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火曜は全力!華大さんと千鳥くん


火曜は全力!華大さんと千鳥くん


火曜は全力!華大さんと千鳥くん』(かようはぜんりょく! はなだいさんとちどりくん)は、関西テレビ(カンテレ)の制作により、フジテレビ系列で2021年4月6日から毎週火曜日 22時 - 22時54分(JST)に放送されているバラエティ番組。博多華丸・大吉と千鳥の冠番組。通称「華大千鳥」。

概要

同枠で放送していた『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』の放送終了に伴い、放送開始。

世間では「おじさん」と言われる4人(博多華丸・大吉、千鳥)がゲストと共に様々な企画にチャレンジする。放送開始時は準レギュラーが進行、レギュラーがパネラーとして展開し、次第にコーナーによっては準レギュラーもパネラーとして加わるようになり、現在はゲスト以外のメンバーでコーナー毎に進行役とパネラーをローテーションするようになる。

番組終了間際には画面右上に後座番組『セブンルール』→『火ドラ★イレブン』の予告テロップが関西テレビのマスターからの送出で表示されるが、後続の23時枠が『セブンルール』→『火ドラ★イレブン』ではなく『news zero』(日本テレビ)の同時ネットとなっているテレビ大分に配慮し「※一部地域除く」という但し書きを付けている。

収録は隔週土曜日にフジテレビのスタジオで行われる。

出演者

レギュラーメンバー
  • 博多華丸・大吉(博多華丸・博多大吉
  • 千鳥(大悟・ノブ
準レギュラーメンバー
  • かまいたち(山内健司・濱家隆一

2022年の全放送回で未出演は2回、以降毎回出演しているためレギュラーメンバーと同じ扱いで番組が進行されている。一方公式Xの反省会には登場しない。

コーナーレギュラーメンバー
  • ダイアン(津田篤宏・ユースケ

「ビストロダイアン」「料理6連単」など一部コーナーの進行係として出演する。

  • 衣装はジャージ、Tシャツ。
  • 番組内ではそれぞれにイメージカラーが付いている。これは衣装やテロップなどに使用されており、ゲストもそれに従いレギュラーメンバー及び準レギュラーメンバーの6色以外のイメージカラーが付けられる。
  • 一部のレギュラーメンバー及び準レギュラーメンバー(主に濱家が担当することが多い)は進行を務める場合があり、進行を担当する者は通常の衣装ではなく白スーツを着用する。
  • 放送開始3年目の2023年4月4日放送回より全員の衣装をリニューアル。2024年2月20日放送回からノブの衣装が変更。

主なコーナー・企画

6連単!ぴったり当てたら100万円

出演:全員+ゲスト1~2名(ダイアンは料理6連単のみ登場)

1位から6位までのランキングを当てるコーナー。ランキングの結果が予想と全く同じならば賞金100万円を獲得できる。ヒントが1回使用可能で、1位~3位のAクラスか4位~6位のBクラスかを1人だけ教えてもらえる。

〇〇なのは誰? ランキング

毎回レギュラーメンバーとゲストを含むアンケートを東京都内などで男女30名に事前に実施し、出演者全員で予想しながら乗馬に見立てた椅子に座る。7~8人のうちアンケートの対象になっていないメンバーは進行を担当する。

大声チャレンジ

別室で待機しているゲスト芸人にある特定の言葉をレギュラーメンバーとゲストが1人ずつ交代で言わせるように会話し、その特定の言葉の大きさを測る。こちらはランキングの予想を先に行ってから挑戦する。7~8人のうちアンケートの対象になっていないメンバーは進行を担当する。

料理6連単

レギュラーメンバー6人がゲストに料理を振る舞い、ゲストが美味しいと思った料理をランキングで予想する。ランキングはゲストが全員の料理を食べてから行い、その直後予想を行う。撮影は通常のスタジオではなく、屋外やフジテレビの調理室で行われる。大吉は家電や機材を使った料理、山内は出身地である島根県産のシジミを使った料理を行うのが定番である。

スパイ1/7

出演:全員+ゲスト2名(濱家は司会)

濱家を除くレギュラーメンバー5人とゲスト2人の合計7人のうち1人がくじ引きで「スパイ」となり、3回のゲームに挑戦していくコーナー。ゲームを成功させるとプレイヤーに賞金10万円ずつ加算されるが、失敗するとスパイに失敗報酬として賞金10万円ずつ加算される。スパイはゲームに挑戦しながら他のメンバーに気付かれないようにゲームを失敗させようとする。3つのゲームを終えた後、全員がアンケートボックスにスパイだと思われる人のカードを一枚ずつ入れ、最も多かった人がスパイ最終容疑者と指名される。スパイ最終容疑者がスパイだった場合、プレイヤーチームの勝利となり、スパイの失敗報酬の賞金が没収される。不正解の場合はスパイ成功としてスパイの勝利となり、プレイヤーチームの賞金が没収される。

