送された『超絶! THE空中サバイバル』にて航空事故を扱ったコーナーの内容の一部について、読売テレビ(以下、ytv)制作・日本テレビ系で2016年と2018年に放送された『体感!奇跡のリアルタイム』の内容とほぼ酷似していたことが判明したことをこの日、フジテレビが発表。本件に関してフジはytvからの指摘を受けて番組内容を精査した上でytvに謝罪し、再発防止に努めることを表明した(こちらも参照)。
    • 【報道・編成】NHK総合ではこの日、9都道府県に出されていた緊急事態宣言の解除方針決定を受け『ニュース7』を45分拡大して放送した。このため同日の『所さん!大変ですよ』は20時15分 - 20時42分に繰り下げて放送したほか、同日休止した『日本人のおなまえ「青天を衝け ビビる大木がビビるSP!」』は翌週24日に繰り下げて放送した(これ以降、放送予定が1週ずつ繰り下げ)。
  • 18日 - 【報道・情報・特番・新社屋・兵庫県】サンテレビ(SUN、独立局)では新社屋への移転を記念して、17時より2時間の特別番組『NEWS×情報 キャッチ+「いつもあなたのお隣さん」おっ!引越しSP』を放送した。→「その他テレビに関する話題」5月31日、6月14日も参照
  • 19日 - 【トーク・バラエティ】NHK総合『今夜も生でさだまさし』(月1回、土曜夜〜日曜未明〈土曜深夜〉)はこの日熊本県熊本市から生放送を行う予定だったが、同県にコロナ蔓延防止等重点措置法が適用されていたため安全面への配慮から中止とし、趣向を変えた特別編として『別冊生さだ いつもハガキをありがとう!』と題し、過去140回の放送を振り返る企画を中心に放送した(23時50分 - 20日1時22分)。
  • 20日 - 【スポーツ】フジテレビ系およびWOWOWプライムにて、19日(現地時間)に米国ネバダ州ラスベガスで開催のプロボクシングWBA・IBF世界バンタム級統一世界王者井上尚弥(大橋ボクシングジム)の王座防衛戦となる対マイケル・ダスマリナス フィリピン、IBF世界バンタム級1位)戦を中継放送した(フジテレビ系:20時 - 21時、WOWOWプライム:10時30分 - 15時〈衛星生中継〉)。
  • 24日〜27日 - 【スポーツ】東京オリンピックの陸上日本代表選考会「第105回日本陸上選手権」をNHK総合・BS1・BS8Kで連日中継放送した。
  • 25日 - 【バラエティ・不祥事・神奈川県】テレビ神奈川は、土曜22時前半枠で放送の『水溜りボンドの○○いくってよ』について、出演者の一人が前日の24日に一部ウェブメディアにコロナ緊急事態宣言中だった18日に総勢31人に及ぶ飲み会に出席したと報道されたことを受け「番組を放送することは不適切である」と判断し、同番組の放送を当面の間休止とすることを番組公式サイトで発表した。
  • 27日〜7月1日 - 【追悼・ドキュメンタリー】4月30日に死去したジャーナリスト・ノンフィクション作家の立花隆(80歳没)を追悼して、NHK総合・Eテレにて『NHKスペシャル』『クローズアップ現代+』『ETV特集』から立花を特集した回をセレクトして再放送した。
  • 28日〜7月11日 - 【スポーツ】NHK総合にて、英国ロンドン市ウィンブルドンで開催のテニスの国際大会「ウィンブルドン2021」を連日中継放送した。
  • 28日 - 【教養・バラエティ】関西テレビ制作・フジテレビ系『所JAPAN』の番組初代アシスタントを務めた谷元星奈(関西テレビアナウンサー、2018年10月より在任)がこの日を最後に卒業した。

7月

7月上期

  • 1日
    • いずれも【近畿広域圏】
      • (6月30日深夜)【バラエティ】関西テレビの関ジャニ∞冠深夜番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(2007年5月 - 、一部系列局及び独立局遅れネットあり)が同日の放送で終了、14年1か月の歴史に幕。コロナの影響で大阪での収録ができず、東京都内での無観客収録が続いたことなどが理由。
      • 【地域報道】読売テレビ『かんさい情報ネットten.』の木・金曜の新たな解説デスクとして、前番組『ニューススクランブル』でキャスターも務めた横須賀ゆきの(同局報道局記者・元アナウンサー)が就任、同日より出演。
  • 2日・9日
    • 【教養】NHK Eテレの金曜22時台にて、今春特番として初放送された教養番組の第2弾がそれぞれ放送された。
      • 【バラエティ・トーク】身近な「あるある」「なぜ」を異なる学術分野の研究者が真面目に討論する教養バラエティ番組『思考ガチャ!』を、2日より金曜22時 - 22時29分枠で放送( - 9月10日、全8回)。3月17日に放送し好評を博し、今回は8回連続シリーズ。司会は前回に引き続き小林晋平(宇宙物理学者、東京学芸大学准教授)とIVAN(モデル・タレント)が、ナレーションは梶裕貴(声優)がそれぞれ務めた。
      • 【クイズ・教育】カズレーザー(タレント)が『NHK高校講座』から出題されるクイズに挑戦する特別番組『カズレーザーvs.NHK高校講座』を両日とも、金曜22時30分 - 22時59分の枠で放送。こちらも2月27日に放送し好評を博し、今回は2週連続で放送された。司会は赤木野々花(NHKアナウンサー)、クイズ監修は日高大介がそれぞれ担当した。
  • 2日 -【情報・関東広域圏】テレビ東京の金曜午前枠ローカル情報番組『7スタライブ』は、前週までMCを務めた池谷実悠(テレビ東京アナウンサー)の後任として、同局新人アナウンサーの冨田有紀がこの日より就任。
  • 3日
    • 【報道・災害】NHK総合ではこの日、静岡県熱海市で発生した記録的大雨による土砂災害を受け、13時のニュースを拡大して15時15分まで伝えた(『大河ドラマ 青天を衝け』再放送及び『土曜スタジオパーク』を休止〈前者は翌4日へ移動〉、『プロ野球「ロッテVS楽天」』の開始時間25分繰り下げ)ほか『ニュース7』を20時まで拡大して放送した(これにより『ブラタモリ』を30分繰り下げ20時開始に変更、後続の『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』は休止、7月17日に移動)。
    • 【音楽】日本テレビ系にて、毎年恒例の長時間音楽特番『THE MUSIC DAY 2021 音楽は止まらない』を放送(15時 - 16時30分・16時50分 - 22時54分)。9年目の本年も櫻井翔が総合司会を務めた。
    • 【報道】フジテレビ系の夕方ニュース『FNN Live News イット!(週末版)』で前週までメインキャスターを務めていた生野陽子(フジテレビアナウンサー)の産休に伴い、スポーツコーナー担当だった内田嶺衣奈(同)をメインキャスターに配置換えし、スポーツ担当には入社2年目の佐久間みなみ(同)がこの日より新たに就任。
    • 【情報・近畿広域圏】読売テレビ『あさパラS』(中京テレビ・広島テレビ同時ネット)にて、旧『あさパラ!』時代からアシスタントを務めてきた平松翔馬(同局アナウンサー)の後任として岩原大起(同)がこの日より登場。
  • 4日
    • (3日深夜)【お笑い・宮城県】東日本放送(KHB、テレビ朝日系)にて、同局とグレープカンパニーが共同企画で製作するお笑いネタバトル番組『お笑い合戦 独眼竜カミナリ』をこの日より日曜未明(土曜深夜)0時30分 - 1時枠で放送開始。司会はお笑いコンビ・カミナリ(竹内まなぶ・石田たくみ)と雨宮萌果(フリーアナウンサー)が務める。
    • 【情報・健康】CBCテレビ制作・TBS系日曜朝の健康情報番組『健康カプセル!ゲンキの時間』(興和一社提供)は、この日から3代目MCとして石丸幹二(俳優・歌手)と坂下千里子(タレント)が就任。
    • 【料理・特番】朝日放送テレビと吉本興業がタッグを組み、次世代料理人を発掘しそのナンバーワンを決定する特別番組『ザ・プレミアム・モルツ presents DRAGON CHEF 2021』決勝戦を、テレビ朝日系にてこの日19時 - 20時56分に放送。番組では総合司会に山里亮太(南海キャンディーズ)、アシスタントに増田紗織(朝日放送テレビアナウンサー)、スペシャルサポーターにマヂカルラブリー(漫才コンビ)をそれぞれ起用、タレントの今田耕司、新川優愛、冨永愛、林修らと現役料理人の須賀洋介(同番組総監督)、神田裕行、小薇、中井松太郎、服部幸應、鎧塚俊彦ら総勢11人が決勝戦の審査員を務めた。
  • 5日 - 【報道・災害】NHK総合ではこの日、熱海市土砂災害の緊急報道の関係上、通常は月曜日の放送がない『クローズアップ現代+』(火 - 木曜)を22時台前半に急遽編成し「カメラが捉えた土石流の脅威・熱海の現場から生報告」と題して、災害現場の現状を中継などを交えて伝えた。これにより、本来月曜22時枠に放送されている『逆転人生』を30分繰り下げ、22時30分 - 23時15分の枠で放送した。
  • 7日
    • 【バラエティ・関東広域圏】テレビ東京水曜未明(火曜深夜)枠で、アイドルグループ・AKB48の新たな冠番組として『乃木坂に、越されました〜AKB48、色々あってテレ東からの大逆襲!〜』(1時35分 - 2時5分)が放送開始、MCはひろゆき(会社取締役、インターネットサイト管理者、YouTuber)が務めた。しかし、9月22日(21日深夜)の放送にて突然の休止が発表され、翌週9月29日(28日深夜)をもって終了、実質3か月のみの放送となった。なお、休止の理由などについては現時点で不明。
    • 【バラエティ】日本テレビ系『有吉の壁』は、この日の放送内容に静岡県熱海市でのロケ撮影が含まれていることを踏まえ、熱海市土砂災害の関係者への配慮から内容を一部変更すると共に、新聞発表のサブタイトルも熱海の文言を削除し「星野リゾート リゾナーレに潜んで有吉を笑わせろ!」に修正した。
  • 8日
    • (7日深夜)【アニメ】クール教信者の漫画が原作で、2017年1月〜4月に第1期が放送された『小林さんちのメイドラゴン』の第2期『小林さんちのメイドラゴンS』が朝日放送テレビ・TOKYO MX・テレビ愛知他で放送開始( - 9月23日(22日深夜))。制作する京都アニメーションとしては、2019年7月に放火殺人事件が発生して以来初となるテレビアニメ制作となった。
    • 【報道・政治・編成】NHK総合ではこの日、東京都に4度目となるコロナ緊急事態宣言の発出決定(12日 - 8月22日予定)を受け、この日の『ニュース7』を20時42分まで拡大して放送した。このため同日の『所さん!大変ですよ』は翌週15日へ順延、さらに19時57分からの特番『こちら緊Q対策本部』は16日(22時30分 - 23時15分)に移動して放送された(→8月17日も参照)。
  • 10日 - 【報道・災害】NHK総合ではこの日朝に鹿児島県で線状降水帯が確認され、同県を含む九州3県(鹿児島・宮崎・熊本)に気象庁から大雨特別警報が発令されたことを受け、8時15分からの『チコちゃんに叱られる!(再放送)』や9時台の『週刊まるわかりニュース』などを休止し、10時まで大雨に関する緊急ニュースを伝えた。その後も10時 - 11時54分も緊急ニュースを拡大して伝え、さらに正午のニュースも『バラエティー生活笑百科』(大阪局制作)を休止して12時40分まで拡大、そして13時のニュースも10分拡大して放送した。
  • 11日
    • (10日深夜)【近畿広域圏】
      • 【アニメ】朝日放送テレビにて、安村洋平作(「月刊コミックガーデン」連載)の『迷宮ブラックカンパニー』をアニメ化・放送開始(日曜(土曜深夜)2時30分 - 3時、 - 9月26日(25日深夜)。TOKYO MX1、テレビ愛知、BS日テレ(2K・4K)、AT-Xでも放送)。本作では湊未來が演出を手掛け、声の出演は小西克幸、久野美咲、佐藤聡美、高木渉ら。
      • 【バラエティ・クイズ・ゲーム】読売テレビにて、4人のタレントがクイズと心理戦ゲームに挑戦する『騙し合いバトルロワイヤル THE完全犯罪』を放送開始(日曜未明(土曜深夜)、全8回、 - 9月12日(11日深夜))。MCはアンタッチャブル(山崎弘也・柴田英嗣)が務めた。
    • 【アニメ】NHK Eテレにて、メディアミックス企画『ラブライブ!シリーズ』の新作テレビアニメシリーズ『ラブライブ!スーパースター!!』がこの日より日曜19時台で放送開始( - 10月17日)。
    • 【お笑い・演芸・近畿広域圏】朝日放送テレビにて、年1回恒例の演芸コンテスト『第42回ABCお笑いグランプリ』決勝戦を生放送(14時55分 - 17時25分、AbemaTV同時配信)。優勝はオズワルド(吉本興業所属)。
  • 13日 - 【スポーツ】NHK総合にて、MLBオールスターゲーム(後述)の前日イベントとして日本時間のこの日(現地時間:12日)、オールスター初出場の大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)が出場したホームランダービーの模様を、9時5分 - 11時30分の枠で衛星生中継。番組ゲストにはMLB通でも知られる林修(予備校講師、タレント)が出演した。
  • 14日
    • 【スポーツ】テレビ朝日系にて、この日(日本時間、現地時間:13日)開催された2021MLBオールスターゲーム(米国コロラド州デンバー・クアーズ・フィールド)を9時から生中継。9時55分までは、通常8時から放送している『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ宮崎を除く系列25局。山梨放送〈YBS〉へもネット)内で放送した後、12時45分まで単独番組に切り替えて生中継を継続した。同日の『モーニングショー』には、金曜レギュラーコメンテーターの長嶋一茂も出演した。
    • 【バラエティ】日本テレビ系『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』はこの日、放送開始25周年を迎え、3時間SPで放送(19時 - 21時54分)。歴代女性MCの夏目三久(2代目)と関根麻里(タレント。3代目)が所ジョージと4代目女性MCの佐藤栞里(モデル・タレント)とともにゲストMCを務めた。また同日放送より花江夏樹(声優)が2代目ナレーターに就任。
    • 【音楽】フジテレビ系にて夏恒例の音楽特番『2021 FNS歌謡祭 夏』を放送(18時30分 - 22時48分)。今回も相葉雅紀(嵐)と永島優美(フジテレビアナウンサー)が司会を務めた。
  • 15日〜18日 - 【スポーツ】テレビ朝日系にて、イギリスで開催の世界最古のプロゴルフ男子メジャー大会『第149回全英オープンゴルフ』を4夜連続中継放送(15日:23時15分 - 翌4時、16日:23時15分 - 翌4時55分、17日:23時10分 - 翌4時、18日:22時5分 - 翌2時55分)。前年コロナの影響で中止となり、2年ぶりの開催となった今回は、ケント州サンドウィッチのロイヤル・セントジョージズGC(英語: Royal St George's Golf Clubを舞台にして行われた。

7月下期

  • 16日・11月1日 - 【ドキュメンタリー】NHK総合
    • 【報道】『クローズアップ現代+』は通常編成のない7月16日(金曜日)と11月1日(月曜日)ともに19時30分 - 20時前に特別編成。7月16日は『クローズアップ現代』(旧番組名)のタイトルで、19時57分まで放送された(この日は「カレー事件の子どもたち〜闇に追われた23年」を放送。なお『クロ現』が通常放送日以外に編成されたのは7月だけで2例。→7月5日も参照)。11月1日は現在のタイトルで放送( - 20時。同日は第49回衆議院議員総選挙投開票翌日のため、選挙を検証するテーマでおくる)。
    • 【特番】NHKアーカイブスに残されている"時代の歴史的瞬間を映した映像"に偶然映り込んでいた無名の人々はどんな人生を歩んだのかを追うドキュメンタリー特番『あの日、偶然そこにいて』を放送(ナレーション:小芝風花(女優))。7月16日に第1弾を放送(22時 - 22時30分)、伝説のディスコ・ジュリアナ東京(港区六本木)のお立ち台や、インベーダーブームが起こった当時の映像などを紹介した。11月1日には第2弾が放送(20時 - 20時42分)、千葉県浦安市の「夢と魔法の国」オープン当日や、マイケル・ジャクソン(2009年没)来日の日の映像なども紹介した。
  • 16日・17日 - 【スポーツ】テレビ朝日系にて両日、プロ野球『マイナビオールスターゲーム2021』(16日:メットライフドーム(所沢市)、17日:楽天生命パーク宮城(仙台市宮城野区))を生中継(両日とも18時 - 20時54分)。前年はコロナの影響で中止となり2年ぶりの開催、またテレビ朝日系列によるオールスター戦の独占中継放送は2014年より7年連続となった。しかし第1戦(16日)の地上波放送が試合途中の20時50分で打ち切られ、地上波とのリレー放送となったBS朝日及び、地上波放送と並行放送していたCS放送・テレ朝チャンネル2でも21時までの放送となったことから、ネット上ではテレビ朝日の対応を批判する書き込みが相次いだ。
  • 19日 - 【教養・情報】NHK総合にてこの日、複雑な社会事象をプレゼンドラマやCGなどを駆使して解説する新感覚の教養番組『21世紀の複雑社会を超定義』を放送(22時 - 22時30分)。番組ナビゲーターとして、売れない漫画家「家長カズヒロ」役で町田啓太(俳優、劇団EXILE)、出版社の敏腕編集者「山根未来」役で橋本マナミ(タレント・女優)が出演。10月29日にはシリーズ第2弾として『漫画家イエナガの複雑社会を超定義「恋も仕事も…AIがすべての巻」』を22時45分 - 23時15分枠で放送され、1回目同様に町田と橋本がナビゲーター役を務めた。
  • 20日 - 【芸術・教養・音楽関連・倫理問題】NHK Eテレでこの日午前に放送予定だった子供向けデザイン番組『デザインあ』と教養番組『JAPANGLE』について、NHKは同日、両番組の音楽楽曲を担当している音楽家の過去の不祥事を巡る問題の影響を考慮して放送を見送り、それぞれ別番組に差し替えた。
  • 21日 - 【情報・料理・活動進退】フジテレビ系平日昼前枠『ノンストップ!』(一部地域を除く)の料理コーナー「検索 きょうのおしゃレシピ」を2019年4月より2年3ヶ月担当した元アナウンサーの久代萌美(現・ネットワーク局勤務)が同日を最後に番組を卒業すると共に、9年3ヶ月のアナウンサー生活を締め括った。→「その他テレビに関する話題」7月1日も参照
  • 22日〜9月6日(5日深夜) - 【編成】NHK総合で夏季集中特別編成として、NHKでこれまでに放送されたドラマ・ドキュメンタリーなどを深夜帯を中心に一挙再放送する特集企画『深夜のイッキ見!まつり』を実施。22日(同日は午後帯に編成)は東京五輪開幕の前日ということもあり『大河ドラマ いだてん〜東京オリムピック噺〜』(2019年)の総集編(前編・後編)を4部に亘って放送した。以後、連続テレビ小説『エール』(2020年4月 - 11月)総集編(前・後編。23日〜24日未明)や現在放送中の同『おかえりモネ』の総集編(前編。25日未明(24日深夜))、『NHKスペシャル』『映像の世紀』『ドキュメント72時間』などを編成した。→8月14日~28日も参照
  • 23日 - 8月8日 - 【オリンピック】2021年東京オリンピック(TOKYO2020)が開催。NHK(BSプレミアムを除く)・民放各局(地上波、BS4K放送)にて競技中継・ハイライト番組を放送。開会式2日前(7月21日)から実施の競技(サッカー・ソフトボール予選など)よりNHK総合などで順次中継された。
  • 27日(26日深夜)〜8月3日(2日深夜) - 【スポーツ】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系にて、夏の高校野球代表校を決める各地区予選大会決勝を伝えるハイライト番組『甲子園への道』を同日より全代表校決定まで連日放送。本年度番組キャスターは東留伽(朝日放送テレビアナウンサー)が務めた。
  • 28日・29日 - 【音楽・芸能・イベント】BSテレ東(2K・4K)にて、五木ひろし(演歌歌手)のデビュー50周年を記念したスペシャルコンサート『五木ひろし 50th Anniversary ITSUKIフェス』(5月12日・13日、LINE CUBE SHIBUYAにて収録)を2夜連続で放送(28日:17時58分 - 20時48分、29日:18時54分 - 20時49分。4Kは28日のみ放送)。五木自身の数々の持ち歌に加え、和田アキ子、爆笑問題(太田光・田中裕二)、岡村隆史(ナインティナイン)、ももいろクローバーZなどの豪華ゲストも出演しステージを盛り上げた。
  • 31日 - 【映画】フジテレビ系『土曜プレミアム』にて、 2009年1月のアメリカ・USエアウェイズ1549便不時着水事故を題材としたクリント・イーストウッド製作総指揮・監督の映画『ハドソン川の奇跡』(2016年公開)を地上波初、ノーカット版にて放送。なお、同日は映画本編に加え、実際のニュース映像も紹介したドキュメントも併せて放送した。

8月

8月上期

  • 1日
    • (7月31日深夜)【アニメ】2011年1月〜4月に放送された『魔法少女まどか☆マギカ』の外伝ゲーム作品を原作とし、2020年1月〜3月に第1期が放送された『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』(シャフト制作)の第2期「2nd SEASON -覚醒前夜-」がTOKYO MX・BS11・毎日放送他で放送開始( - 9月26日(25日深夜))。
    • 【バラエティ】TBSほか「日曜グランプリ」枠にて、内村光良がMCを務め、これまで特番で放送し好評を博した『ウッチャン式』をこの日より放送(全10回、 - 10月3日)。初回放送では第3回(15日)までのロケをどの順番で放送するかを内村とゲストが決定する。初回ゲストには川島明(麒麟)、山崎弘也(アンタッチャブル)、若槻千夏が出演。ロケラインナップは「大声×ピン芸人」(おいでやす小田)「昔話×マヂラブ版アップデート」(マヂカルラブリー)「ポンコツ芸人×冠番組」(都築拓紀(四千頭身)・別府ともひこ(エイトブリッジ))の3本を放送した。
  • 10日 - 29日 - 【スポーツ】第103回全国高等学校野球選手権大会(阪神甲子園球場)をNHK総合・Eテレ、朝日放送テレビ・BS朝日(2K・4K)・スカイA(有料CS)にて中継放送。また朝日放送テレビ・テレビ朝日系では大会期間中に恒例となるダイジェスト番組『熱闘甲子園』を月 - 金曜 23時10分 - 23時40分および土・日曜 23時 - 23時30分に放送。番組キャスターは古田敦也(元ヤクルト捕手・兼任監督、『サンデーLIVE!!』レギュラーキャスター)とヒロド歩美(朝日放送テレビアナウンサー)が前回(2019年)に続き就任。また本年度の朝日放送テレビ・ラジオの「高校野球応援し隊」に、ジャニーズ事務所所属のアイドルグループ・なにわ男子が就任すると共に「2021ABC夏の高校野球応援ソング」及び『熱闘甲子園』テーマソングとして、彼らが歌唱する「夢わたし」を起用。
  • 14日 - 【音楽】2020年8月にNHK総合で放送された音楽特番『ライブ・エール』が本年も放送。この年の第2弾は『ライブ・エール2021』と題し、この日18時5分 - 45分・19時30分 - 20時45分(『ニュース7』等による中断あり)の2部構成。司会は前年同様、内村光良と桑子真帆(NHKアナウンサー)が担当した。
  • 14日・21日・28日 - 【教養・キッズ・生物】NHK Eテレで不定期放送されている、香川照之(俳優・歌舞伎役者)冠司会の昆虫を題材にした教育番組『香川照之の昆虫すごいぜ!』が夏休み特集企画として「カマキリ先生といた夏はベスト・オブ・すごいぜ!を打ち上げ祭」と題して放送(14日・21日は14時30分 - 16時28分)。番組では昆虫好きで知られる香川が扮する「カマキリ先生」が過去18回の放送のうち10回をセレクトして特別授業を行ったほか、28日放送(14時30分 - 16時44分)ではその10回から選ぶ「ベスト・オブ・すごいぜ!」も発表した。また、アリの声(ナレーター)は佐倉綾音(声優)が担当。
  • 15日 - 【食・紀行・公営競技】テレビ東京系『日曜ビッグバラエティ』枠にて、平日昼に放送されているグルメドキュメントバラエティ『昼めし旅 〜あなたのご飯見せてください!〜』(関東ローカル、一部地域遅れネットあり)の3時間半SPを放送(18時30分 - 21時54分、3部構成)。第1部(18時30分 - 20時)と第3部(20時50分 - 21時54分)は『昼めし旅SP 離島&田舎で大発見!〜夏のごちそうグランプリ〜』と題して放送、司会はこれまでのSPと同様、田中直樹(ココリコ)が務めた。第2部として20時台は『こんなところで昼めし旅@競輪場〜第64回オールスター競輪(G1)〜』と題して、当日開催のナイター競輪G1競走「第64回オールスター競輪」(福島・いわき平競輪場)を生中継(BSテレ東(2K・4K)でも同時放送、 - 20時50分)したほか、競輪場に来ている人々に密着し、その人の昼食から見える人間ドラマを紹介した。

8月下期

  • 16日
    • 【教養・バラエティ】NHK総合で、"取扱説明書を取扱説明ショーにしたら"をテーマにおくる教養バラエティ番組『万物トリセツSHOW』をこの日の20時台(19時57分 - 20時42分)で初放送。司会は満島真之介(俳優)が担当。第2回は10月11日の同時間帯で放送。
    • 【スポーツ】BSテレ東(2K・4K)にて、米MLBのロサンゼルス・エンゼルスの試合をゴールデンタイム枠にて録画中継で放送。同日放送された対ヒューストン・アストロズ戦(現地時間:15日)を皮切りに、今季最終戦となった10月4日(現地時間:3日)の対シアトル・マリナーズ戦まで全6試合が放送された。
  • 17日 -【スポーツ・近畿広域圏】サンテレビの老舗プロ野球中継番組『サンテレビボックス席』でこの日、東京ドームで行われたセ・リーグ公式戦「DeNA×阪神」戦を生中継。同局制作で東京ドームから試合中継が行われたのはこれが初。
  • 19日 -【トーク・お笑い】テレビ朝日系『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!』が、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の解散(後述)に伴い、この日の放送より番組名から冠を外し『アメトーーク!』に改題して継続。司会は引き続き蛍原徹が単独で務める。
  • 21日 - 22日 - 【特番・福祉】日本テレビ系列31局で『24時間テレビ 愛は地球を救う44』を生放送。メインパーソナリティにはジャニーズ事務所所属のアイドルグループ、King & Princeが初めて就任。本年も3年連続で両国国技館(墨田区横網)をメイン会場として、前年同様、コロナ対策のため無観客で行われた。
  • 22日 - 【トーク・クイズ】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系日曜昼の長寿2番組(『新婚さんいらっしゃい!』『パネルクイズ アタック25』)が史上初のコラボを実施、両番組の司会者が双方の番組に相乗の形で出演。『新婚さん〜』には『アタック25』司会の谷原章介、『アタック』には『新婚さん』の司会コンビである桂文枝&山瀬まみがそれぞれゲスト出演、また『新婚さん』出場の新婚夫婦2組は『アタック』にも解答者として出場した。なお、後述の通り『アタック』は翌月で終了のため、現行の両番組では最初にして最後のコラボ企画となった。
  • 23日 - 【ドキュメンタリー・特番】日本テレビ系で『24時間テレビ』の事後特番として、この日21時より、24時間テレビの一企画として行われた「募金リレー」の裏側に密着したドキュメント『復興への想いを繋ぐ募金リレー ランナーたちの舞台裏』を放送した( - 22時54分)。
  • 24日〜9月5日 - 【スポーツ・福祉】2021年東京パラリンピック(TOKYO2020)が開催され、NHK(総合・Eテレ・BS1・BS4K・BS8K)で競技中継・ハイライト番組を放送したほか、民放各局でも一部競技中継や特集番組を随時放送した。なお、民放でパラリンピックを放送されたのは今回が史上初となった。
  • 25日 - (24日深夜)【スポーツ・近畿広域圏】朝日放送テレビにて『第25回全国高等学校女子硬式野球選手権大会』決勝戦「神戸弘陵×高知中央」(阪神甲子園球場、23日開催)を録画中継で放送(3時14分 - 4時14分)した。
  • 26日 - 【情報・表現問題】日本テレビ系『スッキリ』のこの日の放送において、3月12日の番組内でアイヌ民族に対する不適切な表現を放送したことについての検証番組を放送。今回問題が起きた経緯やその問題点、今後の対策を挙げるとともに、番組MCの加藤浩次、サブMCの森圭介(日本テレビアナウンサー)、同局情報制作局長の山田克也が改めて謝罪した。
  • 27日・28日 - 【追悼・バラエティ・情報・演芸・近畿広域圏】読売テレビにて、17日に84歳で死去した笑福亭仁鶴(落語家・タレント)の追悼番組を関西ローカルにて放送。27日の『大阪ほんわかテレビ』(金曜19時台)では、1993年6月の放送開始から2017年まで約24年にわたりレギュラー出演した仁鶴を偲び「大阪ほんわかテレビ特別企画 仁鶴師匠ありがとうございましたスペシャル!」と題し、間寛平や桂南光、月亭方正、笑福亭笑瓶、森たけしらといった新旧レギュラー陣が、同番組の「顔」であった仁鶴を偲び、在りし日の仁鶴の姿を過去の映像で振り返った。また28日(27日深夜)は「金曜日はシンデレラ」枠で、『平成紅梅亭 笑福亭仁鶴追悼特番』(1時26分 - 3時20分。)と題して、過去に同番組で放送した仁鶴の高座から名作3席をアンコール放送した。
  • 28日 - 【芸能・人物・追悼・近畿広域圏】毎日放送にて、笑福亭仁鶴(17日没、84歳没)の追悼特別番組『追悼 笑福亭仁鶴さん〜天国ってどんなんかなー〜』を放送(13時54分 - 14時30分)。『ヤングおー!おー!』(1969年 - 1982年)や『仁鶴・たか子の夫婦往来』(1974年 - 1977年)など同局の番組で数多くレギュラー出演した仁鶴を偲び、同局が保有する秘蔵映像を紹介した他、6代桂文枝、仁鶴の一番弟子の笑福亭仁智らのインタビューも放送された。
  • 28日・29日 - 【特番・音楽・お笑い】フジテレビ系にて、"歌と笑いの融合"をスローガンとしてこの両日、音楽とお笑いをカップリングした総計9時間の大型生番組『FNSラフ&ミュージック〜歌と笑いの祭典〜』を放送(28日:18時30分 - 23時10分、29日:18時59分 - 23時9分)。平均視聴率は第1夜が世帯8.7%・個人5.8%、第2夜が世帯9.2%・個人6.0%だった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。
  • 29日
    • 【情報・バラエティ】TBS系『アッコにおまかせ!』で、後述の事情(「その他テレビに関する話題」6月24日を参照)により、この日放送分から4代目の進行アシスタントとして宇内梨沙(TBSアナウンサー)が就任。TBSテレビに所属する女性アナウンサーからは初めての起用となった。
    • 【映画・追悼】BSテレ東(2K・4K)にて、19日に死去した俳優の千葉真一(82歳没)を追悼し、千葉のハリウッドデビュー作ともなった映画『エイセス/大空の誓い』(1992年、米国/ジョン・グレン監督)をこの日『シネマスペシャル』(19時 - 20時54分)枠で放送した。
  • 30日
    • 【報道】TBS系『news23』はこの日より国山ハセン(TBSアナウンサー)が新加入。小川彩佳(フリーアナウンサー)と共にメインキャスターを務めるほか、フィールドキャスターも兼任する。
    • 【情報・近畿広域圏】読売テレビ『朝生ワイド す・またん!』(関西ローカル)は、この日より放送時間を40分繰り上げ、5時10分開始となる。同番組は前年9月28日より足掛け1年コロナの影響により、従来(5時20分 - )より30分繰り下げ、5時50分より開始していた( - 8時)。

9月

9月上期

  • 1日 - 【スポーツ】TBS系にてこの日21時より、プロボクシング・WBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(Ambition GYM)の防衛戦となる対フランシスコ・ロドリゲス・ジュニア( メキシコ)戦(東京・大田区総合体育館)を生中継。ゲストとして東京五輪女子フェザー級金メダリストの入江聖奈が出演した。
  • 2日 - 【スポーツ】
    • 読売テレビ製作・日本テレビ系にて、この年2年ぶりに開催された『Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト』(滋賀県彦根市・松原水泳場、2021年7月31日・8月1日開催)を放送(19時 - 20時54分)。司会は矢部浩之(ナインティナイン)と羽鳥慎一が務め、西川貴教、髙橋ひかる、ファーストサマーウイカらがゲストとして出演した。
    • テレビ朝日系にて、サッカー・2022 FIFAワールドカップ・アジア最終予選、日本代表のホーム初戦「日本×オマーン」戦(大阪府吹田市・市立吹田サッカースタジアム)を生中継(18時45分 - 21時15分)。同戦を皮切りに、2022年3月まで行われる同予選の日本代表ホーム5試合を同局系列で中継放送予定。
  • 3日
    • 【報道・政治】この日12時過ぎに、自由民主党総裁菅義偉(内閣総理大臣)が次期総裁選挙不出馬の意向を固めたことを受け、NHK・民放各局にてニュース速報として伝えた。これにより、NHK総合・民放各局では当時放送中の番組を中断もしくは予定番組を休止し、報道特別番組を編成、菅首相の記者会見の模様を伝えた。
      • NHK総合ではこの日の『連続テレビ小説 おかえりモネ』の再放送を30分繰り下げた(13時15分 - 13時30分)ほか『ニュース7』も20時まで拡大して放送した。
      • テレビ朝日系では『大下容子ワイド!スクランブル』を急遽30分延長し、13時30分まで放送。同日の『徹子の部屋』は休止となった。
    • 【教養・実用】NHK Eテレにて、かつて放送されていた子供向け工作番組『つくってあそぼ』(1990年 - 2013年)を大人向けに復活した特番『オトナのつくってあそぼ DO IT YOURSELF!』をこの日夜に放送(22時30分 - 22時55分)。同番組では『つくってあそぼ』放送当時の子供たちが大人となった今、DIYを通して、改めて”ものづくり”の楽しさを思い出してもらう、というもの。番組ナビゲーターとして、バンドマンでもある俳優の浜野謙太(在日ファンク)が「ワクワクさん」ならぬ「ソワソワさん」役で出演し、トロンボーン作りに挑戦したほか、番組の合間にはDIYの歴史などについても紹介した。
  • 5日〜26日 - 【紀行・バラエティ・大阪府】テレビ大阪(TVO、テレビ東京系)にて9月限定として、日曜昼枠でローカル旅バラエティ『チャリンジャーZ』(全4回、日曜11時55分 - 12時55分)を放送。番組では吉本興業所属の漫才コンビ・ミルクボーイ(内海崇・駒場孝)MCの下、同社所属のピン芸人・今井らいぱちが自転車で大阪府下43市町村を走り回り、通過する市町村に存在するZ級の物を一つは必ず見つけてPRしながら走り続けるミッションに挑戦した。
  • 6日 - 【音楽・追悼】BS日テレ(2K・4K)『歌謡プレミアム』ではこの日、8月14日に死去した歌手のジェリー藤尾(81歳没)を偲び、生前の故人が出演した同番組(2018年2月19日放送)をアンコール放送した。
  • 8日 - 【演芸・お笑い】日本テレビ系にて、ベテランから第7世代まで幅広い年代の芸人が定番ネタや新作などを披露するお笑い特番『NETA FES JAPAN』第3弾(19時 - 21時54分)を放送。司会は今田耕司と有吉弘行、進行役は水卜麻美・岩田絵里奈(共に日本テレビアナウンサー)がそれぞれ務め、今回はアイデンティティ、霜降り明星、チュートリアル、陣内智則らが出演した。
  • 9日 - 【報道・情報】NHK総合『ニュース シブ5時』女性キャスターの守本奈実(NHKアナウンサー、2018年10月より在任)が、第2子懐妊に伴う産休準備のため、この日の放送をもって3年近くキャスターを務めた同番組を卒業。
  • 10日
    • 【クイズ】日本テレビ系にて、毎年恒例のクイズ特番『ライオンスペシャル 第41回全国高等学校クイズ選手権(高校生クイズ2021)』を放送(21時 - 22時54分)。前年で勇退した桝太一(日本テレビアナウンサー)の後任となる第5代総合司会として安村直樹(同)、メインサポーターに女性アイドルグループ・日向坂46、メインパーソナリティーにお笑いコンビ・かまいたち(濱家隆一・山内健司)、スペシャルパーソナリティーには同番組に2回出場した経験を持つクイズタレントの伊沢拓司がそれぞれ務めた。
    • 【バラエティ・岡山県・香川県】岡山放送(OHK、フジテレビ系)で7月31日まで放送していたハナコ(菊田竜大・秋山寛貴・岡部大)の冠バラエティ番組『ハナコのBuzzリサーチ』(2019年4月10日 - )について、9月一杯で番組を打ち切り終了とすることをこの日、番組公式サイトならびに秋山・岡部の各Twitterにて報告した。→「その他テレビに関する話題」9月29日も参照

