『カラー・アウト・オブ・スペース -遭遇-』(カラー・アウト・オブ・スペース -そうぐう-、原題:Color Out of Space)は、2019年制作のアメリカ合衆国・ポルトガル・マレーシアのSFホラー映画。
H・P・ラヴクラフト原作のSF小説「宇宙からの色」の映画化。ニコラス・ケイジ主演。
※括弧内は日本語吹替声優。
本作は批評家から好意的に評価されている。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには176件のレビューがあり、批評家支持率は86%、平均点は10点満点で6.71点となっている。サイト側による批評家の見解の要約は「リチャード・スタンリー監督の復帰作である『カラー・アウト・オブ・スペース -遭遇-』は魅力的なB級映画で、ラブクラフティアンとニコラス・ケイジのファンを喜ばせることができる」となっている。また、Metacriticには28件のレビューがあり、加重平均値は70/100となっている。
映画評論家のクリス・バーンブレイは本作に10点満点中7点を与えて、出演者の演技、特殊メイク、視覚効果を賞賛した。「ハードコアなホラーファンにとっては少しテンポが遅くて芸術的過ぎるかもしれないが、『カラー・アウト・オブ・スペース』は、リチャード・スタンリー監督の見事な復帰作」と述べた。
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