防府市青少年科学館(ほうふしせいしょうねんかがくかん)は、山口県防府市の体験型科学館。
スペイン語で「太陽のエネルギー」を意味する“ソラール”(西: solar) の愛称を持つ。
科学技術に関する知識の普及および啓発を図ることを目的として、防府市役所裏の井上山の公有地に1998年(平成10年)4月29日に開館した施設で、「科学を、やさしく、ふかく、たのしく!」をモットーにする。
見るだけでなく、実際に科学を体験してもらっての学びを大切にし、科学教室、少年少女発明クラブなども実施している。屋外にはサイエンスパークと呼ばれる公園が併設。屋外の広場には地元出身の発明家・柏木幸助の銅像があり、館内の一角には柏木コーナーを設け、柏木体温計を展示している。
常設展示は、鏡や万華鏡、光の三原色など光の科学を中心にしている他、6連装太陽望遠鏡、地球の誕生から46億年の歴史を映像などで概観する回廊展示、防府市の自然環境を紹介するコーナーなどがある。
毎月第3日曜の家庭の日は、防府市内外を問わず、家族連れの小中学生のみ無料
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