9月中期

  • 11日 - 【バラエティ・追悼】NHK総合『バラエティー生活笑百科』(BK制作)ではこの日の放送にて、相談室長(司会)を番組開始から36年間務め、8月17日に死去した上方落語家の三代目笑福亭仁鶴(84歳没)の在りし日を偲ぶ追悼企画を放送。番組では三代目仁鶴“室長”の名場面やゆかりの人物へのインタビュー、或いはNHKアーカイブスに保管されている三代目仁鶴出演の『初笑い東西寄席』などの貴重な番組映像を紹介した。
  • 11日・12日・18日・19日・23日 - 【アニメ】フジテレビ系にて、後述の『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』テレビ初放送に先駆け、アニメ『鬼滅の刃』の『竈門炭治郎 立志編 特別編集版』を土・日・祝日の5夜連続、各日19時より特集放送した。
  • 12日
    • 【スポーツ】この日日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)が開幕。日本テレビと朝日放送テレビでそれぞれローカル枠で開幕戦を中継した。
      • 【関東広域圏】「日テレ・東京ヴェルディベレーザ×三菱重工浦和レッズレディース」戦(東京都北区・味の素フィールド西が丘)を、日本テレビで13時15分 - 15時30分枠で生中継。
      • 【近畿広域圏】「INAC神戸レオネッサ×大宮アルディージャVENTUS」戦(神戸市兵庫区・ノエビアスタジアム神戸)を、朝日放送テレビで10時 - 11時50分枠で生中継。
    • 【音楽・BS】BS12 トゥエルビの音楽番組『ザ・カセットテープ・ミュージック』(2017年10月 - )が4年間のレギュラー放送を終了、今後は単発特番として継続。
  • 13日・ 20日 -【教育・バラエティ】NHK Eテレにて、新しい地図(稲垣吾郎・香取慎吾・草彅剛)出演による子供向け教育バラエティ番組『ワルイコあつまれ』を2週連続で放送(13日:8時25分 - 8時55分(再放送:19時25分 - 19時55分)、20日:19時25分 - 19時55分(再放送:23日9時 - 9時30分))。
  • 14日 -【バラエティ】日本テレビ系『幸せ!ボンビーガール』がこの日で最終回、10年半の歴史に幕。
  • 16日
    • 【報道・災害・編成】NHK総合ではこの日18時40分過ぎに石川県能登半島付近で発生した地震(珠洲市で震度5弱を観測)を受け、総合テレビで直ちに緊急報道体制に入り、当日の『ニュース7』を20時まで延長して放送。このため同日予定の『所さん!大変ですよ』(19時30分 - 19時57分、近畿ブロックを除く)を休止、『日本人のおなまえ』(19時57分 - 20時42分)は3分遅れで20時から放送した。
    • 【バラエティ・教養】テレビ朝日系『日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』(2015年4月 - )がこの日で終了、6年半の歴史に幕。
  • 17日
    • 【報道・政治・気象・編成】NHK総合ではこの日、自由民主党総裁選挙や台風14号関連のニュース編成のため、午後の番組を一部大幅変更。まず13時台に自民党総裁選立候補者の演説会のニュース特番を放送し、続く14時のニュースを拡大して放送(このため『京コトはじめ』(BK制作)は休止)、続く15時より自民党総裁選立候補者の共同記者会見のニュース特番を放送(このため『大相撲秋場所・六日目』は16時12分より中継放送)。また19時からの『ニュース7』も自民党総裁選や台風関連のニュースを中心に伝えるため20時15分まで拡大して放送し、後続の19時台後半の地域別番組(例:関東地区は『首都圏情報 ネタドリ!』)は45分繰り下げて放送(20時15分 - 20時42分)した。このため同日休止した『チコちゃんに叱られる!』は翌朝の再放送枠にて放送した。
    • 【地域情報・近畿広域圏】読売テレビで月1回金曜日に放送されていた『a-yan』(2020年12月11日 - )が9月の放送となるこの日で最終回、10か月の放送に幕。翌月より木曜日へ移動し『ツキいちanna』(後述)へとリニューアル。→10月28日も参照
  • 17日・24日 - 【バラエティ】TBS系『ぴったんこカン・カン』(2003年4月15日 - )が終了。これに伴い、17日(2時間SP、20時 - 22時)と24日(3時間SP、19時 - 22時)の両日「ぴったんこ大感謝祭」と題したフィナーレ特別企画を放送。最終回は番組常連ゲストだった米倉涼子(女優)を迎え「米倉涼子・安住紳一郎 爆買い&極上グルメ!!豪華ラストツアー」と題して放送し、18年半にわたる放送の歴史に幕を下ろした。
  • 18日
    • 【報道】NHK総合
      • 【気象】この日は台風14号の影響により、早朝の『おはよう日本』より随時台風関連のニュースを放送。また午前10時のニュースを10分拡大し10時10分まで、11時のニュースは10時55分に前倒し開始・5分拡大し、関東地区では11時5分 - 11時24分の枠で台風関連のローカルニュースを放送した。
      • 【政治】14時より、自民党総裁選挙立候補者らによる討論会の模様をニュース特番として中継放送。このため同日の『土曜スタジオパーク』は休止、『大相撲秋場所・七日目』は16時より中継放送された。
    • 【音楽・BS】BSフジ(2K・4K)で放送のいきものがかり冠番組『BSいきものがかり』ではこの日『BSいきものがかり 3人でのラスト出演SP』と題し、同バンドの結成時からのメンバーである山下穂尊(ギター・ハーモニカ担当)のグループ脱退に伴い、3人でのレギュラー最終回となる特別編を放送した。
  • 18日・20日 - 【映画】フジテレビ系にて、木村拓哉主演の映画最新作『マスカレード・ナイト』(東野圭吾原作、鈴木雅之監督、共演:長澤まさみ他)の劇場公開(17日)を記念して、木村が主演した映画作品2本を『マスカレード・ナイト公開記念SP!』と題して特別放送。18日は「土曜プレミアム」枠にて、最新作と同様東野原作・鈴木監督によるサスペンス映画の前作『マスカレード・ホテル』(2019年公開)を(21時 - 23時40分)、続く20日は、2001年1月期放送の月9ドラマの劇場版で、これも鈴木がメガホンを執った『HERO』(2007年公開、共演:松たか子他)を(21時 - 23時28分)それぞれ放送した。
  • 19日 - 【バラエティ】テレビ朝日系日曜22時台前半の『爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!』(2019年10月 - )が終了、2年間の歴史に幕。

9月下期

  • 22日 - いずれも【バラエティ】
    • 【紀行・文化】NHK総合の水曜20時台(20時15分 - 20時42分)の放送していたサンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)冠MCの温泉バラエティ番組『サンドのお風呂いただきます』(2019年4月3日 - )が、翌週からの新番組開始(後述)に伴い、この日をもってレギュラー放送を終了、2年半の歴史に幕。最終回のゲストには郷ひろみ(歌手)が登場した。レギュラー終了後も単発特番として継続(→2022年1月2日のできごとも参照)。
    • 【ドキュメンタリー・トーク】テレビ朝日系水曜19時台、ネプチューンMCのドキュメントバラエティ『あいつ今何してる?』(2015年10月10日 - )が、この日の放送をもってレギュラー放送を終了、6年の歴史に幕。以後は単発特番として不定期放送。
  • 23日
    • 【バラエティ】テレビ朝日系、前週終了の『ハナタカ!優越館』の後番組として木曜19時台にて『ウラ撮れちゃいました』をレギュラー化し放送開始。MCは全局通して初のゴールデンタイムでのレギュラー番組となるかまいたちと、同じくゴールデンタイム番組の司会者初挑戦となる白石麻衣(女優、元乃木坂46)が務める。初回のこの日は3時間SP(18時45分 - 21時48分)。
    • いずれも【演芸】
      • 【近畿広域圏】NHK総合(近畿ブロック)にて毎年恒例の『第51回NHK上方漫才コンテスト』(BK制作。8月30日、NHK大阪ホールにて収録)を総合テレビにてこの日の22時 - 23時12分に放送。当初は前週16日19時30分 - 20時42分に放送する予定であったが、同日夕方に発生した能登半島地震の影響により放送を延期としていた。優勝はビスケットブラザーズ(吉本興業所属)。
      • 【BS】BS朝日(2K・4K)の演芸番組『お笑い演芸館VS.』(4月1日 - )がこの日最終回を迎え、2016年4月より開始しタイトル・放送枠を変えながら続いた『お笑い演芸館』シリーズが終了、5年半の歴史に幕。最終回は「昭和のレジェンド!元祖・破天荒芸人」と題し、マギー司郎(マジシャン)とおぼん・こぼん(漫才コンビ)が出演した。
  • 25日
    • 【トーク・バラエティ】日本テレビ系土曜23時30分枠(一部地域を除く)の有吉弘行冠番組『有吉反省会』(2013年4月 - )がこの日をもって終了、8年半の歴史に幕。
    • 【スポーツ・オリンピック】TBS系のスポーツ・オリンピック情報番組『東京VICTORY』(2019年7月 - )がこの日を最後に終了。最終回は「北京五輪SP」と題し、冬季オリンピックについて特集し、2年3か月に亘る放送を締め括った。
    • フジテレビ系
      • 【トーク・関東広域圏】朝の情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』(3月終了)にて、司会の小倉智昭(フリーアナウンサー)自らホストを務めていた番組内のコーナー『小倉ベース』が独立特番としてこの日、13時30分 - 14時30分枠(関東ローカル)で放送。今特番でも小倉がホストを務め、ゲストには上戸彩(女優)、池田エライザ(モデル)、カズレーザー(タレント)が登場した。
      • 【映画・アニメ】『土曜プレミアム』にて、日本映画歴代興行収入第1位を記録した2020年のアニメ映画『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』を放送(21時 - 23時40分)。→9月11・12・18・19・23日も参照
    • 【ドキュメンタリー・人物】NHK BSプレミアムにて、稀代のロックスター・内田裕也(2019年没)と女優・樹木希林(2018年没)の夫婦の軌跡を未公開資料や貴重な映像を交えながら紹介するドキュメンタリー特番『希林と裕也〜トリックスター夫婦の昭和平成史〜』(19時30分 - 21時)を放送。番組ナレーションは黒木華(女優)と白竜(俳優)が務め、また夫妻の娘夫婦である内田也哉子(女優)と本木雅弘(俳優)、また岸部一徳(俳優)、尾藤イサオ(歌手)ら故人縁の人々らも登場した。
  • 26日
    • 日本テレビ系
      • 【報道】日曜夕方の『真相報道 バンキシャ!』2代目女性キャスターを務めていた夏目三久が、自身の芸能界・放送界引退に伴い退任。
      • 【トーク】日曜22時台の資生堂一社提供トーク番組『おしゃれイズム』(2005年4月10日 - )が終了、最終回となるこの日の1時間SP『おしゃれイズム サプライズゲストSP』(22時 - 23時)をもって16年半の歴史に幕。
      • 【バラエティ・中京広域圏】中京テレビにて、1976年4月〜1994年3月にかけて同局製作・日本テレビ系ほかで放送された『お笑いマンガ道場』の27年ぶりとなる復活特番『復活!令和もお笑いマンガ道場』を放送(16時25分 - 17時30分)。8月8日からの同局公式YouTubeチャンネルでの先行配信を経て、この日に地上波(中京ローカル)で放送した。
    • テレビ朝日系
      • (25日深夜)【教養・バラエティ・動物】日曜未明(土曜深夜)枠の動物教養バラエティ『アニマルエレジー』(2020年10月 - )が、司会の夏目三久の引退に伴い終了、1年で幕。
      • 【クイズ】朝日放送テレビ制作で、1975年4月6日に放送開始され2000回以上の歴史を誇る日曜13時台の長寿クイズ番組『パネルクイズ アタック25』が終了。最終回は1時間拡大SP(12時55分 - 13時55分)として「史上最強のチャンピオン決定戦」と銘打った特別企画を行い、46年半に亘る放送を締め括った。なお、終了から半年後の2022年3月27日より、同日開局したBS局・BSJapanextにて『パネルクイズ アタック25 Next』として復活した(→2022年3月27日のできごとも参照)。
      • 【映画】スパイアクション映画『007』シリーズの最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(主演:ダニエル・クレイグ)日本公開(10月1日)を記念してこの日21時より、シリーズ前作『007 スペクター』(2015年公開、ダニエル・クレイグ主演)を放送( - 23時5分)。
    • 【お笑い】フジテレビ系にてこの日19時より、ザ・ドリフターズのコントを再現する3時間特番『ドリフに大挑戦スペシャル』(イザワオフィス制作)を放送( - 21時54分)。同特番ではドリフを愛してやまない芸人らが"ドリフ・ラヴァーズ"として、『ドリフ大爆笑』の定番作「もしもシリーズ」や『8時だョ!全員集合』(TBS系)の「ヒゲダンス」など数々の名作・傑作コントに挑戦した。番組にはドリフターズ(加藤茶、仲本工事、高木ブー)の他、"ドリフ・ラヴァーズ"としてサンドウィッチマン、劇団ひとり、阿佐ヶ谷姉妹、飯尾和樹(ずん)、飯塚悟志(東京03)、カンニング竹山などの芸人勢や、俳優の遠藤憲一、男性アイドルグループSnow Manの深澤辰哉・向井康二・宮舘涼太ら、総勢30名超のタレントが出演した。なお、同特番は翌2022年5月8日に第2弾が放送されている(→2022年5月8日のできごとも参照)。
  • 27日
    • NHK
      • 【報道・情報】総合テレビ『ニュース シブ5時』の新たな女性キャスターとして、久保田祐佳と庭木櫻子(共にNHKアナウンサー)の両名が就任、隔週交代で担当。
      • 【キッズ・音楽・社会貢献】Eテレにてこの日、NHK2020応援ソング・プロジェクト「パプリカ」のフィナーレを飾る特番『あしたにたねをまこう!LIVE』を放送(19時25分 - 19時55分)。番組ではプロジェクト終了ならびにキッズユニット・Foorinの解散に伴い、これまでの活動の軌跡を振り返る特集などを放送した。MCはつるの剛士(タレント・俳優・歌手)と上白石萌歌(女優・歌手)が務めた。
      • 【紀行】BSプレミアム・BS4K『にっぽん縦断 こころ旅』は、9月13日に開始したばかりの「秋の旅」( - 12月24日)がコロナ緊急事態宣言の発出延長に伴いロケが中断となったため、この週から10月8日までの放送予定を変更、本年4月12日 - 7月16日に放送された「春の旅」の中から2週分をアンコール放送した(「秋の旅」は10月18日より再開)。
    • 【報道】日本テレビ系『news zero』、月〜水曜の新たな天気・カルチャー担当キャスターに黒田みゆ(日本テレビアナウンサー)が就任。
    • 【バラエティ・情報】毎日放送制作・TBS系『教えてもらう前と後』(2017年10月17日 - )がこの日をもって終了、5年間の歴史に幕。
  • 28日
    • 【報道・政治】NHK総合ではこの日、19都道府県の緊急事態宣言及び9県の蔓延防止等重点措置の解除に向けた菅義偉首相の記者会見のため『ニュース7』を45分拡大して放送。これに伴い同日の『サラメシ』を繰り下げて20時15分 - 20時42分の枠へ移動、また、同日休止した『うたコン』は翌週10月4日(月曜日)に振り替えて放送された。
    • 日本テレビ系
      • 【芸能】ダンスボーカルグループ・EXILEがデビュー20周年を迎えるのに伴い、デビュー記念日の翌日となるこの日、同局系で放送の各番組にメンバーがゲスト出演した。また翌29日未明(この日深夜)0時59分 - 1時59分に関東ローカルにて特番『EXILE 20周年スペシャル』を放送した(Hulu等でも配信あり)。
      • 【バラエティ】「プラチナイト」枠火曜日の『ウチのガヤがすみません!』(2017年4月4日 - )がこの日をもって終了、4年半の歴史に幕。
  • 29日
    • 【報道・政治】この日自民党総裁選挙の投開票ならびに新総裁決定に伴い、各局で報道特別番組を編成した。
      • NHK総合では、特設ニュースを13時 - 15時39分まで放送した。
      • 【情報・編成】テレビ朝日系『大下容子ワイド!スクランブル』は同日の第2部の放送時間を171分拡大、これにより番組最長の5時間21分にわたっての放送となった。このため同日の『徹子の部屋』は15時51分 - 16時21分、『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』(朝日放送テレビ制作)は16時21分 - 16時36分にそれぞれ繰り下げて放送された。
      • TBS系では『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』(CBCテレビ制作、一部地域を除く)を15時20分までに短縮の上、一部地域を除いて『Nスタ』を枠拡大し15時49分まで『NスタSP』を放送。
      • 【関東広域圏】テレビ東京では『池上彰の選挙ライブ』を13時40分 - 15時40分枠(関東ローカル)で放送、今回も池上彰が政治や選挙について解説した。
      • フジテレビ系では『バイキングMORE』に引き続き、14時45分 - 15時45分の枠で報道特別番組『FNN Live News 自民党総裁選』を放送した。
    • 【情報・バラエティ】NHK総合水曜20時台『サンドのお風呂いただきます』の後番組として、同じサンドウィッチマン司会による情報バラエティ番組『ロコだけが知っている』(大阪局〈BK〉主幹制作、全国各地のNHK放送局が制作協力)が不定期特番から昇格しレギュラー放送開始。初回放送はゲストに青山テルマ(歌手)、小林幸子(演歌歌手)、永瀬廉(King & Prince)が出演した。
    • 【特番・地域別】TBS系
      • 【音楽・お笑い・近畿広域圏】毎日放送で毎年恒例の『歌ネタ王決定戦』をこの日20時より生放送。この年は『歌ネタ王決定戦 2021 FINAL』と題して行われ、最終王者にはZAZY(吉本興業所属)が輝き、2013年の第1回から9年の歴史に幕を下ろした。
      • 【バラエティ・広島県】中国放送(RCC)ではこの日のゴールデン枠にて『RCCアンガ&千鳥のバラエティーナイト』と題し、中国地方出身のお笑いタレントの冠特番2本を編成。19時台はアンガールズ(田中卓志・山根良顕、広島県出身)メインによる『たなカンペ~アンガールズ田中が瀬戸内でTVディレクターに転生した件~』(RSK山陽放送・テレビ山口・あいテレビへも同時ネット)を、続く20時台は千鳥(ノブ・大悟、岡山県出身)の冠番組で、同局でレギュラー放送されている『千鳥の出没!ひな壇団』のスペシャル版『千鳥のひな壇団ゴールデン ひな-1グランプリ』をそれぞれ放送した。
  • 30日
    • 【情報】日本テレビ系『ZIP!』の木曜パーソナリティーを務めた吉田沙保里(元レスリング選手、2019年4月4日より在任)がこの日の放送を以て卒業。吉田は今後「ZIP!スポーツパーソナリティー」として引き続き、スポーツ関連企画などに不定期で出演する。
    • 【活動進退】この日をもって夏目三久(フリーアナウンサー、元日本テレビアナウンサー)が芸能・放送界から引退、全ての活動を終了。これにより同日放送の番組で最後のテレビ出演となった。→「その他テレビに関する話題」も参照
      • 【情報】TBS系平日朝枠の『あさチャン!』(2014年3月31日 - )が同日放送をもって終了、7年半の歴史に幕。
      • 【バラエティ・トーク】テレビ朝日系にて『マツコ&有吉の怒り新党』(2011年4月 - 2017年3月)の復活特番『マツコ&有吉の怒り新党 解散!!生放送2時間スペシャル』と題し2時間生放送(20時 - 21時48分)。総裁秘書(アシスタント)役でレギュラー出演していた夏目にとって、夫・有吉弘行(政調会長)、マツコ・デラックス(幹事長)との最後の共演となるうえ、同番組自体も本特番を最後に完全終了。
    • 【バラエティ・神奈川県】テレビ神奈川(tvk)はこの日、6月以降諸事情により放送休止(中断)していたローカルバラエティ番組『水溜りボンドの○○いくってよ』(2020年10月 - )について、コロナなどの社会情勢などを総合的に勘案した結果、放送再開を断念しこのまま打ち切ることを決定したことを番組公式サイトにて発表した。→6月25日の項も参照。
    • 【情報・自動車・BS】BS朝日(2K・4K)『カーグラフィックTV』が前週(25日)までの土曜23時台後半から『お笑い演芸館VS.』の後番組として木曜22時台へ移動。

10月

10月第1週

  • 1日
    • (9月30日深夜)【紀行・トーク・関東広域圏】日本テレビ木曜深夜(金曜未明)の紀行トーク番組『アナザースカイ』(2008年10月 - )が終了、13年間の歴史に幕。
    • テレビ朝日系
      • 【報道】『スーパーJチャンネル』メインキャスターの林美沙希(テレビ朝日アナウンサー、2018年10月1日より在任)が3年間務めた同番組を、『報道ステーション』木・金曜サブキャスターの森川夕貴(同、2016年4月より出演、気象キャスター→サブキャスターを歴任)も同日をもって5年半務めた同番組をそれぞれ卒業した。
      • 【バラエティ・トーク・ドキュメンタリー・自然】この日放送の『ザワつく!金曜日』では19時台のレギュラー放送に続き、20時より第2部として『ザワつく!金曜日 特別編 地球バカ一代』を放送(20時 - 21時48分)。危機に瀕する地球を型破りな方法で保護する人物を徹底取材した。
    • 【報道・情報】TBS系平日朝枠で『あさチャン!』の後番組として、安住紳一郎(同局アナウンサー、金曜除く)と香川照之(俳優・歌舞伎役者、金曜のみ)がメインキャスターを務める新情報番組『THE TIME,』(ザ・タイム)を放送開始(5時20分 - 8時)。番組コンセプトは「ニッポンの朝がみえる」で、安住が生放送帯番組を担当するのは『ジャスト』(1998年 - 2005年)以来約16年ぶりとなり、香川は週1回ながらも初の生の情報番組MCとなる。これに伴い、安住が司会を務めていた『ぴったんこカン・カン』は前述の通り9月24日放送分で終了した。
    • 【キッズ・情報・バラエティ】テレビ東京系『おはスタ』のマスコット「おはガール」を務めたGirls2(ダンス&ボーカルユニット)メンバーのうち前年4月から加入の4名(菱田未渚美、山口綺羅、原田都愛、石井蘭)がこの日をもって、1年半出演した同番組を卒業した。
    • 【教養・ドキュメンタリー・BS】NHK BSプレミアム・BS4Kにて、3月に一旦終了した『イッピン』が半年ぶりに放送再開、放送枠も火曜→金曜19時台後半(19時30分枠 - 20時)に移動、この日より新シリーズを開始。
  • 2日
    • (1日深夜)【バラエティ・近畿広域圏】読売テレビにて、東急エージェンシーとジャパンコンテンツエンターテインメントとの共同企画「越境放送」の舞台裏を映したドキュメントバラエティ『越境放送バリ』がこの日より関西ローカルで放送開始(土曜(金曜深夜)2時1分 - )。宮川大輔(お笑いタレント)・池田美優(みちょぱ、モデル・タレント)と吉村崇(平成ノブシコブシ)、のん(女優)の3組がYouTubeチャンネルを立ち上げ動画を作成し配信、その製作の舞台裏を番組で放送するとともに、渋谷駅前の大型ビジョン「Q’S EYE」や東急線車内の「TOQビジョン」でも専用動画等の公開を行う。のんは同番組が地上波民放テレビ復帰作となる。
    • NHK
      • 【ドキュメンタリー】総合テレビにてこの日「もし、人生最後の会話だとしたら、あなたは誰と何を話しますか?」をテーマに、各地の市井の人々から「あなたの人生最後の会話」を録画・録音し、その会話の中の人間模様を紡ぐドキュメンタリー番組『シェア・ストーリーズ〜人生最後に誰と何を話しますか?〜』(22時40分 - 23時10分)を放送。
      • 【アニメ】Eテレにて、小山愛子の漫画を原作とする、京都を舞台にしたグルメアニメ『舞妓さんちのまかないさん』をこの日より土曜9時20分 - 9時29分枠で放送開始( - 2022年6月11日)。ヒロイン「キヨ」の声は花澤香菜(声優)が担当する。
      • 【音楽】BSプレミアム・BS4Kでは『伝説のコンサート』の第6弾として、西城秀樹(1955年 - 2018年)の歌手デビュー50周年を記念し『伝説のコンサート 西城秀樹デビュー50年スペシャル』(19時30分 - 22時50分)を放送。番組は2部構成で、1部は西城のトップスターへの道のりを、西城が出演したNHK・民放各局の歌番組の映像などで振り返った。続く2部は、1985年の日本武道館(千代田区北の丸)でのコンサートをテレビ初放送した。
    • 【トーク・バラエティ】日本テレビ系土曜23時30分枠の新番組として、本年1月から3月にかけて数回に亘り放送された千鳥・かまいたち(いずれも吉本興業所属)の冠スペシャル番組『千鳥VSかまいたち』をレギュラー化し、タイトルを『千鳥かまいたちアワー』と改題して放送開始。
    • 【バラエティ】テレビ朝日系土曜22時台後半枠の新番組として、水曜19時台へ移動する『ノブナカなんなん?』の後枠(土曜22時25分 - 22時55分)に、3月まで『バラバラ大作戦』木曜未明(水曜深夜)枠にあった『ブイ子のバズっちゃいな!』がプライム枠に進出し、新たに『電脳ワールドワイ動ショー』として放送開始。メインMCは旧番組から小峠英二(バイきんぐ)が続投、進行役には林美沙希(テレビ朝日アナウンサー)が就任。初回は1時間SP(21時55分 - 22時55分)。
    • TBS系
      • 【報道・情報】土曜朝枠の『まるっと!サタデー』(一部地域除く)が放送時間を30分拡大、5時30分 - 7時30分の2時間番組となる。同時にメインキャスターも駒田健吾(同局アナウンサー)から山内あゆ(同)に交代。
      • 【お笑い・演芸】この日14時より、前年に続き2回目となる8時間の大型お笑い特番『お笑いの日2021』を生放送( - 21時54分)。総合司会はダウンタウン(松本人志・浜田雅功)が務め、『お笑いミクスチャーフェス』『賞金奪い合いネタバトル ソウドリ〜SOUDORI〜』『ザ・ベストワン』といった企画の他、19時から年1回恒例のコント日本一決定戦『キングオブコント2021』決勝を放送。『KOC』は本年より松本人志以外の審査員を総入れ替え、前回までのさまぁ〜ずとバナナマンが勇退し、秋山竜次(ロバート)、飯塚悟志(東京03)、小峠英二(バイきんぐ)、山内健司(かまいたち)といずれも歴代王者4名が就任した。優勝は空気階段(吉本興業所属)。
  • 2日・4日(3日深夜) - 【スポーツ】日本テレビ系『Going!Sports&News』では同月よりスポーツ担当アナウンサーが総交代。土曜は市來玲奈と田辺大智、日曜は忽滑谷こころと大町怜央(いずれも日本テレビアナウンサー)がそれぞれ担当。4人全員が同局入社5年以下の若い布陣となる。
  • 3日
    • 【報道】日本テレビ系『真相報道 バンキシャ!』では、夏目三久の引退に伴う後任の第4代女性キャスターとして、夏目の後輩でもある後呂有紗(同局アナウンサー)がこの日より就任。
    • 【バラエティ】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系で『アタック25』の後番組として、ジャニーズWESTの冠番組『あなたの代わりに見てきます!リア突WEST』を日曜未明(土曜深夜、関西ローカル)から日曜昼枠・全国ネットに昇格、この日より放送開始。
    • 【アニメ】
      • テレビ東京系日曜10時台前半枠にて『プリティーシリーズ』10周年記念作品となる新作シリーズ『ワッチャプリマジ!』(タツノコプロ・Dongwoo A&E共同制作)が放送開始( - 2022年10月9日)。総監督を佐藤順一、監督を小林浩輔、シリーズ構成を坪田文が担当、主演は廣瀬千夏と小池理子が演じる。
      • フジテレビ系日曜9時台前半枠で、東映アニメーション制作のアニメ『デジモンシリーズ』第7作となる『デジモンゴーストゲーム』が放送開始( - 2023年3月26日)。同作は怪奇現象をテーマに、ストーリー・キャラクターともに完全オリジナルで描く新シリーズとなる。主人公「天ノ河宙」役は田村睦心が担当。
    • 【ドキュメンタリー・バラエティ・経済】BSテレ東(2K・4K)日曜22時台後半にて、経済ドキュメントバラエティ『タタムなんてもったいない!〜継いでその後どうなった?〜』を放送開始(22時30分 - 23時)。番組では、"事業の継続が困難"や"承継者がいない"等の理由により廃業しようとした企業や店舗の成功例、その一部始終を紹介する。MCは加藤浩次が務める。
  • 4日
    • NHK総合
      • 【報道・政治】この日13時より、第205回国会初日の衆議院本会議にて執行された首相指名選挙の模様をニュース特番として中継放送( - 14時)。また、19時台の『ニュース7』を30分拡大のうえ20時まで放送、さらに21時台の『ニュースウォッチ9』も30分拡大し、22時30分まで放送した。
      • 【音楽】『うたコン』(通常は火曜20時台)の9月28日放送休止分をこの日に振り替え、20時台(20時 - 20時42分、3分短縮)にて放送。同日の放送では11月開始の連続テレビ小説『カムカムエブリバディ』(BK制作)で第1部のヒロインを務める上白石萌音(女優)、同作の主題歌を担当するAIや、井上芳雄(俳優)、五木ひろしらが出演。これにより翌5日の通常レギュラー放送(出演:King & Prince、ほか)と2日連続で『うたコン』が編成される形となった。これに伴い、同日放送予定だった『ファミリーヒストリー』(ゲスト:堤真一)は10月25日に放送された。
    • 【スポーツ】NHK Eテレにて、日本女子プロゴルフ公式戦「日本女子オープンゴルフ選手権2021」(栃木県・烏山城カントリークラブ)最終日の模様を13時05分 - 試合終了まで中継。
    • 【改編】テレビ朝日系
      • 【報道】『スーパーJチャンネル』がこの週から体制を一新、月 - 金曜のメインキャスターには小松靖(テレビ朝日アナウンサー)が前週より続投、月 - 木曜のキャスターには同番組11年半ぶりの復帰となる松尾由美子(同)、火 - 金曜のキャスターには森川夕貴(同)がそれぞれ就任。同日より放送時間も16時40分 - 18時45分→16時45分 - 19時(金曜のみ18時50分)に改正。
      • 【編成】平日19時台の番組(金曜を除く)の放送開始時刻を、前週までの18時45分→19時に復帰(金曜は5分繰り下げ、18時50分開始に変更)。
      • 【報道】『報道ステーション』が新体制に。元NHK報道局記者兼キャスターの大越健介を新たに招聘、小木逸平(テレビ朝日アナウンサー)と共に月 - 木曜のメインキャスターを務める。またサブキャスターには入社2年目の渡辺瑠海(同)が新たに就任。また金曜は、9月まで木・金曜のメインキャスターを務めてきた富川悠太(同)と、同じく9月まで月 - 水曜のサブキャスターを務めてきた徳永有美(元同局アナウンサー、フリーアナウンサー)のコンビが続投、前年5月以来1年4か月振りの組み合わせとなる。なお、富川は月 - 木曜のフィールドリポーターも引き続き担当する。
      • 【地域報道・北海道】北海道テレビ『イチオシ!!』のメインキャスターが交代(高橋春花(北海道テレビアナウンサー)→森さやか(同))。ほか、本年入社の新人アナウンサーの森唯菜がリポーターで登場。
    • テレビ東京系
      • 【キッズ・情報・バラエティ】『おはスタ』の「おはガール」がこの日からLucky2ラッキーラッキー(ダンス&ボーカルユニット)メンバー6名(山口莉愛、杉浦優來、永山椿、深澤日彩、比嘉優和、佐藤栞奈)がレギュラー出演開始。
      • 【情報】夕方枠情報番組『よじごじDays』はこの週より司会進行のシフトを一部変更。前月まで月・水・金曜に出演していた池谷実悠(テレビ東京アナウンサー)の担当曜日が水・金曜のみとなり、月曜担当として冨田有紀(同)が新たに就任。
    • 【地域報道・宮城県】仙台放送(OX、フジテレビ系)の夕方ローカルニュース『仙台放送 Live News イット!』のローカル(18時台)担当キャスター陣に、この週から西ノ入菜月、伊藤瞳 (ともに同局アナウンサー)が加入。
    • 【改編・BS】
      • 【食・紀行】BS朝日(2K・4K)のグルメ紀行番組『迷宮グルメ 異郷の駅前食堂』が、木曜21時台→月曜23時台へ放送枠を再移動。
      • 【バラエティ・紀行・建築・生活】BS-TBS(2K・4K)月曜23時台にて、"いつかは住んでみたい"憧れの物件を、不動産案内人が見つけて紹介する、世界移住をテーマとした生活バラエティ『憧れの地に家を買おう』を放送開始。MCは武井壮(タレント、日本フェンシング協会会長)が務める。
  • 4日〜8日
    • 【情報】読売テレビ制作・日本テレビ系『情報ライブ ミヤネ屋』は、この週にアシスタントキャスターの澤口実歩(読売テレビアナウンサー)が夏季休暇取得のため不在となることから、例年同様にアシスタント日替わり代打週間を実施。本年はコロナ禍の影響による移動制限を考慮して日テレ系列局より招聘せず、同局女性アナウンサーが日替わりで代打として登場した(4日:諸國沙代子、5日:中村秀香、6日:虎谷温子、7日:佐藤佳奈、8日:林マオ)。
    • 【バラエティ・特番・青森県】青森朝日放送(ABA、テレビ朝日系)で開局30周年記念番組として『おかげさまで開局30周年! 感謝の5夜連続!深夜の生放送!』(23時10分 - 翌0時10分)と題する特別番組を5夜連続生放送。同番組は各曜日ごとにテーマを設け(4日「スポーツ」5日「グルメ」6日「アイドル」7日「お笑い」8日「フィナーレ」)、30周年を盛り上げた。MCはあべこうじ(タレント)が務め、青森県のローカルアイドル・RINGOMUSUMEなど多彩なゲストの他、同局の相徳公正社長も出演した。
  • 5日・6日(4日・5日深夜) -【バラエティ・トーク・動物・大阪府】テレビ大阪にて火・水曜未明(月・火曜深夜)に15分のローカルバラエティ枠『BUZZOOKAチャンネル』を新設。その第1弾として、5日(4日深夜)より火曜(月曜深夜)に、怪談話に特化した『初耳怪談 FIRST TAKE』(0時45分 - 1時)を放送開始。番組では島田秀平、ナナフシギ(お笑いコンビ)らが視聴者から寄せられた「まだ誰にも話したことがない初耳怪談話」講談を一発撮りで披露する。もう1本となる水曜(火曜深夜)は、6日(5日深夜)より、ネコ好きの人たちをターゲットにした、猫特化型バラエティ『えなこ×さらば森田の猫しか勝たん』(0時30分 - 45分)を放送開始(全23回、予定)。司会は漫才師の森田哲矢(さらば青春の光)とコスプレイヤーのえなこが務める。なおレギュラー放送開始に先立って9月29日(28日深夜)1時30分 - 2時00分に直前スペシャルを放送した。
  • 5日
    • (4日深夜)【バラエティ・クイズ】テレビ朝日火曜未明(月曜深夜)0時15分枠(一部地域を除く)にて、これまでに5回特番として放送された有吉弘行の冠番組『有吉クイズ』をレギュラー化し放送開始。
    • 【バラエティ】日本テレビ系「プラチナイト」枠火曜日に、10代・20代の若者をターゲットにした新バラエティ『超無敵クラス』が放送開始。MCは指原莉乃とかまいたち(濱家隆一・山内健司)が務める。
    • 【改編・BS】BSデジタル各局で火曜日ゴールデン・プライム枠の改編を実施。
      • 【紀行・バラエティ】BS日テレ(2K・4K)火曜21時台(21時 - 21時54分)にて、これまで数回単発特番で放送されたDAIGO(BREAKERZ、タレント)冠MCの紀行バラエティ『DAIGOの!世界きまぐれリモートツアー』がレギュラー化、この日より放送開始。
      • 【紀行・情報・健康】BS朝日(2K・4K)火曜22時30分 - 23時枠にて、7月11日に単発特番で放送した日村勇紀(バナナマン)が健康のためのウォーキングを行う健康促進番組『バナナマン日村が歩く! ウォーキングのひむ太郎』をレギュラー化し放送開始。
      • BS-TBS(2K・4K)が火曜21時 - 23時台を大幅改編。
        • 【バラエティ・ドキュメンタリー】21時枠にて、東野幸治(タレント)出演のサバイバルドキュメントバラエティ『アドベンチャー魂』を放送開始。同番組では"アドベンチャー"をキーワードに、東野が各ジャンルの冒険家とともに"ガチ"で冒険をする。
        • 【食・紀行】22時枠には、玉袋筋太郎(浅草キッド)がナビゲーターを務めるグルメロケ番組『町中華で飲ろうぜ』が月曜23時枠から移動。
        • 【バラエティ・トーク・経済】23時枠では、カズレーザーが司会を務める経済トークバラエティ『X年後の関係者たち〜あのムーブメントの舞台裏〜』を開始。同番組では、一大ブームを巻き起こしたベストセラー商品や社会現象となったプロジェクトの関係者らが数年ぶりに集結し、その当時を同窓会形式で振り返る。
      • 【紀行・趣味・鉄道】BS11では、6月9日に単発特番で放送された紀行番組『私たち鉄印帳はじめます。』をレギュラー化、火曜20時台(20時 - 20時53分)にて放送開始。毎回、女性タレント2名が出演し、日本各地の鉄道駅の鉄印を集めて旅をする。
  • 5日〜7日 - 【編成】NHK総合ではこの週に限り、ゴールデン・プライム枠の編成を一部変更。『クローズアップ現代+』の放送時間を通常の22時台から繰り上げ、19時30分 - 19時57分の枠に組み入れるとともに、22時30分枠の3番組(火曜『プロフェッショナル 仕事の流儀』・水曜『歴史探偵』・木曜『SONGS』)をそれぞれ45分繰り上げ22時から放送。さらに続く22時45分 - 23時15分枠には、5日は『サラメシ』を3時間15分繰り下げて放送したほか、6日は『明鏡止水〜武のKAMIWAZA〜』(BSプレミアムで不定期放送)を放送した。また6日は前週開始した『ロコだけが知っている』を2回目にして10分拡大、19時57分 - 20時37分の枠で放送した。なお、7日22時41分に千葉県北西部を震源とする強い地震が発生したことにより『SONGS』を中断して地震関連ニュースを伝えた関係で、同日22時45分枠で放送予定だった『所さん!大変ですよ』が休止となり、そのまま翌8日未明の2時12分まで地震関連の特設ニュースを放送した(同日予定の『所さん!〜』は翌週14日にスライドして放送、中断した『SONGS』(ゲスト:山崎育三郎)は12日未明(11日深夜)に再放送された)。
  • 5日・6日・11日 - 【趣味・教養・実用】NHK Eテレ『趣味どきっ!』(21時30分 - 21時55分)の10月からの新シリーズが放送開始。第1弾として火曜に「知って つくって 食べて おうちで幸せパン」シリーズ第2弾を(5日 - 11月30日)、水曜は、道端などに生えている雑草の生態に着目した「道草さんぽ」を放送(6日 - 11月24日)。そして月曜は「アイドルと旅する仏像の世界」を放送(11日 - 11月29日)、案内役に和田彩花(女優)、講師に仏教学者の村松哲文(駒澤大学教授)、週替りゲストに山﨑怜奈(乃木坂46)、須田亜香里(SKE48)、松田好花(日向坂46)らが出演した(いずれも全8回)。
  • 5日・10日・13日 - 【教養・紀行・情報・文化・京都府】KBS京都(独立局)が主体で制作し、同局とBS11・TOKYO MXの3局による新番組『京都画報』(月1回)がこの月よりレギュラー放送開始。番組では古都・京都の美・知・芸・技・食の5つの分野にフォーカスし、毎月その道に関わる人物をゲストに最新の京都情報を紹介するもので、ナビゲーターは常盤貴子(女優)が務め、常盤自らも京都の街を歩き、名所などを紹介する。KBS京都では5日より毎月第1火曜20時台(20時 - 20時55分)、TOKYO MX1では10日より第2日曜11時台(11時 - 11時55分)、BS11では13日より第2水曜20時台(20時 - 20時54分)でそれぞれ月1回放送。
  • 6日 -【改編・BS】BS-TBS(2K・4K)では火曜に続き、水曜も21時 - 23時台を改編。
    • 【紀行】『美しい日本に出会う旅』では、放送10年目に入るこの日より案内人(ナレーター)を一新、前月までの高橋一生(俳優)の後任として松下洸平(俳優・ミュージシャン)が新加入、瀬戸康史(俳優)、井上芳雄と週交代で務める。
    • 【趣味・生活・動物】22時枠には、火曜23時枠で放送されていたアウトドア番組『ヒロシのぼっちキャンプ Season4』が枠移動。これに伴い、22時枠にあった『ねこ自慢』が1時間繰り下がり23時枠へ移動。
  • 7日
    • (6日深夜)【バラエティ】テレビ朝日深夜枠『バラバラ大作戦』から、ヒコロヒー(お笑いタレント)と齊藤京子(日向坂46)のW冠番組『キョコロヒー』が木曜未明(水曜深夜)0時15分枠に昇格・枠移動。
    • 【情報】日本テレビ系『ZIP!』の新木曜パーソナリティーとして、DAIGO(BREAKERZ)がこの日の放送より就任。
    • 【バラエティ】テレビ東京系木曜20時枠にて、これまで4回ゴールデン枠で特番で放送され好評を博した有吉弘行の冠番組『有吉の世界同時中継 〜今、そっちってどうなってますか〜?』をレギュラー化してこの日より放送開始。初回は3時間半SP(18時25分 - 21時48分)で放送された。
    • 【教養・趣味・自動車】BS朝日(2K・4K)の自動車番組『昭和のクルマといつまでも』が放送枠を水曜22時台→木曜21時台へ移動。これにより同局の木曜夜枠は22時台の『カーグラフィックTV』と2番組連続で自動車番組を編成する。
    • 【報道・災害】この日22時41分に千葉県北西部を震源とする震度5強の強い地震が発生したことにより、上述のNHK総合に加えて、民放各局でも地震関連の報道特別番組を緊急編成した。
      • 日本テレビ系では、21時より放送中だった『ダウンタウンDXDX』(読売テレビ制作)を中断し日テレNEWS24経由で緊急ニュースを放送、TBS系でも放送中の『櫻井・有吉 THE夜会』を途中中断してニュースを放送した。それらの局は後続の23時からの夜ニュース(『news zero』『news23』)でも予定内容を地震関連に切り替えて詳しく伝えた。
      • テレビ朝日系『報道ステーション』も地震発生直後から放送内容を地震情報に切り替え、23時15分から放送予定だった『アメトーーク!』を休止し『報ステ』を拡大し報道特別番組として継続、翌日0時15分まで放送した。なお『アメトーーク!』の当該回は21日(23時25分 - 22日0時25分)に繰り下げ移動して放送された。
      • フジテレビ系、テレビ東京系でも23時前から翌8日0時30分まで報道特番を編成したほか、TBS系はこの日の『中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん』も休止し23時56分 - 翌0時55分の枠で報道特番を放送した。なお、フジテレビ系では同日深夜(翌8日未明)に『アウト×デラックス』を0時35分 - 1時15分の枠で放送、続く『FNN Live News α』以降、4時まで約95分遅れでの編成となった。
  • 8日
    • (7日深夜)【トーク・バラエティ・関東広域圏】テレビ東京の金曜未明(木曜深夜)1時台に期間限定放送の新番組2本をスタート。前半(1時 - 1時30分)枠は、お笑いコンビ・アルコ&ピース(タイタン所属)とサーヤ(ラランド)がMCを務める恋愛バラエティ『元カレの元カノの元カレの元カノ』(全6回、 - 11月12日)を、続く後半(1時30分 - 2時)枠は、これまで動画配信サービスParaviで配信されていたトークバラエティ番組『考えすぎちゃん』の地上波レギュラー版『考えすぎちゃん ON TV〜ワンクールだけの大冒険〜』(全12回、 - 12月24日(23日深夜))(出演:ファーストサマーウイカ、DJ松永(Creepy Nuts)、岡部大(ハナコ)、佐久間宣行) をそれぞれ編成。
    • 【アニメ・表現問題・東京都・BS・CS】LINK・宵野コタローの漫画を原作とするアニメ『終末のハーレム』(AT-X・TOKYO MX1・BSフジ(2K・4K)で放送)について、同アニメの製作委員会はこの日「表現の精査が必要」として、同日(MXとBSフジは9日未明(8日深夜))放送の第1話で一旦打ち切り、第2話以降の放送を2022年1月に延期することを発表した。
  • 9日・16日 -【お笑い・バラエティ】フジテレビ系土曜19時台・20時台について「笑いの土曜日!」と銘打ち、20時台にあった『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』を1時間繰り上げて19時台に、また、4月から金曜20時枠で放送開始していた『新しいカギ』を20時台にそれぞれ移動。19時台で放送されていた『超逆境クイズバトル!! 99人の壁』は9月25日の2時間スペシャルでレギュラー放送終了、以降は不定期特番として継続する(前者は9日、後者は16日に、いずれも初回2時間SPで開始)。
  • 9日
    • (8日深夜)【スポーツ・バラエティ・関東広域圏】テレビ朝日『バラバラ大作戦』土曜(金曜深夜)第1部(2時20分 - 2時40分)で放送の新日本プロレスリング番組『新日ちゃん。』がこの日の放送よりタイトルを『新日ちゃんぴおん。』に改題。また、MCの三谷紬(テレビ朝日アナウンサー)は続投するも番組内容を一新。また、同枠の第2部(2時40分 - 3時)には、金曜未明(木曜深夜)に放送していた『あるある土佐カンパニー』が枠移動・リニューアルし、新シリーズとなる『あるある土佐カンパニー2』をスタートする。
    • 【改編・紀行・バラエティ・スポーツ】テレビ東京系『モヤモヤさまぁ〜ず2』が放送枠を日曜21時台→土曜23時台に移動し29分短縮、25分番組(23時 - 23時25分)として再出発。これに伴い、深夜スポーツニュース番組『追跡LIVE! Sports ウォッチャー』(土曜版)は25分短縮(22時30分 - 23時)となる。
    • 【食・紀行・バラエティ・神奈川県】テレビ神奈川(tvk)土曜朝9時15分 - 9時30分枠で紀行と食のマッチングバラエティ番組『イチカイチエ』をこの日より放送開始。番組では尾碕真花(女優)がキャンパーアルトピアーノに乗り、旅をしながら地産地消の食材で料理を作り、ゲストをもてなす。
    • 【BS】BS-TBS(2K・4K)
      • 【報道・経済】日曜21時枠で放送していた経済報道番組『サンデーニュース Bizスクエア』が放送枠を土曜11時枠へ移動し『Bizスクエア』へ改題、この日より放送開始。
      • 【バラエティ・情報・経済】土曜18時30分枠にて、増田英彦(ますだおかだ)司会のリクルート情報バラエティ『御社でインターンでよろしいでしょうか?』を月2回レギュラー放送開始。
      • 【スポーツ】この日19時より、MLB・エンゼルスの大谷翔平選手をフィーチャーした特別番組『MLB大谷翔平ハイライト2021〜全部見せます!SHO-TIME世界が注目したホームラン〜』を放送( - 20時54分)。番組では今季の大谷の活躍を様々な証言や映像をもとに紹介、ゲストには元プロ野球選手でありMLB経験もある斎藤隆(野球解説者)と岩村明憲(現・BCL福島レッドホープス監督)の両名、大谷を高校時代から取材する野球ジャーナリストの石田雄太が出演、司会は伊沢拓司が務めた。
  • 10日
    • (9日深夜)
      • 【教養・ドキュンタリー・追悼】NHK Eテレではこの日、9月24日に死去した劇画家のさいとう・たかを(本名:齋藤隆夫、84歳没)を偲び、2015年に放送された『浦沢直樹の漫勉neo』にさいとうが出演し、故人の名作『ゴルゴ13』の制作現場に密着した回を0時30分 - 1時44分の枠で再放送した。なお同番組は23日にも総合テレビ(16時 - 16時44分)で放送された。
      • 【アニメ】日本テレビにて、モンキー・パンチ(2019年没)原作の漫画『ルパン三世』のアニメ化(トムス・エンタテインメント制作)50周年を記念した新作(第6作目)となる連続アニメ『ルパン三世 PART6』をこの日より放送開始( - 2022年3月27日(26日深夜)、一部地域ネット、Hulu配信あり)。第1作(1971年 - 1972年、読売テレビ制作)以来長年「次元大介」役を務めた小林清志(俳優・声優)が高齢を理由に、この日放送の「EPISODE 0 -時代-」を最後に勇退し、次の回より2代目次元役に大塚明夫(俳優・声優)が就任した。また本作ではゲスト脚本陣として押井守(アニメ監督)や湊かなえ(小説家)らが執筆を担当した。
    • 日本テレビ系の日曜21時台および22時台前半を改編・リニューアル。
      • 【バラエティ・トーク】『行列のできる法律相談所』が、タイトルから「法律」を外した『行列のできる相談所』に改題・リニューアル。出演者はこれまで通り。リニューアル初回は3時間SP(19時 - 21時54分)。
      • 【トーク】『おしゃれイズム』から引き続き資生堂一社提供の新トーク番組として『おしゃれクリップ』を放送開始。ホスト役(MC)は山崎育三郎(歌手・声楽家・俳優)と井桁弘恵(女優)。初回ゲストは反町隆史(俳優)が出演した。
    • テレビ朝日系
      • 【ドキュメンタリー】『テレメンタリー2021』(ANN各局制作)ではこの日、病に倒れ再起を目指す歌舞伎俳優・九代目中村福助の姿を8年に亘り追跡した『言葉を失った歌舞伎役者〜中村福助 それでも舞台に向かう』(テレビ朝日制作、令和3年度文化庁芸術祭参加作品)を放送(テレビ朝日は4時30分 - 5時)。
      • 【報道】『サンデーステーション』の新コメンテーターとして、太田昌克(共同通信社編集委員・論説委員)が『報ステ』(月・火曜)から移籍の形で加入。
      • 【紀行・北海道】北海道テレビ(HTB)でこの日、オホーツク管内6自治体の協力を得て2020年10月に制作・放送した『オホーツクへの誘い』の第2弾として『オホーツクへの誘いII』(10時30分 - 11時30分)を放送。第1弾から引き続き岡崎朋美(元スピードスケート選手)と高田まゆみ(HTB専属パーソナリティ)の両名が旅人として登場した。
      • 【教養・情報・バラエティ・広島県】広島ホームテレビ(HOME)にて、広島県内の企業や人、名産物にエールを送る応援番組『届け!ひろしま応援歌』をこの日より放送開始(隔週日曜10時 - 10時30分)。番組ではHIPPY(シンガーソングライター)をメイン応援団長に、よりすぐりの団員たちがリポーターとして広島を駆け巡る。また番組進行は山﨑菜緒(同局アナウンサー)が担当する。
    • 【スポーツ】フジテレビ系にて、島根県出雲市を舞台に行われる秋恒例の大学駅伝『富士通Japanスポーツスペシャル 第33回出雲全日本大学選抜駅伝』を中継放送(12時 - 14時25分)。同駅伝は前年(第32回)コロナの影響で中止となり、本年、約2年ぶりの開催となった。また、今大会より番組テーマ曲が導入され、第1弾としてOfficial髭男dismの「フィラメント」を採用。
    • 【映画・追悼・千葉県】千葉テレビ(チバテレ)でこの日、8月19日に死去した俳優の千葉真一(82歳没)を追悼し、自身の芸能生活20周年およびジャパンアクションクラブ(JAC、現・ジャパンアクションエンタープライズ)創立10周年記念作となった主演映画『戦国自衛隊』(1979年、斎藤光正監督、)を放送(19時 - 21時)した。
    • 【情報・経済・BS】BSフジ(2K・4K)にて、城島茂(株式会社TOKIO)の新たな冠経済番組『社長・城島茂と学ぶ事業承継〜その企業の熱意と決意〜』をこの日より放送開始(月1回、日曜14時 - 14時30分)。番組では毎回、事業承継に係る中小企業の経営者と専門家をゲストに迎え、城島が聞き手となり、後継者不足などの問題やその課題となる事業承継の解決策について聞く。
  • 10日・16日 - 【アニメ】吾峠呼世晴による漫画を原作としたテレビアニメ『鬼滅の刃』の新作テレビシリーズが、10日よりフジテレビ系(日曜23時15分 - 23時45分)、16日よりTOKYO MX1・とちぎテレビ・群馬テレビ・BS11(土曜23時30分 - 翌0時)にてそれぞれ放送開始。第1期として10~11月は「無限列車編」全7話として、第1話は1時間特番の新作エピソード、第2話から第7話は劇場版に追加カットを加えて再構成したバージョンで放送された。これに伴い、フジテレビ系では『S-PARK』以降の日曜深夜枠の番組が30分繰り下げとなっている。→12月5日・11日も参照

