『お笑いオムニバスGP』(おわらいオムニバスグランプリ)は、フジテレビ系列で2021年から不定期放送されているお笑い特別番組。
2015年にスタートした『ENGEIグランドスラム』以来、約6年ぶりにフジテレビの大型お笑い特番が開始。
お笑いのあらゆるジャンルのNO.1を決める大会をオムニバス形式で見せる、新たな総合バラエティーである。
2022年までは年に2回放送。2023年以降は新春特番での放送となる。視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。赤数字は最高視聴率、青数字は最低視聴率。
全46組の実力派芸人が登場し、コントや漫才など、多彩なジャンルのネタを披露する。ネタが終わると「バク速ザウルス」というCG恐竜が現れて消える(2022年1月2日放送分にて、板倉俊之(インパルス)は「バク速ザウルス」の動きを上手くオチに利用してのコントを披露した)。
同局の『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』のパッケージで行う企画。ドッキリのリアクションの面白さではなく、その後のドッキリツッコミの面白さを競う。
かつて『とんねるずのみなさんのおかげでした』で行われたコーナーを、審査委員長・石橋貴明の主催の下、新たなタイトルで復活。全10組がネタを披露する。
お笑いコンビの一人が名曲やヒット曲を歌唱して、相方がその歌にツッコむ“歌ネタ”で競う。
同局の『千鳥のクセがスゴいネタGP』のスピンオフ企画。芸能人がひそかに隠し持っている笑える芸、通称“クセスゴかくし芸”の面白さを競う。
中京テレビ・日本テレビ系列の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』のパロディ企画。“オモウソい店=オモいっきりウソな店”というタイトルのとおり、最強のコント師たちが集結。全国津々浦々の“オモウソい店”の店主や店員、あるいは取材スタッフに扮して、「こんなお店はいやだ!」「こんな店員、いるわけないけど…どこかにいるかも?」といった絶妙なシチェーションを演じ切る。
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