人気メニューカウントダウン10回できたら100万円

出演:全員+ゲスト1名(濱家は司会)

濱家を除くレギュラーメンバー5人とゲスト1人の合計6人が、人気チェーン店のメニューや食品メーカーの商品のランキングを低い順から当てるコーナー。挑戦は10回行うが、予想より高い商品を選んだ場合のみ1回だけやり直しができる。全てのチャレンジが終了時点でこれまでカウントダウン成功させた所までに応じた賞金を獲得でき、10回連続で成功すれば100万円を獲得できる。ただし、全30品のうちトップ3を先に当ててしまうとその時点でゲームオーバーとなり賞金も没収される。チェーン店の場合、撮影は店内で行われる。

究極2択 マップタツ → 満票だったら100万円!ザ・ベストアンサー

出演:全員+ゲスト1名(濱家は司会)

濱家を除くレギュラーメンバー5人とゲスト1人の合計6人が、出されたお題でそれぞれ回答をフリップに出し、別室にいる30人の一般人にアンケートを実施して票を多く獲得していくコーナー。一般人はお題に対し最も共感する回答をしたプレイヤー(ベストアンサー)に票を入れる。最も多く票を得たプレイヤーのみ票の数×1000円分の賞金を獲得でき、満票の場合賞金100万円を獲得できる。プレイヤー1人につき1枚賞金アップカード(獲得賞金が5倍になる)が渡され、1回だけ使用可能。回答は一度だけ変更可能。

「究極2択 マップタツ」の時代は2択のうち1択が先に出され、30人のうち半分の15人が回答するようプレイヤーはもう1択を全員で考察し、成功すると賞金100万円を獲得できるというコーナーだった。

DAIAN×DAIAN×DAIAN → ビストロダイアン

出演:ダイアン+全員+ゲスト1名 → ダイアン+全員+ゲスト3名(ゲストのうち2人はチームとして料理に参加)

タイトルの通りダイアンが司会のコーナー。かつて同局でSMAPが司会を務めた番組『SMAP×SMAP』の人気コーナー「BISTRO SMAP」のパロディ企画。当初は「BISTRO SMAP」とほぼ同じ進行でダイアンがゲストとトークしている最中に、レギュラーメンバー6人が2チームに分かれて料理を行い、コーナーの最後には津田が「○○対決、判定は!?」と聞き、対決の勝敗を決めていた。「おいしいリアクション」のコスプレはユースケが担当。

2022年1月25日を最後に行われず、料理コーナーは上記の「料理6連単」と入れ替わり、進行は引き続きダイアンが行っていたがゲストとのトークが行われなくなる。2023年9月12日に「ビストロダイアン」として復活、「料理6連単」と「BISTRO SMAP」を織り交ぜた進行でチームはそれぞれのコンビとゲストプレイヤー2人によるチームの合計4チームで対決するようになった。ゲストとのトークは行われないがユースケによる「おいしいリアクション」は復活。「料理6連単」同様、大吉は最新家電を使った料理、山内は島根県産のシジミを食材に取り入れ、それを、料理が得意な濱家に食材に入れて欲しいと頼むのが定番になっている。