10月第2週

  • 11日
    • TBS系
      • 【スポーツ・特番】恒例の『プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD』を16時50分 - 17時50分の枠にて中継放送。また19時からのドラフト生放送特番は、前年まで放送されていた『ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう』に替わり『速報!ドラフト会議 THE運命の一日』を放送(19時 - 21時、ニュースによる中断あり)、司会は旧番組から引き続き中居正広が続投。
      • 【バラエティ】毎日放送制作月曜22時台の新番組として、指原莉乃(タレント)と川島明(麒麟)がMCを務めるバラエティ番組『100%!アピールちゃん』を放送開始。初回は21時からの2時間SP( - 22時57分)。
    • 【音楽・東京都】TOKYO MX2で、TOKYO FMで1967年7月開始から現在まで放送中のラジオ番組と同名の『JET STREAM』を月 - 金曜の帯番組として放送開始(20時 - 20時30分)。初代機長(パーソナリティ)の城達也(声優、1931年 - 1995年)のナレーションに合わせた海外の雄大な自然と街並みを音楽と映像で放送する。
  • 11日〜15日 - 【バラエティ・スポーツ】テレビ朝日系では『世界体操』および『世界新体操』(いずれも後述)とのコラボとして「ネオバラエティ」枠で1週間にわたり特別企画『ネオバラ世界体操祭り』を実施。月曜『激レアさんを連れてきた。』水曜『お笑い実力刃』木曜『アメトーーク!』の各番組でコラボを行うほか、12日は『あざとくて何が悪いの?』のスペシャル版として『スポーツ選手だってあざとくて何が悪いの?』を放送、ゲストに世界体操・新体操プレゼンターを務める知念侑李(Hey! Say! JUMP)、内田篤人(元・サッカー日本代表)、潮田玲子(元・バドミントン日本代表)を迎えてトークを展開した。最終日(15日)は『報道ステーション』の名物コーナー「きょうの熱盛」をスペシャル化した『熱盛テレビ2021〜熱く盛り上がるスポーツの秋スペシャル!〜』を放送、MCは内田とお笑いコンビ・ぺこぱが務め、飯尾和樹(ずん)と内田が順天堂大学に潜入リポートする企画などを行った。
  • 12日・18日 - 【教養・バラエティ・ドラマ】関西テレビ(フジテレビ系)が10月改編を機に、これまで月曜22時台で放送していた『所JAPAN』と火曜21時枠の連続ドラマ(通称「火9」)の放送枠を交換。これに伴い『所JAPAN』が火曜21時台へ移動し、月曜22時台はドラマ枠に変更となる。なお、12日より4年目に入る『所JAPAN』の同日放送は2時間SP(21時 - 22時48分)。
  • 14日 - 【報道・政治・編成】NHK総合ではこの日13時の『列島ニュース』を差し替え、衆議院解散に関する特設ニュースを放送した。また『ニュース7』も45分拡大、このため『所さん!大変ですよ』を20時15分 - 20時42分の枠へ繰り下げて放送、これにより同日休止した『日本人のおなまえ』は後日放送予定。また、TBS系でも『news23』を30分拡大して放送( - 15日0時26分、後述の『あらびき団』以降の番組を繰り下げ)。
  • 14日〜17日 -【スポーツ】NHK総合にて『日本オープンゴルフ選手権2021』(滋賀県栗東市・琵琶湖カントリー倶楽部)を期間中4日間、連日午後帯にて中継放送。
  • 15日
    • 【お笑い】TBS系
      • (14日深夜)東野幸治と藤井隆がMCを務め、2007年 - 2011年に深夜枠で放送されたお笑いネタ番組『あらびき団』が特番として復活、この日未明(0時26分 - 1時10分)に放送。2020年5月に『あらびき団レジェンド祭!』として放送して以来、約1年半ぶりとなる特番放送に先駆け、番組では公式YouTubeチャンネルを開設したほか、23日には生配信イベント『あらびき団presents あら-1グランプリ2021 〜あらのゴン攻め 力尽きるまでエンドレス生配信〜』を実施する。
      • 【演芸】金曜20時台の新番組として、これまで6回特番で放送し好評を博した演芸バラエティ『ザ・ベストワン』をレギュラー化し放送開始。MCは引き続き笑福亭鶴瓶(落語家・タレント)と今田耕司(タレント)で、進行役はTBS女性アナウンサーが週替わりで担当。初回は19時からの3時間SPで、アインシュタイン、アルコ&ピース、おいでやすこが、銀シャリ、さらば青春の光、ニューヨーク、ミキ、笑い飯らが出演した。
    • 【音楽】テレビ朝日系『ミュージックステーション』の放送35周年を記念して『ミュージックステーション35周年記念4時間スペシャル』を18時より放送( - 21時48分)。
  • 15日・22日 - 【アニメ】日本テレビ系『金曜ロードショー』にて、モンキー・パンチ原作の『ルパン三世』アニメ化50周年を記念して投票を実施した「あなたが今一番見たいルパン三世」の計5作品を2週連続で放送。15日はテレビシリーズ5作品全276話の中から投票上位4話を、22日はテレビスペシャル27作中最多得票を獲得した『ワルサーP38』(1997年8月1日放送)をそれぞれ放送した。
  • 16日
    • (15日深夜)【音楽】日本テレビ系の深夜音楽番組『バズリズム02』のこの日の放送より、新アシスタントとして市來玲奈(日本テレビアナウンサー)が就任。
    • 【紀行・バラエティ】テレビ東京系『モヤモヤさまぁ〜ず2』のスピンオフ番組として、土曜早朝枠に『あさモヤさまぁ〜ず2』(5時30分 - 6時)を新設し、この日より放送開始。これにより『モヤさま』は土曜早朝・深夜の2番組体制となる。
  • 17日
    • 【演芸・追悼】NHK Eテレ『日本の話芸』にて、10月7日に死去した落語家で人間国宝の十代目柳家小三治(81歳没)を追悼し、2012年に収録した故人の落語『千早ふる』を放送した。
    • 【バラエティ・トーク】テレビ朝日系日曜22時台前半(21時55分 - 22時25分)、くりぃむしちゅー(上田晋也・有田哲平)の新番組『くりぃむナンタラ』を放送開始。初回は1時間SP( - 22時55分)。
  • 17日〜11月14日 - 【紀行・教養・文化】BSテレ東(2K・4K)にて芸能界随一の喫茶店マニアとして知られる飯尾和樹(ずん)が日本各地の純喫茶店を巡り歩く『飯尾和樹のずん喫茶』を全4回、日曜夕方枠(17時 - 17時30分)にて放送(10月31日は特別編成のため休止)。

10月第3週

  • 19日
    • NHK総合
      • 【報道・政治・編成】この日は衆院選告示日につき、『ニュース7』を拡大し20時42分まで放送。このため同日の『サラメシ』『うたコン』は休止となった。
      • 【ドキュメンタリー・スポーツ・人物】同日の『クローズアップ現代+』では、今季限りで現役を引退するプロ野球投手・斎藤佑樹(北海道日本ハムファイターズ)に密着し「密着 斎藤佑樹 "ハンカチ王子"最後の日々」と題して特集した。
    • 【バラエティ】日本テレビ系火曜22時台、過去4回特番として放送された『一撃解明バラエティ ひと目でわかる!!』をレギュラー化し放送開始、MCは亀梨和也(KAT-TUN)、高嶋ちさ子(バイオリニスト)、チョコレートプラネット(長田庄平・松尾駿)の4名からなる。初回は21時からの2時間SP( - 22時54分)。
  • 20日 - 【バラエティ・ドキュメンタリー・トーク】テレビ朝日系『ノブナカなんなん?』が土曜22時台後半→水曜19時台へ移動(ゴールデン昇格)、1時間に拡大。
  • 21日〜24日 - 【スポーツ】テレビ朝日系にて『ジャパネットpresents 世界体操2021』(福岡・北九州市立総合体育館)を連日中継放送。中継メインキャスターは松岡修造、プレゼンターは知念侑李(Hey! Say! JUMP)が務めた。
  • 21日 - 【情報・倫理問題】テレビ朝日系『大下容子ワイド!スクランブル』第2部(平日12時台)終盤の「視聴者からの質問にお答えするコーナー」で「視聴者からの質問と偽って、番組(制作会社:テレビ朝日映像)が用意した質問として放送された不適切演出の事例が本年3月以後にあったことが判明した」ことを同局が発表。これを受けて番組では同日の放送にてメインキャスターの大下容子(同局アナウンサー)が今回の不祥事について説明すると共に謝罪した。また同局広報部は当面、同コーナーを休止する措置を執り、制作体制の問題点を検証すると共に、今回の事案に関わったテレ朝・テレ朝映像両社関係者についてそれぞれの社内規定に基づいて厳正な処分を行う方針であることを明示した。また、BPOの放送倫理検証委員会は11月12日、「深刻な事案」であるとして審議入りすることを表明した。
  • 23日
    • 【教養・バラエティ】NHK総合にて"悲劇"をズームバックで"喜劇"にしてしまうという挑戦的な教養バラエティ『悲→喜カメ』(21時50分 - 22時20分)を放送。架空の組織「日本ズームバック協会」始祖「引山澄漠山」役(MC)で秋山竜次(ロバート)が、広報担当役(アシスタント)で仲里依紗(女優)がそれぞれ出演した。
    • 【スポーツ】日本テレビ系
      • 2022年正月に開催される『第98回東京箱根間往復大学駅伝競走』(2022年1月2日・3日、同系で生中継)の出場権を懸けて行われた『第98回箱根駅伝予選会』(東京都立川市・陸上自衛隊立川駐屯地周回コース)の模様を生中継(9時25分 - 11時25分、一部地域を除く)。また、BS日テレ(2K・4K)で同日19時 - 21時に録画放送されたほか、民放公式ポータルサイト・TVerでもライブ配信された。
      • ラグビーの国際試合『リポビタンDチャレンジカップ2021』、日本代表の初戦となる「日本×オーストラリア」戦(昭和電工ドーム大分)を生中継(13時30分 - 15時35分)。同試合は動画配信サービスhuluでもライブ配信された。
    • 【音楽・追悼】テレビ朝日系『題名のない音楽会』(出光興産一社提供、一部地域及びBS朝日(2K・4K)時差ネット)にて、9月30日に死去した作曲家のすぎやまこういち(90歳没)の追悼特集として「すぎやまこういちの音楽会 〜そして伝説へ」と題し、同番組に故人が生前出演した際のVTRを再編集したものを纏めて放送した。
    • 【バラエティ・社会貢献・佐賀県】サガテレビ(SAGA TV、フジテレビ系)にて、様々なタレントが佐賀県内各地の農家を訪れ農作業をお手伝いする地域密着型バラエティ番組『熱血農業バラエティー 農カモン』をこの日より土曜18時台前半(18時 - 18時30分)枠で放送開始。初回は福岡を拠点に活動するお笑いコンビ・パラシュート部隊がゲストに登場、伊万里市のナシ農家でナシの収穫に挑戦した。
  • 24日
    • 【ドキュメンタリー・人物】NHK総合
      • 【音楽】この日の16時30分より、2019年3月26日に放送した竹内まりや(シンガーソングライター)をフィーチャーした特別番組に未公開映像を追加した『竹内まりや Music&Life 〜40年をめぐる旅〜 完全版』(2019年9月7日、BSプレミアムにて放送)をアンコール放送( - 18時)した。
      • 【スポーツ】『NHKスペシャル』にて、MLB・ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平に密着した『メジャーリーガー 大谷翔平〜2021 超進化を語る〜』を放送。大谷の今季の活躍を象徴する二刀流の進化の舞台裏や、最新インタビューを軸に構成。また、ナレーションは二宮和也(嵐、俳優)が務めた。
    • 【芸能】テレビ東京と芸能事務所・LDHとのタッグにより、次世代のスター発掘を目指すオーディション番組『〜夢のオーディションバラエティー〜Dreamer Z』を、この日より同局系日曜21時枠で放送開始。MCを同局系では初MCとなる木梨憲武(とんねるず)と池谷実悠(同局アナウンサー)が務める。初回は10分拡大( - 22時4分)。

10月第4週

  • 25日
    • (24日深夜)【アニメ】NHK総合にて、アニメ『進撃の巨人 The Final Season』の放送再開(2022年1月10日 - 、予定)を前に、これまでに放送した75話をまとめた「特別総集編」6本と、登場人物の視点で語られる番外編5本を月曜未明(日曜深夜)0時5分 - の枠で放送( - 12月13日、予定)。初回のこの日は「特別総集編・第1夜」を放送した。→2022年1月10日も参照
    • 【音楽】TBS系『CDTVライブ!ライブ!』のこの日の放送に、解散を翌週11月1日に控えたグループ・V6が最後のテレビ音楽番組出演。当日はスペシャルメドレーなどを披露した。
  • 26日
    • 【報道・皇室】この日「秋篠宮眞子内親王殿下御成婚記者会見」などが執り行われ、NHK総合と民放各局(テレビ東京系を除く)にて特別体制で報道した。
      • NHK総合では13時50分 - 14時45分に特設ニュースを放送した。
      • テレビ朝日系では『大下容子ワイド!スクランブル』の第3部を13時54分 - 14時51分の枠で特別編成した。
      • TBS系では『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』(CBCテレビ制作)の開始をずらし1時間短縮版としたうえで『報道特別番組 眞子さま結婚SP』(13時55分 - 14時50分)を放送した。
    • 【バラエティ・青少年】V6の解散の一環としてTBS系で1997年10月から放送されたV6メインの青春バラエティ番組『学校へ行こう!』シリーズが、2015年以来6年ぶりの特番『学校へ行こう!2021』として復活、19時から3時間生放送( - 22時、ニュースによる中断あり)。これにより、V6にとって集大成の番組となり、24年にわたるシリーズが完結した。
    • 【スポーツ】NHK BS1のプロ野球中継にて二元中継放送を実施、101chでセ・リーグ「DeNA×ヤクルト」シーズン最終戦(横浜スタジアム)を17時45分より、サブチャンネル(102ch)でパ・リーグ「日本ハム×西武」シーズン最終戦(札幌ドーム)を18時より、それぞれ最終戦セレモニーまで生中継した。同日、ヤクルトの2015年以来約6年ぶり、8度目となるセ・リーグ優勝が決定、この日だけで、ヤクルトの優勝と、日本ハム・栗山英樹監督の退任セレモニーが同時放送される形となった。
  • 28日 - 【地域情報・近畿広域圏】読売テレビにて、関西ローカル生活情報ミニ番組『anna』(水・金・日曜深夜)の拡大版、かつ前月までの『a-yan』のリニューアル版である新番組『ツキいちanna』(月1回・木曜日 10時25分 - 11時25分)を放送開始。MCは『anna』と同様、林マオ(同局アナウンサー)が担当。→9月17日も参照
  • 29日・31日 - 【スポーツ】テレビ朝日系にて『世界新体操2021』(福岡県北九州市・西日本総合展示場)団体決勝(29日:総合、31日:種目別)を中継放送。なお、後述の『選挙STATION2021』放送の関係で、31日の種目別団体決勝は18時30分 - 19時58分に繰り上げ放送、これに伴い同日の『相葉マナブ』は30分短縮版で放送された。
  • 29日・11月5日 - 【アニメ・映画】日本テレビ系『金曜ロードショー』にて、暁佳奈の小説を原作とした京都アニメーション制作のアニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を2週にわたって放送。29日は2018年1月から4月に放送されたテレビシリーズ全13話を監督の石立太一の監修による特別編集版として放送、11月5日は2019年9月に劇場上映された『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -』を本編ノーカットで放送した。
  • 29日
    • (28日深夜)【バラエティ・近畿広域圏】毎日放送にて、森田哲矢(さらば青春の光)がMCを務める新番組『ゼロイチファミリアは褒められたい』を月1回、金曜未明(木曜深夜、1時59分 - 2時30分、関西ローカル)枠で放送開始。番組では芸能事務所01familiaゼロイチファミリアに所属する女性タレントらの持ち込み企画動画を森田がチェックし、褒めるかダメ出しするか、メンバーらと奮闘や成長過程を見届ける。
    • 【バラエティ】フジテレビ系、土曜20時枠へ移動した『新しいカギ』の後任の金曜20時枠新番組として、これまで6回特番として放送した澤部佑(ハライチ)MCによる『爆買い☆スター恩返し』をレギュラー昇格し放送開始。初回は19時からの3時間SPで放送された(一部地域は20時 - 21時58分)。
  • 30日
    • 【演芸・人物・追悼】NHK総合ではこの日15時5分 - 16時5分の枠で、十代目柳家小三治(落語家、10月7日没)を追悼し『柳家小三治さんをしのんで』を放送。番組では落語協会副会長の九代目林家正蔵を司会とし、四代目柳亭市馬(落語協会会長)、二代目三遊亭金翁(元・四代目三遊亭金馬)など故人ゆかりの落語家が出演した。
    • 【スポーツ】フジテレビ系にてこの日『2021JリーグYBCルヴァンカップ決勝「名古屋グランパス×セレッソ大阪」』(埼玉スタジアム2002)を13時より生中継。
  • 31日
    • 【演芸】NHK総合
      • 【人物・追悼】この日9時より『あの日 あのとき あの番組』にて、十代目柳家小三治を追悼し『あの日 あのとき あの番組 〜柳家小三治さんをしのんで〜』と題して放送。ゲストとして、親交が深かった矢野誠一(演芸評論家)を迎え、故人を偲んだ。
      • 【お笑い】16時より、毎年恒例の『令和3年度NHK新人お笑い大賞』をNHK大阪ホールから生放送( - 17時20分)。本年度大賞にはニッポンの社長(吉本興業所属)が輝いた。
    • 【トーク・バラエティ・特番】テレビ東京系にて、中居正広(タレント・俳優)MCのトークバラエティ特番『中居正広のただただ話すダーケ ノーカットですのでギリギリまで間は詰めてください。』(16時 - 17時15分)を放送。矢作兼(おぎやはぎ)、澤部佑(ハライチ)、川田裕美(フリーアナウンサー・タレント)、高岡早紀(女優)、河北麻友子(モデル・タレント)、中田花奈(元乃木坂46、タレント・雀士)をゲストに迎えトークを展開。中居の同局番組出演はSMAP時代のレギュラー番組『愛ラブSMAP!』(1991年 - 1996年)以来約25年ぶりとなった。
  • 31日〜11月1日未明 -【報道・選挙】第49回衆議院議員総選挙投開票日(31日)、NHK総合・民放各局で開票特番を放送。
    • 日本テレビ系では『zero選挙2021』(19時58分 - 翌2時)を放送。メインキャスターは有働由美子(フリーアナウンサー)と櫻井翔(嵐、タレント)が務めた。
    • テレビ朝日系では『選挙STATION2021』(19時58分 - 翌2時)を2部構成で放送。1部は大越健介(フリージャーナリスト)と大下容子(テレビ朝日アナウンサー)が、2部は富川悠太(同)と徳永有美(フリーアナウンサー)がそれぞれMCを担当した。
    • TBS系では『選挙の日2021 太田光と問う! 私たちのミライ』(19時57分 - 翌2時)を放送。番組メインMCは太田光(爆笑問題)が務めた。
    • テレビ東京系およびBSテレ東(2K・4K)では『TXN衆院選SP 池上彰の総選挙ライブ』(19時50分 - 23時47分)を放送。メインキャスターは池上彰(ジャーナリスト)と大江麻理子(テレビ東京キャスター)が務めた。
    • フジテレビ系では『Live選挙サンデー』(19時58分 - 翌1時55分)を放送。メインキャスターは宮根誠司と加藤綾子(いずれもフリーアナウンサー)が務めた。

11月

11月上期

  • 1日〜30日 - 【編成・CS・配信】CS放送のスカパー!では11月の月間特集として、昭和後期から平成初期の人気テレビ番組をジャンルを問わずに一挙放送する『スカパー! なつエモ天国TV』を企画・編成。特集アンバサダーに及川光博(歌手・俳優)が就任、1970〜90年代の熱気が令和の現代に復活した。
  • 3日
    • テレビ東京系
      • 【バラエティ】不定期放送の『内村のツボる動画』第18弾がこの日放送(18時25分 - 21時)。同日よりレギュラーMC陣に、アイドルグループ・NEWSメンバーの小山慶一郎が新たに加入、内村光良、近藤春菜(ハリセンボン)とのトリオMC体制となる。
      • 【ドキュメンタリー・人物・追悼・北海道・BS】テレビ北海道(TVh)とBSテレ東(2K・4K)ではこの日、10月7日に死去した落語家で人間国宝の十代目柳家小三治(81歳没)を偲び、2019年にテレビ東京系及びBSテレ東にて放送された、小三治に密着したドキュメンタリー『人間国宝 柳家小三治 噺家人生悪くねえ』を追悼特別放送(TVh:14時30分 - 15時25分、BSテレ東:17時58分 - 18時54分)した。
    • 【情報・東京都】TOKYO MX1『5時に夢中!』(群馬テレビ・とちぎテレビへもネット)の水曜の新コメンテーターとして、ヒコロヒー(お笑いタレント)が加入、この日より出演。
  • 5日 - 【バラエティ・近畿広域圏】関西テレビの金曜19時台(関西ローカル)にて、横山裕(関ジャニ∞)とお笑いコンビ・見取り図MCによるバラエティ番組『ちまたのジョーシキちゃん』を放送開始。同時間帯で自社制作番組を放送するのは『快傑えみちゃんねる』(1995年7月 - 2020年7月24日)以来約1年4か月ぶり。またレギュラーとして蛍原徹と中間淳太(ジャニーズWEST)が出演する。
  • 6日・7日・10日〜12日 - 【スポーツ】プロ野球セ・パ両リーグのクライマックスシリーズを、出場球団(東京ヤクルト、オリックス、阪神、千葉ロッテ、巨人、東北楽天)の地元地区およびBS・CS各局で中継放送した。
  • 7日 - 【演芸・追悼】日本テレビ系『笑点』のこの日の放送の冒頭にて、10月26日に死去したマジシャンコンビ・ナポレオンズのパルト小石(69歳没)を追悼し、2008年に同コンビが出演した当時の映像を特別放送した。
  • 10日 - 【報道・政治】NHK総合『ニュースウォッチ9』はこの日、第2次岸田内閣発足に伴い、放送時間を30分拡大して放送。このため同日の『クローズアップ現代+』は休止となった。
  • 11日 - 【音楽】読売テレビ制作・日本テレビ系にて、毎年恒例の音楽特番『ベストヒット歌謡祭2021』(19時 - 21時)を大阪・フェスティバルホール(北区中之島)から生放送。前年はコロナの影響で中止となったため、約2年ぶりの放送となった。今回も総合司会は宮根誠司(フリーアナウンサー)とウエンツ瑛士(俳優・タレント)が務めた。
  • 12日・19日 - 【映画】日本テレビ系『金曜ロードショー』にて、ディズニー映画『アナと雪の女王』第1・2作を2週連続で放送。1週目(12日)は第1作(2014年公開)を、2週目の19日は今回がテレビ初放送となる第2作(2019年公開)をそれぞれ放送した。
  • 12日 - 【トーク・追悼】テレビ朝日系『徹子の部屋』ではこの日の放送予定を変更、9日に死去した小説家・僧侶の瀬戸内寂聴(99歳没)を追悼し「追悼・瀬戸内寂聴さん」と題し、過去の寂聴出演回の映像から厳選して放送した。
  • 13日・15日 - 【バラエティ】フジテレビ他(一部地域を除く)で放送のHey! Say! JUMP冠バラエティ『いただきハイジャンプ』が両日、Hey! Say! JUMPのデビュー15年目突入を記念してスペシャル放送。13日は放送時間を45分拡大(10時25分 - 11時50分)し『いただきハイジャンプ デビュー15年目突入記念SP』を、15日は初の全国ネット特番『いただきハイジャンプ 全国ネットSP』(23時 - 23時40分)をそれぞれ放送した。
  • 14日 - 【スポーツ・福島県】福島テレビ(FTV)制作・フジテレビ系東日本ブロック12局(山梨放送(YBS、日本テレビ系)・青森テレビ(ATV、TBS系)含む)にてこの日、福島県で開催の秋恒例女子駅伝レース『YAMADAスポーツスペシャル 第36回東日本女子駅伝』を正午から生中継( - 14時30分。青森テレビは翌15日(14日深夜)1時5分 - 3時35分に中継録画にて放送)。前年はコロナの影響により大会史上初の中止となったため、今回、約2年ぶりの開催・中継となった。レース解説は増田明美(スポーツジャーナリスト、元女子マラソン選手)らが務めた。
  • 15日〜17日 - 【バラエティ・教養・青少年】NHK Eテレ『沼にハマってきいてみた』にて3日連続企画「NUMMER SONICヌマーソニック2021 〜尊き青春リベンジ〜」を放送。前年開催し好評だったバーチャルイベント「NUMMER SONIC」をパワーアップして本年も実施、今回は「青春リベンジ」をテーマに、若者に関心の高い音楽、アニメ、謎解きといった日替わりテーマで、アイドルグループ・Kis-My-Ft2のメンバーが3日通しで出演し盛り上げた。

