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西古瀬戸町


西古瀬戸町


西古瀬戸町(にしこせとちょう)は、愛知県瀬戸市古瀬戸連区の町名。丁番を持たない単独町名である。

地理

  • 瀬戸市の中央部に位置する。南・西を古瀬戸町、北を紺屋田町・馬ケ城町、東を東古瀬戸町と隣接している。
  • 窯業原料の工場や住宅が混在している。

河川

  • 瀬戸川 : 紺屋田川と古瀬戸川が合流する地点を源流として、町の西端、古瀬戸町との町境付近を南流している。
  • 紺屋田川(瀬戸川支流) : 町の北端、紺屋田町との町境付近を西流し、町の西部で古瀬戸川と合流する。
  • 古瀬戸川(瀬戸川支流) : 町の中央部を西流し、町の西部で紺屋田川と合流する。
  • 拝戸川(瀬戸川支流) : 町の南端、古瀬戸町との町境付近を西流し、町の南西端で瀬戸川に注ぎ込んでいる。

学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる。

歴史

町名の由来

明治時代の瀬戸村の中で最も古くからあったこの集落に「古」の字を冠して「古瀬戸」と呼ぶようになり、その集落の西部にあることから名付けられたと推察される。

沿革

  • 1942年(昭和17年) - 瀬戸市大字瀬戸字古瀬戸・紺屋田の各一部により、同市西古瀬戸町として成立。

世帯数と人口

2024年(令和6年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである。

人口の変遷

国勢調査による人口の推移

世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。

交通

鉄道

町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は、名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅になる。

バス

名鉄バス「しなの線(瀬戸北線)」

  • 【1】【1H】【2】【2H】【3】【4】瀬戸駅前 - 古瀬戸 - しなのバスセンター - 上品野 系統 : 古瀬戸バス停紺屋田バス停(いずれも品野方面乗り場)

道路

国道248号・国道363号(重複区間) : 町の東端部、東古瀬戸町との境界部を南北に通っている。

施設

  • 瀬戸市消防団 古瀬戸分団 : 古瀬戸連区のほとんどの地域を分団の区域としている。
  • 有限会社 高松園製陶所 : ヨーロッパ調の白磁を製造・販売している。転写紙を用いた白磁の絵付け体験もできる。

その他

日本郵便

  • 郵便番号 : 489-0036(集配局:瀬戸郵便局)。

脚注

出典

注釈

参考文献

  • 瀬戸市 編『昭和17年1月9日施行 町名設定調書(其ノ一)瀬戸地区』瀬戸市、1942年。 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。 

関連項目

  • 瀬戸市の地名

外部リンク

  • 瀬戸市ホームページ
  • 名鉄バスホームページ
  • ウィキメディア・コモンズには、西古瀬戸町に関するカテゴリがあります。

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 西古瀬戸町 by Wikipedia (Historical)