ゴールドジュニアは、特別区競馬組合が大井競馬場で施行する地方競馬の重賞競走(南関東SIII)である。正式名称は「東京モノレール賞 ゴールドジュニア」。
重賞昇格に伴い、大井競馬場のすぐ横を走り、大井競馬場前駅を持つ、東日本旅客鉄道(JR東日本)の子会社東京モノレールが優勝杯を提供する。JR東日本グループの企業による競馬への寄贈賞は、少なくとも南関東地方においては中央・地方、また国鉄時代・民営化後を通じて初めての事例である。
副賞は、特別区競馬組合管理者賞、また生産牧場賞がある(2021年)。
2019年まで準重賞「ゴールドジュニアー」として行われていた競走で、南関東競馬2歳戦線の番組充実のために2020年に「ゴールドジュニア」と改称した上でSIIIの重賞に格上げされた。 重賞に格上げされた2020年より未来優駿シリーズ及びJBC2歳優駿の指定競走として行われる。
2021年より施行距離をダート1400mからダート1200mに短縮され、かつ2歳チャンピオンシリーズの対象競走に指定される。
2024年より施行距離をダート1200mからダート1400mに再変更となる。
すべて大井競馬場ダートコースで施行。
出典:南関東4競馬場公式「ゴールドジュニア競走優勝馬」https://www.nankankeiba.com/win_uma/73.do
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