11月下期

  • 16日 - 【スポーツ・追悼・広島県】テレビ新広島(TSS)にてこの日、元広島東洋カープ監督の古葉竹識(85歳没)が12日に死去したとの報を受け、同日の『Live News イット!・第1部』(15時45分 - 16時50分)のネットを急遽休止し『緊急追悼特番 名将 古葉竹識さんを偲ぶ』(司会:棚田徹、西山穂乃加〈ともにTSSアナウンサー〉)を特別放送、番組ゲストに達川光男(元広島東洋カープ捕手・監督、野球解説者)が出演し、在りし日の故人を偲んだ。なお、同特番は同日深夜(17日未明)0時25分 - 1時30分に再放送された。
  • 17日 - 【音楽】日本テレビ系にて音楽特番『日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2021』(19時 - 22時54分)を、20周年・21回目の今回、約3年ぶりに千葉・幕張メッセ(美浜区)から生放送。総合司会は櫻井翔(嵐)、共同司会は羽鳥慎一(フリーアナウンサー)、バカリズム(お笑いタレント・脚本家)、市來玲奈(日本テレビアナウンサー)がそれぞれ務め、今回はMISIA(シンガーソングライター)が初出演した他、桑田佳祐(サザンオールスターズ)がソロとして5年振りに出演した。
  • 19日
    • (18日深夜)【音楽・トーク・関東広域圏】テレビ東京木曜深夜(金曜未明)1時台にて、SNSや動画サイトなどでよく見かける素人による歌唱動画「歌ってみた」コンテンツに注目、本家本元アーティストが動画を視聴し、そこから次世代アーティストを発掘する新感覚音楽トークバラエティ『本家が聴かせてもらいます』を放送開始( - 12月24日(23日深夜)、全6回)。MCは森本晋太郎(トンツカタン森本)とヒコロヒーが、ナレーションは前島亜美(声優)がそれぞれ務めた。
    • 【バラエティ・イベント】テレビ朝日系『ザワつく!金曜日』ではこの日特別生放送を実施、初の番組発のコンサートイベントとして行われた『ザワつく!金曜日コンサート』(東京・日本武道館)の模様を生中継した。なお、同コンサートの模様は26日の拡大SP(18時50分 - 20時30分)でも放送された。
    • 【バラエティ・紀行・北海道】札幌テレビの紀行バラエティ番組『1×8いこうよ!』(一部、日本テレビ系列局など遅れネット)のゴールデンタイム特番として『1×8いこうよ! ウポポイいこうよ! 大泉オドロキミュージアム』を放送(19時 - 19時56分)。同特番では番組でコンビを組む大泉洋(俳優・タレント、TEAM NACS)と木村洋二(STVアナウンサー)のユニット「YOYO'S」が、前年夏に開館したアイヌの歴史と文化を主題とした国立博物館「ウポポイ」(白老郡白老町)を訪れ、施設の魅力などを紹介した。なお、同SPはBS日テレ(2K・4K)でも12月4日(22時 - 22時54分)に全国放送される。
  • 20日〜27日 - 【スポーツ】プロ野球・SMBC日本シリーズ2021「ヤクルト×オリックス」(第1・2戦:京セラドーム大阪、第3・4・5戦:東京ドーム、第6戦:ほっともっとフィールド神戸)を、地上波では第1・4・5戦をフジテレビ系、第2戦をテレビ東京系、第3戦をテレビ朝日系、第6戦をTBS系にて中継放送。また、NHK BS1で全試合放送したほか、CSではフジテレビONE(1・4・5戦)、テレ朝チャンネル2(3戦)、TBSチャンネル2(6戦、深夜録画)で放送した。なお。第6戦で東京ヤクルトの優勝が決定したため、第7戦の開催及びテレビ中継は消滅した。また、27日の第6戦が延長12回という長時間試合になった影響で、中継したTBS系では通常21時台の『日立 世界・ふしぎ発見!』以降160分繰延し、23時20分以後から順に放送した。
  • 20日
    • 【特番・イベント・地域・神奈川県】テレビ神奈川(tvk)ではこの日、相模原市で毎年秋に開かれる「潤水都市さがみはらフェスタ」と同局が連携し特別番組『潤水都市さがみはらフェスタ with tvk』を放送。第1部(18時30分 - 19時)はイベント直前番組として、本村賢太郎相模原市長や染谷耕平・さがみはらフェスタ実行委員長による挨拶や同市の紹介などを放送した。イベント本番となる第2部(20時 - 20時55分)は生放送で、プロアマ不問で"笑いに命をかけている勢いのあるお笑い芸人"の決定戦「サガミハラエッジ芸人バトル」と、同市在住の高校生によるダンスバトル「サガミハラ高校生ダンス選手権」といったフェスタ名物企画を実施。これらの特番終了後、21時台の『あっぱれ!KANAGAWA大行進』でも相模原市を特集した。
    • 【トーク・追悼・BS】BSフジ(2K・4K)にて、瀬戸内寂聴(9日没、99歳没)の追悼特番として、2017年1月5日放送の池上彰(ジャーナリスト)との対談特番『瀬戸内寂聴×池上彰〜日本の現在いまと未来を語る〜』を再構成し特別アンコール放送(18時 - 19時55分)した。
  • 21日
    • 【人物】落語家・七代目立川談志(1936年 - 2011年)の没後10年の命日であるこの日、談志追善の特集番組を各局で放送した。
      • 【ドキュメンタリー・関東広域圏】フジテレビ『ザ・ノンフィクション』では同日「切なくて いじらしくて メチャクチャなパパ〜家族が映した最期の立川談志〜」と題し、談志本人と、マネージャーも務めた長男が1999年から撮影し続けたビデオテープ750本に収めた1000時間にも及ぶ映像の中から、談志の最期の12年の知られざる姿を紹介。ナレーションは満島ひかり(女優)が務めた。
      • 【トーク・演芸・東京都】TOKYO MX1にて、談志と野末陳平(経済評論家、元参議院議員)のコンビで人気を博したトークバラエティ番組『談志・陳平の言いたい放だい』(2004年 - 2008年)の復活特番として『〜立川談志没後10年〜復活!言いたい放だい2021』を放送(19時 - 21時)。談志の弟子である立川志らく(落語家)と六代目神田伯山(講談師)の2人が過去の映像や談志の落語を交えながら談志について語り合ったほか、2005年12月31日に放送された大晦日スペシャルで談志が口演した「芝浜」をノーカットで放送した。
    • 【芸能・芸術・追悼】NHK BSプレミアム『BSプレミアムシアター』(23時20分 - 22日4時8分)では、10月20日に死去した舞踊家で令和3年度文化勲章受章者の牧阿佐美(バレエ)を追悼し、故人が出演した『NHKバレエの饗宴』(2012年・2019年)の中から2本を厳選し、1時43分~2時40分の1時間パートにて放送した。
  • 22日 - NHK
    • 【報道・政治】総合テレビでこの日13時5分より、立憲民主党代表選挙の候補者討論会(日本記者クラブ)の模様を特設ニュースとして放送( - 14時42分)。
    • 【教育・青少年】Eテレにて、10代の性の悩みをテーマとした特番『虹クロ』(19時25分 - 19時55分)を放送。同番組は性のあり方に悩む10代が心の内を打ち明け、メンター(回答者)が解決策を打ち出す内容。同日はメンターとしてロバート・キャンベル(日本文学研究者)らが出演した。
  • 23日
    • 【演芸】NHK総合にてこの日、毎年恒例の『令和3年度NHK新人落語大賞』をNHK大阪ホールから生放送(13時5分 - 14時33分)。本年度大賞には女流上方落語家の桂二葉(米朝事務所所属)が輝いた。
    • 【バラエティ・食・公営競技】テレビ東京系『デカ盛りハンター』(不定期放送)はこの日、福岡・小倉競輪場(北九州市小倉北区)で開催の競輪G1レース・朝日新聞社杯競輪祭とのコラボとして『デカ盛りハンター 大食い界に人気俳優&アスリート殴り込み!競輪中継も』と題して放送(18時25分 - 20時50分)。今回の特番は2部構成で、第1部は「デカ盛りハンター 新企画祭」を、第2部は20時より「デカ盛りドリームマッチin小倉 〜第63回朝日新聞社杯競輪祭 (GI) 〜」と題し、前半ではもえのあずき(アイドル、フードファイター)率いる「女性ハンターチーム」と、競輪選手らで構成の「競輪界の大食い選手チーム」によるドリームマッチを展開、後半(20時35分 - )は当日のナイター競輪「第63回朝日新聞社杯競輪祭」の模様を生中継した。なお、同特番は第2部のみBSテレ東(2K・4K)でも同時放送された( - 20時54分)。
    • 【芸能・人物】BSテレ東(2K・4K)にてこの日、コロッケ(ものまねタレント)の芸能生活40周年を記念した特別番組『ものまね コロッケ全部見せますスペシャル!〜40年の軌跡大全集〜』を放送(17時58分 - 19時55分)。番組ではデビュー前から現在までの秘話を紹介、また「コロッケものまねオンステージ」のコーナーでは、彼がエンターテイナーとして貫いた「ものまね美学」に迫った他、300以上あるレパートリーから厳選したネタを披露。出演はコロッケの他、司会を小堺一機、アシスタントを石田亜佑美(モーニング娘。’21)がそれぞれ担当、ゲストに美川憲一(歌手)らが登場した。
  • 24日〜30日(日本時間、現地時間23日〜29日) - 【スポーツ】テレビ東京系・BSテレ東(2K・4K)にて、米国テキサス州ヒューストンにて開催の卓球の国際大会『世界卓球2021ヒューストン』を連日中継放送。前年 韓国・釜山プサンで開かれる予定だった大会がコロナの影響で中止となり、約2年ぶりに開催された。
  • 27日
    • 【トーク・バラエティ】NHK総合『今夜も生でさだまさし』(月1回土曜深夜〈土曜夜〜日曜未明〉)はこの日、NHK岡山放送局「ひかりの広場」から生放送。この日はさだまさしの喉の不調により、小野文恵(NHKアナウンサー)がアシスタントを務め、通常さだが読むお便りの代読も担当した。またゲストとして、さだと親交がある泉谷しげる(シンガーソングライター・俳優)が飛び入りで出演。なお、同日はさだが大ファンである東京ヤクルトスワローズの25年ぶり日本一決定により、ヤクルト・石川雅規投手が電話出演した。
    • 【お笑い】フジテレビ系「土曜プレミアム」枠にて、5人の芸人が「今、一緒にコントをやりたい奴」をドラフトシステムで選び、指名した者と一緒にコントを披露するという異色コント特番『ドラフトコント2021』を放送。番組では司会を今田耕司とウエンツ瑛士が務め、小峠英二(バイきんぐ)、大悟(千鳥)、春日俊彰(オードリー)、又吉直樹(ピース)、山内健司(かまいたち)が主将となり、プロ野球ドラフト会議と同じシステムで芸人を指名し、獲得。そして通常のコンビとは違うチームを作り上げてコントを披露した。
  • 28日 -【ドキュメンタリー・人物・追悼】NHK総合『あの日 あのとき あの番組』(13時50分 - 14時50分)にて、瀬戸内寂聴(9日没、99歳没)を追悼し「瀬戸内寂聴さんをしのんで」を放送。この日は『NHKスペシャル「いのち 瀬戸内寂聴 密着500日」』(2015年11月22日)をアンコール放送、スタジオゲストとして美輪明宏(歌手)が出演した。
  • 29日 -【バラエティ・食・BS】BSテレ東(2K・4K)では「いい肉の日」にちなみ、この日20時より、前年に続き2度目となる肉をテーマにしたグルメ特番『いい肉の日スペシャル タイマン上等!激アツ★肉番長2021〜頂上決戦!総長の座 争奪バトル〜』を放送( - 21時54分)。同日の放送では、架空の組織「全国肉番長連合」初代総長(声・落合福嗣)の引退・名誉顧問就任に伴う2代目総長の座をかけ頂上決戦を展開。吉村崇(平成ノブシコブシ)、大友康平(歌手〈HOUND DOG〉・俳優)、ウルフ・アロン(柔道選手〈東京オリンピック日本代表〉)、ケンドーコバヤシ(お笑いタレント)の4名がそれぞれの地元の肉料理店をプレゼンした。なお、同特番編成に伴い同日の『日経ニュース プラス9』は54分遅れ(21時54分 - 22時48分)で放送した。

12月

12月上期

  • 1日・8日 - 【音楽】フジテレビ系にて年末恒例の『2021 FNS歌謡祭』を2夜連続放送(1日:18時30分 - 23時28分、8日:18時30分 - 23時3分)。なお、この年だけで『FNS歌謡祭』は夏(7月14日)、本年が初となる秋(10月6日)の2回が既に放送されており、本年の放送は4回となった。
  • 2日 - 【トーク・追悼】テレビ朝日系『徹子の部屋』ではこの日の放送内容を変更、11月28日に死去した歌舞伎俳優の二世中村吉右衛門(77歳没)を追悼し「追悼・中村吉右衛門さん」と題し、過去の吉右衛門出演回の映像から厳選して放送した。なお同日予定の奥田瑛二(俳優)・安藤桃子(映画監督)の回は翌3日へスライドし、同様に3日予定の小澤征悦(俳優)の回は7日へ移動して放送された。
  • 4日・5日 - 【お笑い・近畿広域圏】毎日放送ではこの2日間『MBS笑いの11時間』と銘打ち、お笑い特番3本を延べ11時間に亘って編成した。4日は土曜昼の生放送バラエティ『せやねん!』の拡大SPとして『幸せやねん!7時間30分SP』(9時25分 - 17時。11時45分 - 11時58分ニュース中断あり)、5日未明(4日深夜)は年末恒例の漫才特番『オールザッツ漫才2021』(30日〈29日深夜〉)の事前SPとして『目指せ神回!オールザッツ漫才2021大作戦会議〜本番まであと598時間〜』(0時58分 - 2時3分)、5日昼は中川家(剛・礼二)とかまいたちのMCによる『中川家・かまいたちのラブネタ2021』(12時54分 - 15時30分)をそれぞれ放送した。
  • 5日 - いずれも【スポーツ】
    • 1947年に熊本県で開始、1959年より福岡県福岡市に舞台を移し、テレビではNHK総合→テレビ朝日系(九州朝日放送(KBC)と共同制作)で中継され、本年が最後の開催となった『福岡国際マラソン』(公益財団法人日本陸上競技連盟・朝日新聞社・テレビ朝日・九州朝日放送主催)の最終回にして2024年パリオリンピックのマラソン代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ」(MGC、2023年開催予定)の出場権をかけて争われる「ジャパンマラソンチャンピオンシップ(JMC)」シリーズ第1弾として行われた第75回大会をテレビ朝日系にて中継放送(12時 - 14時26分)し、75年続いた大会のテレビ中継30年の歴史に幕を下ろした。
    • 【BS・企業問題】世界カーリング連盟(WCF)主催公式戦の「北京オリンピックカーリング世界最終予選・ミックスダブルスカーリング」( オランダ・レーワルデン)の日本(松村千秋〈中部電力〉、谷田康真〈北海道コンサドーレ札幌〉) 対アメリカ戦をこの日NHK BS1にて17時より生中継する予定だったが、大会協賛にオランダのアダルトグッズ販売会社が名を連ねており、当該企業のスポンサーロゴがリンク上などに掲示されていることが判明したことなどにより、WCFの判断で放送・配信を中止したため、NHKは中継を取りやめた。WCFでは「現在、問題解決の努力を行っている」としており、問題が解決次第中継放送を実施する姿勢を示しているが、NHK公式サイトの番組表では9日までの試合の放送予定が削除されている。この件について日本カーリング協会は「NHKやWCFから放送中止について何の連絡もなく困惑しており混乱もしている」とコメントした。なお11日から行われる男女4人制については予定通り中継する予定。→16日も参照
  • 5日・11日 - 【アニメ】アニメ『鬼滅の刃』のテレビシリーズ第2期となる「遊郭編」を開始。フジテレビ系で5日より、TOKYO MX・BS11ほかにて11日よりそれぞれ放送。→10月10日・16日も参照
  • 7日(6日深夜)- 【バラエティ・経済・地域】井上裕介(NON STYLE)MCによる地方創生バラエティ『NON STYLE井上のバズらせJAPAN』(リアムプロモーション制作)をこの日(6日深夜)より北海道文化放送(UHB、フジテレビ系)や琉球放送(RBC、TBS系)など全国23局にて順次放送開始。番組ではコロナ禍で活力を失った地方都市の活性化のため、お笑い芸人がディレクターとなりYouTuberやTikTokで人気のインフルエンサーらと共にロケを行い、VTRを井上らがスタジオで観賞しツッコミやコメントを入れて番組を盛り上げていく。
  • 9日
    • NHK総合
      • 【音楽】『NHK MUSIC SPECIAL』(22時30分 - 23時15分)にてこの日、MISIA(歌手)をフィーチャーした『MISIA 今、届けたい 愛のうた』を放送。番組ではMISIAの全国ツアー「星空のライヴ ACROSS THE UNIVERSE」に独占密着したほか、新アルバムの収録曲も披露された。
      • 【教養・ドキュメンタリー・動物・近畿広域圏】大阪局(BK)制作・近畿2府4県にてこの日、和歌山県西牟婁郡白浜町・アドベンチャーワールドで誕生し飼育されている赤ちゃんパンダ「楓浜」に密着したドキュメント『パンダってナンダ!?〜赤ちゃんパンダ・楓浜が教えてくれた"かわいい"の秘密〜』を放送(19時57分 - 20時43分)。番組では松本まりか(女優)がナレーションを務めた。

12月中期

  • 11日
    • 【音楽・追悼】NHK総合にてこの日、9月30日に死去した作曲家のすぎやまこういち(本名:椙山浩一、90歳没)を追悼し、17時より『この道わが旅〜すぎやまこういち音楽の旅路〜』( - 18時)を放送。番組では風間俊介(俳優)が案内役となり、橋本淳(作詩家)、堀井雄二(ゲーム作家)、富野由悠季(アニメーション監督)、森本太郎(ミュージシャン)、矢部達哉(バイオリン奏者)がVTR出演、歌謡曲から特撮、競馬、アニメ、ゲーム音楽に至るまですぎやまが生み出した数々の名曲をその時代と共に貴重な映像を交えて特集した。
    • 【紀行・九州・沖縄県】RKB毎日放送をはじめTBS系九州・沖縄ブロック7局共同制作による旅特番『九州沖縄いいとこどり #きゅん旅キャラバン』をこの日の14時 - 15時30分枠で7局同時ネット放送。出演は柏木由紀(AKB48、鹿児島県出身)、石田ニコル(タレント、長崎県出身)、新川優愛(女優、埼玉県出身)の3名で、3人が九州・沖縄の"きゅんスポット"を紹介した。
    • 【アニメ・表現問題・BPO・群馬県】群馬テレビ(GTV)はこの日までに、群馬県が制作し、同局を含む独立局8局で放送のアニメ『ぐんまちゃん』について、同局のみ12日放送分の第11話を変更し第1話の再放送に差し替えることを発表。第4話(10月24日放送)で競輪が登場する内容を放送したところ、BPOに視聴者から「子供向けアニメに公営競技を扱うのは不適切」との複数の指摘があり、当該話でも競艇を扱う内容が含まれていたため「射幸心を過度にあおる」として同局の判断で差し替えを決定した。同局以外の7局では通常通り放送された。一方、第4話についてBPOは「審議の対象とはしない」とした。
  • 12日〜19日 - 【報道・経済】テレビ東京系では『テレ東経済WEEK〜チェンジ! ジャパン 始まる反転攻勢〜』と題し「チェンジ! ジャパン」を共通のテーマとして、コロナ禍から立ち直り、反転攻勢へと転じる日本経済の逆襲の姿をこの期間『林修のCHANGE〜ニッポン 変わるなら今でしょ!〜』(12日16時 - 17時15分)を皮切りに『Newsモーニングサテライト』『WBS』『日経スペシャル ガイアの夜明け』など、特別番組及びレギュラーの経済報道番組で総力を挙げて追跡し報道した。
  • 12日
    • 【バラエティ】日本テレビ系にてこの日19時より、明石家さんまの冠特番『誰も知らない明石家さんま・第7弾』を放送( - 21時54分)。
      • 【表現問題・倫理問題】この日の同番組の最後に、2020年4月26日放送の『明石家さんまの転職DE天職・第9弾』にて、他者の作品を無断で応募した事例があったことを発表。問題となったのは男性がタバコをくゆらせる横顔のイラストで、応募者本人のではなくイラストレーターの作品を無断で応募したものだったため、同局が番組内で謝罪するとともに、その上で、応募の際の注意として、番組HPの規約を十分確認し、必ず自分で描いたオリジナルの画像を添付して応募するよう、また、他者の作品の応募は固く禁止する旨を呼び掛けた。
    • 【スポーツ】フジテレビ系
      • 『ジャンクSPORTS』のこの日の放送にて、この年限りで現役を引退したプロ野球投手・松坂大輔(埼玉西武ライオンズ、MLB2球団、NPB2球団)が番組初登場。ゲストに松坂の高校の先輩である上地雄輔(俳優・タレント・歌手〈遊助〉)らを迎え、現役時代の爆笑エピソードなどを紹介した。
      • 『日バラ8』枠では、年末恒例の珍プレー・好プレー特番『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2021 祝・金メダル!世界に衝撃!侍SHO TIME』を放送した。
  • 13日 - 【お笑い・演芸】日本テレビ系にて、5回目の開催となる年末恒例、女性お笑い芸人限定による『女芸人No.1決定戦 THE W 2021』を生放送(20時 - 22時54分)。司会は後藤輝基(フットボールアワー)と水卜麻美(日本テレビアナウンサー)、大会サポーターを佐々木久美(日向坂46)、フワちゃん、森田哲矢(さらば青春の光)の3名、審査員は駒場孝(ミルクボーイ)、田中卓志(アンガールズ)、哲夫(笑い飯)、友近、久本雅美、ヒロミ、リンゴ(ハイヒール)の6名がそれぞれ務めた。5代目女王にはオダウエダ(吉本興業所属)が輝いた。
  • 16日・17日 - 【スポーツ・北海道】NHK札幌放送局(IK)は、この日22時より「北京オリンピックカーリング世界最終予選・女子カーリング」(オランダ・レーワルデン)のラウンドロビン最終戦「日本対トルコ」戦を総合テレビ(北海道ローカル)にて中継放送した。今回の中継は北海道が女子カーリングチームロコ・ソラーレの地元であり、北京五輪出場もかかり急遽決定した。また日本チームが16日の試合で北京五輪出場を決められなかったため、17日の決定プレーオフ「日本対韓国」戦を総合テレビ(北海道ローカル)にて19時より中継放送した→5日も参照。
  • 17日
    • 【報道・編成】NHK総合はこの日午前大阪市北新地にて発生したビル火災により『ニュース7』を19時57分まで延長放送したため、19時台後半(19時30分 - 57分、地域編成枠)で予定されていた『ヒラメキ!地域発』について、当初再放送予定だった翌18日(10時55分 - 11時24分)に移動して放送した。
    • 【音楽・追悼】BS-TBS(2K・4K)にて、作曲家の服部克久(2020年6月11日没、83歳没)を追悼し、11月に開催された「服部克久追悼コンサート」の模様を『特別コンサート・サウンドメーカー服部克久の世界』と題してこの日21時 - 22時54分枠で放送。司会は安住紳一郎(TBSアナウンサー)が務め、五木ひろし、岩崎宏美、谷村新司、鈴木雅之らが出演した。
  • 18日 - 【人物・追悼】NHK総合にて、歌舞伎俳優の二代目中村吉右衛門(11月29日没、77歳没)を追悼し『中村吉右衛門さんをしのんで』を放送(14時55分 - 15時45分)。ゲストに五代目尾上菊之助(歌舞伎俳優)、渡辺保(歌舞伎研究家)を迎え、NHKアーカイブス映像から在りし日の吉右衛門の姿を偲んだ。
  • 19日
    • 【お笑い・演芸・編成】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系にて、年末恒例の漫才頂上決戦『M-1グランプリ2021』決勝を生放送(18時34分 - 22時10分)。第17代王者には錦鯉(長谷川雅紀、渡辺隆。SMA NEET Project所属)が輝いた。これに伴い編成に若干変更があり、『相葉マナブ』は30分短縮版で、また22時台の各番組は15分遅れ、『サンデーステーション』は2時間10分遅れ且つ30分短縮(23時10分 - 23時40分)、そして23時台の『関ジャム 完全燃SHOW』は45分遅れ(23時45分 - 20日0時40分)でそれぞれ放送。
    • 【報道】TBS系にてこの日14時より、年末恒例の報道特別番組『報道の日2021』を9時間に亘り放送。第1部は「コロナ✕五輪✕日本〜決断の舞台裏に何が〜」と題し、18時30分まで4時間半にわたり、関口宏の司会で生放送。第1部ゲストには恵俊彰、高橋みなみ、片山善博(早稲田大学教授、鳥取県知事・総務大臣など歴任)、松本哲哉(国際医療福祉大学主任教授)が出演。続く第2部(18時30分 - 22時48分)は「今夜解禁!極秘メモが語るスクープの真相」と題し、過去の重大ニュースの裏側にあった新事実を再現ドラマ化、またゲストには哀川翔、ウエンツ瑛士、伊沢拓司、山之内すずと、元埼玉県警察捜査一課刑事の佐々木成三が出演。2部とも『Nスタ』から井上貴博(TBSアナウンサー)とホラン千秋、『news23』から小川彩佳と国山ハセン(TBSアナウンサー)がキャスターを務めた。
  • 20日
    • 【報道】NHK総合ではこの日、通常は月曜日の放送がない『クローズアップ現代+』(火 - 木曜)を22時台前半に編成、17日に発生した大阪市のビル火災について特集、22時45分まで放送した。
    • 【アニメ・トーク】毎日放送制作・TBS系にて、芥見下々の漫画を原作としたテレビアニメ『呪術廻戦』の劇場版アニメ『劇場版 呪術廻戦 0』の公開を記念して、『深夜に呪術廻戦好きが集まったら愛が溢れすぎたTV-じゅじゅTV-』(23時56分 - 21日0時55分)を放送。MCは川島明(麒麟)が務め、井上裕介(NON STYLE)、岩井勇気(ハライチ)、ZAZY、岡部麟(AKB48)、渋谷凪咲(NMB48)ら『呪術廻戦』ファンの芸能人が集結し、クイズとトークで盛り上がった。
  • 20日・27日 - 【トーク】NHK Eテレにて、"カップルのなれそめ"をテーマに語るトーク番組『超多様性トークショー!なれそめ』を2週連続で放送(22時50分 - 23時20分)。MCは田村淳(ロンドンブーツ1号2号)が務めた。

12月下期

  • 21日 - 【報道・編成】NHK総合はこの日、岸田文雄首相の記者会見などの関係上『ニュース7』を45分拡大して放送。このため同日の『サラメシ』を20時15分 - 20時42分に繰り下げて放送した。なお。同日20時台(19時57分 - 20時42分)に放送予定だった教養特番『バタフライエフェクト あの日があるから今がある』は翌2022年1月11日に移動して放送された。→2022年1月も参照
  • 22日 - 【近畿広域圏】
    • (21日深夜)【トーク・バラエティ】関西テレビの深夜トークバラエティ番組『グータンヌーボ2』(2019年1月 - )がこの日の放送を最後に3年、かつ『グータン』シリーズ通算13年の歴史に幕。
    • 【アニメ】毎日放送ではアニメ映画『劇場版 呪術廻戦 0』の公開を記念して、この日19時より、テレビアニメ『呪術廻戦』7話分を、3時間に亘って一挙放送(一部TBS系列局へもネット)。
  • 23日 - 【公営競技・イベント】26日に開催の有馬記念(後述)を前に、この日17時より『2021有馬記念公開枠順抽選会』をBSフジ(2K・4K)にて生中継した( - 18時30分)。
  • 24日 - 【音楽】テレビ朝日系『ミュージックステーション』の恒例年末特番『MUSIC STATION ウルトラSUPER LIVE 2021』を17時より6時間に亘り生放送( - 23時10分)。
  • 25日(24日深夜) - 【音楽】TBS系にて、小田和正がホストを務めるクリスマス音楽特番『クリスマスの約束2021』を放送(0時20分 - 2時)。前年はコロナの影響により中止となり、2年ぶり開催の今回(12月1日、千葉・舞浜アンフィシアターにて公開収録)も根本要(スターダストレビュー)やスキマスイッチら常連メンバーに加え、長屋晴子(緑黄色社会)らが初参加。
  • 25日〜31日 - 【編成・キャンペーン・BS】NHK及び民放BS5社(BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSテレ東、BSフジ)は新BS(4K・8K)放送の視聴推進キャンペーンとして「新4K8K(BS)衛星放送で見ようよ!年末リレー1週間」を実施。キャンペーンナビゲーターを春風亭昇太(落語家、日本テレビ系『笑点』司会)が務め、期間中、BS各局が4K・8Kで制作した番組を1日ずつリレー放送した。
  • 25日〜30日 - 【スポーツ】フジテレビは本年度より日本バドミントン協会主催公式戦の『全日本総合バドミントン選手権大会』の独占放映権を獲得、令和3年第75回大会(東京都調布市・武蔵野の森総合スポーツプラザ)を大会期間中、地上波・BSフジ(2K・4K)・CSフジテレビONE+TWO+NEXTにて放送およびFODにて配信。なお最終日の大会種目別決勝戦(30日)は地上波にて12時50分 - 14時45分枠で、BSフジにて10時 - 12時45分及び14時45分 - 16時の枠でそれぞれリレー生中継を実施。
  • 26日
    • 【公営競技】中央競馬のGIレースで、この日行われる年末恒例の「第66回有馬記念」(中山競馬場)を、NHK総合(14時55分 - 15時55分)、フジテレビ系(東日本:『みんなのKEIBA〈フジテレビ他〉/西日本:『KEIBA BEAT』〈関西テレビ他〉)、BSフジ(2K・4K)『BSスーパーKEIBA』、CS・BS放送のグリーンチャンネルにて中継。
    • 日本テレビ系
      • 【スポーツ】『Going!Sports&News』で番組開始から11年9か月間レギュラー解説者を務めた江川卓(野球解説者、元読売ジャイアンツ投手。2010年4月より在任)がこの日(25日深夜)の放送を最後に勇退。
      • 【演芸】『笑点』の大喜利メンバーとして、2016年5月29日より加入した二代目林家三平が、19日の放送の終盤にて「芸の幅を広げるべく再勉強し直して、再び戻ってこられるようにしたい」と再修行を宣言、年内最終放送となるこの日をもって番組メンバーを卒業。後任の新メンバーについては翌2022年1月1日に放送される正月SP以降に発表されるものと見られる。
    • 【報道・スポーツ】TBS系『サンデーモーニング』のスポーツコーナー「週刊御意見番」に長年レギュラー出演してきた元プロ野球選手で野球評論家の張本勲がレギュラーを卒業。2022年以降はスペシャル御意見番として不定期に出演する予定。
  • 27日 - 【お笑い】フジテレビ系にてこの日19時より、ザ・ドリフターズと志村けんの傑作コントを特集する年末特番『ドリフ&志村けんの年末爆笑コント祭り!』を放送。同日は21時からのスペシャルドラマ『志村けんとドリフの大爆笑物語』と併せて4時間にわたるドリフ・志村スペシャル編成となった。
  • 28日(27日深夜)〜 2022年1月8日 - 【スポーツ・近畿広域圏】毎日放送にて「第101回全国高等学校ラグビーフットボール大会」(大阪・東大阪市花園ラグビー場)開催期間中、深夜枠にて大会ハイライト番組『全国高校ラグビーハイライト』を放送。番組キャスターには、前年で勇退した小島瑠璃子(タレント)の後任として木下彩音(女優・タレント)が就任、三ツ廣政輝(毎日放送アナウンサー)とコンビで務めたほか、今回、スペシャルキャスターとして大阪府立北野高等学校在学中に同大会出場経験がある橋下徹(弁護士・タレント、元大阪府知事→大阪市長)が出演した。なお、2022年1月8日に行われた決勝「東海大大阪仰星×國學院栃木」(東大阪市・近鉄花園ラグビー場)は例年通りTBS系にて全国放送された。
  • 28日
    • テレビ朝日系
      • 【トーク】『徹子の部屋』で年内最終放送のこの日、タモリがゲストに登場。タモリの同番組出演は2013年以来で、今回、約8年ぶりとなった。同日は1977年初出演当時の写真・音声も紹介された。
      • 【紀行・関東広域圏】テレビ朝日(関東ローカル)のミニ紀行番組『世界の街道をゆく』(2009年10月 -、キヤノン一社提供)が終了、12年3か月の歴史に幕。
    • 【バラエティ・教養】日本テレビ系にてこの日、ウッチャンナンチャン(内村光良・南原清隆)が司会者として本年最初にして最後の共演を果たす特番『ウンナンのニッポン全国大表彰!国民的オブ・ザ・イヤー2021』(22時 - 23時30分)を放送。
  • 29日 - 【公営競技】地方競馬年末恒例の国際GI競走「第67回東京大賞典」(大井競馬場)をフジテレビ系、TOKYO MX2、グリーンチャンネル(BS・CS)、南関東地方競馬チャンネル(CS)にて中継。フジテレビ系は昨年までローカル放送だったフジテレビとBSフジ(2K・4K)に加え、関西テレビと東海テレビにもネットした(地上波:14時45分 - 16時、BSフジ:14時45分 - 17時30分)。
  • 30日
    • 【バラエティ】日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』の人気コーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!」のこの日一部生放送されたパート22最終戦で、松下洸平(俳優・ミュージシャン)と中条あやみ(女優・モデル)のクビが決定。両者ともにわずか1年でクビとなった。→1月21日も参照
    • 【音楽・賞】TBS系にて年末恒例の『第63回 輝く!日本レコード大賞』をこの日17時30分 - 22時の4時間半にわたり東京・初台の新国立劇場から生放送。総合司会は安住紳一郎(TBSアナウンサー、10年連続)と吉岡里帆(女優、2年連続)が務めた。大賞はDa-iCEの「CITRUS」が受賞した。
  • 31日
    • NHK
      • 【音楽・芸能】大晦日恒例の『第72回NHK紅白歌合戦』を東京国際フォーラム(千代田区丸の内)から生放送(総合・BS4K・BS8K。ラジオ第1と同時放送)。今回の会場変更は、例年会場として使用しているNHKホール(渋谷区神南)の改修工事(後述)に伴う。前年は初の無観客開催となったが、今回はコロナ感染対策を万全に実施した上で、約2年ぶりに有観客での開催となった。本年のテーマは「Colorful〜カラフル〜」で、司会はこれまで総合・紅白各組で分かれていた呼称を「司会」に統一、初起用の川口春奈(女優)、2年連続となる大泉洋(TEAM NACS)、2年ぶりの登板となる和久田麻由子(同局アナウンサー)が務めた。また、視聴率は第1部31.5%、第2部34.3%(いずれも関東地区・世帯・リアルタイム、ビデオリサーチ調べ)をそれぞれ記録した。
      • 【映画・アニメ】Eテレにて、東映アニメーション制作のアニメ『おジャ魔女どれみ』シリーズの20周年記念作品として制作、2020年に公開され「第75回毎日映画コンクールアニメーション映画賞」を受賞したアニメ映画『魔女見習いをさがして』をテレビ初放送(16時30分 - 18時)。
    • 【音楽】テレビ東京系で、大晦日恒例の歌謡特番『第54回年忘れにっぽんの歌』を放送(16時 - 22時、12月15日・16日に中野サンプラザにて収録)。本年も司会は徳光和夫(フリーアナウンサー)、竹下景子(女優)、中山秀征(俳優・タレント)が務め、石川さゆり、五木ひろし、加山雄三、小林幸子、純烈、氷川きよしらの他、スペシャルゲストとしてザ・ドリフターズ(加藤茶・仲本工事・高木ブー)も出演した。
    • 【スポーツ】
      • フジテレビ系では大晦日の放送としては7年連続となる総合格闘技『大晦日はRIZIN』(さいたまスーパーアリーナ)を生中継(18時 - 23時45分)。スペシャルゲストとして横浜流星(俳優)とほのか(モデル)が出演した。
      • 【近畿広域圏】関西テレビ『こやぶるSPORTS超』がこの日放送の年末SP『こやぶるSPORTS超 優勝オリ&猛虎&金メダリスト 野球に駅伝にゴン攻めSP』(15時45分 - 17時45分)を最後に、前身の『コヤぶるッ!SPORTS』(2017年10月 - 2019年3月)から通算して4年3か月の歴史に幕。
  • 31日 - 2022年1月1日
    • 【お笑い】日本テレビ系では2006年より15年に亘って放送してきた『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の笑ってはいけないシリーズ 恒例大晦日年越しSPを本年は放送せず、6時間生放送番組の『笑って年越したい!!笑う大晦日』を放送(18時30分 - 翌0時30分)。同局の制作担当者は「ダウンタウンさんなどガキ使メンバーには今年はゆっくり休んでもらい、過去15年の“笑ってはいけないシリーズ”のコンセプトを引き継ぐ、笑ってもいい大晦日として、豪華なお笑い祭りをお届けする」との方針を打ち出す。司会はナインティナイン、後藤輝基(フットボールアワー)、川島明(麒麟)、バナナマン、千鳥、山内健司(かまいたち)が務めた。
    • 【バラエティ】テレビ朝日系では『あざとくて何が悪いの?』の年越しスペシャルを放送(23時 - 翌1月1日0時30分)。
    • 【音楽】フジテレビ系にて恒例のジャニーズ事務所所属アイドルグループ出演の年越しライブ特番『東京ドームに2年ぶりの大集合!ジャニーズカウントダウン2021→2022』(23時45分 - 翌1月1日0時45分)を生放送。タイトル通り、約2年ぶりの東京ドーム(文京区後楽)での開催となる今回、KinKi Kids(堂本光一・堂本剛)が司会を務め、NEWS、関ジャニ∞らが出演した。

その他テレビに関する話題

年間

  • 【視聴率】日本テレビが12年連続で年間個人視聴率三冠(全日帯・ゴールデン・プライム)を達成(2022年1月4日に同局が発表)。

1月

  • 1日〜 - 【キャンペーン・社会貢献】NHKではこの月より、新たな公共メディアキャンペーンとして『NHK・SDGsキャンペーン「未来へ 17アクション」』を始動。同キャンペーンではSDGs(持続可能な開発目標)のテーマに向き合い、持続可能で多様性のある社会の実現に向け、放送番組やイベントなどを通して17の目標達成に向けた取り組みを行う。→番組関連の1月の節も参照
  • 1日
    • 【CI・ロゴ・石川県】北陸朝日放送(HAB、テレビ朝日系)がこの日、本年10月1日に開局30周年を迎えるのを機に新CIならびにスローガンとロゴを制定。新スローガンは「TVが好きだっ!HAB」で、新ロゴは「愛」♡(ハート)をモチーフに、自由で、柔らかく、開放的で創造的なテレビ局を目指す。赤色は、地域を照らす「朝日」、そして「愛」を表現する。
    • 【活動進退・近畿広域圏】読売テレビアナウンサーの本野大輔(2005年入社)が同日付でアナウンス部→営業局営業部へ異動。なお本野は『第99回全国高等学校サッカー選手権大会準決勝』の山梨学院対帝京長岡(9日、埼玉スタジアム2002)の実況を担当したが、これは異動辞令の発令前に決まっていた業務であったことから同局及び系列キー局の日本テレビ(試合中継担当)では本野のシフト変更を行わずに予定通り中継を担当させ、この試合が本野のアナウンサー引退の花道ともなった。
    • 【訃報】東映専属俳優として時代劇映画やテレビ時代劇などで"斬られ役"を中心に活動し"5万回斬られた男"の異名を取り、タレントとして日清食品「カップヌードル 現代のサムライ篇」のCMなどにも出演した俳優・スタントマンの福本清三(本名:橋本清三)がこの日、京都市内の自宅で肺がんのため死去(77歳没)。
  • 4日 - 【訃報】俳優・高倉健(1931年 - 2014年)の付き人を経て、お笑いトリオ・チャンバラトリオの一員として「ハリセンチョップ」で一世を風靡し、1976年に第11回上方漫才大賞を受賞、その後トリオを脱退した後は日本テレビ系『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』や俳優としてVシネマにも出演していたゆうき哲也(旧芸名・結城哲也、本名・井上哲也)がこの日、敗血症のため大阪市内の病院で死去(79歳没)。ゆうきは長年糖尿病を患っており、昨年12月中旬に症状が悪化して入院加療中だった。訃報は7日に以前所属していた吉本興業からも発表された。
  • 6日 - 【訃報】日本を代表するバリトン歌手として知られ、テレビ朝日の深夜番組『ミッドナイトショー』(1979年 - 1980年)の司会を務め、1998年には明治製菓(現:明治)「カール」のCMソングを歌唱するなどタレント活動も精力的に行っていたオペラ歌手の岡村喬生がこの日、慢性腎不全のため東京都内の病院で死去(89歳没)。
  • 8日 - NHK
    • 【業務問題・健康問題】7日に発出された緊急事態宣言を受け、コロナ対策について「より一層安全管理を徹底する」との旨とともに、番組収録などについて「感染対策を徹底し、最少人数、最少時間で対応する」方針を発表した。
    • 【イベント・スポーツ】関連団体の社会福祉法人NHK厚生文化事業団はこの日、例年2月に日本相撲協会の協力を得て両国国技館(墨田区横網)にて開催している『NHK福祉大相撲』(1968年開始、NHK総合にて放送あり)について、新型コロナの緊急事態宣言が発令されたことなどを受け、今年度の開催を見送ることを発表した。『福祉大相撲』の開催中止は八百長問題発覚に伴う2011年(第44回)以来10年ぶりとなった。
  • 12日 - 【訃報】文藝春秋社元専務取締役で、月刊誌「文藝春秋」編集長を務め、日本史研究家として『日本のいちばん長い日--運命の八月十五日』などの著作を発表、NHK総合『その時歴史が動いた』では解説者として度々出演したジャーナリストの半藤一利がこの日死去(90歳没)。
  • 13日 - 【経営】NHKは同局の2021年〜2023年度までの事業計画である『NHK経営計画(2021-2023年度)』がこの日のNHK経営委員会で議決されたことを受け、この3年間で衛星放送チャンネルについて現行のBS1とBSプレミアム(2K)について2023年度中の統合を目指すことや受信料値下げなどの経営改革施策などを進めて“スリムで強靭な新しいNHK”を目指す意思を前田晃伸会長定例記者会見などで明らかにした。
  • 14日 - 【インターネット】NHKの公式ポータルサイト「NHKオンライン」に掲載の番組表について、従来のものを同日限りで廃止し、NHKプラス配信情報を掲載した新バージョンに一本化するリニューアルを実施。
  • 15日 - 【不祥事・近畿広域圏】朝日放送テレビに勤務する50歳代の男性幹部社員が、同社親会社の朝日放送グループホールディングス(ABCGHD)とABCGHD子会社のディー・エル・イーの株式でインサイダー取引を行った疑いのあることが判明し、証券取引等監視委員会は金融庁に対し当該社員と知人の50歳代の男に課徴金合計756万円を納付するよう勧告した。同局は19日、当該社員をこの日付けで懲戒解雇処分にしたことを発表した。
  • 16日
    • 【経営】1963年に石原裕次郎(俳優・歌手、1987年没)が設立し、渡哲也(2020年没)、舘ひろし、神田正輝ら幾多の人気俳優を輩出した映画・ドラマ制作プロダクション及び芸能事務所・石原プロモーションが起業日であるこの日に行われた解散式をもって58年に亘る歴史に幕を下ろした。
    • 【結婚】フジテレビアナウンサーの三上真奈がこの日、30代の一般男性と結婚。結婚については18日に、三上が出演する情報番組『ノンストップ!』の同日放送にて明らかとなった他、三上自身がInstagramを更新して発表した。
  • 18日
    • 【イベント・スポーツ】フジテレビはこの日、2月7日に相撲協会管轄の下で両国国技館にて開催予定だった花相撲『日本大相撲トーナメント第四十五回大会』(同局・文化放送主催)について、コロナ緊急事態宣言の発令などを受け、今年度の開催中止を発表した(→番組関連の2月7日も参照)。大会の開催中止は八百長問題発覚に伴う2011年(第三十五回)以来10年ぶりとなった。
    • 【新社屋・移転・放送開始・香川県】瀬戸内海放送(KSB、テレビ朝日系)の高松本社(高松市)がこの日、1969年の開局以来所在した同市西宝町から、上之町に完成した新社屋(FM香川と共同利用)へ移転、同所より放送開始。
    • 【キャンペーン・防災・広島県】広島テレビ(HTV、日本テレビ系)はこの日、2022年9月の開局60周年を見据え、ここ数年自然災害に見舞われている広島県の状況から"災害に強い広島のまちづくり"を企図し「いま動こう!みんなで防災PROJECT」と題するキャンペーン・プロジェクトを始動することを発表。同プロジェクトでは同局の公式サイト、制作番組や公式YouTubeチャンネル、イベントなどを通じて防災を呼びかける活動を展開。
  • 20日 - 【キャンペーン・社会貢献】NHKでは、コロナの影響により少年少女たちの学びの環境が損なわれ「学びたいのに学べない」という困難な状況が生じているとして「いま、学びを守ろう。」と題するメディアキャンペーンを開始したことをこの日行われた放送総局長・正籬聡の定例会見にて発表。本キャンペーンでは柳楽優弥(俳優)をナビゲーターに起用し、総合テレビ・Eテレなどで関連番組を放送するなど学びの環境を守るべく支援していく。
  • 23日 - 【訃報】ラテン・ミュージック歌手として1959年にデビューし、『NHK紅白歌合戦』に1961年の第12回から5年連続出場を果たし、またNHK総合『夢であいましょう』では同名の主題歌を歌唱、1983年の東映映画『楢山節考』(監督:今村昌平)など映画・テレビドラマにも数多く出演した歌手・女優の坂本スミ子(本名:石井寿美子、旧姓・坂本)がこの日、熊本県熊本市の病院で脳梗塞のため死去(84歳没)。
  • 26日 -【活動進退】NHK東京アナウンス室所属アナウンサーの松苗竜太郎が近く退局し、今春から富士通広報部に所属することがこの日わかった。
  • 29日
    • 【事業・PR活動・音楽】NHKでは『みんなのうた』(1961年 - 現在)が本年で放送開始60周年を迎えることを記念し『みんなのうた60プロジェクト』を開始することをこの日発表、プロジェクトアンバサダーとして井ノ原快彦(俳優、20th Century)を起用。1年間に亘り、記念関連番組の制作やイベントの開催、また視聴者からの「想い出のあの曲」を応募するなど、番組の魅力を徹底的に世間大衆に知らしめていく。
    • 【キャンペーン・社会貢献】フジサンケイグループの放送3社(フジテレビ・BSフジ・ニッポン放送)ではSDGs(持続可能な開発目標)をテーマとしたコーポレートキャンペーンとして『「楽しくアクション!SDGs」合言葉は「滅亡させない♥地球の作り方」』と題し、3社による連合で展開する事をこの日発表。キャンペーンでは「滅亡させない♡地球の作り方」を共通スローガンとし、ミレニアル世代・Z世代をメインターゲットとし、「子供たちが安心して暮らせる未来」「地球で暮らし続けるために何が必要か」を問い、3社による関連番組の放送など様々なアクションを展開。キャンペーンアンバサダーにはファーストサマーウイカ(歌手・タレント)が就任。→番組関連の2月及び3月の節も参照
    • 【社屋・資産・北海道】北海道テレビ(HTB、テレビ朝日系)は1968年の開局以来2018年9月まで使用されていた豊平区南平岸の旧社屋を土屋ホーム不動産に同日付で売却したことをこの日発表(売却価格は非公表)。建物は解体され、社屋跡地(7961.48m2)は戸建分譲用地として、隣接する駐車場(2074m2)はマンション開発用地として利用される。
    • 【活動進退・福島県】福島中央テレビ(中テレ、日本テレビ系)アナウンサーの菅佐原隆幸(1986年入社)が、この日更新した同局アナウンス日記にて「今日(1月29日)を最後に福島中央テレビを卒業する」と記し、34年8ヶ月在職した同局を退職。
  • 30日 - いずれも【訃報】
    • 太神楽の第一人者として所属の落語協会の定席寄席への出演を中心に活動し、NHK Eテレ『にっぽんの芸能』などの演芸番組にも出演、また「鏡味仙三郎社中」を主宰し、自らの弟子たちをテレビ番組に出演させるなど太神楽の普及や継承にも力を入れていた太神楽師の鏡味仙三郎がこの日、食道癌のため死去(74歳没)。
    • 漫才協会の真打ちで1978年に第26回NHK新人漫才コンクール最優秀賞、1979年に第7回放送演芸大賞ホープ賞をそれぞれ受賞し、日本テレビ系『笑点』やNHK総合『笑いがいちばん』などの演芸番組に出演した漫才コンビ「東京丸・京平」メンバーの東京丸(本名・楠本賢次郎)がこの日、心不全のため死去(73歳没)。訃報は2月8日に所属先の落語芸術協会より公表された。
    • 宝塚歌劇団星組トップスターとして活躍し、歌劇団退団後は女優・タレントとして活動、テレビではトーク番組『カモナ・マイハウス』(1991年、フジテレビ)の司会を担当したこともあるミュージカルスターの峰さを理(本名・安田峰子)がこの日、甲状腺癌のため死去(68歳没)。
    • お笑い芸人から俳優に転向して舞台を中心にテレビドラマにも出演、タレントとしてもAEONや読売新聞のテレビCMに出演したことがある俳優で演出家の本田誠人が膵臓癌のため死去(47歳没)。
  • 31日 - いずれも【訃報】
    • ラジオパーソナリティーとしてニッポン放送『ザ・パンチ・パンチ・パンチ』や『くず哲也の日曜はダメよ』などの番組で人気を博し、またテレビでもフジテレビ系『オレたちひょうきん族』や北海道文化放送(UHB、フジテレビ系)『くず哲也のおもしろザウルス』、千葉テレビ放送(チバテレ、独立局)『MOONラビット』などに出演していたくず哲也(本名・野村哲也)がこの日午前、急性骨髄性白血病のため東京都内の自宅で死去(73歳没)。
    • プロ野球・広島や日本ハムなどで投手として活躍し、現役引退後は中国放送(RCC、TBS系)のプロ野球解説者を務めていた高橋里志がこの日、肺癌のため広島市内の病院で死去(72歳没)。