放送リスト

ネット局と放送時間

遅れネット・再放送で火曜日の放送ではない場合、EPG上では『火曜は全力!』の冠を外して放送している。

スタッフ

  • ビジュアルデザイン:ネゴシックス
  • ナレーション:遠藤綾【メイン】、佐伯美由紀、川島壮雄・吉原功兼(関西テレビアナウンサー)【週替り】
  • 構成:山形遼介、カツオ、石毛義明、雨宮裕也【毎週】、平岡達哉【不定期】
  • SW:神尾淳
  • CAM:山脇吉記(以前は週替り)、鴨下達也
  • VE:横川友之
  • AUD:戸ノ崎沙綾
  • LT:香川和代
  • 美術プロデューサー:半田裕記
  • デザイン:岩井愛
  • 美術制作:矢納采佳
  • 装置:鈴木匡人
  • 操作:秋山晃大
  • 美術統括【※クレジット表記なし】:小美野淳一
  • ヘアメイク:マービィ
  • 編集:稲垣浩二、石垣光司【週替り】
  • MA:大脇唯矢
  • 音響効果:クォン・ジンホ
  • TK:TBG
  • 技術協力:SWISHJAPAN、OMNIBUS JAPAN、プログレッソ、JINOSONIC
  • 協力:レモンスタジオ【毎週】、東京オフラインセンター、戯音工房、ビーオネスト(ビーオネ→以前は毎週)、デジデリック【週替り】
  • 編成:古橋由依子(関西テレビ、一時離脱)
  • 宣伝:可知井七海(関西テレビ)
  • データ分析:川原悠(関西テレビ、2023年8月29日-)
  • フードコーディネーター:落合貴子、松浦和夏【不定期】
  • AD:葛城美乃・拘飼広大・髙見聡輝・長﨑勇希・小玉航平(IVSテレビ制作)、緑川力輝、村田諒、辻健太、多富一英、渡部あすか、高本彩華、清水俊岐、久保田雄大、石郷美紅、棚橋(町)亮太、岩見遼、今井藍希、山口裕毅、小島久瑠(玖留)実、松本尚也、猪ノ口聖、大屋翔希、荻巣和也、加藤翔太(汰)朗、森山太一、丸野乙葉、山之内巧、吉田安、西尾天平、髙橋雅、武田真世、荒井友梨、平野友誠【週替り】
  • AP:瀬田真弓(IVSテレビ制作)、假屋颯太(吉本興業、2023年8月29日-)【毎週】、小和田夏実(小和田→以前はAD)、藤原華歩、川(河)村理美、柳田久瑠実、佐々木崇、福田真琴【週替り】
  • ラインプロデューサー:荻野美樹(IVSテレビ制作、2023年2月14日-、以前はAP)
  • ディレクター:青木祐太・宮田亮慶・藤井美音・多湖雄之介(IVSテレビ制作)、内藤恵子、境太資、川崎敬(Gothic)、山田翔太、榛澤祥希、生駒真也(ROFL)、丸尾直人(丸尾→以前はAD)、伊差川竜也、鈴木靖広、水上雄一朗(GUTS)、宮川剛史、藤田豊平、工藤千賀(吉本興業、以前はAD)、布澤達也(3RINGS)、久世恵太(よしもとブロードエンタテインメント)、小島啓太、塚本智久、宮本幸史(宮本→以前はAD)、三原誠、泉貴晶(バックアップメディア)、菊地由晃(Gothic)、栗原悠太郎(IVSテレビ制作)、江藤博文(ヒロックスエンターテインメント)、藤森達也【週替り】
  • チーフ/ディレクター:吉川亮太(関西テレビ、以前はディレクター►チーフディレクター)【週替り】
  • チーフディレクター:須原淳一郎・千頭浩隆(IVSテレビ制作)、柳信也(Gothic)、小田清仁(ROFL)、小石重蔵・新谷洋介(吉本興業、新谷→以前はチーフ/ディレクター)【週替り】
  • プロデューサー:近藤照代(IVSテレビ制作)、帯川航・香西大輝(吉本興業)【毎週】、山ノ内禎枝(カスタム)、長嶺望(オフィスNY)、田村力(ビーオネスト)、加茂忠夫(オフィスクライン)【週替り】(山ノ内・加茂・長嶺→以前は毎週)
  • 演出:渡辺将司(IVSテレビ制作)
  • 総合演出:髙橋諒太(関西テレビ)
  • チーフプロデューサー:片山健太(関西テレビ、2023年8月29日-、以前は2023年5月2日-7月までプロデューサー)
  • 制作協力:IVSテレビ制作、吉本興業、ROFL、Gothic
  • 制作:関西テレビクリエイティブ本部制作局 東京制作部
  • 制作著作:カンテレ

過去のスタッフ

  • 構成:長谷川優【不定期】
  • CAM:佐藤厚誠【週替り】
  • 操作:岩尾匡介
  • 編成:青木裕子(関西テレビ)
  • 宣伝:中林佳苗、佐藤英明(関西テレビ、佐藤→一時離脱)
  • AD:谷直弥・石井美玖・藤瀬はる加・小寺梓(IVSテレビ制作)、森田大輝・林十愛光・近藤和司(オフィスクライン)、本山健太、新井夏美、磯明日香、辻貴裕、川﨑大地、岡本大地、音堅瑠偉、諸角諒、小玉航平、山田智慧、小島直人【週替り】
  • AP:林真凜・松原杏奈(吉本興業)【毎週】、長縄ゆりか、伊藤瑛梨、木下麗【週替り】
  • ディレクター:瀬川翔(関西テレビ)、柴田玲奈・大田善紀・千々布真澄(IVSテレビ制作)、久富久伸、田中友洋、永瀬直哉(エスエスシステム)、土田香織(吉本興業、以前はAD)、橋本伸行、柳将和、長谷川裕貴、山本カンスケ、岡山薫、柴田穣、山下進之介、小川祥吾【週替り】
  • チーフ/ディレクター:田村育(回によって異なる)【週替り】
  • プロデューサー:友岡伸介(関西テレビ)、田井中皓介・工藤翔平(吉本興業)、橋本孔一(Gothic)
  • チーフプロデューサー:前洋平(関西テレビ)

音楽

オープニングテーマ

  • BiSH「beautifulさ」

エンディングテーマ

脚注

注釈

出典

外部リンク

  • 火曜は全力!華大さんと千鳥くん - 関西テレビ
  • 火曜は全力!華大さんと千鳥くん【8ch】 (@hanadai_chidori) - X(旧Twitter)
  • 火曜は全力!華大さんと千鳥くん【8ch公式】 (@hanadai_chidori) - Instagram

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 火曜は全力!華大さんと千鳥くん by Wikipedia (Historical)



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