2月

  • 5日 -【新社屋・宮城県】東日本放送(KHB、テレビ朝日系)が仙台市太白区の長町副都心「あすと長町」に2019年11月から建設を進めていた新社屋の完成に伴い、この日、竣工式が行われた。
  • 8日 -【訃報】俳優として数々のテレビドラマ・映画に出演、またジャン・ギャバン、チャールズ・ブロンソン、テリー・サバラスらが出演した外国映画の日本語版放送の際には彼らの吹き替えを担当し、ナレーターとしてもNHK総合『歌謡プロムナード〜歌うのはあなた〜』(1979年 - 1991年)などを担当、サントリー「サントリーウイスキー ローヤル」、「サントリーブランデー V.S.O.P」や三菱自動車「ギャランΣ」などのCMにも出演またはナレーションを担当したことで知られた俳優・声優の森山周一郎(本名・大塚博夫)がこの日の夜、肺炎のため埼玉県内の病院で死去(86歳没)。
  • 10日 -【調査・不祥事・BPO】フジテレビと産経新聞社が2019年5月から2020年5月まで共同で行った世論調査において、再委託先の企業の担当者によって架空の回答が不正入力された問題について、BPOの放送倫理検証委員会は「重大な放送倫理違反があった」との意見書を公表。その中で下請けに丸投げするなどの同局の業務体制のずさんさを指摘すると共に「市民の信頼を大きく裏切った。他の報道機関による世論調査の信頼性に影響を及ぼしたことも否めない」と批判した。→2020年の「テレビ番組関係の出来事」6月19日も参照
  • 14日〜28日 - 【映像配信・宮城県】在宮城県民放4社(東北放送、ミヤギテレビ、東日本放送、仙台放送)が、宮城地区ローカル番組の一部を放送と同時にライブ配信する実証実験として、4局合同による地上波ライブ配信「LIVE MIYAGI」を実施。
  • 17日 -【訃報】『大江戸捜査網』(東京12チャンネル→テレビ東京)の隠密同心・井坂十蔵役や、『ウルトラマンA』(1972年、TBS系、円谷プロダクション制作)の地球防衛チーム「TAC」の竜五郎隊長役でお茶の間に親しまれ、カーク・ダグラスやヘンリー・フォンダが出演した外国映画の日本放映時に吹き替えを担当、また1963年 - 1964年放送のアニメ『仙人部落』(フジテレビ、TCJ映画部〈現・エイケン〉制作)、や1982年放送の特番アニメ『孫悟空シルクロードをとぶ!!』(フジテレビ系)などで声優として出演した俳優の瑳川哲朗(本名・勝野忠孝)がこの日、筋萎縮性側索硬化症(ALS)のため東京都内の高齢者施設で死去(84歳没)。
  • 18日 - 【訃報】フジテレビのディレクターとして『3時のあなた』(1968年 - 1988年)の制作に携わり、また『おはよう!ナイスデイ』(1982年 - 1999年)では芸能デスクとして出演。1990年に共同テレビ系列の番組制作会社・ベイシスに出向後、同局・関西テレビ共同制作『スーパーナイト』(1997年 - 2001年)でも芸能デスクとして出演。2006年には共同テレビに移籍してからはプロデューサーとして活躍していた松本雄峰がこの日、大動脈解離のため死去(59歳没)。訃報は3月26日になって明らかになった。
  • 22日 -【放送開始・広島県】テレビ新広島(TSS、フジテレビ系)が広島市南区出汐の開局時から使用した社屋の敷地内に建設し、2020年夏完成した新社屋へ移転、この日より放送開始。
  • 24日 - 【裁判】NHKだけを映らなくするフィルターを取り付けたテレビ受信機を購入した東京都内の女性が、NHKに対して受信契約義務が発生しないことの確認を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高等裁判所は一審の東京地方裁判所の昨年6月の女性勝訴の判決を取り消し、逆転敗訴を言い渡した。裁判長は「例え受信できなくとも、機器を取り外す等で受信できる場合は契約義務が発生する」と指摘した。その後女性は判決を不服として最高裁判所に上告したが、12月2日付で上告を退け女性の敗訴が確定した。
  • 25日 -【訃報】TBS系アニメ『宇宙少年ソラン』(1965年 - 1967年)のチャッピー役、日本テレビ系アニメ『家なき子』(1977年 - 1978年)のレミ・バルブラン役、テレビ朝日系アニメ『忍者ハットリくん』(1981年 - 1987年)の三葉ケン一役などを演じ、1956年のアメリカ映画『王様と私』が東京12チャンネル(現・テレビ東京)で放送された際にはレックス・トンプソン(ルイ役)の吹き替えを担当するなど数々のアニメ・映画作品に出演した声優の菅谷政子がこの日、病気のため死去(83歳没)。訃報は3月3日に最終所属だったアーツビジョンから公表された。
  • 26日 -【社屋・資産・岡山県・香川県】岡山放送(OHK、フジテレビ系)が7月に本社オフィス移転する「杜の街グレース」(岡山市北区下石井、後述)がこの日竣工。これに伴い、1969年の開局以来使用してきた同区学南町の旧本社屋を両備ホールディングスに同日付で売却したことをこの日発表(売却価格は非公表)。
  • 27日 - 【訃報】1969年10月から1971年9月まで読売テレビ制作・日本テレビ系で放送された『タイガーマスク』など多くのテレビアニメを手掛け、同アニメでは「木谷梨男」のペンネームで主題歌の作詞も手掛けた元東映プロデューサーの斎藤侑がこの日の夜、老衰のため横浜市内の病院で死去(87歳没)。訃報は3月12日に明らかになった。
  • 28日
    • 【放送事故・関東広域圏】テレビ東京にてこの日『日曜ゴルフっしょ!』(11時 - 11時30分、関東ローカル)の放送中、36秒間にわたりカラーバー映像の挿入と音声が中断する放送事故が発生。局側では「映像と音声に不体裁があった」と謝罪した。
    • 【活動進退・キー局】TBSの女性アナウンサー2名がこの日付で退職した。動きは次の通り。
      • 笹川友里(2013年入社、2014年アナウンス部配属)が、7年10か月(アナウンサーとしては6年10か月)在職した同局を退社。2月7日に自らが担当するTBSラジオ『ママとパパのごきげんドライブ』(同局『プレシャスサンデー』内包番組)内および放送終了後に更新した自身のInstagramにて「2月末日にてTBSを退職する」と自ら明らかにした。担当する上記のラジオ番組を退職後も継続することからフリーアナウンサー、ラジオパーソナリティとして活動。
      • 伊東楓(2016年入社)も「絵本作家を目指してドイツで勉強する」ことを理由に、4年10ヶ月勤めた同局を退社。退職は1月7日に放送されたTBSラジオ『伊集院光とらじおと』の中で自ら発表した。

3月

  • 1日
    • 【放送開始・4K/8K】WOWOW 4Kがこの日正午より放送開始。
    • 【施設・建築】渋谷区神南の放送センター建替え工事に伴い、同センターに併設のNHKホール(1973年竣工)が大規模改修工事のため、この日より2022年6月末まで休館(予定)。
    • 【訃報】
      • 二所ノ関部屋の大相撲力士(最高位:東関脇)時代にサントリービールのコマーシャルに出演、1988年の引退後は年寄・19代北陣として後進の指導にあたる一方、『大相撲中継』(NHK)および『大相撲ダイジェスト』(テレビ朝日)の解説者としてお茶の間に知られた麒麟児和春(本名:垂澤和春)がこの日、多臓器不全のため死去(67歳没)。訃報は1ケ月半後の4月13日に日本相撲協会から公表された。
      • 第二次世界大戦前に前衛芸術「墨象」を自ら編み出し、また増上寺(東京都港区)や国立京都国際会館(京都市左京区)の壁画を制作するなど数々の美術作品を発表、テレビ番組ではNHK総合で放送された大型音楽番組『ビッグショー』(1974年 - 1979年)のタイトル題字を揮毫した前衛芸術家にして書家・美術家である篠田桃紅(本名:篠田しのだ滿洲子ますこ)がこの日、老衰のため東京都内の病院で死去(107歳没)。
  • 3日 - 【結婚】フジテレビアナウンサーの永島優美(2014年入社)がこの日に同局社員と社内結婚。翌日(3月4日)、担当する『めざましテレビ』の番組内で自ら発表した。
  • 4日 - 【賞】NHKはこの日「第72回NHK放送文化賞」の受賞者を発表。今年度は北の富士勝昭(元大相撲力士、現NHK大相撲解説者・相撲評論家)、さだまさし(シンガーソングライター)、北大路欣也(俳優)ら7名が受賞した。
  • 5日 - 【不祥事・静岡県】静岡放送(SBS、TBS系)は静岡新聞社との連名で、この日発売された写真週刊誌で同局社長と女性アナウンサーの「W不倫疑惑」について報じられたことに関し、公式サイトで「コンプライアンスが不十分であったことを受け止め、今後このような事が二度と発生しないように努めます」と新聞読者、視聴者、関係者等に謝罪した。
  • 6日〜31日 - 【キャンペーン・社会貢献・防災】NHKと民放キー局5局(日本テレビ・テレビ朝日・TBS・テレビ東京・フジテレビ)は東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)から10年になるのを機に、共同防災プロジェクト『キオク、ともに未来へ。』を実施。各局がニュース等各番組での企画や関連ドキュメンタリー番組等を制作し、企画開発から番組制作まで、局の垣根を越えて協力しながら進めていくもので、未来の命を守るため、過去の経験から学び、次の世代へつなげることを目的として行われた。各局で製作・放送する番組は民放公式ポータルサイトTVerでも配信する。
  • 8日 - 【新社屋・放送開始・静岡県】静岡第一テレビ(Daiichi-TV、日本テレビ系)が静岡市駿河区中原の旧社屋敷地内の新社屋(2020年5月竣工)から放送開始(新社屋自体は2022年3月より供用開始予定)。→2022年3月も参照
  • 9日
    • 【人事・静岡県】静岡放送はこの日、静岡新聞社との合同による臨時取締役会にて、写真週刊誌に不祥事が報じられた同局社長の辞任を認め、同局常務取締役・営業事業本部長の榛葉英二を代表取締役社長に昇格させる人事を決議し即日執行した。→3月5日の出来事も参照。
    • いずれも【訃報】
      • 総合広告会社ビデオプロモーション代表として、国産テレビアニメ第1号『鉄腕アトム(第1シリーズ)』(1963年、フジテレビ・虫プロダクション制作)の海外輸出、1976年からTBS系で独占中継放送されている『マスターズゴルフ』やテレビ東京系『美の巨人たち』などといったテレビ番組の企画・制作に数多く携わったテレビプロデューサー・実業家の藤田潔がこの日、老衰のため死去(91歳没)。
      • フォークグループ・赤い鳥を経て日本を代表するドラム奏者として活躍する傍ら、1989年 - 1990年にTBS系で放送された『平成名物TV・三宅裕司のいかすバンド天国』で審査員を務め、またフジテレビ系『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』『堂本兄弟』などに出演した経歴を持ち、さらにフジテレビ系『FNNスーパーニュース』のテーマ音楽などを手掛けた村上“ポンタ”秀一(本名・村上秀一)がこの日、視床出血のため東京都内の病院で死去(70歳没)。訃報は3月15日に自身の公式サイトで公表された。
  • 11日 -【活動進退・人事・静岡県】静岡放送では『Soleいいね!』の8日放送以降出演を見合わせていたアナウンサーの原田亜弥子が、同日付で総務局付に異動。→3月5日の出来事も参照。
  • 12日 -【事業問題・4K/8K】東北新社が2017年1月、4K衛星放送チャンネル「ザ・シネマ 4K」の衛星基幹放送事業者の認定を受けた際に20%超の外資規制に違反していた問題で、武田良太総務大臣はこの日の記者会見で「東北新社側に重大な瑕疵があった」として放送事業認定を取り消す方針を明らかにし、3月26日には総務省が5月1日付で認定を取り消すことを発表した。これにより、「ザ・シネマ4K」は5月1日(4月30日深夜)0時をもって放送終了となる。
  • 13日
    • 【スポーツ・イベント・近畿広域圏】毎日放送が、前年のコロナ禍の影響で2020年度内の競技会などが軒並み中止になった高校3年生を対象に"高校3年生の最後の日本一決定戦"と銘打ち、「この1年の悔しさを晴らし、有終の美を飾らせよう」と、「走る」「跳ぶ」「投げる」種目について部活の枠を超えて誰でも参加できるスペシャルイベント『TOYO TIRE presents 卒業RECORD ♯ソツレコ』を企画し、この日、ヤンマーフィールド長居(大阪市東住吉区)にて開催。本イベントではお笑いコンビ・かまいたちがメインパーソナリティ、福士蒼汰と新川優愛がスペシャルサポーターを務め、ゲストに渋谷凪咲(NMB48)、なえなの、三原羽衣(ともにインフルエンサー)、フィールドレポーターに西代洋(ミサイルマン)を迎え、当日の模様をWEBオンライン配信するとともに、28日に毎日放送で放送された。同局ではイベント参加校及び学生を2020年10月16日から本年2月26日まで公募した。
    • 【訃報】1964年東京オリンピック体操女子団体銅メダリストで、学生時代にNHK『テレビ体操』に体操実技演者として出演し、また1976年の『第27回NHK紅白歌合戦』で審査員を担当した経験を持つ元体操選手で政治家(元自民党参議院議員)の小野清子がこの日、骨折治療中に罹患した新型コロナ感染症のため死去(85歳没)。訃報は生前所属した自民党より告知された。
  • 14日 - 【施設・文化・宮城県】仙台放送(OX、フジテレビ系)が2011年に宮城県民や同局視聴者などとの交流を目的として仙台市青葉区に開設した交流施設「仙台縁日」は、この日限りで10年間に亘る運営を終了すると同時に施設を閉鎖した。
  • 15日 - いずれも【訃報】
    • 1956年に東映動画(現・東映アニメーション)に入社し、『太陽の王子 ホルスの大冒険』などの作品を手掛け、テレビアニメでは『ルパン三世』(1971年、第1シリーズ、読売テレビ・東京ムービー製作)、『未来少年コナン』(1978年、日本アニメーション制作、NHK総合)でそれぞれ作画監督を務めたアニメーターの大塚康生がこの日死去(89歳没)。訃報はこの日東京都内で開催された「東京アニメアワード2021」式典にて、鈴木敏夫(スタジオジブリ代表)が公表した。
    • アメリカの俳優ジョン・キャンディやスティーヴン・ファーストらの出演作品の日本放映時の吹き替えを務め、フジテレビ系アニメ『うる星やつら』(1981年 - 1986年)の「竜之介の父」役やNHK教育(現:Eテレ)の教育番組『おーい!はに丸』(1983年 - 1989年)の「ひんべえ」役などの作品に出演した経歴を持つ俳優・声優の安西正弘がこの日昼前、急性心不全のため東京都内の病院で死去(66歳没)。訃報は18日に明らかになった。
    • テレビ東京系『ヒカルの碁』(ぴえろ制作)や毎日放送制作・TBS系『黒執事』シリーズ(A-1 Pictures制作)など多くのアニメでキャラクターデザインや作画監督を務めたアニメーターの芝美奈子が死去(50歳没)。
  • 19日〜22日 - 【イベント・食・近畿広域圏】関西テレビは、サツマイモを使った料理を満喫できるフードイベント『関西おいも万博2021』を同局本社(大阪市北区扇町)1階イベントスペースにて開催。同イベントは日本各地から人気店舗が集結し、さまざまな品種の焼きイモの食べ比べをはじめ、スイーツや干しイモ、ご当地サツマイモ商品などを一挙に集め、イベントPRキャラクター「おいも大使」を岡安譲、谷元星奈、舘山聖奈(いずれも関西テレビアナウンサー)が務めた。
  • 20日 - 【訃報】NETテレビ→テレビ朝日プロデューサーとして『欽ちゃんのどこまでやるの!』や『みごろ!たべごろ!笑いごろ!』『笑アップ歌謡大作戦』、また2021年現在も放送中の『タモリ倶楽部』や『ミュージックステーション』など主にバラエティ・音楽番組を手掛け、 晩年は同局取締役・編成制作局長を務めたほか、テレビ朝日サービスやジャパン・コンテンツ・コンサルティングの代表取締役社長も歴任した皇達也がこの日午前、誤嚥性肺炎のため東京都内の病院で死去(79歳没)。
  • 23日 - 【PR活動・中京広域圏】中部日本放送はこの日開いたCBCグループ3社長会見にて、CBCテレビ開局65周年アンバサダーとして、LDH所属のダンスボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEを起用、イメージソングとして彼らが歌唱する「時の描片 〜トキノカケラ〜」(EXILEのカバー曲)を発表。
  • 24日 - 【訃報】フジテレビ系ドラマ『北の国から』シリーズの黒板五郎役をはじめ、数多くの映画・ドラマに出演したことで知られ、大正製薬「大正漢方胃腸薬」やトヨタ自動車「カムリ」、コロナ「石油ファンヒーター」等のCMにも出演した田中邦衛がこの日昼前、老衰のため死去(88歳没)。訃報は4月2日夕方に遺族により公表された。
  • 26日
    • 【事業・キャンペーン・北海道】北海道文化放送(UHB、フジテレビ系)は北海道新聞社・エフエム北海道(Air-G)との3社合同により、北海道のSDGsを推進するべく合同プロジェクト「未来s」みらいずを始動することをこの日発表。「今を変えると、“未来”が変わる。」を合言葉に、3社が「食品ロス削減キャンペーン」「全ての北海道っ子にウインタースポーツを体験させられる環境づくり」「学生と企業で考えるSDGs 学生パートナーシップ事業」の3本柱で連携施策を推進していく方針。
    • 【訃報】1960年代 - 1970年代にかけて、TBS『YKKアワー キックボクシング中継』のエース選手として必殺技“真空飛び膝蹴り”で一世を風靡し、自身をモデルに描かれたテレビアニメ『キックの鬼』(TBS系、制作:東映動画、原作:梶原一騎/中城けんたろう、1970年 - 1971年)では自ら主題歌を歌唱するなどお茶の間にキックボクシングを広めた元キックボクサーの沢村忠(本名:白羽秀樹)がこの日、肺癌のため死去(78歳没)。訃報は3月31日に公表された。
  • 27日 - 【活動進退・岡山県・香川県】RSK山陽放送(TBS系、テレビ部門はRSKテレビ)アナウンサーの田中大貴(2018年入社)がこの日、自身のTwitterを更新、「この程、RSKを卒業して関東地区でフリーアナウンサーとして活動する」と発表した。→番組関連の3月29日も参照
  • 28日
    • 【賞】脚本家の橋田壽賀子が理事を務める一般財団法人橋田文化財団主催による「第29回橋田賞」の受賞者がこの日発表され、NHK連続テレビ小説『エール』、TBS系『新春ドラマスペシャル企画・あしたの家族』、朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系『ポツンと一軒家』の3番組と、池端俊策(NHK大河ドラマ『麒麟がくる』脚本)、二階堂ふみ(女優)、長谷川博己(俳優)、BS-TBS(2K・4K)の報道番組『報道1930』キャスターの松原耕二の4名が受賞。新人賞には賀来賢人(俳優)と上白石萌音(女優・歌手)が、また特別賞には坂本冬美(歌手)がそれぞれ選ばれた。大賞は本年度も該当なし。→2021年のテレビドラマ (日本)#3月も参照
    • いずれも【訃報】
      • フュージョンバンド「PRISM」メンバーで、またラテン・フュージョン・ピアニストの松岡直也(2014年没)率いる「松岡直也グループ」の一員として1988年 - 1989年に放送されたNHK教育(Eテレ)『趣味講座・ベストサウンドIV』にも出演したギタリストの和田アキラ(本名・和田晃)がこの日、敗血症による多臓器不全のため神奈川県内の病院で死去(64歳没)。訃報は翌29日にバンドの公式サイトで発表された。
      • フジテレビ系『笑っていいとも!』の料理コーナーを始め、テレビバラエティ番組などあらゆるメディアで活躍していた料理研究家の高木ゑみがこの日死去(35歳没)。高木は前年10月にステージ4の肺癌の告知を受け闘病生活を送っていた。死去は30日に自身のInstagramで公表された。
  • 29日 - 【業務問題・アニメ】4月に放送開始予定だったCLAMP原作のアニメ『東京BABYLON 2021』の制作中止が決定、この日、製作委員会が発表。経緯として、アニメ制作会社による模倣盗用が発覚したため、全てのプロダクトの見直しを行った結果、新たな盗用が多数判明し、現制作会社との信頼関係の欠如により制作続行は不可能と判断。今後、CLAMPと製作委員会で協議を行い、新たな制作体制で再アニメ化することを発表。また、アニメ公式サイトにお詫びの言葉を掲載した。
  • 29日・30日 - 【イベント・クイズ】TBS系クイズ番組『東大王』(水曜19時枠、一部地域を除く)の番組初となるファンイベントとして『「東大王」春のファン祭り2021〜鈴木光&ジャスコ林 最後の日LIVE〜』を両日に亘り「LINE CUBE SHIBUYA」(渋谷区宇田川町)にて開催。イベントは両日併せて全5公演(29日:午後、夜、30日:午前、午後、夜)行われ、卒業した鈴木光と林輝幸を含む現役『東大王』メンバーのほか、同番組の卒業生(初期レギュラー)でクイズタレントの伊沢拓司も出演した。
  • 30日 - 【動画・表現問題・会見】テレビ朝日が同局公式Youtubeチャンネルで公開した『報道ステーション』のWebCM動画が「ジェンダーフリーに逆行している」などと批判された問題について、この日の同局会長早河洋(テレビ朝日ホールディングス代表取締役会長兼CEO)の定例記者会見にて「報道担当常務取締役(篠塚浩)と報道局長に対して厳重注意を行った」ことを明らかにした。
  • 31日
    • 【放送終了・CS】通信販売大手のジャパネットたかたが運営する通販専門チャンネル「ジャパネットチャンネルDX」がこの日をもって放送終了。BSチャンネル「BSJapanext」の開局準備に伴う。
    • 【活動進退】
      • 【NHK】アナウンサーの近江友里恵(2012年入局、最終所属:東京アナウンス部)が同日付で退職、9年間の局アナウンサー生活に幕を下ろし、4月1日付で三井不動産へ転職した。
      • 【キー局】テレビ東京制作局プロデューサーの佐久間宣行(1999年入社)が22年間勤めた同局を同日付で退社、フリーのプロデューサーに転向。現在手掛けている日曜未明(土曜深夜)の『ゴッドタン』などは今後も引き続き担当する。
      • 【近畿広域圏】
        • 毎日放送アナウンサーの仙田和吉(2001年にアール・エフ・ラジオ日本から移籍)が20年間勤務した同局を早期退職。今後の進路は未定。
        • 朝日放送テレビアナウンサーの三代澤康司(1984年入社)が37年間務めた同局を同日付で定年退職。今後はフリーアナウンサーとして同局の番組に出演する。
      • 【京都府】KBS京都アナウンサーの木村寿伸(2006年入社)が15年間務めた同局を同日付で退社、フリーアナウンサーに転向。現在出演中の競馬番組『うまDOKI』は引き続き出演する。
      • 【岩手県】岩手朝日テレビアナウンサーの中尾考作(2007年入社)が、同日付で14年間在職した同社を退職。今後の活動は未定。

4月

4月上期

  • 1日
    • 【経営】
      • 日本テレビグループ
        • 【人材・社会貢献】日本テレビ報道局とANAホールディングスは、コロナ禍によって両社の経営状態が苦境に陥る中、「視聴者に新鮮かつ正しい情報の提供」の観点からコラボレーションプロジェクトを実施することを決め、4月1日付でANAグループ社員5人が日本テレビに短期出向し、CS放送のニュースチャンネルである日テレNEWS24(通称:NNN24)のキャスターとして出演。ANAグループ出向の5人は4月から6月までの3か月間、月曜から金曜までの平日に新型コロナ関連情報を報じる専門コーナー(10分間)に出演した。
        • 【CS】日本テレビとグループのCS放送運営会社・CS日本は、同局系のCS放送3チャンネル(日テレジータス、日テレNEWS24、日テレプラス)の運営をこの日よりCS日本に一元化。
      • いずれも【企業再編】
        • TBSグループの東通、赤坂グラフィックスアート、OXYBOTなど技術・美術・CG関連事業子会社12社が同事業を担う中核会社「株式会社TBSアクト」(愛称:TACT)に吸収合併。
        • 【近畿広域圏】
          • 毎日放送の親会社である放送持株会社MBSメディアホールディングス(MBS-MHD)が、子会社の同局ラジオ部門を分社し株式会社MBSラジオを発足。残るテレビ部門は毎日放送の商号を維持するが、放送免許継承・テレビ単営局化に伴いコールサインがこれまでのJOOR-DTVからJOOY-DTVに変更された。当初は開局70周年を迎えた10月1日に分社発足させる予定だったが、その後半年前倒しすることになった。
          • 朝日放送テレビの親会社である放送持株会社朝日放送グループホールディングスが、中間持株会社ABCフロンティアホールディングスとそのグループ会社の再編を実施。ABCフロンティアホールディングスがABCインターナショナル・ABCライツビジネスを吸収合併しABCフロンティアに商号変更するとともに、ABCアニメーションを朝日放送グループホールディングスの直接子会社にする。
        • 【中京広域圏】CBCテレビの親会社である放送持株会社中部日本放送が、テレビ番組制作会社ケイマックス(本社:東京都港区)の発行済み株式の80%を取得し子会社化。
      • 【起業・愛知県】テレビ愛知(TVA、テレビ東京系)が同局100%出資により、放送以外のデジタル事業を展開する新会社「TVAadvance(ティヴィエーアドバンス)」を設立。
    • 【人事・活動進退・岩手県】テレビ岩手(TVI、日本テレビ系)アナウンサーの藤村惠一(1991年入社)は、この日をもって同局編成局長に昇格。これに伴い前週限りで担当番組を全て降板してアナウンサーを引退した。
    • 【キャンペーン・事業・地域】
      • 【社会貢献・宮城県】2020年に実施された日本自動車連盟(JAF)調査による宮城県内での信号機無設置横断歩道での歩行者渡道の際の乗用車一時停止率が5.7%と全国ワーストだったことを受け、仙台放送(OX、フジテレビ系)がdate fm(エフエム仙台)との合同プロジェクトとして宮城県警察本部の特別協力の下「「止まろう!横断歩道」キャンペーン」を新年度より開始した。
      • 【秋田県】秋田放送(ABS、日本テレビ系)は、新年度より秋田県内の自治体(25市町村)を対象とした地域振興を旗印とした「ふるさとACTION!」キャンペーンを開始。同社では4月より2週間単位で県内自治体の中から一つを採り上げ、自社制作のテレビ及びラジオ番組の中で対象自治体の話題を積極的に広報していく方針。
      • 【長野県】長野朝日放送(ABN、テレビ朝日系)が開局30周年を迎えたことを記念し、新たなキャッチコピー「さぁ、ワクを飛び出そう!!」の制定並びに30周年記念テーマソングとして、GLIM SPANKYの「風は呼んでいる」を採用、この日発表した。
    • 【CI・ロゴ】
      • 【静岡県】静岡朝日テレビ(SATV、テレビ朝日系)がこの日、新CIロゴ「□SATV」を制定。
      • 【長崎県】長崎放送(NBC、TBS系)がこの日、11月1日の新社屋移転(後述)を前に、新CIならびにロゴを制定。
    • 【組織・地域・社会貢献・BS】BS-TBSはこの日、ANA総合研究所、鹿島建設などと共同で「一般社団法人地域創生インバウンド協議会」(理事長:稲岡研士・ANA総合研究所顧問)を発足したことを発表。
  • 3日 - 【訃報】大正・昭和時代の日本映画の大スター・阪東妻三郎(1953年没)の子息(三男)に生まれ、兄の田村高廣(2006年没)、末弟の田村亮と並んで“田村三兄弟”でも知られ、『眠狂四郎』(原作:柴田錬三郎、1972年、関西テレビ)や『古畑任三郎』(1994年 - 2008年、フジテレビ)を始めとして現代劇、時代劇など多彩なジャンルの映像作品に数多く出演、またタレントとしてもエーザイや東芝、大塚食品、清酒大関、サッポロビール、東京ガス、日本信販、トヨタ自動車などのコマーシャルにも出演した俳優の田村正和がこの日夕方、心不全のため東京都港区内の病院で死去(77歳没)。訃報は1ヶ月半を経た5月18日に明らかになった。
  • 4日 - 【訃報】日本を代表する脚本家で、NHK連続テレビ小説『おしん』やTBS系『渡る世間は鬼ばかり』などテレビドラマの脚本を数多く手掛け、フジテレビ系『笑っていいとも!』などのバラエティ番組にもレギュラー出演した経験がある脚本家の橋田壽賀子(本名:岩崎壽賀子)がこの日、急性リンパ腫のため静岡県熱海市内の自宅で死去(95歳没)。
  • 5日
    • 【事業問題】フジテレビの親会社である放送持株会社フジ・メディア・ホールディングス(FMH)はこの日、番組制作会社のNEXTEPを完全子会社化した際、同社の出資先が持つFMH株式を議決権から外すべきところを誤って算入、2012年9月末から2014年3月末までの間議決権ベースでの外資比率が20%をわずかに上回り、放送法上の外資規制違反に当たっていた可能性があると公表するとともに、総務省に事実関係を報告した。この件については上述の東北新社の外資規制違反に絡む形で日本テレビホールディングスと共に違反が指摘されており、武田良太総務大臣は翌6日の会見でFMHを含めた全ての放送事業者に対する調査を指示したことを明らかにしている。
    • 【事業・社会貢献・地域・山形県】山形テレビ(YTS、テレビ朝日系)はこの日、東北芸術工科大学(本部・山形市)との間で、山形県内の地域活性化に資するべく映像制作や各種ビジネスなどを共同で展開するとした地域活性化包括連携協定を4月2日に締結したことを発表。同局では東北芸術工科大学の教員・学生の制作動画作品のテレビ放映の実施や、地域活性化のためのビジネスの共同開発・研究などを推進するなど包括連携協定に則りあらゆる施策を実行する方針。
  • 8日〜27日 - 【イベント・演芸】日本テレビ系の長寿演芸番組『笑点』が番組放送55周年を記念し、特別展『笑点放送55周年特別記念展』を東京・新宿髙島屋(渋谷区千駄ヶ谷)特設会場にて開催。
  • 9日
    • 【スポーツ・健康問題】読売テレビが後援し、日本テレビ系にて中継放送される女子プロゴルフ競技大会『富士フイルム・スタジオアリス女子オープン』(兵庫県三木市・花屋敷ゴルフ倶楽部よかわコース、最終日:11日)の中継スタッフからコロナ陽性反応者が1名確認されたため、大会初日の競技開始が予定の7時30分から大幅に遅れて14時からとなったうえに、ラウンド自体も日没サスペンデッドとなり出場全選手が18ホールの競技を終えられなかった。この件に関して同局取締役兼営業局長の墨田壮一が「スタッフからコロナ陽性者が出たことを重く受け止めている」と謝罪した。
    • 【訃報・岡山県・香川県】RSK山陽放送および同局親会社の放送持株会社RSKホールディングスの代表取締役社長及び岡山経済同友会代表幹事の桑田茂がこの日死去(68歳没)。
  • 13日
    • 【訃報】「かみつき漫才」で一世を風靡し、1974年にNHK新人漫才コンクール優秀賞を受賞、タレントとしても『ぼくらチャレンジャー』(1975年、NHK総合)などのテレビ番組への出演経歴を持つ漫才コンビ、春風こうた・ふくたのこうた(本名:小林章郎)がこの日、東京都内の自宅で肝硬変のため死去(78歳没)。
    • 【人事・岡山県・香川県】RSK山陽放送はこの日の臨時取締役会で、桑田茂の死去(上述)を受け、取締役会長の原憲一が代表取締役会長に就く同日付けの役員人事を決定。社長職は当面空席となる。
  • 14日 - 【訃報】放送作家で、フジテレビ系『F1グランプリ』『F1総集編』、テレビ朝日系『ル・マン24時間レース』など主にモータースポーツ中継番組の構成や台本原稿の執筆を手掛けていた高桐唯詩がこの日午後死去(72歳没)。

4月下期

  • 16日
    • 【事業・文化・岩手県】IBC岩手放送(TBS系)はこの日、1991年に開校した「IBCアナウンス学院」について、コロナ禍が収束しないなどの状況を理由に閉校を決定し、30年の歴史に幕を下ろす旨を公式サイトにて告知した。
    • 【訃報】漫画家で、いずれも日本テレビジョン〈TCJ〉制作によりTBS系で放送されたアニメ『スーパージェッター』(1966年)や『冒険ガボテン島』(1967年)の原作者である漫画家の久松文雄がこの日、歯肉がんのため死去(77歳没)。
  • 17日 - 【訃報】イラストレーターで、いずれもテレビ東京系で放送されたアニメ『BECK』や『NARUTO -ナルト- 疾風伝』の監督も務めた小林治がこの日、腎臓がんのため死去(57歳没)。訃報は翌18日に自身のTwitterで公表された。
  • 18日 - 【訃報】吉本新喜劇所属のお笑いタレントで、1991年に出演したサントリー「ポケメシ」のCMで発した「○○じゃあ〜りませんか」や「ごめんくさい」「君たちがいて、僕がいる」のギャグで一世を風靡し、翌1992年の上方お笑い大賞で金賞を受賞したチャーリー浜(本名:西岡正雄、旧芸名:浜裕二)がこの日、呼吸不全及び誤嚥性肺炎のため大阪市内の病院で死去(78歳没)。訃報は21日に吉本興業が発表した。
  • 20日 - 【訃報】1970年代に スコットランドのロックバンド「ベイ・シティ・ローラーズ」のメインボーカリストとして世界各国で活躍、日本でも『ヤング・ミュージック・ショー』(NHK総合)などのテレビ番組への出演や、キットカット(ネスレ)のCMに出演するなど当時の少女たちの人気を集めたレスリー・マッコーエンがこの日、 イギリス国内の自宅で死去(65歳没)。
  • 21日 - 【会見】この日行われたNHK放送総局長正籬聡の定例会見で、9日に一部のネットメディアが「『クローズアップ現代+』が2021年度をもって終了する」と報じたことについて「終了を決定した事実はない」として否定した。これを巡っては広報局も報道後、「まったくの事実無根であり大変遺憾である。執筆者に抗議すると同時に記事の削除を求める」とNHK公式サイトで表明していた。
  • 24日 - 【訃報】東映制作の老舗特撮シリーズの第1作である『仮面ライダー』(毎日放送・NET系)などの特撮・テレビドラマや、テレビアニメでは読売テレビ・日本テレビ系『タイガーマスク』(1969年、東映動画制作)『侍ジャイアンツ』(1973年、東京ムービー制作)、テレビ朝日系『バビル2世』(1973年、東映動画制作)『ドラえもん』(1979年、シンエイ動画制作)、フジテレビ系『ゲッターロボ』(1974年、東映動画制作)『大空魔竜ガイキング』(1976年、同)『ドカベン』(同年、日本アニメーション制作)『Dr.スランプ アラレちゃん』(1981年、東映動画制作)などといった数々の映像作品の劇伴音楽を担当した作曲家の菊池俊輔がこの日午前、誤嚥性肺炎のため東京都内の療養施設で死去(89歳没)。訃報は4日後の28日に日本音楽著作権協会(JASRAC)により公表された。
  • 25日 - いずれも【訃報】
    • 関西を代表する日本料理人で、読売テレビ制作・日本テレビ系の情報番組『2時のワイドショー』の「神田川料理道場」コーナーの司会やフジテレビ系『料理の鉄人』に常連ゲスト(挑戦者)として出演するなどマスメディアの世界でも幅広く活動し、「伯方の塩」(伯方塩業)やエバラ食品工業のCMに出演したことでも知られた料理研究家で日本料理店「神田川」店主の神田川俊郎(本名:大竹俊郎)がこの日早朝死去(81歳没)。神田川は16日に大阪市内の自宅で倒れ、救急搬送先の病院で新型コロナに感染していたことが判明していた。
    • 1959年に日本テレビに入社、主にバラエティ番組を中心に制作畑を歩み、プロデューサーとして『コント55号の裏番組をぶっとばせ!』(1969年 - 1970年)や『テレビ三面記事 ウィークエンダー』(1975年 - 1984年)のヒット番組を世に送り出し、1993年に同社退職後はTOKYO MXのエクゼクティブプロデューサーや常務取締役などを務めたテレビプロデューサーの細野邦彦がこの日死去(87歳没)。
  • 26日 - 【結婚・北海道】北海道文化放送(UHB、フジテレビ系)アナウンサーの田辺桃菜(2017年入社)はこの日、自身のTwitterにて結婚を発表した。
  • 26日〜5月5日 - 【キャンペーン・社会貢献】TBSグループが前年11月に続き、SDGsへの意識向上喚起を図るキャンペーン『地球を笑顔にするweek』を展開。2回目の今回、キャンペーン大使は前回も務めた安住紳一郎(TBSアナウンサー)をはじめ、木村佳乃(女優)、バナナマン(お笑いコンビ、設楽統・日村勇紀)、山之内すず(タレント)の5名が務めた。
  • 28日 - 【ソフト化・音楽】沢田研二(歌手・俳優)が1973年から1990年にTBS系で放送された番組に出演して歌唱した映像を収めたDVD-BOX『沢田研二 TBS PREMIUM COLLECTION』をこの日、ユニバーサルミュージック・ジャパンより発売。同BOXでは公開コント番組『8時だョ!全員集合』や、『ザ・ベストテン』等の音楽番組のほか、『日本レコード大賞』出演時の映像までもすべてデジタルリマスタリングして収録。『レコ大』の映像が商品化されたのはこれまで前例がなく、沢田が初となった。
  • 30日
    • 【放送終了・事業問題・4K/8K】ザ・シネマ 4Kがこの日をもって放送終了。東北新社による衛星基幹放送事業者認定申請時の外資規制違反を受け、5月1日付で放送事業の認定取り消しが行われたことによる。→3月12日の出来事も参照
    • 【訃報】週刊文春の記者を経てフリージャーナリストとして活動し、1974年に文藝春秋に掲載された、当時の内閣総理大臣であった田中角栄(1993年没)の金脈問題を調査し第2次田中内閣を総辞職に追い込んだ「田中角栄研究」などの著作で知られ、NHK BS1「BS1スペシャル」で放送された『シリーズ 死ぬとき心はどうなるのか 立花隆“臨死体験”を追う』(2015年)などNHKで自身が企画立案したドキュメンタリー作品が数多く制作放送されたことでも知られたジャーナリスト・ドキュメンタリー作家の立花隆(本名:橘隆志〈読み同じ〉)がこの日、東京都内の病院で急性冠症候群のため死去(80歳没)。訃報は2か月後の6月23日になって主要メディアで報じられた。
    • 【事故・静岡県】14時ごろ、静岡市駿河区内の東名高速道路を走行中の静岡放送(SBS)の中継車が強風に煽られ横転する事故が発生。乗員2名にけがはなかった。中継車は事前準備のため中継先に向かう途中だった。
  • 月内(中旬以降) - 【訃報】「高橋達也と東京ユニオン」などのジャズ・バンドで活躍し、フリー転向後は日本テレビ系アニメ『ルパン三世(第1シリーズ)』(1971年、読売テレビ・東京ムービー製作)や同系『金曜ロードショー』の初代オープニングテーマ「フライデー・ナイト・ファンタジー」(ピエール・ポルト作曲)の演奏に参加するなど数多くのテレビ作品に携わったトランペッターの数原晋(かずはら・しん、本名の読み:かずはら・すすむ)が死去(74歳没)。訃報は5月10日に明らかになった。

5月

5月上期

  • 1日 - 【サービス・青少年・社会貢献・千葉県】千葉テレビ(チバテレ、独立局)はこの日開局50周年を迎えるのを機に、サブチャンネル(032ch)の名称を『チバテレ ミライチャンネル』と制定。子供達を中心とした世代に向けた"未来のため”の良質な番組を提供し、青少年育成・社会貢献につないでいくほか、これまで通り県知事定例会見やスポーツ中継(プロ野球、船橋競馬ほか)なども継続する。
  • 3日 - 【訃報】1960年にフジテレビに入社し、同局広報部長・常務取締役・副社長を歴任、『私をスキーに連れてって』(1987年)や『波の数だけ抱きしめて』(1991年)等の同局制作映画でプロデューサーも務め、また扶桑社や共同テレビの社長なども務めた三ツ井康がこの日、膵臓癌のため死去(84歳没)。
  • 5日 - 【訃報】杉浦幸雄(漫画家、2004年没)に師事し漫画家デビュー、『チンコロ姐ちゃん』などの作品で風刺とナンセンスを効かせた画風で人気を博し、中京テレビ制作のバラエティ番組『お笑いマンガ道場』(日本テレビ系、1976年 - 1994年)にパネラーとして出演、鈴木義司(漫画家、2004年没)と罵倒合戦を繰り広げたことで知られ、『マンガ道場』以外にも日本テレビ系『欽ちゃんの仮装大賞』等で審査員を務めるなど、タレントとしても活動した漫画家の富永一朗がこの日、東京都世田谷区の自宅で老衰のため死去(96歳没)。訃報は5月22日に明らかにされた。
  • 6日 - 【訃報】1997年10月から1998年3月に日本テレビ他で第1作(OLM制作)が、2016年7月から2017年6月に2期に渡り毎日放送・WOWOW他で第2作(ライデンフィルム制作)が、いずれもテレビアニメとして放送された漫画『ベルセルク』の作者として知られる漫画家の三浦建太郎がこの日急性大動脈解離のため死去(54歳没)。訃報は20日に発行元の白泉社が公表した。
  • 7日 - 【結婚】日本テレビアナウンサーの伊藤大海(2017年入社)が一般女性と結婚したことをこの日、自身が出演する『news every.』番組内で生報告した。
  • 11日 - 【訃報】1952年にNHKに入局、制作ディレクターとしてテレビドラマの演出を手掛け、その後東京12チャンネル(現・テレビ東京)へ移籍し音楽番組プロデューサーとして『なつかしの歌声』等の制作に携わり、後にテレビ東京常務取締役及び子会社のテレビ東京制作(PROTX)社長を務めた後、松竹運営のCS放送「歌舞伎チャンネル」の発足時の母体であった衛星役務利用放送会社「伝統文化放送」(1996年 - 2009年)の初代社長を務めた放送プロデューサー・実業家の三枝孝榮がこの日、老衰のため死去(90歳没)。
  • 15日
    • 【訃報】フォーリーブスの「ブルドッグ」(1977年)や渡辺真知子「かもめが翔んだ日」(1978年)石野真子「春ラ!ラ!ラ!」(1980年)河合奈保子「愛してます」(同)等のヒット曲や、日立グループ「日立の樹」カシオ計算機「カシオミニ」明治「きのこの山」日本香堂「青雲」新興産業「パッ!とさいでりあ」など数多くのCMソング、フジテレビ系『うる星やつら』(高橋留美子原作、1981年 - 1986年)の主題歌「ラムのラブソング」等のアニメソングを作詞した他、テレビ信州の社歌「みつめあえばそこに」も作詞し、また放送作家としても活動した作詞家の伊藤アキラ(本名・伊藤晧)がこの日の朝、急性腎不全のため横浜市内の病院で死去(80歳没)(「日立の樹」「さいでりあ」は後述の小林亜星(30日没)作曲(後者は小林自ら出演)。→5月30日も参照)。
    • 【不祥事・北海道】NHK旭川放送局の58歳の副局長の男がこの日昼前、旭川市内のリサイクルショップで水筒など3点を盗んだ窃盗の疑いで北海道警旭川東署に逮捕された。これを受けNHKは「誠に遺憾であり事実関係が判明次第厳正に対処する」とコメントした。

5月下期

  • 16日 - 【訃報】1955年に大阪テレビ放送へ入社し、プロデューサーとして、TBS系で放送された藤田まこと(俳優、2010年没)・白木みのる(俳優)コンビによる時代劇コメディ『てなもんや三度笠』(前田製菓一社提供、1962年 - 1968年)や、現在もテレビ朝日系で続く桂文枝(旧・桂三枝)司会の『新婚さんいらっしゃい!』(1971年 - )などを手掛け、1975年に東阪企画を設立し、日本テレビ系『ズームイン!!朝!』『ジパングあさ6』や関西テレビ制作・フジテレビ系『花王名人劇場』などの制作に関わり、全日本テレビ番組製作社連盟理事長(1986年 - 1992年在任)も務めたテレビプロデューサー・実業家の澤田隆治がこの日昼前、心筋梗塞のため東京都内の病院で死去(88歳没)。
  • 17日 - 【事業・インターネット】フジテレビが、海外ビジネス部門においてDX推進の一環となる番組販売EC(コマース)システムを開発、日本のテレビ局として初導入。日本国外のテレビ局や映像配信プラットフォームと行う番組販売ビジネスをIT化し、インターネット上で番組販売を行うシステム「JET (Japan Entertainment TV programs market) 」をこの日より運用開始。
  • 18日
    • 【訃報】『007シリーズ』の初代ジェームズ・ボンド役を演じたショーン・コネリーや『スパイ大作戦』のジム・フェルプス役を演じたピーター・グレイブスの吹き替えを担当し、フジテレビ系アニメ『ハリスの旋風』(1967年 - 1968年、ピープロ制作)やNHK総合で放送された人形劇『空中都市008』(1969年 - 1970年)と『ネコジャラ市の11人』(1970年 - 1973年)に声優として出演、他にもテレビ朝日系の時代劇『暴れん坊将軍シリーズ』などのドラマやCMなどのナレーションなど幅広く活動した声優の若山弦蔵がこの日、心不全のため東京都内の自宅で死去(88歳没)。訃報は5月31日に公表された。
    • 【事件・権利問題】TBS系でかつて放送された音楽番組『ザ・ベストテン』(1978年 - 1989年)を無断でDVDに複製して販売し、TBSの著作権を侵害したとして、警視庁竹の塚署は著作権法違反の疑いで静岡県沼津市の48歳の派遣会社社員の男を逮捕。調べに対し容疑を認めたうえで「子供の頃から同番組が大好きで多くの人と共有したかった」と供述。
  • 23日 - 【活動進退】テレビ東京アナウンサーの森本智子(2000年入社)がこの日をもって21年2か月勤務した同局を退職。退職自体は3月29日に同局アナウンサー公式サイトで発表済みだったが、さらに5月21日の同局アナウンス部Twitterで正式な退職日を発表した。今後はフリーアナウンサーとして活動する傍ら、実業家として新たなビジネスを起業する予定。
  • 24日 - 【訃報】ユニクロ「オバハン下着編」などCMやテレビドラマ、映画に出演、夫婦漫才コンビ「辻イト子・まがる」としても活動した女優で芸能事務所・みかん山プロダクション社長の辻イト子がこの日、膵臓がんのため大阪府内の病院で死去(73歳没)。訃報は26日に吉本興業から発表された。
  • 26日 - 【訃報】数多くの映画やテレビドラマに出演し、また興和の胃腸薬「キャベジンコーワ」のCMで実妻の岩井友見と共演したことでも話題になった俳優の船戸順(本名・岩井常隆)がこの日、進行期肺癌による呼吸器不全のため東京都内の病院で死去(82歳没)。訃報は6月21日に判明した。
  • 30日 - いずれも【訃報】
    • 1965年放映のレナウンCMソング「ワンサカ娘」のヒットを皮切りに、サントリーオールド「夜が来る」ブリヂストン「どこまでも行こう」ライオン油脂(現・ライオン)「ふりむかないで」日立グループ「日立の樹」や自身も出演した新興産業「パッと!さいでりあ」等のCMソング、またNET(現・テレビ朝日)系で放送された『魔法使いサリー』『ひみつのアッコちゃん』(いずれも東映動画(現・東映アニメーション)制作)やフジテレビ系で放送された『科学忍者隊ガッチャマン』(タツノコプロ制作)『ドロロンえん魔くん』(東映動画制作)の主題歌や毎日放送制作・TBS系『まんが日本昔ばなし』(愛企画センター・グループ・タック制作)のエンディングテーマ「にんげんっていいな」等のアニメソングやテレビ朝日「わが家の友だち10チャンネル」(1977年 - 1989年)、テレビ新潟(TeNY、日本テレビ系)「手と手と手とTeNY」(1996年 - )などのテレビ局のステーションソングを手掛け、また1976年には都はるみの「北の宿から」で第7回日本歌謡大賞と第18回日本レコード大賞を受賞するなど歌謡曲でも名作を残し、タレントとしても読売テレビ制作・日本テレビ系『びっくり日本新記録』(1975年 - 1985年)2代目MCやテレビ朝日系『象印クイズ ヒントでピント』(1979年 - 1994年)の2代目男性軍キャプテン、TBS系『わくわく動物ランド』(1983年 - 1992年)のレギュラーパネラー等で出演、新興産業の他東ハト「ビーノ」TTNet「東京電話」等のCMにも出演した作曲家の小林亜星がこの日、心不全のため死去(88歳没)。訃報は6月14日に所属事務所から発表された。(「日立の樹」「パッ!とさいでりあ」は上述の伊藤アキラ(15日没)による作詞。→5月15日も参照)
    • 2010年にフジテレビほかで深夜アニメ『ノイタミナ』枠にて放映された『屍鬼』の「田中かおり」役や日本テレビ系アニメ『それいけ!アンパンマン』の「ネコ美」役などを務めた声優で歌手の長嶋はるか(本名及び旧名義・長嶋陽香)がこの日、病気のため死去(33歳没)。訃報は6月11日に所属事務所のスリートゥリーから告示された。
  • 31日〜6月6日 - 【キャンペーン・社会貢献】日本テレビではSDGsへの意識向上喚起を「人のため、暮らしのため、社会のため、そして未来のために出来ることを皆さんと一緒に考えていく1週間」と銘打って推進する『Good For The Planet “今からスイッチ”』 を展開。キャンペーンパーソナリティはTOKIO(城島茂、松岡昌宏、国分太一)、スペシャルサポーターを橋本環奈(女優)、そして特別大使を市川海老蔵(歌舞伎役者・俳優)がそれぞれ務め、『ZIP!』『ザ!鉄腕!DASH!!』などの同局系番組にてキャンペーンを展開。6月5日にはフラッグシップ特番として、中京テレビ制作による『みんなでつくろう!地球の未来ストーリー』(15時30分 - 16時55分)を放送した。
  • 31日 - 【社屋・移転・兵庫県】サンテレビ(SUN、独立局)がJR神戸駅前(神戸市中央区東川崎町1丁目)に完成した新ビル「神戸駅前JUSTスクエア」(2020年12月24日竣工、神戸ホテルジュラクと共同運用)への本社移転を前に同所での番組制作業務を開始。この日放送のローカル情報番組『NEWS×情報 キャッチ+』が最初。

6月

6月上期

  • 1日
    • 【施設・北海道】NHK札幌放送局(IK)が札幌市中央区北1条西の旧市立札幌病院跡地に2020年1月に竣工した新放送会館にこの日完全移転。当初は同年10月の完全移転を目指していたが、コロナの影響により設備工事及び新放送会館で使用する機材の製作作業が遅れたため移転時期を延期した。
    • 【放送開始・BS・HD放送】 - BSディズニー・チャンネルがこの日6時よりHD画質での放送を開始。衛星放送の周波数帯域再編に伴い、2019年に総務省からHD放送の認可を得ていた。
  • 2日 - 【訃報】プロ野球読売巨人軍の元選手・コーチとして在籍し、また1978年から1980年までの3シーズンに亘り日本テレビ野球解説者を務めた中村稔がこの日死去(82歳没)。訃報は6月18日に読売巨人軍から公表された。
  • 5日 - 【訃報】宝塚歌劇団の振付師を経て1954年に西野バレエ団を創設、その弟子である金井克子、原田糸子、由美かおる、奈美悦子、江美早苗の5人で結成したダンスユニット「レ・ガールズ」をスターに育て上げ、また『レ・ガールズ』(日本テレビ)、『歌のグランド・ショー』(NHK総合)などのテレビ番組の企画・制作・演出に関わったバレエ講師・振付師・呼吸法研究家の西野皓三がこの日、心不全のため死去(94歳没)。訃報は8か月半後の2022年(令和4年)2月21日に公表された。
  • 6日
    • 【移転・放送開始・岡山県・香川県】 - RSK山陽放送がこの日、旧市立岡山後楽館中学校・高等学校跡地(岡山市北区天神町)に建設し、2020年7月に完成した新社屋「RSKイノベイティブ・メディアセンター」から放送を開始。北区丸の内の旧本社はラジオ放送と親会社のRSKホールディングスが引き続き使用する。
    • 【表現問題】この日北海道札幌市にて行われた北海道アイヌ協会総会に出席した日本テレビ社長の小杉善信は、3月12日放送の情報番組の中でアイヌ民族に対する不適切表現を放映した件について改めて「アイヌ民族の様々な差別への理解が足らず、責任を痛感している」として謝罪すると共に、日本テレビ社内での制作体制のチェック強化を進め、今回の問題に関する検証番組の制作・放送を実施することを明らかにした。→「テレビ番組関係の出来事」3月12日の項も参照。
  • 7日
    • 【賞】公益財団法人放送文化基金がこの日、2020年度にテレビ・ラジオで放送された番組並びに番組制作に関与した個人・グループを対象に選考する「第47回放送文化基金賞」の受賞作品及び個人・団体受賞者を発表。授賞式は30日に東京會舘(千代田区九段)にて開催された。
    • 【放送開始・北海道】NHK札幌放送局がこの日、新会館から総合テレビ・Eテレの全番組の放送を開始。
  • 8日
    • 【事業・社会貢献・地域・新潟県】NST新潟総合テレビ(フジテレビ系)はこの日、新潟国際情報大学(本部・新潟市)及び新潟三越伊勢丹との間で産学連携事業として“新潟の次世代人材育成を主眼とした”『NWプロジェクト』を開始することを発表。プロジェクトでは新潟国際情報大学の学生が新潟伊勢丹(万代シテイ)を舞台に新企画立案・提案・発信などを行うことにより新潟のさらなる発展を期すことを狙いとする。NSTではこの三者連携の『NWプロジェクト』の活動と進捗を随時発信して行く方針。
    • 【不祥事・富山県】富山テレビ(BBT、フジテレビ系)社員の男が、富山市内の集合住宅にて会社役員の男が自らの知人女性に対する不適切行為を行うと知りながらその女性に対して集合住宅に留まるよう依頼するなどしたとして、富山県警富山中央署は、富山テレビ社員の男を強制猥褻幇助罪容疑で、会社役員の男を強制猥褻罪容疑でそれぞれ逮捕したことを発表。同局ではこれを受けて公式サイトに謝罪文を掲載し、「事実関係を確認した上で厳正に対処する」とした。
  • 10日 - 【活動進退】テレビ東京アナウンサーの秋元玲奈(2008年入社)が13年間在職した同局をこの日付で退職。同月15日には自身のInstagramにて2017年に出産した長男の育児と並行してフリーアナウンサーとして活動することを表明した。
  • 14日 - 【移転・放送開始・兵庫県】サンテレビが神戸市中央区東川崎町1丁目の「神戸駅前JUSTスクエア」への本社移転を完了、同所から放送開始。

6月下期

  • 16日 - いずれも【人事】
    • 【活動進退】セント・フォース所属のフリーアナウンサー・タレントの望月理恵が同社取締役に就任、この日同社が発表。所属タレントの役員就任は初で、今後はプレイングマネージャー的な立場で芸能活動も継続する。
    • 【鹿児島県】鹿児島放送(KKB、テレビ朝日系)は代表取締役社長の古山順一が相談役に退き、朝日新聞社グループ・ネットワーク政策統括補佐の軸屋忍を招聘して後任の代表取締役社長に就任させる人事を同日付で執行。
  • 18日
    • 【人事・九州地方】九州地区の民放各局でこの日定時株主総会並びに取締役会が開かれ、社長交代人事が承認、同日付で発令された。
      • 【福岡県】福岡放送(FBS、日本テレビ系)は代表取締役社長の菅原洋二を会長に、専務取締役の広瀬健一を社長にそれぞれ昇任。
      • 【大分県】テレビ大分(TOS、日本テレビ系・フジテレビ系クロスネット)は現社長の園田浩二郎が取締役顧問に退き、新社長に現在専務取締役兼放送本部長を務める池辺強が就任した。
      • 【宮崎県】宮崎放送(MRT、TBS系)も代表取締役社長の津隈佳三が相談役に退き、取締役の牧巖を後継の代表取締役社長に就任。
    • 【訃報】日本のエレキギターブームの魁を作った立役者であり、“エレキの神様”の異名を取り、自らのバンド「寺内タケシとバニーズ」を率いて松下電器産業(現:パナソニック)製ラジオ「ワールドボーイ」のCMソングを歌唱し、また1960年代後半に日本テレビ系で放送された若者向け音楽番組『プラチナゴールデンショー』にレギュラー出演するなど日本の音楽界に大きな足跡を残したエレキギタリストで音楽家の寺内タケシ(本名:寺内武)がこの日、器質化肺炎のため、入院先の横浜市内の病院で死去(82歳没)。
  • 21日
    • 【人事・沖縄県】沖縄テレビ(OTV、フジテレビ系)は代表取締役社長の久保田憲二が会長に、常務取締役の船越龍二が後継の代表取締役社長に就任する人事を執行。
    • 【訃報】
      • 戦後のジャズブームの立役者にして、かつ日本を代表するジャズ・ミュージシャンのひとりで、自らのビッグバンド「原信夫とシャープス・アンド・フラッツ」を率いて『NHK紅白歌合戦』では1963年から1971年まで及び1974年と紅組の演奏を担当、またNHK総合『歌のグランド・ショー』(第1期:1964年 - 1968年)では演奏バンドを務めるなどテレビの音楽番組にも足跡を残したテナーサックス奏者・作曲家の原信夫(本名:塚原信夫)がこの日、肺炎のため東京都内の病院で死去(94歳没)。
      • 宮田洋容門下の漫才師としてデビューし、同門の宮田陽司とのコンビ『陽司・章司』で活躍し、1969年には日本テレビ『11PM』にレギュラー出演、漫才師を廃業した後は大道芸の坂野比呂志と出逢い、「江戸売り声百景」和風漫談家に転向して落語芸術協会所属の漫談家として活動した宮田章司がこの日、老衰のため死去(88歳没)。
  • 22日 - 【訃報】在日韓国人三世出身(後年日本国に帰化)で、唐十郎主宰の状況劇場を本拠に舞台女優として活動、また映画やドラマにも数多く出演、タレントとしてもテレビ朝日系『ワイド!スクランブル』やTBS系『快傑熟女!心配ご無用』(1997年 - 2000年)等でコメンテーターやパネラーを務めたこともある女優の李麗仙(旧芸名:李礼仙、韓国名:李初子、帰化後の本名:大靏初子)がこの日午前、肺炎のため東京都杉並区内の病院で死去(79歳没)。
  • 23日 -【人事・九州地方】この日も九州地区の民放各局の定時株主総会・取締役会に於いて社長交代人事が承認、同日付で発令された。
    • 【大分県】大分朝日放送(OAB、テレビ朝日系)は代表取締役社長の上野輝幸が取締役相談役に退き、後任として、専務取締役の橋本仁が就任する人事を執行。
    • 【鹿児島県】鹿児島テレビ(KTS、フジテレビ系)は荒田静彦の退任に伴う後任の代表取締役社長として、専務取締役の前田俊廣が就任する人事を執行。
  • 24日
    • いずれも【人事】
      • 【放送持株会社・近畿広域圏】毎日放送の親会社であるMBSメディアホールディングス(以下、MBS-MHDと表記)及び株式会社毎日放送(以下、MBSと表記)はこの日に開催された定時株主総会及び取締役会の承認を得て、MBS-MHDの代表取締役会長およびMBS代表取締役社長を務める三村景一をMBS-MHD会長に専任させ、三村の後継となるMBS-MHD社長に専務取締役の梅本史郎を、またMBS代表取締役社長には同社常務取締役の虫明洋一を昇任させる人事をそれぞれ承認したうえで即日執行。
      • 【石川県】石川テレビ(ITC、フジテレビ系)は退任する根布寛の後任の代表取締役社長として中日新聞社取締役(石川テレビ社外取締役)でノンフィクション作家でもある林寛子が就任する人事を同日付で執行。
    • 【不祥事・活動進退】TBSアナウンサーの小林廣輝が、一部週刊誌で複数女性との交際が報じられたことを受け、月 - 木曜のニュースプレゼンターの一人として出演している『Nスタ』の出演をこの日より見合わせ。さらに進行役として出演している『アッコにおまかせ!』も、27日放送分より出演を見合わせた。
  • 25日 - いずれも【人事】
    • 【放送持株会社・キー局】フジテレビの親会社であるフジ・メディア・ホールディングス(以下、FMHDと表記)及びフジテレビはこの日に開催された定時株主総会及び取締役会の承認を得て、FMHD社長の金光修をフジテレビの代表取締役社長に就任させ両社社長を兼摂させるとともに、フジテレビ代表取締役社長の遠藤龍之介をFMHD及びフジテレビ両社の副会長(代表権付与なし)に就任させる人事を発令。
    • 【福岡県】テレビ西日本(TNC、フジテレビ系)は代表取締役社長の寺崎一雄を会長に、代表取締役社長にフジテレビ取締役の河野雄一を招聘して就任させる人事を同日付で発令。
    • 【鹿児島県】鹿児島讀賣テレビ(KYT、日本テレビ系)は代表取締役社長の田北和博を会長に、専務取締役の原井聡明を代表取締役社長に就任させる人事を同日付で発令。なお、この月だけで鹿児島県内では南日本放送(MBC、TBS系)を除く3局で社長交代人事が行われた。
  • 26日 - いずれも【訃報】
    • 1975年にフジテレビに入社し、報道記者(いわゆる番記者)として内閣総理大臣官邸や自由民主党などを担当、また同局の早朝ニュース『FNNモーニングコール』(1988年度)のメインキャスターを務めた後には『報道2001』『ニュースJAPAN』などのプロデューサーも担当、同局解説委員も務め、プライベートでは同局元アナウンサーの有賀さつき(2018年没)の元夫としても知られた放送ジャーナリストの和田圭がこの日、急性心不全のため死去(68歳没)。訃報は9月13日に公表された。
    • 東京・新宿のオカマバー「ひげガール」の名物スタッフとして名を馳せ、TBS系『サンデージャポン』『有吉ジャポン』、日本テレビ系『Dの嵐!』『ナカイの窓』などの番組でも紹介された米山ババ子がこの日早朝、千葉県内の老人ホームで死去(72歳没)。米山はかねてから心臓に持病があり、療養中だった。訃報は30日に店の公式ブログで公表された。
  • 28日 -【人事・北海道】テレビ北海道(TVh、テレビ東京系)はこの日の定時株主総会後の取締役会の承認を得て、現社長の松井正憲が日本経済新聞社顧問に就任することに伴う新社長として副社長の桑田一郎が昇任する人事を執行した。
  • 29日 - いずれも【人事・放送持株会社】
    • 【キー局】
      • 日本テレビの親会社である日本テレビホールディングス(以下、NTV-HDと表記)及び日本テレビはこの日に開催された定時株主総会並びに取締役会の承認を経て、日本テレビ代表取締役社長の小杉善信を同社及びNTV-HD代表取締役副会長に昇任させ、NTV-HD代表取締役社長の杉山美邦を同社社長兼務のまま日本テレビの代表取締役社長に就任させる人事を承認、即日発令した。
      • テレビ朝日の親会社であるテレビ朝日ホールディングス(以下、テレ朝HDと表記)は、この日定時株主総会を開催。テレ朝HD社外取締役に見城美枝子(青森大学名誉教授、エッセイスト、ジャーナリスト、元TBSアナウンサー)が選任され、同日付で就任。
    • 【岡山県・香川県】RSK山陽放送(TBS系)の親会社である放送持株会社RSKホールディングス(以下、RSK-HDと表記)はこの日に開催された定時株主総会並びに取締役会の承認を経て、同社及びRSK-HD代表取締役会長の原憲一を兼務のまま代表取締役社長に就任させる人事を承認、即日発令した。
    • 【福岡県】RKB毎日放送(TBS系)の親会社である放送持株会社RKB毎日ホールディングス(以下、RKB-HDと表記)は、この日に開催された定時株主総会並びに取締役会に於いて子会社・RKB毎日放送代表取締役社長井上良次を代表権のない取締役会長に、専務取締役の佐藤泉を代表取締役社長にそれぞれ昇任させると共に、RKB-HDに於いては井上が社長を続投し、佐藤が代表権を持つ取締役に就任するなどの両社の人事を承認、同日付で執行。
  • 30日
    • 【活動進退】
      • 【NHK】報道局記者兼キャスターの大越健介(1961年8月25日生、1985年入局)が、60歳の誕生日を2か月前にして同日付で定年退職。→「テレビ番組関係の出来事」10月9日も参照
      • 【新潟県】新潟テレビ21アナウンサーの高井瑛子(2017年に岩手朝日テレビから移籍)が同日付で4年2ヶ月務めた同局を退社。
    • 【訃報】
      • プロ野球・中日や日本ハムの内野手、日本ハムの監督として在籍、またプロ野球解説者としてNHKのプロ野球中継やメジャーリーグ中継の解説を務めた大島康徳がこの日、大腸がんのため東京都内の病院で死去(70歳没)。訃報は7月5日に公表された。
      • 『紅い花』(歌唱:ちあきなおみ)の作詞者として知られ、またTBS系『輝く!日本レコード大賞』『料理天国』、テレビ東京系『年忘れにっぽんの歌』『いい旅・夢気分』などテレビ番組の構成作家としても活動した放送作家・作詞家の松原史明(本名・山田晴彦)がこの日死去(89歳没)。訃報は10月9日に判明した。
  • 月内 - 【訃報】1990年代後半にセガ・エンタープライゼス(現・セガ)が開発し発売したゲーム機「ドリームキャスト」のCMキャラクターとして自ら出演したことでゲーム業界にその名を知られ、伝説の人物と謳われた元同社専務取締役の湯川英一が誤嚥性肺炎のため死去(79歳没)。訃報は1年後の2022年6月6日に明らかになった。

7月

  • 1日
    • 【人事・活動進退・キー局】
      • TBSテレビアナウンサーの小川知子(1995年入社)は、この日付で同社総合編成本部アナウンスセンター部長に昇格。これにより業務管理が本務となるために6月30日を以て放送の現場から一旦退くこととなった。
      • フジテレビでは以下の社員・アナウンサーが、この日付で異動や昇進。
        • 『笑っていいとも!』のチーフプロデューサーなどを歴任した宮道治朗(1991年入社)が、コンテンツ事業センター局次長からアナウンス室長へ異動、同時に局長待遇となる。
        • 新たにアナウンス室長となった宮道の妻でもある中村百合子(1993年入社)が、編成局制作センター第二制作室ゼネラルプロデューサーから同部長へ昇進。キー局で初の女性の編成部長誕生となる。
        • 佐野瑞樹(1994年入社)がアナウンス室バラエティ担当部長→担当局次長に、伊藤利尋(1995年入社)が同情報担当部長→担当局次長に、佐々木恭子(1996年入社)が同チーフアナウンサー→部長にそれぞれ昇進した。
        • 野島卓(1989年入社)が現職のアナウンス局次長職兼部長のまま、報道局にも兼務する。
        • 佐藤里佳(当時:アナウンス室長、1989年入社)がCSR・SDGs推進室、藤村さおり(1996年入社)は報道局、森本さやか(2001年入社)は人事局、小穴浩司(2006年入社)は広報局、久代萌美(2012年入社)はネットワーク局へそれぞれ異動となった。
  • 2日 - 【人事・活動進退・キー局】テレビ朝日アナウンサーの進藤潤耶(1999年入社)が自身のブログで、「今夏に行われる東京五輪の実況を最後にアナウンス部を離れ、報道局ニュースセンター経済部に異動する」と表明した。
  • 5日 - 【イベント】テレビ朝日はこの日、2014年より本社がある六本木ヒルズ(港区六本木)を中心に開催されている夏イベント「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」について、コロナ蔓延防止等重点措置等が継続布告されていること等を鑑み、万全の形で開催することが困難であるとして、前年に続き2年連続で開催を見送ることを決定、この日発表した。
  • 7日 - 【賞】「第37回ATP賞テレビグランプリ」(一般社団法人全日本テレビ番組製作社連盟主催)授賞式がこの日、東京都内で催され、3月22日にNHK総合で放送された『プロフェッショナル 仕事の流儀 庵野秀明スペシャル』がグランプリを受賞。また、最優秀新人賞には2020年5月31日にフジテレビで放送された『ザ・ノンフィクション「家族のカタチ〜ふたりのお母さんがいる家〜」』の演出を担当した榎本雪子(オルタスジャパン社員)が選出された。
  • 11日 - 【訃報】1961年から1977年までNETテレビ(現・テレビ朝日)系で放映された長寿刑事ドラマ『特別機動捜査隊』(東映と共同制作)の矢崎主任役でお茶の間に親しまれ、タレントとしても日産自動車「ブルーバード」のCMやTBS系『月曜ロードショー』で放送された米国映画『炎の人ゴッホ』(1974年1月14日放送)で ジェームズ・ドナルド演じるテオ・ファン・ゴッホの吹き替え(アテレコ)を担当するなど数多くの映画やテレビドラマにも出演した俳優の亀石征一郎がこの日早朝、多発性脳梗塞のため死去(82歳没)。訃報は3日後の14日に所属先のフェイスプランニングから発表された。
  • 12日・19日 - 【移転・岡山県】岡山放送(OHK、フジテレビ系)は12日、旧イトーヨーカドー岡山店跡(岡山市北区下石井)に建設し、1日に完成した新社屋「杜の街グレース」オフィス棟に旧本社(岡山市北区学南町)から送出マスターを移転し放送開始。また19日には、旧本社から管理・営業・放送関連部門とグループ会社が移転するとともに全ての本社機能移転を完了、イオンモール岡山内にある同局スタジオ兼オフィス「ミルン」との2拠点体制に移行した。→2月26日も参照
  • 12日 - 【スポーツ・配信】朝日新聞社・朝日放送テレビ・運動通信社の3社は、SPORTS BULLで展開する高校野球インターネット中継「バーチャル高校野球」に於いて、男子の『第103回全国高等学校野球選手権大会』地方予選大会全試合及び、女子硬式高校野球の全国大会である『第25回全国高等学校女子硬式野球選手権大会』について丹波市立スポーツピアいちじまで開催される3回戦から準決勝までの各試合並びに阪神甲子園球場で開催される決勝戦についてそれぞれネットライブ中継を実施することをこの日発表した。
  • 16日 - 【訃報】日本コロムビア、CBS・ソニー(現:ソニー・ミュージックレコーズ)などでプロデューサーとして活動し、南沙織や山口百恵、キャンディーズ、郷ひろみ、松田聖子ら数多くの昭和を代表する歌手のプロデュースを手掛けたことで知られ、TBS系『輝く!日本レコード大賞』の審査委員や、テレビ朝日系『やじうまワイド』『スーパーモーニング』などでコメンテーターも務めた音楽プロデューサーで文化功労者の酒井政利がこの日夜、心不全のため東京都内の病院で死去(85歳没)。
  • 18日 - 【訃報】NHK総合『夢であいましょう』(1961年 - 1966年)の司会を務めお茶の間に親しまれたファッションデザイナーの中嶋弘子(本名:阪田弘子)がこの日、老衰のため死去(95歳没)。訃報は8月10日に公表された。
  • 18日〜8月29日 - 【イベント】テレビ朝日が、『声優パーク建設計画VR部』と連動したオンライン参加型バーチャルイベント「光と星のバーチャル六本木」を開催。
  • 21日 - 【表現問題・BPO】BPOの放送倫理委員会はこの日、3月12日放送の日本テレビ系『スッキリ』におけるアイヌ民族に対する不適切表現問題に関する審議結果を取り纏め、同日の番組の内容について「日本民間放送連盟(以下民放連またはJBAと記す)の「放送基準」に照らして重大な倫理違反があった」と認定し、審議内容などについてこの日、放送倫理検証委員会決定第41号として告示した。→「テレビ番組関係の出来事」3月12日の項も参照。
  • 22日 - 【訃報】戦後日本を代表する児童文学のベストセラーとして少年少女の人気を博し、テレビにおいても多数映像化された『ズッコケ三人組』シリーズの原作者で児童文学者の那須正幹がこの日死去(79歳没)。
  • 25日 - いずれも【訃報】
    • 世界的なソプラノ歌手として国内外で幅広い音楽活動を展開し、1950年代後半から1960年代にかけてNHK総合で放送されていた音楽ミニ番組『朝のしらべ』に度々出演して歌声を披露、また昭和最後となった『第39回NHK紅白歌合戦』(1988年)にて審査員を務めるなどした声楽家の伊藤京子(本名:長谷川京)がこの日、老衰のため死去(94歳没)。
    • 1972年にフジテレビ系で放送されたテレビアニメ『赤胴鈴之助』(東京ムービー制作)の主題歌「がんばれ!赤胴鈴之助」の作詞を手掛け、また「大栗丹後」の筆名で作家としても活動した作詞家の藤島信人(本名・板井丹後)がこの日早朝、脳出血のため川崎市麻生区内の病院で死去(93歳没)。訃報は10月13日になって判明した。
  • 28日 - 【経営問題・東京都】1999年の開業当初は音楽配信のメディアへの転送事業からスタートし、その後ゴルフを中心としたテレビ番組やテレビCM制作の事業を展開していた「マックスインターナショナル」(港区)が東京地方裁判所から破産手続き開始決定を受け倒産(8月16日に判明)。負債総額は約23億円。近年は業績低迷に加え2020年には社長が死去するなどこれ以上の事業継続が困難と判断したもの。
  • 29日 - 【訃報】2005年の『第56回NHK紅白歌合戦』に松任谷由実が結成した「YUMING with Friends Of Love The Earth」の一員として出場した経歴を持ち、また2003年にサントリー「烏龍茶」のCMソングに使われた「大きな河と小さな恋」がヒットしたことで知られ、さらにNHK Eテレ『テレビで中国語』のオープニング曲を手掛け、番組にも出演した中国人女性シンガーソングライターのamin(アミン、本名:巫慧敏ウー・ホイミン)がこの日夕方、病気のため死去(48歳没)。訃報は31日に公式サイトで公表され、それによると3年余り闘病生活を送っていたという。
  • 31日 - 【訃報】朝日新聞に1965年4月〜1991年6月の36年3か月連載され、2度テレビドラマ化された『フジ三太郎』や、1984年〜1987年にフジテレビで放送されたミニアニメ『ドタンバのマナー』(エイケン制作)の原作者として知られ、1997年にはNHK教育『趣味悠々 サトウサンペイと楽しむ海外旅行術 フリープランからロングステイまで』、さらには「キリンラガービール」のCMにも出演した漫画家のサトウサンペイ(本名:佐藤幸一ゆきかず)がこの日昼前、誤嚥性肺炎のため東京都立川市内の病院で死去(91歳没)。訃報は8月6日に公表された。

8月

8月上期

  • 1日 - 【訃報】フジテレビ系で放送された『マッハGoGoGo』『科学忍者隊ガッチャマン』(いずれもタツノコプロ制作)などの作画や、同じくフジ系で放送された『北斗の拳』『魁!!男塾』(以上、東映動画(現・東映アニメーション)制作)、テレビ東京系『妖怪ウォッチ』(OLM制作)などのキャラクターデザイン、テレビ朝日系で放送された『SLAM DUNK』(東映アニメーション制作)の作画監督などを務めたアニメーター・キャラクターデザイナーの須田正己がこの日死去(77歳没)。訃報は17日に明らかにされた。
  • 2日
    • 【健康問題・北海道】北海道テレビはこの日、『水曜どうでしょう』などのディレクターとして知られる同局社員の藤村忠寿がコロナに感染したことを公表した。東京滞在中に接触した社外関係者がPCR検査で陽性と判明したことから、藤村も検査を行ったところ陽性と判明したもので、現在は無症状であるものの、都内のホテルで保健所の指示を待つとしている。これに伴い同日、藤村がゲスト出演予定だったWOWOWプライム『電波少年W 〜あなたのテレビの記憶を集めた〜い!〜』への出演を見合わせた。
    • 【訃報】1971年に「燃える恋人」で歌手としてデビューし、俳優としても数々のテレビドラマや映画、Vシネマに出演、タレントとしてはCS放送・フジテレビONE『芸能界麻雀最強位決定戦 THEわれめDEポン 生スペシャル』に出演するなどジャンルを問わず幅広く活動した歌手・俳優の本郷直樹(本名:奥野芳博)がこの日午後、東京都内のかかりつけ病院において持病の腎臓病の人工透析治療中に心筋梗塞を引き起こして死去(71歳没)。
  • 3日 - 【裁判・山口県】山口放送(KRY、日本テレビ系)に今年4月、2回にわたり「放送中のテレビ番組のコーナーを今すぐ中止せよ」などと脅迫するはがきを送付したとして強要未遂罪に問われた60歳の男に対し、山口地方裁判所周南支部は「動機は余りに身勝手である」として懲役1年の実刑判決を言い渡した。
  • 6日〜2022年 - 【イベント】志村けん(ザ・ドリフターズ、2020年没)の巡回企画展として、フジテレビ・イザワオフィスの企画制作、同局をはじめ現地FNS系列局主催による「志村けんの大爆笑展」を、この日から開催の大阪・なんばスカイオ(中央区難波、〜9月5日)を皮切りに、東京・松坂屋上野店(台東区、10月2日〜17日)、宮城・TFUギャラリーミニモリ(11月6日〜28日)、石川・金沢エムザ(12月22日〜2022年1月11日)など、全国10都市にて開催。
  • 8日
    • 【不祥事】テレビ朝日の『東京オリンピック中継』番組スタッフ10名が大会最終日のこの日、緊急事態宣言が発令されている東京都内の飲食・飲酒を伴う店舗に於いて打ち上げパーティーを開催、参加者1名が店舗を辞去しようとした際に転落して負傷し、救急搬送される不祥事を起こした。これを受けて同局では10日放送の『スーパーJチャンネル』内にてキャスターの林美沙希、及び『報道ステーション』内にてキャスターの富川悠太(いずれも同局アナウンサー)がそれぞれ「著しく自覚を欠くような行動があったことは誠に遺憾」などとするコメントを朗読し、本件を謝罪した。その後、本件の事後処理などについて9月7日に同局が記者発表を行い、同局がコロナ感染拡大を受けて設けた「宴席禁止」の内規に本件参加者が違反していたとして、参加者のうち同局社員6名に対して謹慎10日間の処分を通告、また社外スタッフ4名については各々の所属先企業に適切な対応を執るよう求めることとした。また同局はスポーツ局長及びスポーツセンター長の2名に管理監督責任不十分としてそれぞれ1ヶ月の減給処分を科すと共に、代表取締役社長の亀山慶二及び常務取締役(スポーツ局統括担当)の濱島聡から役員報酬1ヶ月分を返上する旨申し入れがあったことを発表。同局では今回の事案を「放送メディアの一員としての自覚に著しく欠如したものであった」として若手社員の再研修を行い、社内で社会規範及び就業規則などを遵守させるなどの体制を敷くなど厳格な再発防止策を定めることを表明した。
    • 【訃報】ピアニスト及び作・編曲家であり、NHK『名曲アルバム』やEテレ『趣味悠々』、また同じくEテレで放送された子供向け番組などに出演した経歴を持つ斎藤雅広がこの日病気のため死去(62歳没)。訃報は17日に明らかにされた。
  • 11日 - 【表現問題】TBS系『サンデーモーニング』のスポーツコーナー「週刊御意見番」の8日放送分にて、コメンテーターの張本勲(野球評論家、元プロ野球選手)が女子ボクシングを侮辱するような発言を行ったことに対し、日本ボクシング連盟はTBSに対して10日付で抗議文を送付したことを発表。一方同局は「今回の件につきまして真摯に対応させて頂きます」とコメント。その後連盟は12日に番組プロデューサー名での謝罪文を受け取ったことを明らかにし、謝罪文の中で張本は「私の発言は言葉が足らず反省しています」とのコメントが添えられていた。
  • 12日 - 【イベント】テレビ朝日が深夜番組レーベル『バラバラ大作戦』発、初のオンラインイベントとして「バラバラ大作戦フェスティバル2021」をこの日開催。
  • 14日 - いずれも【訃報】
    • 1962年にNHK総合『夢であいましょう』の「今月の歌」で歌唱した「遠くへ行きたい」がヒットし、『NHK紅白歌合戦』には1961年(第12回)から3回連続出場し、タレント・俳優としても毎日放送制作・NET(現・テレビ朝日)系『ダイビングクイズ』(1964年 - 1974年)第3代司会や元妻の渡辺友子とその家族とともにTBS系『笑って!笑って!!60分』(1975年 - 1981年)やトヨタ自動車「カローラ」(3代目・4代目。1974年 - 1979年)、江崎グリコ「ワンタッチカレー」のCMに出演するなど、数々の映像作品に出演した歌手のジェリー藤尾(本名:藤尾薫紀しげき)がこの日早朝、慢性閉塞性肺疾患(COPD)を起因とする急性肺炎のため、横浜市内にて死去(81歳没)。訃報は所属事務所及び一般社団法人日本歌手協会との連名で報道各社に宛てたFAXにて公表された。
    • 実弟のジャニー喜多川(2019年没)が起業したジャニーズ事務所の副社長として長年、経営面を取り仕切ってきた、同社名誉会長の藤島メリー泰子がこの日朝、肺炎のため東京都内の病院で死去(93歳没)。訃報は17日に同社より公表された。
  • 14日〜9月5日 - 【イベント】フジテレビの夏恒例イベント「THE ODAIBA」が、本年はバーチャル空間を中心に展開するオンライン主体イベント『THE ODAIBA 2021 バーチャル冒険アイランド』と銘打って開催。本年のテーマ・合言葉は「はなれていても、つながる!」で、イベント専用アプリを通じて音楽ライブや各種アトラクションをなどを展開した。イベントアンバサダーはお笑いコンビ・EXIT(吉本興業所属)が務め、イベントテーマソングはボーイズグループ・JO1の「REAL」を起用。なお、バーチャルイベント開幕に先立ち、7月21日よりお台場・フジテレビ本社と周辺にてリアル会場を開設した(こちらも9月5日まで)。なお、同イベントの企画は2022年4月21日にスティービー賞「第9回スティービー・アジア・パシフィック賞」イベント部門金賞を受賞した。
  • 15日 - 【訃報】里見弴(小説家、1888年 - 1983年)の子息で、松竹にて小津安二郎(1963年没)監督の映画作品や青島幸男(2006年没)主演版ドラマ『泣いてたまるか』(TBS系、松竹テレビ室制作)のプロデューサーを担当、松竹退職後にはCATV局の鎌倉ケーブルコミュニケーションズ(現:JCOM鎌倉)代表取締役社長を務めた映画プロデューサーの山内静夫がこの日、老衰のため死去(96歳没)。

8月下期

  • 17日
    • 【活動進退・芸能】1989年に吉本総合芸能学院(NSC)7期生だった宮迫博之と蛍原徹の2人でコンビ結成、1990年代には当時の吉本興業若手芸人らによるユニット「吉本印天然素材」で活動、テレビでは2003年の番組開始からMCを務めてきたテレビ朝日系『アメトーーク!』をはじめ、フジテレビ系『ワンナイR&R』やTBS系『リンカーン』毎日放送『痛快!明石家電視台』などにレギュラー出演したほか、TBS系『炎の体育会TV』関西テレビ制作・フジテレビ系『R-1ぐらんぷり』(2019年まで)や朝日放送テレビ『雨上がりの「Aさんの話」〜事情通に聞きました!〜』などで司会を務めるなど、多方面で活躍したお笑いコンビ・雨上がり決死隊がこの日付で正式に解散、32年にわたるコンビ活動に幕。解散については吉本の自社YouTubeチャンネルおよびABEMAで同日夜に配信された『アメトーーク特別編 雨上がり決死隊解散報告会』に揃って出演し発表された。同コンビは宮迫が2019年に諸問題に関与したことにより活動休止して以降、個別に活動していた。なお、蛍原は解散後も引き続き吉本に所属して活動する。
    • 【不祥事・キー局】警視庁麻布署がこの日、5月30日に港区内のマンションに侵入し、ワイヤレスイヤホン1点を窃取したとして、テレビ朝日社員の男を住居侵入及び窃盗の容疑で逮捕していたことが判明。これを受け同局広報部は「事実関係を確認した上で、厳正に対処する」とした。
    • いずれも【訃報】
      • 六代目笑福亭松鶴(1986年没)門下の落語家で、上方落語の発展に尽力し、またテレビではNHK総合『バラエティー生活笑百科』(大阪局〈BK〉制作)の相談室長をはじめ、毎日放送『ヤングおー!おー!』(NET(現・テレビ朝日)系→東京12チャンネル(現・テレビ東京)→TBS系)『仁鶴・たか子の夫婦往来』朝日放送テレビ『仁鶴・きよしのただいま恋愛中』『仁鶴とあそぼう!』読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』といった番組で司会を務めた他、大塚食品「ボンカレー」のCMに出演するなど多年に亘りマルチタレントとしても活躍した三代目笑福亭仁鶴(本名:岡本武士)がこの日、骨髄異形成症候群のため大阪府内の自宅にて死去(84歳没)。訃報は20日に所属の吉本興業より公表された。
      • 熊本放送(RKK、TBS系)元アナウンサーで、TBSラジオ『パックインミュージック』『いすゞ歌うヘッドライト〜コックピットのあなたへ〜』、ニッポン放送『ミュージックスカイホリデー』など主にラジオパーソナリティを中心に活動、テレビではフジテレビ系『グリコ 赤白パネルマッチ』(江崎グリコ一社提供、1969年 - 1971年)のアシスタントを務めたことがあるフリーアナウンサーの滝良子が肺血栓塞栓症のため死去(76歳没)。訃報は23日にニッポン放送から発表された。
  • 19日 - 【訃報】1959年東映に俳優として入社、1960年にNET系特撮ドラマ『新・七色仮面』(東映テレビプロダクション制作)に主演してデビュー、その後も数々のテレビドラマや映画に出演し、トヨタ自動車「カリーナ」(初代 - 4代目。1970年 - 1985年)や元妻の野際陽子(2017年没)と共演したハウス食品「ジャワカレー」などのCMに出演し、テレビ朝日系『やじうまテレビ!』にコメンテーターとして出演するなどタレントとしても活動した俳優の千葉真一(本名:前田禎穗)がこの日夕方、千葉県木更津市の君津中央病院にて死去(82歳没)。
  • 21日 - 【訃報】東宝第15期ニューフェイスとして俳優デビューし、同社の「クレージーキャッツ映画シリーズ」への出演を経て、円谷プロ制作「ウルトラシリーズ」では、TBS系で放送された『ウルトラマン』(1966年7月 - 1967年4月)の科学特捜隊・イデ隊員役、同じくアニメ『ザ☆ウルトラマン』(1979年4月 - 1980年3月)のトベ博明隊員役(声の出演)を演じるなど数々の作品に出演、テレビタレントとしてはNET系『ヤングヒット歌謡曲』(1974年)にて司会を務め、また日産自動車「日産ブルーバード610型」のCM等に出演した俳優の二瓶正也(本名・二瓶正典)がこの日未明、誤嚥性肺炎のため神奈川県鎌倉市内の病院で死去(80歳没)。訃報は24日に公表された。
  • 23日 - 【イベント・食・文化・青少年】テレビ東京と電通がタッグを組み、農林水産省の後援により、新時代を創る若い力を発掘するべく高校生を対象としたプレゼンコンテスト『CHANGE MAKER U-18 未来を変える高校生 日本一決定戦』の開催を発表。テーマは「“食”をテーマにチャレンジしたいこと・できること・やってみたいこと」で、高校生らが発想力や未来への希望などを様々な形で表現することをコンテストの審査対象とし、決勝大会をテレビ東京六本木本社スタジオで開催する。なお同局ではこの審査並びに決勝大会の模様を収録し、2021年 - 2022年の年末年始特別番組として同局系列で本年12月26日に放送された。
  • 25日 - 【不祥事・宮城県】ミヤギテレビ(MMT・ミヤテレ、日本テレビ系)に記者として派遣されていた25歳の男が7月19日夜、仙台市太白区内で帰宅途中の女子大学生に背後から抱きつき、胸を触るなどのわいせつ行為を行ったとして宮城県警仙台南署に強制わいせつの疑いでこの日逮捕。調べに対し一部容疑を否認。男は宮城県警の記者クラブに所属しており、同局は「同局に勤務している者が逮捕されたことは誠に遺憾。深くお詫び申し上げます。」とコメントした。
  • 30日 - 【訃報】男性コーラスグループ・ボニージャックス(1958年結成)のメンバーとして『NHK紅白歌合戦』に1963年から3年連続出場、またNHK総合『歌はともだち』(1968年 - 1978年)にレギュラー出演するなど多彩な活動を行ったテナー歌手の西脇久夫がこの日、肺がんのため東京都内の病院で死去(85歳没)。
  • 31日 - 【経営・CS】テレビ東京は傘下のCS放送アニメ専門チャンネル「アニメシアターX」(AT-X)を運営するエー・ティー・エックスの、グループ外企業が保有する株式を全て取得したと発表した。これによりエー・ティー・エックスの全株式をテレビ東京およびテレビ東京メディアネットが保有したことから、グループ持株会社テレビ東京ホールディングスの完全子会社となった。

9月

  • 1日 - 【出版】NHKの関連会社NHKサービスセンターが発行・発売する情報誌『NHKウイークリーステラ』(1990年5月創刊)について、放送情報の取得環境の変化を勘案し、2022年4月8日号(同年3月30日発売)をもって休刊することが、この日発売の9月10日号の巻末および公式サイトで発表された。
  • 1日〜14日 - 【CM・埼玉県】テレビ埼玉(テレ玉)で1979年4月の開局以来放送されている地元の和菓子店・十万石ふくさやの「十万石まんじゅう」のCMを、市川由紀乃(演歌歌手、さいたま市出身)がナレーションを務める特別バージョンとしてこの期間限定で放送した。
  • 4日
    • 【事件・キー局】23時40分ごろ、港区赤坂のTBS放送センター敷地内で、ビートたけし(タレント・映画監督)が乗った車のフロントガラス等が、鶴嘴で数回叩きつけられる事件が発生。警備員の通報により駆け付けた警視庁赤坂署の署員が40歳代の男の身柄を確保。この男が刃渡り約10cmの小刀を所持していたため銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕した。たけしや運転手に怪我はなかった。同日は土曜日であったため、たけしがレギュラー出演しているTBS系『新・情報7daysニュースキャスター』の生放送終了後の出来事だった。
    • 【事故・富山県】13時15分ごろ、富山県南砺市内で行われていたTBSスパークル制作のテレビ番組の撮影中に、28歳のスタントマンが欄干を乗り越え3メートル下に着地した際に左足首を骨折する重傷事故が発生。富山県警南砺署が原因を調べている。事故について同社は「担当者が不在のため詳細は回答できない」としている。
  • 5日 - 【訃報】スポーツ新聞の芸能担当記者からフリーになり、芸能リポーターの草分けとして『モーニングジャンボ』(TBS)や『ルックルックこんにちは』(日本テレビ)などの番組に出演した芸能ジャーナリストの鬼沢慶一がこの日、東京都内の病院で老衰のため死去(89歳没)。訃報は4か月後の2022年1月に公表された。
  • 8日 - 【訃報】東北放送(TBC、TBS系)を経てラジオ局ニッポン放送のアナウンサーとして1,600試合にも及ぶプロ野球実況を担当し、1993年に同局を退職した後はフリーアナウンサーとしてテレビ神奈川(tvk)の『YOKOHAMAベイスターズナイター』などで試合実況を担当、またディレクTV取締役も務めたスポーツジャーナリストで、フリーアナウンサーの深澤弘がこの日死去(85歳没)。訃報は同日のニッポン放送『ショウアップナイタープレイボール』番組内で公表された。
  • 9日
    • 【活動進退】1996年に東京放送(現・TBSホールディングス)にアナウンサーとして入社し、『チューボーですよ!』『王様のブランチ』などの番組を担当、2018年にアナウンスセンターからメディアビジネス局に異動していたTBSテレビ社員の木村郁美が、一身上の都合によりこの日付で25年間勤務した同社を退職。今後は家庭に入るとされている。
    • 【訃報】4月より日本テレビ系で放送中だったテレビアニメ『EDENS ZERO』で監督を務めた鈴木勇士がこの日、東京都内の病院で死去(生年不明)。訃報は10月3日に作品の公式サイトにて公表された。
  • 11日 - 【訃報】中央大学のエースとして箱根駅伝の6連覇に貢献し、その後神奈川工科大学陸上部監督など指導者の傍ら日本テレビ系『新春スポーツスペシャル箱根駅伝』やフジテレビ系『国際千葉駅伝』などの解説者も務めた碓井哲雄がこの日の朝死去(79歳没)。
  • 14日 - 【表現問題・健康問題】日本皮膚科学会は日本アレルギー学会、日本臨床皮膚科医会、日本皮膚免疫アレルギー学会、日本小児アレルギー学会、日本小児皮膚科学会、日本アレルギー友の会(患者会)などとの連名で、9月7日に日本テレビ系で放送された『ザ!世界仰天ニュース』の番組中で取り上げられた「ステロイド外用薬をやめて肌荒れから回復した患者の体験談」の放送内容が『科学的根拠のないものであり、皮膚科医療への混乱と不安、妨害などを与えるものである』として日本テレビに対して抗議の文書を送付した。これを受けて日本テレビ側は番組の公式サイトにて『治療中の患者の皆様とそのご家族、携わる医師の方にご心配及びご迷惑をかけた』などと謝罪を行い、また『皮膚疾患の治療は必ず医師の指示に従って下さい』旨、注意を促した上で再発防止に努めることを約束する文言も掲載した。更にこの日放送された同番組のエンディングでアシスタントを務める杉原凜(同局アナウンサー)がVTR出演し、本件に関するお詫びを述べると共に、皮膚疾患への正しい治療法への理解を求めるメッセージを発した。
  • 16日
    • 【賞・JBA】民放連主催の「2021年日本民間放送連盟賞」が発表され、テレビ番組の各部門では、報道部門はテレビ西日本(TNC、フジテレビ系)制作の『すくえた命〜太宰府主婦暴行死事件〜』、教養部門は静岡放送(SBS、TBS系)制作の『第35回民教協スペシャル おひさま家族〜りんくん一家の17年〜』(テレビ朝日ほか民教協加盟33社)、エンターテインメント部門は山口放送(KRY、日本テレビ系)制作の『俺たちウォーターボーイズ!!』(5月30日放送)、テレビドラマ部門は福島中央テレビ(中テレ、日本テレビ系)制作の『浜の朝日の嘘つきどもと』(2020年10月30日放送)がそれぞれ最優秀賞を受賞。CM部門では東海テレビ(THK、フジテレビ系)の公共キャンペーンスポット『ジェンダー不平等国で生きていく。』(5分)が、技術部門ではフジテレビが開発した災害情報カメラ収録システム「TOREZO」が最優秀賞を受賞した。また、特別表彰部門では、青少年向け番組部門で福井放送(FBC、日本テレビ系・テレビ朝日系クロスネット)制作の『FBCスペシャル 拝啓 連也様〜マスク越しの闘病20年〜』(5月27日放送)、放送と公共性部門では岡山放送(OHK、フジテレビ系)が行った『OHKアナウンサー出張朗読会〜地域と紡いだ10年の歩み〜』がそれぞれ最優秀賞を受賞した。また、グランプリは11月9日に執り行われた民間放送全国大会にて発表された(11月9日を参照)。
    • 【不祥事・宮城県】仙台放送(OX、フジテレビ系)報道記者の社員の男が本年2月に当時中学生の女子に対して現金を渡して如何わしい行為をしたとして、宮城県警はこの社員を児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕したことをこの日発表。同局ではこれを受けて公式サイトに謝罪文を掲載し、「事実関係を確認した上で適切に対処する」とした。
  • 17日 - 【訃報】1969年にNHK入局、主に経済担当記者として活動して1980年代後半に『けいざいウイークリー』メインキャスターや『NHKニュースワイド』経済担当キャスターを務めるなど、経済解説の顔としてお茶の間で知られ、実兄で第74代内閣総理大臣の竹下登(2000年没)の後継者として政界に進出後、第2次安倍改造内閣の復興大臣や自民党総務会長を務めた政治家で元経済ジャーナリストの竹下亘がこの日死去(74歳没)。
  • 17日〜11月12日 - 【キャンペーン・社会貢献・BS】BS朝日では、地球環境の変化をメディアとして"伝える"だけでなく"行動し、広げる"一歩として、株式会社ピリカ(本社:東京都渋谷区)と共同で「ごみをひろおう★ごみピカ」キャンペーンを実施。
  • 18日 - いずれも【訃報】
    • 昭和時代の上方演芸で一世を風靡した夫婦漫才コンビ「正司敏江・玲児」のメンバーとして夫の正司玲児(2010年没)と共に日本テレビ系『奇想天外歌合戦』(1971年 - 1972年)の司会を務め、また墓石販売の「いしよし」(本社:広島県福山市)のTVCMに出演するなど寄席のみならず、テレビ・ラジオなどで幅広く活躍した漫才師で晩年はピン芸人として活動した正司敏江(本名:及川キミコ)がこの日未明、大阪市内の病院で脳梗塞のため死去(80歳没)。
    • 1982年にお笑いコンビ「コント21世紀」を結成して日本テレビ系『お笑いスター誕生!!』に出場、その後にコンビ名を「ホームラン」と改めて寄席を中心に活動、山城新伍(俳優、2009年没)と共に東洋工業(マツダ)のワンボックス乗用・商用車「ボンゴブローニイ」のCMに出演したことがある漫才師の勘太郎(本名:岡本善陽)がこの日未明、心不全のため死去(66歳没)。
  • 20日〜26日 - 【キャンペーン・食】テレビ東京では1週間に亘り、コロナの影響で大きなダメージを受けた飲食業界への励ましを企図し「食を通じて日本を元気に!」をテーマとしたキャンペーンを実施。本キャンペーンの期間にて同局系各番組で食をテーマにした企画を放送、視聴者向けプレゼントなども実施。キャンペーンキャラクターには同局系で放送のドラマ『孤独のグルメ』シリーズに主演の松重豊(俳優)が起用された。
  • 20日
    • 【移転・放送開始・宮城県】東日本放送(KHB)が太白区長町副都心の新社屋に移転、この日より放送開始。→2月5日、9月30日も参照
    • 【訃報】プロゴルファーで、レッスンプロとしてテレビ東京系を中心にゴルフ関連番組に出演し人気を得ていた田原紘がこの日、東京都内の病院で死去(79歳没)。訃報は9月24日のスポーツニッポンの報道で明らかにされ、関係者によると大腸癌を患い闘病生活を送っていたという。
  • 22日
    • 【結婚・キー局】フジテレビアナウンサーの内田嶺衣奈(2013年入社)が同局の30歳代男性社員と結婚していたことがこの日明らかになった。
    • 【訃報】クリエイティブ・ディレクターとしてキリンビール「一番搾り生ビール」、ソニー・インタラクティブエンタテインメント「PlayStation」シリーズ、武田薬品工業「アリナミン7」シリーズなどのテレビCMを手掛け、またコピーライターとしても活動していた小霜和也がこの日の朝死去(58歳没)。訃報は自らが代表を務める事務所の公式サイトで発表された。
  • 23日 - 【イベント・お笑い】テレビ東京系の深夜番組『ゴッドタン』発の配信トークライブイベント『ゴッドタンオンラインライブ お笑いを存分に語りまくれるBAR〜俺のお笑い青春事件ベスト3〜』をこの日開催。出演は劇団ひとり、おぎやはぎ(小木博明・矢作兼)、田中卓志(アンガールズ)、飯塚悟志(東京03)、岩井勇気(ハライチ)、松丸友紀(テレビ東京アナウンサー)。
  • 24日〜26日 - 【イベント・北海道】北海道テレビが秋のイベント「HTBまつり2021未来へ届け!北海道のチカラ」を3日間にわたって開催。期間中はオンライン配信企画や、スペシャルライブ(札幌文化芸術劇場hitaru)を実施したほか、25日には特別番組『HTBまつり イチモニ!イチオシ!!スペシャル 未来へ届け!北海道のチカラ』を生放送(9時30分 - 11時40分)した。
  • 24日〜30日 - 【キャンペーン・社会貢献・BS】BSテレ東にて、9月25日のGlobal Goals Day(国連でSDGsの概念が採択された日)を記念し、1週間にわたり『みんなで考えよう BSテレ東SDGsウィーク』を展開。期間中同局(2K・4K)で放送の番組にて、SDGsにまつわる内容を発信した。キャンペーン・アンバサダーは中村雅俊(歌手・俳優)とトラウデン直美(モデル・タレント)が務めた。
  • 24日 - 【訃報】1968年の開始以来52年以上連載を続け、1971年にTBS系で、2008年にテレビ東京系で(アンサー・スタジオ制作)、2度テレビアニメ化された『ゴルゴ13』をはじめ、1972年に読売テレビ製作・日本テレビ系で『超人バロム・1』のタイトルで特撮ドラマ化(東映制作)、2002年にはAT-Xで『バロムワン』のタイトルでテレビアニメ化(イージー・フイルム制作)された『バロム・1』など、多くの漫画作品を手がけた漫画家のさいとう・たかを(本名・齊藤隆夫)がこの日膵臓がんのため死去(84歳没)。訃報は29日に小学館「ビッグコミック」編集部とさいとう・プロダクションが公式サイトで発表した。
  • 25日 - 【訃報】三木鶏郎(放送作家・作曲家、1994年没)主宰の「冗談工房」の門下生で、NHK総合『びっくりスコープ』(1960年 - 1961年)にて音楽担当を務め、ザ・ピーナッツが歌唱した野田醤油(現・キッコーマン)のCMソング「キッコーマンの唄」(1963年発表)を始め、富士フイルム「お正月を写そう」、味の素「ほんだし」、野坂昭如(小説家。2015年没)が出演・歌唱したサントリー「サントリーゴールド900」など、数多くのTVCMソングを手掛けた作曲家の桜井順(本名・桜井峯夫)がこの日午前、心不全のため東京都港区内の自宅で死去(87歳没)。
  • 29日
    • 【労働問題・岡山県】岡山放送に勤務していた30歳代の男性社員が7月に自殺し、これを受けて行われた同局の社内調査の結果で、1ヶ月間で100時間以上の時間外労働を行っていたことに加え、上司からの過度の叱責などパワハラを受けていたことが、この日の読売新聞の報道で明らかとなった。岡山放送も詳細を公表し、中静敬一郎社長らが20日頃に遺族に報告書を渡すとともに謝罪し、27日には社員に対し謝罪、中静の3ヶ月間の減俸を始めとする役員や幹部社員の懲戒処分を発表している。→「テレビ番組関連の出来事」9月10日も参照
    • 【訃報】四代目三遊亭小圓馬(1999年没)門下の落語家で、主に寄席を中心に活動、1976年に第5回『NHK新人落語コンクール』最優秀賞を受賞した三遊亭栄馬(本名:足立建比古)がこの日未明、急性心筋梗塞のため埼玉県内の病院で死去(77歳没)。訃報は10月2日に所属の落語芸術協会が公表した。
  • 30日
    • 【CI・ロゴ・宮城県】東日本放送が長町副都心に本社移転したのに併せ、この日、新たなCI(コーポレート・アイデンティティ)を制定、2代目ロゴおよびキャッチコピーを発表。2代目となる新ロゴは略称表記をこれまでの「KHB」(大文字)から小文字の「khb」としたものを採用、キャッチコピーは「あすとつながる ミテケロ5ch」に決定した。→9月20日も参照
    • いずれも【活動進退】
      • 2007年に日本テレビにアナウンサーとして入社、退社後もフリーアナウンサー・タレントとして、約13年に亘り活躍した夏目三久がこの日を最後に芸能界・放送界を引退し、全活動を終了。→「テレビ番組関連の出来事」の同日も参照
      • 【北海道】札幌テレビ(STV)アナウンサーの小出朗(2010年入社)が11年半務めた同局を退社、生島企画室所属のフリーアナウンサーに転向。
      • 【静岡県】静岡朝日テレビ(SATV)アナウンサーの中野結香(2020年入社)が、「出版社で映像に関わる仕事をする」との理由で退社、1年半のアナウンサー生活に幕。
    • 【訃報】1958年に文化放送からフジテレビに転籍、開局時からディレクターとして『おとなの漫画』『ザ・ヒットパレード』『新春かくし芸大会』などの制作に携わりながら作曲活動を行い、ザ・ピーナッツ「恋のフーガ」ヴィレッジ・シンガーズ「亜麻色の髪の乙女」ザ・タイガース「花の首飾り」などの歌謡曲をはじめ、東京12チャンネル(現・テレビ東京)『伝説巨神イデオン』やテレビ朝日系『サイボーグ009(第2作)』(2作とも日本サンライズ(現・サンライズ)制作、後者は東映と共同制作)などのアニメの主題歌・劇伴、『ドラゴンクエストシリーズ』を始めとするコンピュータゲームのBGM、さらには久光製薬「サロンパス」、ハウス食品「ハウスバーモントカレー」、大塚製薬「ポカリスエット」など2000曲以上のCMソングを手がけた作曲家のすぎやまこういち(本名・椙山浩一)がこの日、敗血症性ショックのため死去(90歳没)。訃報は10月7日にスクウェア・エニックスの公式HPで公表された。
  • 月内 - 【訃報】1980年に三洋電機「夏のパープル・キャンペーン」CMソングに起用された「パープル・モンスーン」で知られる音楽ユニット「上田知華+KARYOBIN」(1978年 - 1982年)のメンバーで、解散後はソロシンガーとして活動する傍ら今井美樹や酒井法子らに楽曲を提供、またNHK『青いブリンク』(手塚プロダクション制作)オープニングテーマ「瞳のなかの未来」(作曲、歌・南野陽子)やテレビ朝日系『美少女戦士セーラームーン セーラースターズ』(東映動画制作)エンディングテーマ「風も空もきっと…」(作詞・作曲、歌・観月ありさ)などのアニメ主題歌を手掛けたシンガーソングライターの上田知華(本名・植田知華子)が膵臓癌のため死去(64歳没)。訃報は翌2022年4月27日に、朝日新聞の報道により明らかにされた。

10月

  • 1日 - 【事業問題】東北新社やフジ・メディア・ホールディングスによる外資規制違反問題(上述)を受けて、総務省が実施した全放送事業者に対する調査結果がこの日公表され、衛星放送事業者のアニマックスブロードキャスト・ジャパンとBS松竹東急で外国人による役員就任の規定に違反した状態が一時的にあったことが確認された。すでに違反状態は解消されており、総務省は両社に再発防止を求める行政指導を行った。
  • 2日 - 【配信】日本テレビではこの日より民放公式テレビポータルTVerにて、同系ゴールデン・プライム枠に放送する番組をインターネット同時ライブ配信するシステムを開始。原則的にはレギュラー番組が対象であるが、単発の特別番組についても対象になるものもあるとする。
  • 4日 -【配信・地域報道・経済】テレビ東京系列5局(テレビ東京を除く)はこの日、日本経済新聞社運営のニュースアプリ「日経電子版」との共同制作により、地域経済の動画ニュース配信プロジェクト「LBS ローカルビジネスサテライト」を始動。同月より5局の平日夕方ローカルニュース各番組にて新コーナー「ローカル5局発」を開始、地域ビジネスの最新ニュースやトレンドなどを発信する。
  • 5日
    • 【訃報】読売新聞政治部記者として佐藤榮作(元内閣総理大臣、1901年 - 1975年)の番記者を務め、後に同社政治部長・西部本社編集局長を経て民放連専務理事、福島中央テレビ社長・会長、NHK経営委員などを歴任したジャーナリスト・実業家の北原健児がこの日、心原性脳梗塞のため死去(83歳没)。
    • 【配信】TBSとNetflixはこの日、TBSが制作するコンテンツを順次全世界向けに配信を行うことで合意。第1弾として、10日から放送開始のドラマ『日曜劇場・日本沈没-希望のひと-』( - 12月12日)を毎週、放送日翌日未明の0時から配信。
  • 6日
    • 【事故・健康問題】日本テレビの音楽番組『バズリズム02』において、9月30日にアイドルグループ・Peel the Appleがトランポリンを跳ぶ企画のロケを行った際に一部のメンバーから体調不良や負傷などを訴える事案があったことを、同局がこの日までに公表。このアクシデントにより同グループのメンバーの中に一時活動停止や制限を余儀なくされる者が出る事態となったことも明らかにされた。
    • 【訃報】日本を代表するクラシック音楽のピアニストであり、NHK『名曲アルバム』では「エリーゼのために」(ヴェートーヴェン)「幻想即興曲」(ショパン)などの楽曲でピアノ演奏を担当した音楽家の神谷郁代がこの日、肺炎のため死去(75歳没)。
  • 7日
    • 【放送事故・CM・近畿広域圏】読売テレビは、6月7日未明(6日深夜)に放送する予定だった15秒CM1本が正常に放送されていなかったことを公表。原因は当該CMを放送する番組が放送休止となり、別の枠にCMを移動させる措置を怠ったこと、また管理責任者らがシステム上のエラー表示を見落としていたもの。CMの未放送は広告主からの指摘で判明。事情説明をした上で謝罪、了解を得たという。同局は再発防止策としてシステムの改修、チェック体制・作業フローを全面的に見直したとした。
    • 【訃報】昭和を代表する落語家・五代目柳家小さん(2002年没)門下で修行し、前名の「柳家さん治」時代には日本テレビ系『笑点』で若手大喜利のメンバーとして不定期レギュラー出演、またテレビ朝日系『象印クイズ ヒントでピント』の男性軍初代2枠解答者(1979年3月 - 1980年3月)や、NHK総合『笑いがいちばん』の総合司会を3年間(1995年4月8日 - 1998年3月7日)を務めるなどタレントとしても活動した落語家の十代目柳家小三治(本名:郡山剛藏)がこの日、心不全のため死去(81歳没)。訃報は10日に落語協会より公表された。
  • 8日
    • (7日深夜) - 【放送事故・近畿広域圏】朝日放送テレビでこの日0時19分頃から17分近くにわたり、番組が流れない放送事故が発生した。7日に関東地方で発生した最大震度5強の地震に伴い『報道ステーション』を65分緊急拡大した関係で、本来、木曜23時17分から関西ローカルで放送の『やすとものいたって真剣です』を1時間繰り下げて0時17分より放送開始したが、直後から大阪市街の定点映像や休止画面が表示され、番組が流れない状態となった。同局はローカルのレギュラー編成へ移行する流れの中で放送データ入力を誤ったと説明、謝罪するとともにチェック体制の強化と再発防止に努めるとしている。
    • 【訃報】忍者漫画の第一人者としてその名を知られ、自らの代表作『サスケ』(1968年、TBS系、TCJ動画センター(現・エイケン)制作)や『忍風カムイ外伝』(1969年、フジテレビ系、TCJ制作、)などがテレビアニメ化された漫画家・劇画家の白土三平(本名:岡本登)がこの日、誤嚥性肺炎のため死去(89歳没)。訃報は小学館『ビッグコミック』編集部が26日に公表した。
  • 12日 - 【経営問題・愛媛県】松山市に本社を置く広告代理店で、テレビCMや映像制作も手掛けていた「ジャパンクリエイティブセンター」が松山地方裁判所からこの日付けで破産開始決定を受け倒産。負債総額は約1億円。
  • 13日 - 【訃報】1987年に自作の『プレミアム・プールの日々』が集英社「コバルト・ノベル大賞」の佳作に入選したことがきっかけで少女小説家として文壇デビュー、その後大人向け小説へ転向し2001年に『プラナリア』で第124回直木三十五賞を受賞、またNHK BSプレミアム「大人女子のアニメタイム」にて自作の『どこかでないここ』(2013年3月24日放送)がアニメ化され放映された経歴を持つ小説家の山本文緒(本名:大村暁美)がこの日、膵臓癌のため長野県内の自宅で死去(58歳没)。
  • 14日 - 【栄典】テレビ朝日系『ミュージックステーション』(以下「Mステ」と記す)『タモリ倶楽部』NHK総合『ブラタモリ』の3番組で司会を務めるお笑いタレントのタモリが『Mステ』の司会者としてギネス世界記録に認定されたことがこの日、テレビ朝日から発表された。タモリは『Mステ』の1987年4月3日放送から第2代司会に就任し、本年9月17日放送分で「同一司会者による生放送音楽番組の最長放送」(Longest running live TV music show hosted by the same presenter)として記録認定された。タモリがギネス世界記録に認定されるのはフジテレビ系『笑っていいとも!』(1982年 - 2014年)での「同一司会者による生放送バラエティー番組の最多エピソード数」(8001回)に続き2度目。
  • 17日 - 【訃報】1960年代後半から2000年代にかけて坂田利夫(お笑いタレント)と組んだ吉本興業所属の漫才コンビ「コメディNo.1」のメンバーとして、関西テレビ『爆笑寄席』(1969年 - 1975年)、朝日放送テレビ『あっちこっち丁稚』(1975年 - 1983年)などのコントバラエティ番組に出演して人気を博し、晩年は吉本を離れて漫談家として個人で活動していた元漫才師で漫談家の前田五郎(本名:前田邦弘)がこの日、大阪市内の病院で死去(79歳没)。訃報は11月4日に明らかにされた。
  • 18日 - 【キャンペーン・食・福島県】福島県域5局(NHK福島放送局・福島中央テレビ・福島放送・テレビユー福島・福島テレビ)合同キャンペーン『福島to2021-あれからと、これからと→』(→「テレビ番組関連の出来事」1月18日参照)が『これからと、その先に』に改題・リニューアル、新たに"福島の食"をテーマにした新企画「ふくしましょくリエーターFile」を始動。各局所属アナウンサー・キャスターが相互にコラボし、テーマごとにそれぞれの局のニュース番組で"福島の食"を発信していく。
  • 20日 - 【訃報】1969年に『人形の家』(弘田三枝子(2020年没))で作曲家デビュー、翌年に『真夏のあらし』(西郷輝彦)で第12回日本レコード大賞作曲賞を受賞、その後も『手紙』(由紀さおり)や『さよならをもう一度』(尾崎紀世彦(2012年没))、『嫁に来ないか』(新沼謙治)を始めとする数多くのヒット曲を発表し、テレビアニメでは『草原の少女ローラ』(1975年、TBS系、日本アニメーション制作/大杉久美子)や『ろぼっ子ビートン』(1976年 - 1977年、同、創映社→日本サンライズ制作/大和田りつ子)の主題歌を作曲、また明治製菓(現・明治)「カール」のCMソングを手掛けたことでも知られる作曲家・編曲家の川口真(本名・川口真弘)がこの日夕方、敗血症のため横浜市青葉区内の病院で死去(83歳没)。訃報は10月25日に明らかになった。
  • 21日 - 【訃報】テレビせとうち(TSC)制作・テレビ東京系アニメ『しましまとらのしまじろう』(しまじろうシリーズ)の「牧場らむりん」役、NHK Eテレのアニメ『忍たま乱太郎』の2代目「山村喜三太」役などで知られる声優の杉本沙織がこの日、食思不振症に伴う鬱血性心不全のため死去(56歳没)。訃報は29日に所属の青二プロダクションより公表された。
  • 26日 - 【訃報】2人組マジシャン「ナポレオンズ」メンバーで、相棒のボナ植木と共に日本テレビ系『笑点』などテレビの演芸番組に出演したパルト小石(本名・小石至誠)がこの日夕方、肺炎のため死去(69歳没)。訃報は10月30日に妻のTwitterで明らかにされた。小石は2019年に急性リンパ性白血病を患い寛解したものの、その後も入退院を繰り返していた。
  • 27日 - 【放映権・スポーツ】日本女子プロゴルフ協会(以下、JLPGAと呼称)は、2017年よりJLPGA公認ツアー競技大会の主催者側と放映権の帰属についての交渉を続けてきたところ、このほど各大会の全主催者側との交渉合意が成立し、2022年度から全試合のテレビ放映権の一切がJLPGAに帰属することとなったことをこの日発表。またJLPGAでは2022年度の地上波・BS・CS放送等における全試合放映権料については無料とすることも併せて明らかにした。
  • 28日 - 【訃報】1954年に東映入社後、東映京都撮影所長や製作部長、東映動画(現・東映アニメーション)取締役などを務め、数々の同社映画作品の製作に関わり、京都・東映太秦映画村を創設したことでも知られ、『銀河鉄道999』(フジテレビ系、1978年 - 1981年)や『スラムダンク』(テレビ朝日系、1993年 - 1996年)といった東映動画製作テレビアニメ作品の劇場映画化に際しプロデューサーとして製作の総指揮を執った、映画プロデューサーで実業家(東映本社元社長・会長)の高岩淡がこの日、京都市内の病院にて肺炎のため死去(91歳没)。訃報は11月1日に明らかになった。
  • 29日 - 【訃報】1947年に宝塚歌劇団に入団、35期生として当時は若樹苑子(若樹美乃里)の芸名で活動した後テレビの世界に転じ、フジテレビ系『ジャングル大帝(1965年版)』レオ役や『リボンの騎士』サファイア役(いずれも虫プロダクション制作)、『ヤッターマン』(タツノコプロ制作)高田ガン / ヤッターマン1号役、NET(現・テレビ朝日)系『ひみつのアッコちゃん(第1作)』(東映動画(現・東映アニメーション)制作)加賀美あつ子役、毎日放送制作・TBS系『じゃりン子チエ』(東京ムービー新社(現・トムス・エンタテインメント)制作)アントニオJr.役など多くのテレビアニメの主人公・ヒロイン役を演じ、実生活では声優の阪脩の実妻であった女優・声優の太田淑子(本名・阪淑子)がこの日の夜、心不全のため横浜市内の病院で死去(89歳没)。訃報は11月8日に所属劇団のテアトル・エコーより公表された。
  • 30日〜11月6日 - 【キャンペーン】日本テレビの秋恒例の健康啓発キャンペーン『カラダWEEK』を実施。7年目のテーマは「負けないカラダ、育てよう」で、キャプテンは7年連続で上田晋也(くりぃむしちゅー)が続投し、サポーターを中条あやみ(女優)と秋山竜次(ロバート)が務めた。
  • 31日 - 【活動進退】
    • 【東京キー局】フジテレビ社員で元アナウンサーの吉崎典子(1984年入社)が29日で60歳の誕生日を迎えたことから、この日付で37年間勤務した同局を定年退職。退職後は2021年元日付で生島企画室と業務提携契約を結んだ上でフリーアナウンサーとして活動する方針。
    • 【近畿広域圏】毎日放送アナウンサーの森本栄浩(1985年入社)が4日で60歳の誕生日を迎え、この日付で36年間勤務した同局を定年退職した。

11月

  • 1日〜7日 - 【キャンペーン・社会貢献】TBSグループが4月に続き3回目となるSDGsキャンペーン『地球を笑顔にするweek 2021秋』を展開。キャンペーン大使は前回から引き続き安住紳一郎(TBSアナウンサー、3回連続)、木村佳乃(女優)、バナナマン(お笑いコンビ、設楽統・日村勇紀)、山之内すず(タレント)の5名が続投した。→4月26日も参照
  • 4日 - 【スポーツ・音楽関連】NHKはこの日、2021/22シーズンからの同局ウィンタースポーツ中継のテーマソングとして『Fly High』(milet)を採用したことを発表。同曲は12日の『2021NHK杯国際フィギュアスケート競技大会』初日の中継にて初披露し、これ以後、各種ウィンタースポーツ競技大会中継時に使用される。
  • 5日 - 【スポーツ・バラエティ・事故】テレビ朝日はこの日、正月特番『夢対決2022 とんねるずのスポーツ王は俺だ!!5時間スペシャル』(2022年1月2日放送)の収録中、2016年リオ五輪卓球団体銀メダリストの吉村真晴(愛知ダイハツ / 琉球アスティーダ)が肋骨を骨折し、全治8週間の診断を受けていたことを公表、吉村や関係者に謝罪した。同局によると本職の卓球ではなく、レスリング選手との絡みの最中に負傷したという。
  • 7日 - 【PR活動・スポーツ】『第100回全国高等学校サッカー選手権大会』(12月28日 - 2022年1月10日、決勝:国立競技場、(日本テレビ系(NNS29社)ほか民放43局にて中継放送)の第17代応援マネージャーに茅島みずき(女優)が就任。
  • 8日
    • 【新社屋・放送開始・長崎県】長崎放送(NBC)がこの日、1日に長崎市尾上町に移転・稼働開始した新本社「NBCビル」からテレビ放送を開始。
    • 【訃報】
      • 自ら編み出したとされる「六星占術」で一躍ブームを巻き起こし、タレントとしてもTBS系『ズバリ言うわよ!』やフジテレビ系『幸せって何だっけ 〜カズカズの宝話〜』(いずれも2004年 - 2008年)に出演するなど、2000年代にテレビでも活動した占術家の細木数子がこの日の朝、呼吸不全のため東京都内の自宅で死去(83歳没)。訃報は10日に養子で同じく占術家の細木かおりのInstagramで明らかにされた。
      • 井上夢人との共同制作により「岡嶋二人」のペンネームで1982年から1989年まで推理作家として活躍、井上とのコンビ解消後は『田奈純一』名義で日本テレビ系のクイズ番組『マジカル頭脳パワー!!』(1990年 - 1999年)の1コーナー「マジカルミステリー劇場」のプロットを担当するなど放送作家としても活動した小説家の徳山諄一がこの日死去(78歳没)。訃報は14日に井上が自身のTwitterにて公表した。
      • 手数王”と謳われた多彩なドラム・テクニックで音楽ファンを魅了し、国の内外を問わずあらゆるアーティストのバックで演奏を担当、テレビ番組では日本テレビ系『LIVE MONSTER MASATO NAKAMURA MUSIC SHOW』(2013年 - 2015年)に度々演奏で出演したこともあるドラム奏者の菅沼孝三がこの日、大腸がんのため死去(62歳没)。
  • 9日
    • 【催事・賞・JBA】民放連はこの日、東京・グランドプリンスホテル新高輪「国際館パミール」にて、民間放送開始70周年の祝賀行事「民間放送70周年記念全国大会」を開催。同大会では民放連による大会宣言の採択や、広瀬道貞(第13代民放連会長・テレビ朝日顧問)を始めとする記念功労者顕彰や2021年日本民間放送連盟賞(→9月16日を参照)表彰式などを執り行った。また、同日発表された「2021年日本民間放送連盟賞」グランプリは東海テレビ制作の『チョコレートな人々』(3月27日放送)が、準グランプリは静岡放送制作の『おひさま家族』が受賞した。
    • 【訃報】1957年に小説家「瀬戸内晴美」として文壇にデビューし、自作の『ぎんぎんぎらぎら』が1968年にNETテレビ(現・テレビ朝日)系「ポーラ名作劇場」枠にて岩下志麻主演でドラマ化されるなど男女の恋愛をテーマにした数々の作品を発表、1973年に仏門に入り天台宗の僧侶となってからも作家との二足のわらじで活動し、2006年度の『第73回NHK全国学校音楽コンクール』高等学校の部課題曲「ある真夜中に」の作詩を手掛け、1998年NHK放送文化賞、2006年文化勲章などの栄典を授与されるなど多年に亘り活動し、1995年に放送された公共広告機構(現・ACジャパン)の阪神・淡路大震災緊急支援キャンペーンのCMにも出演した小説家・僧侶の瀬戸内寂聴(俗名:瀬戸内晴美)がこの日、京都市内の病院にて心不全のため死去(99歳没)。訃報は11日に明らかになった。
  • 11日 - 【イベント】日本テレビ系『有吉の壁』発のライブイベントとして、この日、東京・日本武道館(千代田区北の丸)にて『「有吉の壁」Break Artist Live'21 BUDOKAN』を開催。イベントでは、同番組の人気企画である「バズりの壁を越えろ!ブレイクアーティスト選手権」に登場したキャラクターらが中心となりライブパフォーマンスを展開。ライブにはKOUGU維新らが出演した。同ライブの模様は12月1日の『有吉の壁 3時間SP』にて放送された。
  • 12日 - 【訃報】1958年に広島カープ(現・広島東洋カープ)に入団し、広島→南海ホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)で選手としてプレーし、コーチを経て1975年シーズン途中よりジョー・ルーツ(2008年没)の後を受けて広島監督に就任、セ・リーグ優勝4回、日本シリーズ3回制覇を果たし、その後横浜大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)監督を経て、野球評論家・解説者として東海テレビ・三重テレビで中日戦を中心に解説を務めた元プロ野球選手・指導者の古葉竹識(現役時代の登録名は「古葉毅」)がこの日、心不全のため死去(85歳没)。訃報は16日に広島球団より発表された。
  • 15日 - 【訃報】1960年代にタレントとして壽屋(現:サントリー)のCM等に出演、1969年に日本テレビ音楽(NTV-M)に入社し、同社社員として公開オーディション番組『スター誕生!』(1971年 - 1983年)の立ち上げに関わったのち、アニメ『赤き血のイレブン』(1970年 - 1971年、東京テレビ動画制作)や子供番組『おはよう!こどもショー』(1965年 - 1980年)などの日本テレビ系番組の音楽を手掛け、NTV-Mから独立した後は実業家・音楽プロデューサーとして多岐にわたる活動をしていた音楽プロデューサーの飯田則子が死去(77歳没)。訃報は22日に明らかになった。飯田はこの日、東京都内の自宅で倒れているところを発見され救急搬送されていた。
  • 17日 - 【人事・BS】日本BS放送(BS11)はこの日、代表取締役社長の小野寺徹が取締役相談役に退き、後継となる新社長に同社顧問の近藤和之を就任させる人事を発令・執行した。
  • 18日 - 【事業】TBSテレビの親会社である放送持株会社TBSホールディングスはこの日、同社と三菱地所の2社で共同推進しているプロジェクト「赤坂二・六丁目地区開発計画」が国家戦略特別区域計画に係る国家戦略都市計画建築物整備事業として、15日に内閣総理大臣の認定が下り都市計画が告示されたことを発表。同プロジェクトは東京地下鉄(東京メトロ)の「えき・まち連携プロジェクト」の対象となっており、東京メトロ千代田線赤坂駅を中心とした都市基盤整備強化及びTBSグループ社有地を中心とする「赤坂エンタテインメントシティ」計画との両輪で整備していくものとなっている。
  • 20日 - 【訃報】1950年代より東京放送劇団に参加して俳優として活動し、フジテレビ系『ジャングル大帝』(1965年 - 1966年、虫プロダクション制作)やNET系『レインボー戦隊ロビン』(1966年 - 1967年、東映動画制作)、BS-i(現・BS-TBS)『サラリーマン金太郎』(2001年、ジェイ・シー・エフ制作)、TBS『ヒートガイジェイ』(2002年 - 2003年、サテライト制作)などのアニメ作品で声優を務めた俳優・声優の関根信昭がこの日、脳幹梗塞による臓器不全のため死去(87歳没)。訃報は25日に所属していた81プロデュースから公表された。
  • 22日 - いずれも【訃報】
    • 1952年にラジオ東京(現・TBSホールディングス)に第3期アナウンサーとして入社し、主にTBSラジオの朝の顔として『榎さんのお昼だよ〜!』や『三菱ふそう全国縦断・榎さんのおはようさん〜!』『榎さんのおはようサンデー』などの早朝番組のパーソナリティとして活躍、テレビでは『まんがどうして物語』(1984年)のナレーターを務め、1984年の定年退職後は放送ジャーナリストとしても活動した榎本勝起がこの日、急性呼吸窮迫症候群のため死去(92歳没)。訃報は12月1日に公表された。
    • 1967年 - 1968年のテレビアニメ『かみなり坊やピッカリ・ビー』、及び1968年のテレビアニメ『ファイトだ!!ピュー太』(いずれも毎日放送制作・NETテレビ(現・テレビ朝日)系)の原作者である漫画家のムロタニ・ツネ象(本名・室谷常蔵)がこの日、老衰のため死去(87歳没)。訃報は2022年1月25日になって自らの作品を収録していた『マンガ図書館Z』の公式サイトで明らかにされた。
  • 25日 - 【人事・ABU】アジア太平洋放送連合(ABU、本部: マレーシア・クアラルンプール)はリモートオンラインによる年次総会2日目のこの日の会長選挙にて、NHK副会長兼放送総局長の正籬聡を第12代会長に選出した。正籬の任期は2024年12月末までを予定。
  • 25日〜12月12日 - 【イベント】テレビ東京がオンライン配信イベント『テレ東文化祭2021』を、東京・池袋のライブハウス「Mixalive TOKYO」にて実施。期間中『世界卓球2021』関連企画「テレ東卓球塾」や、さまぁ〜ず(大竹一樹・三村マサカズ)のトークライブ「さまぁ〜ず大東京」など数々の公開イベントの配信が行われた。
  • 26日
    • 【書籍・神奈川県】テレビ神奈川(tvk、独立局)開局50周年を記念した出版本『横浜の"ロック"ステーション TVKの挑戦〜ライブキッズはなぜ、そのローカルテレビ局を愛したのか?〜』がこの日、DU BOOKSより刊行。同書では『ファイティング80's』『ファンキー・トマト』『ミュージック・トマト』『Live TOMATO』『saku saku』など歴代の同局音楽番組を手掛けたプロデューサー住友利行のロングインタビューをはじめとして、同局がいかにロック音楽番組に力を入れてきたか、その舞台裏を紹介。
    • 【訃報】サックス奏者として岡本章生とゲイスターズに参加、フランク・シナトラ(1998年没)やナタリー・コール(2015年没)らのバックバンドでも演奏し、テレビ番組ではTBS系『8時だョ!全員集合』やBS-TBS『Seiko presents Sound Inn "S"』などで演奏出演、さらにはテレビ朝日系『クレヨンしんちゃん』や日本テレビ系『ルパン三世』『名探偵コナン』(読売テレビ制作)などアニメの音楽にも携わった経歴を持つ平原まこと(本名:平原智)がこの日未明、胃癌のため死去(69歳没)。訃報は次女で歌手の平原綾香が自身の公式サイトにて公表した。
  • 28日 - 【訃報】日本を代表する歌舞伎俳優であり、2011年には人間国宝にも認定され、また歌舞伎以外でもドラマや映画のみならず日本テレビ系のミニ番組『心に刻む風景』(大和ハウス工業一社提供、一部地域にもネット)のナレーションや1970年代に出演したネッスル日本(現・ネスレ日本)「ネスカフェ・ゴールドブレンド“違いがわかる男”」、ハウス食品「六甲のおいしい水」などのテレビCMでも活躍した二代目中村吉右衛門(本名・波野辰次郎)がこの日夕方、心不全のため東京都内の病院で死去(77歳没)。吉右衛門は3月28日夜に都内で心臓発作を発症し療養生活を送っていた。訃報は12月1日に松竹から公表された。
  • 30日 - 【訃報】1964年に六代目三遊亭圓生(1979年没)門下で「三遊亭ぬう生」の名で初高座を踏み、1978年の真打昇進と同時に三代目三遊亭圓丈を襲名してからは新作落語の名手と謳われ、タレントとしても1993年 - 1994年放送のCBCテレビ製作・TBS系『食べて極楽!』のナレーションを担当、また1981年には大日本除虫菊「金鳥マット」のCMに掛布雅之(当時阪神タイガース選手、現野球評論家)と共演したことでも知られた落語家の三遊亭圓丈(本名:大角弘)がこの日午後、心不全のため死去(76歳没)。訃報は12月5日に落語協会から発表された。

12月

12月上期

  • 1日
    • 【事業・文化・北海道】北海道放送(HBC、TBS系)はこの日、同局所属アナウンサーを主体としたeスポーツクラブ活動「HBC eスポーツチーム」を発足(記者発表は12月6日付)。同局では同チームのYouTube・Twitterの公式アカウントを開設し、ゲームマニアでもあるアナウンサーたちの奮戦ぶりを紹介するほか、一般視聴者とのコミュニケーションを図り、eスポーツの発展・拡大を目指していく。
    • 【訃報】看護師などを経験した後、『ハートにブルーのワクチン』で、1989年の第3回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞してシナリオ作家へ転身、テレビアニメでは『カウボーイビバップ』(1998年 - 1999年、テレビ東京・WOWOW、サンライズ制作)、『WOLF'S RAIN』(2003年、フジテレビ、ボンズ制作、原作も担当)などの脚本を手掛けた脚本家の信本敬子がこの日、食道癌のため死去(57歳没)。訃報は放送作家・脚本家の佐藤大が11日に自身のFacebookにて公表した。
  • 3日 - いずれも【訃報】
    • 1977年にカネボウ(現・クラシエホールディングス)のコマーシャルソング「ワインカラーのときめき」を歌唱し、その後は1988年に『尋ね人の時間』で第99回芥川龍之介賞を受賞、また「Do not stand at my grave and weep(千の風になって)」の訳詞・作曲により2007年度第49回日本レコード大賞作曲賞を受賞するなどマルチに活躍したソングライター・歌手・小説家の新井満(あらい・まん、本名:新井滿みつる)がこの日、誤嚥性肺炎のため北海道函館市内の病院で死去(75歳没)。
    • 読売テレビ制作・日本テレビ系『巨人の星』(東京ムービー制作)の「伴宙太」役や、タツノコプロ制作『タイムボカンシリーズ』9作品の三悪の一人役、NHK総合『スプーンおばさん』(スタジオぴえろ制作)の「ポット・ビヨルン」役など数多くのテレビアニメの声優として活動し、また、テレビ番組でも読売テレビ制作・日本テレビ系『ダウンタウンDX』やTBS系『中居正広の金曜日のスマたちへ』などのナレーションを務めた八奈見乗児(本名・白土繁満)がこの日夜遅く死去(90歳没)。訃報は12月14日に所属事務所である青二プロダクションの公式サイトで発表された。
  • 6日
    • 【賞・スポーツ】テレビ朝日はこの日、日本オリンピック委員会(JOC)の協力の下、JOC加盟競技団体から年度最優秀選手などを選ぶ「第55回ビッグスポーツ賞」の選考委員会(委員長:山下泰裕JOC会長)を開催し、大谷翔平(MLB・エンゼルス)、松山英樹(男子プロゴルフ)、大坂なおみ(テニス)のプロ選手及び大橋悠依(競泳)などの東京五輪金メダリストや、特別賞の高梨沙羅(女子スキージャンプ)、新人賞の開心那(スケートボード)など各賞の受賞者を選出し発表した。
    • 【訃報】1969年に電通に入社、1990年代に映像制作会社「C.A.L」に転じてTBS系の時代劇テレビドラマ『水戸黄門』などの作品でチーフ・プロデューサーを務め、後にC.A.L社長や第7代全日本テレビ番組製作社連盟(ATP)理事長を務めるなど多年に亘り活躍したテレビプロデューサーの中尾幸男がこの日、肝臓がんのため死去(75歳没)。訃報は28日に公表された。
  • 8日 - 【訃報】手塚治虫(1928年 - 1989年)や赤塚不二夫(1935年 - 2008年)のアシスタントを経て独立、1970年 - 1980年に週刊少年サンデー(小学館)に連載、1974年に東京12チャンネル(現・テレビ東京)でアニメ化・放送された『ダメおやじ』(ナック制作)や、2015年よりBSフジで中村梅雀主演のドラマが放送されている『BARレモン・ハート』の原作者として知られ、1977年 - 1978年には日本テレビ系『おはよう!こどもショー』の「ダメおやじの何でも相談」コーナーで相談室長として出演した経験もある、漫画家の古谷三敏がこの日がんのため死去(85歳没)。訃報は双葉社より13日に公表された。
  • 9日
    • 【音楽関連・沖縄県】NHK沖縄放送局の沖縄本土復帰50年記念キャンペーンソングに、同県を拠点に活動するロックバンド・ORANGE RANGEの「Melody」が決定。同曲は2022年1月より、総合テレビの県域ローカルニュース『おきなわHOTeye』をはじめ関連番組・企画で使用される予定。
    • 【訃報】1963年に作曲家としてデビュー、読売テレビ制作・日本テレビ系の歌謡オーディション番組『全日本歌謡選手権』(1970年 - 1976年)に審査員として出演し、同番組で10週勝ち抜いた八代亜紀の再デビュー曲「なみだ恋」を手掛けヒットさせるなど数々の名曲を世に送り出した作曲家の鈴木淳(本名:藤田順二郎)がこの日、虚血性心不全のため東京都内の自宅で死去(87歳没)。訃報は13日に明らかになった。
  • 10日 -【人事・岡山県・香川県】RSK山陽放送(TBS系)の親会社である放送持株会社RSKホールディングス(以下、RSK-HDと表記)はこの日に開催された取締役会の承認を経て、来年1月1日付で同社及びRSK-HD代表取締役会長兼社長の原憲一を代表権のない取締役会長に、同社及びRSK-HD常務の里見俊樹を代表取締役社長にそれぞれ昇任させる人事を承認した。

12月中期

  • 15日 - 【芸能・人材】TBSは、同局と芸能プロダクションの田辺エージェンシー、秋元康(放送作家・プロデューサー)の三者タッグにより実施され、飯沼愛(女優)をデビューさせた「TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』」の第2シーズンを開始することをこの日、公式サイトにて掲示。『私が女優になる日 Season2』では2022年1月より募集を開始し、最終的にはTBS制作ドラマ主演としてデビューする1名を選出するため半年の期間をかけてオーディション・レッスンを行い、その模様を2022年4月より開始予定の同社の番組『私が女優になる日 Season2』として紹介してゆく。
  • 18日 - 【訃報】俳優の神田正輝・歌手の松田聖子の実娘で、2001年に「SAYAKA」名義でデビュー、『銃皇無尽のファフニール』(2015年、TBS、ディオメディア制作)や『俺物語!!』(同、日本テレビ、マッドハウス制作)などのテレビアニメの主題歌を手掛けた音楽ユニット「TRUSTRICK」(2014年 - 2019年)にてボーカルおよび楽曲制作を担当、声優としては1月 - 3月に独立局などで放送されたアニメ『IDOLY PRIDE』(Lerche制作)の「長瀬麻奈」役、テレビ東京系『美の巨人たち』のナレーションなどで活動した歌手・女優・声優の神田沙也加がこの日21時40分、滞在先の札幌市内で死去(35歳没)。沙也加はミュージカル出演のため同市内にいたが、入り時間になっても会場に姿を見せなかったことから捜索したところ宿泊先のホテルの14階の屋外スペースで倒れているのが見つかり病院に搬送されていた。北海道警札幌方面中央署は事件性はなく、ホテルの高層階から転落したものと見て事故と自殺の両面で捜査している。なお死因について道警は20日、高所からの転落による外傷性ショックと発表した。
  • 20日 - 【訃報・中京広域圏】中日新聞社を経て東海テレビで報道制作局長などを歴任し、2013年から社長、2019年から会長を務め、日本民間放送連盟(民放連)副会長も務めた内田優がこの日の夜、肺炎のため名古屋市内の病院で死去(71歳没)。訃報は23日に公表された。

12月下期

  • 22日 - 【不祥事・事故】NHKはこの日11時頃、群馬県桐生市にある桐生梅田テレビ中継放送所の更新工事のため朝日航洋所有のヘリコプターを運用した際、ヘリコプターに密閉容器の形で積載していた生コンクリートが落下消失する事故が発生したことを発表し、同日の首都圏ローカルニュースでも伝えた。この事故を受けて国土交通省外局の運輸安全委員会が「事故につながりかねない、重大インシデント」として調査官を現地へ派遣、NHKも工事施工業者に対して安全対策の徹底を要求するなど事後措置を講じた。
  • 23日 - 【訃報】NHKのプロデューサー・ディレクターとして『NHKスペシャル』など主にドキュメンタリー番組の制作に携わった藤木達弘がこの日早朝、膵臓癌のため東京都内の自宅で死去(60歳没)。訃報は27日に明らかになった。
  • 30日
    • 【訃報】獅子てんや・瀬戸わんや門下の漫才コンビで、1976年にNHK漫才コンクール最優秀賞を受賞するなど東京漫才界の第一線で長く活動し、『初笑い東西寄席』(NHK)や『笑点』(日本テレビ)など数々の演芸番組に出演した昭和のいる・こいるのこいる(本名:庄田太一)がこの日、前立腺がんのため死去(77歳没)。
    • 【不祥事】テレビ東京制作局勤務の番組ディレクターの男(33歳)がこの日夜、東京都北区にて乗車したタクシー車内で泥酔して寝込み、通報を受けて駆けつけた警察官に対して暴力行為を働き、鼻骨骨折の負傷を負わせたとして警視庁に公務執行妨害罪の現行犯で逮捕された。この事件を受け、同局では「被害を受けた警察官及び関係者らにお詫び申し上げると共に、事実関係を確認して厳正な対応を執る」とした。
  • 31日
    • いずれも【活動進退】
      • 【キー局】テレビ朝日アナウンサーの大木優紀(2003年入社)が同局を退社、18年近くに亘るアナウンサー生活に幕。今後の進路は未定であるが、放送界から引退する意向と見られる。
      • 【近畿広域圏】読売テレビ報道局の元解説委員長で、また同局制作・日本テレビ系『情報ライブ ミヤネ屋』のコメンテーターを務めたことで知られ、2019年にはプロ野球・読売ジャイアンツの編成本部次長兼国際部長を務めた経歴を持つ春川正明(1985年入社)が、36年間務めた同局を退社、フリーのジャーナリストに転向。退社は12月8日に今季限りでプロ野球選手を引退した岩田稔(元・阪神タイガース投手)のトークショーの中で言明した。
      • 【フリー】生島企画室に所属したフリーアナウンサー・タレントの西島まどかが、この日をもって放送界・芸能界を引退。これに伴い出演したすべての番組を降板した。
    • 【健康問題・中京広域圏】東海テレビはこの日、東京支社勤務の男性社員8名が、24日に東京都内で会食した後コロナに感染していたことを発表した。うち1名はオミクロン株に感染している疑いがあり、同局は「感染対策が徹底できず反省している」とコメントした。
    • いずれも【訃報】
      • 戦後に一世を風靡した童謡歌手"川田三姉妹"の次女で、1954年(第5回)、1955年(第6回)と2年連続で『NHK紅白歌合戦』への出場経験を持ち、また森永製菓のCM曲「エンゼルはいつでも」の初代歌唱歌手としても知られた元童謡歌手の川田孝子(本名:植村(旧姓・川田)孝子)がこの日、大動脈解離のため死去(85歳没)。訃報は年明けの2022年1月5日に公表された。
      • 国際プロレスのエースとして活躍し、1974年に新日本プロレスに移籍後もアントニオ猪木との激闘や坂口征二とのタッグなどでトップレスラーとして活躍、1984年の引退後は「ストロング金剛」の芸名で俳優・タレントとしてテレビドラマやTBS系『痛快なりゆき番組 風雲!たけし城』などのバラエティ番組で人気を博した、元プロレスラー・俳優・タレントのストロング小林(本名・小林省三)が、この日のう肺のため青梅市内の病院で死去(81歳没)。訃報は年明けの2022年1月6日に公表された。

周年

番組

開局・放送開始

ネットワーク結成

その他

  • 3月15日 - 【創立・持株会社・近畿広域圏】朝日放送テレビ(ABCテレビ)の放送持株会社である朝日放送グループホールディングス(ABCGHD)創立70周年
  • 4月1日
    • 【CI・ロゴ】フジテレビ(フジサンケイグループ)のCIロゴマークである「目玉マーク」(吉田カツ作)の制定から35周年
    • 【ネットワーク】テレビ東京をキー局とするTXNネットワークの「列島縦貫ネットワーク」の完成から30周年
    • 【略称変更・広島県】広島ホームテレビ(テレビ朝日系)が略称を「UHT」→「HOME」に変更してから35周年
    • いずれも【放送局移籍】
      • 【音楽】テレビ朝日系の長寿音楽番組『題名のない音楽会』(出光興産一社提供、1964年放送開始)が東京12チャンネル(現:テレビ東京)から当時のNETテレビ(日本教育テレビ)に放送局を移籍してから55周年
      • 【スポーツ】フジテレビのスポーツニュース番組『プロ野球ニュース』(地上波第1期は1961年 - 1965年放送、第2期は1976年放送開始)が地上波フジテレビ系列での放送を終了し、同局系CS放送・フジテレビ739(現:フジテレビONE)に放送波を移籍してから20周年
  • 5月10日
    • 【創立・持株会社】TBSの放送持株会社であるTBSホールディングス(TBSHD)創立70周年
    • 【マスコット】テレビ朝日のマスコットキャラクター「ゴーちゃん。」誕生10周年
  • 7月1日 - 【本社移転・福岡県】RKB毎日放送(TBS系)の本社が福岡市中央区渡辺通から早良区百道浜(シーサイドももち)に本社を移転してから25周年
  • 7月24日 - 【デジタル放送】日本全国における地上波テレビ放送のデジタル完全移行(岩手県・宮城県・福島県を除く)から10周年
  • 8月5日 - 【本社移転・福岡県】テレビ西日本(TNC、フジテレビ系)の本社が福岡市南区高宮から早良区百道浜(TNC放送会館、RKB向かい)に本社を移転してから25周年
  • 9月17日 - 【移転・岡山県・香川県】西日本放送(RNC、日本テレビ系)の親局送信所が青峰テレビ送信所(香川県高松市・坂出市)から金甲山テレビ送信所(岡山県玉野市・岡山市)に移転してから35周年
  • 9月23日 - 【本社移転・宮城県】東日本放送(KHB、テレビ朝日系)の本社が仙台市青葉区上杉から双葉ヶ丘に本社を移転してから30周年(前述の通り9月20日に太白区長町本社へ移転・放送開始しており、双葉ヶ丘本社は19日深夜を以て30年の歴史に幕を下ろした)。
  • 10月1日
    • 【ネットワーク・福島県】福島テレビ(FTV)・福島中央テレビ(FCT→中テレ)間のネット交換(日本テレビ系列↔フジテレビ系列)から50周年
    • 【社名変更】テレビ東京の社名・呼称が「東京12チャンネル」から「テレビ東京」に変更してから40周年
    • 【呼出符号】TBSが局のコールサインを「JOKR-TV」から「JORX-(D)TV」に変更してから20周年
  • 11月7日 - 【本社移転・キー局】テレビ東京が本社を港区神谷町の「日経電波会館」→六本木グランドタワーに移転してから5周年
  • 11月21日 - 【本社移転・中京広域圏】中京テレビ(CTV、日本テレビ系)の本社が名古屋市昭和区高峯町→中村区のささしまライブ24地区に移転してから5周年

キリ番・記念回

帯番組

  • 6000回 - 5きげんテレビ(3月8日、テレビ岩手)
  • 5600回 - 情報プレゼンター とくダネ!(1月21日、フジテレビ)※3月26日終了
  • 5000回 - 午後のロードショー(1月22日、テレビ東京)
  • 4000回 - 5時に夢中!(8月12日、TOKYO MX)
  • 3000回
    • 3月18日 - イチモニ!(北海道テレビ)
    • 12月2日 - 世界の街道をゆく(テレビ朝日)
    • 12月9日 - 朝生ワイド す・またん!(読売テレビ)
  • 2900回 - 全力坂(7月9日、テレビ朝日)
  • 2500回 - ドデスカ!(1月28日、メ〜テレ)
  • 2000回
    • 2月23日 - 英太郎のかたらんね(テレビ熊本)
    • 4月6日 - ゴゴスマ -GO GO!Smile!-(CBCテレビ)
    • 9月13日 - 深層NEWS(BS日テレ・BS日テレ 4K)
  • 1300回 - クイズ!脳ベルSHOW(10月18日、BSフジ・BSフジ 4K)
  • 1000回
    • 6月8日 - にっぽん縦断 こころ旅(NHK BSプレミアム・BS4K)
    • 7月2日 - きんだーてれび(テレビ東京)

レギュラー番組

  • 10600回 - 世界の車窓から(3月16日、テレビ朝日)
  • 2700回
    • 1月10日 - 比叡の光(KBS京都)
    • 2月20日 - 題名のない音楽会(テレビ朝日)
  • 2600回
    • 8月29日 - サザエさん(フジテレビ)
    • 12月25日 - 提言の広場(山形テレビ)
    • 達成日不明 - NNNドキュメント(日本テレビ)
  • 1900回
    • 5月24日 - カラオケ大賞(千葉テレビ)
    • 8月7日 - THE フィッシング(テレビ大阪)
  • 1800回 - カーグラフィックTV(8月28日、BS朝日・BS朝日 4K)
  • 1600回
    • 6月26日 - 日立 世界・ふしぎ発見!(TBS)
    • 8月28日 - よしもと新喜劇(毎日放送)
    • 達成日不明 - 探偵!ナイトスクープ(朝日放送テレビ)
  • 1500回 - 噂の!東京マガジン(7月18日、BS-TBS・BS-TBS 4K)
  • 1300回 - ちびまる子ちゃん(7月18日、フジテレビ)
  • 1200回 - ダウンタウンDX(4月22日、読売テレビ)
  • 1100回 - クレヨンしんちゃん(6月19日、テレビ朝日)
  • 1000回
    • 1月7日 - 未来の主役 地球の子どもたち(TVQ九州放送)
    • 2月22日 - 吉田類の酒場放浪記(BS-TBS・BS-TBS 4K)
    • 3月6日 - 名探偵コナン(読売テレビ)
    • 4月18日 - ザ・ノンフィクション(フジテレビ)
    • 6月6日 - 宝塚カフェブレイク(TOKYO MX)
    • 6月13日 - 1×8いこうよ!(札幌テレビ)
    • 6月26日 - くさデカ(テレビ静岡)
    • 7月4日 - 日曜邦画劇場(日本映画専門チャンネル)
    • 10月16日(15日深夜) - ユタンポ(RSK山陽放送)
    • 11月21日 - ONE PIECE(フジテレビ)
  • 900回
    • 2月13日 - じゃじゃじゃTV(IBC岩手放送)
    • 3月23日 - おにぎりあたためますか(北海道テレビ)
    • 6月 - 真相報道 バンキシャ!(日本テレビ)
    • 7月7日 - 週刊バイクTV(千葉テレビ)
  • 800回
    • 9月18日 - ボウリング革命 P★League(BS日テレ・BS日テレ4K)
    • 10月9日 - 天才!!カンパニー(日本テレビ)
  • 700回
    • 5月20日(19日深夜) - 関ジャニ∞のジャニ勉(関西テレビ)※7月1日(6月30日深夜)終了
    • 6月6日 - お笑いワイドショー マルコポロリ!(関西テレビ)
    • 8月22日 - FFFFF(北海道テレビ)
    • 11月14日 - 男子ごはん(テレビ東京)
  • 600回
    • 1月16日 - あぐり王国北海道NEXT(北海道放送)
    • 4月4日 - グッと!地球便(読売テレビ)
    • 4月24日 - 満天☆青空レストラン(日本テレビ)
    • 7月24日 - 住人十色 〜家の数だけある、家族のカタチ〜(毎日放送)
    • 8月14日 - おとな旅あるき旅(テレビ大阪)
    • 11月28日 - スクール革命!(日本テレビ)
  • 500回
    • 1月30日 - ザ・インタビュー〜トップランナーの肖像〜(BS朝日・BS朝日 4K)※3月27日終了
    • 1月31日(30日深夜) - FOOT×BRAIN(テレビ東京)
    • 2月25日(24日深夜) - ピーコ&兵動のピーチケパーチケ(関西テレビ)
    • 4月18日 - シューイチ(日本テレビ)
    • 4月23日 - 華丸・大吉のなんしようと?(テレビ西日本)
    • 4月25日 - 上沼・高田のクギズケ!(読売テレビ・中京テレビ)
    • 5月29日 - カードファイト!! ヴァンガードシリーズ(テレビ愛知)
    • 7月25日 - 世界の果てまでイッテQ!(日本テレビ)
    • 8月13日 - トラックマンTV(グリーンチャンネル)
    • 12月10日 - おんな酒場放浪記(BS-TBS・BS-TBS 4K)
    • 12月14日 - プロフェッショナル 仕事の流儀(NHK総合)
    • 12月25日 - しまじろうのわお!(テレビせとうち)
  • 400回
    • 4月5日 - 月曜から夜ふかし(日本テレビ)
    • 5月15日 - 有吉反省会(日本テレビ)※9月25日終了
    • 5月30日 - 相葉マナブ(テレビ朝日)
    • 7月11日(10日深夜) - 7つの海を楽しもう!世界さまぁ〜リゾート(TBS)
    • 8月19日 - 釣り百景(BS-TBS・BS-TBS 4K)
  • 300回
    • 3月15日(14日深夜) - 乃木坂工事中(テレビ愛知)
    • 3月21日(20日深夜) - 松本家の休日(朝日放送テレビ)※最終回
    • 4月11日(10日深夜) - すもももももも!ピーチCAFÉ(読売テレビ)
    • 5月28日 - 金バク!(岡山放送)
    • 7月30日 - アニゲー☆イレブン!(2週連続SPの後編、BS11)
    • 8月18日 - くりぃむクイズ ミラクル9(テレビ朝日)
    • 9月11日 - KinKi Kidsのブンブブーン(フジテレビ)
    • 9月18日 - さんまのお笑い向上委員会(フジテレビ)
    • 9月25日 - 音ボケPOPS(TOKYO MX)
    • 10月9日
      • BOOKSTAND.TV(8日深夜、BS12 トゥエルビ)
      • ごはんジャパン(テレビ朝日)
    • 12月2日 - 新 鉄道・絶景の旅(BS朝日・BS朝日 4K)
    • 12月5日 - 関ジャム 完全燃SHOW(テレビ朝日)

不定期・特別番組

  • 180回 - ファミリーヒストリー(10月25日、NHK総合)
  • 140回 - 今夜も生でさだまさし(5月22日、NHK総合)
  • 60回 - オールスター感謝祭(10月9日、TBS)
  • 50回 - 中井精也のてつたび!(2月26日、NHK BSプレミアム・BS4K)
  • 40回 - ものまねグランプリ(9月28日、日本テレビ)
  • 30回 - MUSIC STATION ウルトラSUPER LIVE 2021(12月24日、テレビ朝日)
  • 20回 - 笑える!泣ける!動物スクープ100連発(10月14日、TBS)
  • 10回 - 明石家紅白!(12月18日、NHK総合)

視聴率

数値はビデオリサーチ調べ(関東地区・世帯視聴率)。その他地域別の視聴率はその他テレビに関する話題に。

ニュース・報道番組

スポーツ

ドラマ・映画

バラエティ・歌番組

Collection James Bond 007

主な放送番組

受賞

参考文献

  • NHK放送文化研究所 編『NHK年鑑2021』NHK出版、2021年10月30日。https://www.nhk.or.jp/bunken/book/regular/nenkan/nenkan_2021.html 
  • NHK放送文化研究所 編『NHK年鑑2022』NHK出版、2022年10月28日。https://www.nhk.or.jp/bunken/book/nenkan/2022/index.html 
  • 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2021』コーケン出版、2021年12月。

脚注

注釈

補足

出典


Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 2021年のテレビ (日本) by Wikipedia (Historical)



INVESTIGATION